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元静岡県警対決は関根が愛鷹を丸め込み3カウント奪取。試合後は連携プレーでコスチューム泥の八須を“逮捕”【PPPTOKYO】

2024.03.06 Vol.Web Original

 PPPTOKYOの女子プロレスラー、ちゃんよたがプロデュースする「PPPTOKYO・ちゃんよたプロデュース公演『Love&Muscle~愛と筋肉の宴』」(3月5日、東京・新木場1st Ring)でプロレスラーでRIZINファイターでもある関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)と元K-1ファイターで昨年12月にプロレスラーに転向した愛鷹力(飯伏プロレス研究所=K-1時代は愛鷹亮)が一騎打ちで対戦した。試合はド迫力の肉弾戦を繰り広げた末に、関根がスクールボーイで丸め込んで3カウントを奪った。

 同じ釜の飯を食った仲とあって、試合はがっちりと握手からのスタート。寝技の関根、打撃の愛鷹と得意のフィールドが好対照とあって、けん制し合いながら距離を詰める2人。愛鷹が強烈な右ミドルを放つと悶絶の表情の関根。愛鷹がなおも強烈な右ミドルを連打。そして右の張り手からコーナーにもたれた関根に強烈な左ミドル。たまらず場外にエスケープの関根。はやる愛鷹をレフェリーが制し、愛鷹が不用意に背中を見せたところにリングインした関根が忍び寄り、組み付いてグラウンドに引きずり込む。

ちゃんよたが高橋奈七永の前に無念の3カウント。「勝とうと思って臨んだ」に「試合前から負けること考える奴がいるか!」【PPPTOKYO】

2024.03.06 Vol.Web Original

 PPPTOKYOの女子プロレスラー、ちゃんよたがプロデュースする「PPPTOKYO・ちゃんよたプロデュース公演『Love&Muscle~愛と筋肉の宴』」(3月5日、東京・新木場1st Ring)のメインイベントでちゃんよたがZONESとマッスルシスターズを結成し、高橋奈七永、水波綾組と対戦した。試合はちゃんよた組が持ち前のパワーで立ち向かうも最後はちゃんよたが高橋の冷蔵庫爆弾(ダイビングボディープレス)の前に無念の3カウントを聞いた。

 大会前に高橋の全日本時代の盟友の中西百重選手の夫で、現在はスターダムの解説者でもある大江慎氏と特訓を行ったちゃんよた。その際に大江氏から「奈七永は呼び捨てにされるのが嫌」というアドバイスを受けたちゃんよたはいきなり「奈七永」と呼び捨て。これに怒りの高橋が額を押し付け、ヒザを叩き込むとレフェリーがゴングを要請して試合開始。

ピケオーに代わって緊急参戦の璃久「みんなが“場違いだな”と思っている。失うものは何もない。決勝で和島さんと」【K-1】

2024.03.05 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)に関する会見が3月5日、都内で行われ、−70kg世界最強決定トーナメントである「K-1 WORLD MAX 2024」の1回戦のカードが発表された。

 会見では参戦が予定されていたジョーダン・ピケオー(オランダ/Mike’s Gym)がアキレス腱断裂、ヴァシリ・セメノフ(ロシア/Archangel Michael)が右手人差し指の中手骨の骨折のため欠場し、代わりに璃久(HIGHSPEED GYM)とカスペル・ムジンスキ(ポーランド/Armia Polkowice)が出場することが発表された。

 璃久はシュートボクシング(SB)で実績をあげ、2023年7月のKrushでK-1グループに初参戦。いきなりスーパー・ウェルター級のホープ的な存在だった森田奈男樹にKO勝ちを収めると、次戦では12月のK-1大阪大会でK-1の常連ファイターでHEATキックミドル級王者のアビラル・ヒマラヤン・チーターからダウンを2回奪ったうえでの判定勝利を収めている。

 会見に出席した璃久は「今回、このような形で大きい舞台にまた呼ばれたことはすごくうれしいんですが、“場違いだな”とみんな思っているので、そこは失うものは何もないので、その強さをしっかりと出して、1回戦はとりあえずKOで勝って7月の本戦に出場したいと思います。応援よろしくお願いします」と挨拶。

デビュー戦でトーナメント出場の元ボクシング王者・中島玲「僕にローキックは多分当たらない。今までのボクサーとは全く違う」と自信【K-1】

2024.03.05 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)に関する会見が3月5日、都内で行われ、−70kg世界最強決定トーナメントである「K-1 WORLD MAX 2024」の1回戦のカードが発表された。

 会見には2月20日に今回のトーナメントへの参戦が発表された元プロボクシング日本スーパーウェルター級暫定王者の中島玲(フリー)も出席した。

 中島は2023年4月にボクシング元世界3階級制覇王者の亀田興毅ファウンダーがプロデュースする「3150 FIGHT SURVIVAL vol.4」で行われた日本スーパーウェルター級暫定王者決定戦で同級2位の加藤寿をTKOで下し、暫定王座を獲得。今回、K-1転向を果たし、デビュー戦でいきなりトーナメント参戦となった。

 中島は1回戦で元WBCムエタイ世界スーパーミドル級暫定王者のウマール・セマタ(ウガンダ/Tiger Muay Thai)と対戦する。

 会見で中島は「ボクシングから来ました中島玲です。最近、キック界からスター選手がボクシング界に流れているということで、ボクシングからは僕がキックに行こうかなと思って来ました。普通のただのボクサーだと思わないほうがいいと思うんで。1回戦の相手のウマール選手、すぐに倒して、KOで本戦に出られるように頑張るので、応援よろしくお願いします」と挨拶。

トーナメント1回戦のカード発表。前王者・和島大海がオランダの“美しい人狼”を迎撃。現王者オウヤンは“ブレーメンの暗殺隊”と対戦【K-1】

2024.03.05 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)に関する会見が3月5日、都内で行われ、−70kg世界最強決定トーナメントである「K-1 WORLD MAX 2024」の1回戦のカードが発表された。

 トーナメントは今大会で1回戦を行い、大会翌日に勝ち残った選手による決勝トーナメントの組み合わせ抽選を開催。決勝トーナメントは7月7日に国立代々木競技場第二体育館で開催される大会で行われる。

 前K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の和島大海(月心会チーム侍)は“美しい人狼”の異名を持つ元Enfusionライト級(-70kg)王者のダリル・フェルドンク(オランダ/Fight Team Ringer)と対戦。また和島から王座を奪った現王者のオウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)はWKUでキックとムエタイの世界王座をスーパーウェルター級とミドル級でそれぞれ獲得している“ブレーメンの暗殺隊”パスカル・シュロス(ドイツ/Martial Arts Academy)と対戦する。

 参戦が予定されていたジョーダン・ピケオー(オランダ/Mike’s Gym)がアキレス腱断裂、ヴァシリ・セメノフ(ロシア/Archangel Michael)が右手人差し指の中手骨の骨折のため欠場。代わりに璃久(HIGHSPEED GYM)とカスペル・ムジンスキ(ポーランド/Armia Polkowice)が出場することが発表された。

武尊が「ケガの回復次第」の条件付きも復帰に意欲「今は選ぶ立場ではないがゆくゆくはロッタン選手と戦いたい」【ONE】

2024.03.02 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)が3月2日、復帰に向けての前向きな姿勢を見せた。

 武尊は「ONE 165: Superlek vs. Takeru」(1月28日、東京・有明アリーナ)でONEフライ級キックボクシング世界王者のスーパーレック・キアトモー9(タイ/Kiatmoo9 Gym)に挑戦するも判定負け。試合後のリングで「僕ができる限界はここまでです。これ以上、僕は体を作れません」と涙交じりで語り、その動向に注目が集まっていた。

 この日は1月29日に徳間書店から出版された初の自著「ユメノチカラ」の出版を記念したトークイベントを都内で開催。定員80名でチケットがすぐに完売してしまったことから、イベントの模様は武尊YouTubeチャンネルにて生配信され、アーカイブで視聴することも可能となっている。

 武尊はイベント後の取材で、スーパーレック戦で負ったケガについては「筋断裂は腿と腕。そこはほぼ良くなっている。ヒザの骨折はまだ完治していない。2~3カ月くらいで治るのではないかと思っている」と説明。上半身を使う練習は再開しているのだが、本格的な練習再開については「3カ月くらいはかかるかな」とのこと。

 イベントでは「現在の目標は復帰戦」と語っていたのだが「試合の3日後くらいに“次、こうすれば勝てるかな”と考え始めていた。こういうことを考えるということは“またやりたいのかな?”と思い始めた」と復帰に傾き始めた時期を明かした。

武尊が自著「ユメノチカラ」の出版を記念したトークイベント開催「同じような悩みを抱えている人にちょっとでも参考になれば」

2024.03.02 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 3階級制覇王者でONE Championshipに参戦中の武尊(team VASILEUS)が3月2日、都内でトークイベントを開催した。

 このイベントは1月29日に徳間書店から出版された初の自著「ユメノチカラ」の出版を記念して行われたもの。定員80名でチケットがすぐに完売してしまったことから、イベントの模様は武尊YouTubeチャンネルにて生配信され、アーカイブで視聴することも可能となっている。

 イベントでは「今回この『ユメノチカラ』という本を出版させていただいた。今まで生きてきて、メンタルの病気にもなったことがあって“こうしたらもっとうまく生きられるのにな”とか“こうしたらメンタルが整うな”ということがいろいろあった。そうやって自分で経験して身に着けたものもあったので、同じような悩みを抱えている人にちょっとでも参考になればいいなと思い、今回はそういう目線でも本を作らせてもらったので、たくさんの人に読んでいただけたらうれしい。ぜひお友達にも勧めてください」と挨拶。

 そして、このタイトルにした理由については「小さいころから“格闘家になりたい”“K-1王者になりたい”という夢を持っていた。その夢に向かう力がすごく強かったので、いろいろな挫折もあったし、病気にもなったし、いろいろな辛いこともあったが、それでも突き進んで来れた。夢のパワーがそうさせてくれたと思っている。だから夢とか目標を持つ大切さがこの本の内容になるのかなと思って、このタイトルにさせてもらった」などと語った。

岡田佑介ががん闘病のため抗がん剤治療を公表。「必ず復帰するんで皆さん応援のほうよろしくお願いいたします」【DDT】

2024.02.29 Vol.Web Original

 DDTプロレスが2月29日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を行い、岡田佑介(30)ががん闘病により抗がん剤治療を受けるため、当分の間欠場することを公表した。

 昨年末、下腹部に違和感を覚えた岡田は、1月初旬に病院で検査を受けた結果、下腹部に腫瘍がみつかった。その後、欠場期間に入り、同月20日に手術を受けた。幸い転移は見られなかったが、検査の結果、約2週間前に悪性のがんだったことが判明した。

 岡田は「自分の欠場期間、当初このくらいで復帰だと思っていたところから、さらに延長させていただくことになりました。転移自体はないので、今現在、命の危険があるかというと、そうではないんですけど、悪性のがんだったということで身体的にはよろしくないと。自分の体は人よりがんになるリスク、再発のリスクが高いということで。その可能性を低くするために、お医者様から抗がん剤治療を勧められました」と説明。

Sareeeがタイガー・クイーンとタッグで激突。「私が女子の顔を奪ってやろうと思う」と宣戦布告【SSPW】

2024.02.29 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクが主宰するストロングスタイルプロレス(SSPW)の次回大会となる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.28」(3月21日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が2月29日、都内で開催された。

 元WWE戦士で現在、SEAdLINNNGのBEYOND THE SEA SINGLE王座に君臨するSareee(フリー)が今大会からレギュラー参戦し、タッグマッチでタイガー・クイーン(ストロングスタイルプロレス)と対戦する。

 SareeeはWWE参戦前にストロングスタイルプロレスに参戦。昨年、日本のプロレス界に復帰し、SSPWの7月の大阪大会にジャガー横田(CRYSIS/ワールド女子プロレス・ディアナ)とタッグを組んで参戦。首都圏でのSSPWの大会への参戦は3年3カ月ぶりとなる。

 会見でSareeeは「3年前にストロングスタイルさんに参戦させていただき、渡米する前に新間会長、佐山さん、ストロングスタイルさんには背中を押していただいた。赤いタイガーマスクもいただいて、本当に背中を押していただき、日本に帰ってきて、またこうやってストロングスタイルさんに参戦させていただけることを光栄に思っている。このプロレス界をもっともっと私が盛り上げていきたい。ストロングスタイルプロレスさんにもレギュラー参戦が決まったので、私が帰ってきたことによってもっともっと盛り上がるように頑張っていく」と参戦に向けての決意を口にした。

会見欠席のタイガー・クイーンをジャガー横田が叱責「所属選手が欠席。一番腹が立つ」【SSPW】

2024.02.29 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクが主宰するストロングスタイルプロレス(SSPW)の次回大会となる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.28」(3月21日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が2月29日、都内で開催された。

 女子部門を統括するジャガー横田が会見を欠席したタイガー・クイーンを「腹が立つ。反省してもらえれば」叱責した。

 会見ではクイーン、雪妃真矢(フリー)vs Sareee(フリー)、本間多恵(フリー)組のタッグマッチを発表。当初、会見への出席メンバーにクイーンの名前があったのだが、その姿はなし。

 ジャガーは会見の冒頭「Sareee選手に暴れまくってほしい。所属のタイガー・クイーンとDarkerZが恥ずかしながら会見に来ていない。それが私が一番腹が立つ。どういう用事があったかは分からないが、外から来ているSareee選手ですら来ていただいている。これを皆さん、どうお考えでしょうか? 本人がこの配信を見て反省してもらえればいいなと思います。所属選手が来ていない記者会見がどれくらい盛り上がらないかということが分かっていないことが腹が立っている」などと強い言葉でクイーンを叱責。

レジェンド王者・間下隼人が「勇気の恩返しができれば」と挑戦者アレク撃破を誓う【SSPW】

2024.02.29 Vol.Web Original

 初代タイガーマスクが主宰するストロングスタイルプロレス(SSPW)の次回大会となる「初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.28」(3月21日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が2月29日、都内で開催された。

 前日にアレクサンダー大塚を挑戦者に迎えての3度目の防衛戦が発表されていたレジェンド王者の間下隼人(ストロングスタイルプロレス)が「勇気の恩返しができれば」とリスペクトを表しながら王座防衛を誓った。

 2人は2月16日の川崎大会でタッグマッチで対戦し、大塚が直接3カウントを奪い、試合後に王座挑戦をアピール。間下も受諾していた。

 間下は「先日の川崎大会でアレクさんのジャーマンスープレックスで負けてしまいました。熱い思いを受けて、挑戦していただくことになりました。歴代王者と戦うのは初めてなんで、いろいろと気を付けて対策していきたい。20数年前にアレクさんがプロレスラーとして総合格闘技に出た時に結果を残されて、全プロレスファンに勇気を与えてくれたと思う。その勇気をもらった一人として、3月21日は勇気の恩返しをできたらなと思っている」と語った。

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