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男色ディーノが5・25後楽園で鈴木みのると禁断の一騎打ち。「あんたとやれるなら何でもやってやる」【DDT】

2025.04.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月6日、東京・後楽園ホールで「CHANGE AGE 2025 ~4月は僕の嘘~」を開催した。男色ディーノが5月25日、後楽園で“プロレス王”鈴木みのると禁断の一騎打ちに臨むことが決定した。

 3・20後楽園でDDT UNIVERSAL王座をかけて激闘を繰り広げた鈴木と上野勇希が初タッグを結成し、HARASHIMA&ディーノと対戦。ディーノはいつものようにコーナーに上って尻を出すと、鈴木は鬼の形相で降りるように言った。さらに鈴木から「さっきから何やってんだ? 俺と殴り合いしてぇんだろ! チューとかやってんじぇねぇ」と一喝。ディーノは「私もチューだけやってる人間じゃない」と反論すると、2人は南側客席になだれ込んで大乱闘になる。ディーノが鈴木を足4の字固めで締め上げると、そのまま両者リングアウトに。

 試合後、熱くなったディーノは「あんたとシングルマッチしたい。やってくれない?」と要求。さらに「あんたが通ってきたストロングスタイル、UWF、ほかにもあるでしょう。何でもやってやるよ。あんたとやれるなら」とまで言い切った。鈴木は「一つ条件を出そう。俺と1対1でやるってことは殺し合いだぞ。やれんのか!?」と迫る。

中島玲が王座戴冠後の初戦でウクライナの未知なる強豪に判定負け「洗礼を受けた」とがっくりも「やられたままでは終われない」【KNOCK OUT】

2025.04.07 Vol.Web Original

 KNOCK OUT-BLACKウェルター級王者の中島玲(ハイブリッドアカデミー)が4月6日、王座戴冠後の初戦に臨むも、初来日の未知なる強豪ユリアン・ポズドニアコフ(ウクライナ)にダウンを奪われたうえでの判定負けを喫した。中島は試合後の会見でベルトをかけてのリマッチをアピールした。

 中島は昨年12月30日に渡部太基を破り王座を獲得。ポズドニアコフは母国ウクライナ、ヨーロッパやタイを股にかけて戦い、ウクライナIFMA、PRO Champion of Europe WKU K170kg、ウクライナK1 WAKOといった王座を獲得する22歳。

 1R、ともにオーソドックスの構え。圧をかけるポズドニアコフ。サウスポーにスイッチして左ミドル。中島は下がりながらも強烈んあ右フック。ポズドニアコフの蹴りにパンチを合わせる中島。ポズドニアコフは前蹴り、組み付いてヒザ。中島は高速の左ジャブ。そしてワンつ0。ポズドニアコフh組み付いてヒザ。ポズドニアコフは左ミドル。中島は一気に距離を詰めてパンチを連打。ポズドニアコフはガード。そして強烈な左ボディー。中島も左ボディーを連打。ポズドニアコフは圧をかけ返し、左ミドル。ポズドニアコフはヒザ、ミドル。中島はパンチで下がらせるもポズドニアコフは足を使って回避。時折り顔を近づけ“打ってこい”と挑発のポズドニアコフ。

ヒジあり-55kg日本一の森岡悠樹が乙津陸に1RKO勝ち。6・22代々木で壱・センチャイジムとの再戦ほぼ決定もルールは!?【KNOCK OUT】

2025.04.07 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2025 vol.2」(4月6日、東京・後楽園ホール)で“ヒジあり-55kg日本一”の森岡悠樹(北流会君津ジム)がヒジなしのKNOCK OUT-BLACKルールで乙津陸(クロスポイント大泉)と対戦し、激しい打撃戦を制し1RでKO勝ちを収めた。

 森岡は昨年末に行われた「KICKBOXING JAPAN CUP」55kgトーナメントに出場。12月30日に行われた決勝では壱・センチャイジムとの壮絶な打ち合いを制し優勝を果たし“ヒジあり-55kg日本一”の称号を得た。乙津は昨年2月にKrushに参戦し、斎藤龍之介に判定勝ちを収めたものの、その試合であごを骨折。1年2カ月の欠場を強いられ、今回が復帰戦だった。

 前日計量ではフェイスオフの際に乙津が森岡を突き飛ばし、会見でも舌戦を展開するなど、試合を前に思わぬ遺恨が発生した2人。

フリー初戦の古木誠也が右ストレート一撃で2RKO勝ち「これからも盛り上がる試合をしたい」【KNOCK OUT】

2025.04.07 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2025 vol.2」(4月6日、東京・後楽園ホール)で前KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級王者の古木誠也(フリー)がフリーとなった初戦でKO勝ちを収め、再スタートを切った。

 古木は昨年は4月の内田晶戦から福田拓海、サンティアゴ・ペルシバル、國本真義と4連勝。しかし12月30日のビッグマッチ「K.O CLIMAX 2024」でのISKAインターコンチネンタルバンタム級王座決定戦、ドスティン・オルティス戦では前日計量で1.95kgオーバーで規定体重をクリアできず。一時は条件付きで試合を行うこととなったのだが、大会当日になってオルティス陣営が試合拒否の姿勢を見せたことから、結局中止となった。今回はそこからの復帰戦だった。

龍聖が6・22代々木での久井大夢戦をアピール「やりたい相手は1人しかいない。1年前に負けた借りを返したい」【KNOCK OUT】

2025.04.07 Vol.Web Original

 前KNOCK OUTフェザー級王者・龍聖(Team KNOCK OUT)が6月22日に東京・国立代々木競技場第二体育館で行われれるビッグマッチでの久井大夢(TEAM TAIMU)へのリベンジマッチ実現をアピールした。

 龍聖は4月6日に東京・後楽園ホールで行われた「KNOCK OUT 2025 vol.2」の休憩時間にリングに上がると「「3月23日、ONE日本大会で無事に勝利することができました。KNOCKOUTファンの皆さん、一緒に戦って下さり、すごいパワーになりました」とONE Championshipの日本大会「ONE172:TAKERU VS RODTANG」(3月23日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でのスリヤンレック・ポー・イェンインからの勝利をKNOCK OUTファンに報告した。

 そして「僕の次の試合は6月22日だと思うんですが。相手はまだ決まっていないんですが、僕がKNOCK OUTでやりたい相手は1人しかいないんで。1年前の6月に初めて負けて、その借りを返したいと思います。ISKAも獲って、ONEでも勝ってきたので6月にやらせてください。必ず久井に勝って、僕が60kgの王者になります。皆さん、代々木で待っています」と昨年6月にプロ初黒星を喫した久井との再戦をアピールした。

NARUTOファンの対戦相手の「うちはオビト」コスプレに中島玲が「僕はうずまきナルトが好き。明日はその通りの結果が出る」【KNOCK OUT】

2025.04.05 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2025 vol.2」(4月6日、東京・後楽園ホール)の前日計量が4月5日、都内で開催され、出場全選手が規定体重をクリアした。

 メインで戦うKNOCK OUT-BLACKウェルター級王者の中島玲(ハイブリッドアカデミー)は67.45kg、初参戦となるユリアン・ポズドニアコフ(ウクライナ)は66.75kgだった。

 中島は昨年12月30日に渡部太基を破り王座を獲得。今回はそれ以来の試合となる。

 中島は計量後に行われた会見で「一言。ぶっ倒します。以上です」とKO宣言。「NARUTO -ナルト-」のファンというポズドニアコフが「うちはオビト」のコスチュームで登場したのだが、中島は「相手はうちはオビトが好きで、僕はうずまきナルトが好き。主人公は俺なので、明日はその通りの結果が出る」と勝利への自信を見せた。

計量であわや乱闘。会見で2RKO宣言の乙津陸に森岡悠樹が「そこはかっこよく“1Rでぶっ倒します”とか言ってみろ」と挑発返し【KNOCK OUT】

2025.04.05 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2025 vol.2」(4月6日、東京・後楽園ホール)の前日計量が4月5日、都内で開催され、出場全選手が規定体重をクリアした。

 セミファイナルのスーパーバンタム級戦で対戦する森岡悠樹(北流会君津ジム)は54.95kg、KNOCK OUT-REDバンタム級王者の乙津陸(クロスポイント大泉)は54.85kgだった。

 森岡は昨年末に行われた「KICKBOXING JAPAN CUP」55kgトーナメントに出場。12月30日に行われた決勝では壱・センチャイジムとの壮絶な打ち合いを制し優勝を果たした。今回はそれ以来の試合となる。

 乙津は昨年2月にKrushに参戦し、斎藤龍之介に判定勝ちを収めたものの、その試合であごを骨折。1年2カ月の欠場を強いられ、今回が復帰戦となる。

Tリーグファイナル チームスポーツとしての卓球【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2025.04.02 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

黒川瑛斗が大夢にKO勝ちで初防衛「今年中にぜひトーナメントを」と黒田斗真が返上し空位のK-1王座獲りに照準【Krush】

2025.03.31 Vol.Web Original

「Krush.172」(3月30日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第1試合で行われた「Krushバンタム級タイトルマッチ」で王者・黒川瑛斗(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)がフライ級王者の大夢(WIZARDキックボクシングジム)を挑戦者に向かえて初防衛戦に臨んだ。試合は黒川が3RでKO勝ちを収めた。

 黒川は昨年行われた「第9代Krushバンタム級王座決定トーナメント」で準決勝で林佑哉、決勝で白幡裕星を破り王座を獲得。大夢は昨年1月に悠斗にKO勝ちを収めフライ級王座を獲得した。今回は2階級制覇を目指しての挑戦となった。

 1R、サウスポーの黒川とオーソドックスの大夢。大夢は左ローを立て続け。黒川もローを返す。大夢はローとカーフ。黒川はワンツー。大夢は左ロー、カーフ、右ストレート。黒川は飛び込んで右アッパー。前に出る大夢に黒川はカウンターで右フック。大夢が詰めて右ストレート。黒川もパンチを返す。前に出る大夢に黒川がカウンターで右フック。黒川は鼻血が見られる。

璃明武が池田幸司との激闘制す。3度目の防衛を果たし「目標は変わらない。K-1チャンピオンに必ずなる」【Krush】

2025.03.31 Vol.Web Original

「Krush.172」(3月30日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第2試合で行われた「Krushスーパー・バンタム級タイトルマッチ」で王者・璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)が池田幸司(ReBORN経堂)を相手に3度目の防衛戦に臨んだ。試合は延長にもつれ込む激闘を制し判定勝ちを収めた璃明武が3度目の防衛を果たした。

 璃明武は2021年に行われた「第7代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント」で黒田勇斗、鬼山桃太朗を下し、王座を獲得。これまで永坂吏羅、倉田永輝を相手に2度の防衛を果たしている。池田は2022年3月に壬生狼一輝を判定で破りKrushバンタム級王座を獲得。野田蒼、松谷桐をを相手に2度の防衛に成功。昨年7月からスーパー・バンタム級に階級を上げ、晃貴にKO勝ちも9月には永坂吏羅にKO負けを喫している。

 1R、ともにオーソドックスの構え。池田がロー、ミドルを飛ばす。なおも池田は右ハイ、右ミドル。璃明武は圧をかける。そして左ロー、ミドル。そして右カーフ。ともにミドルを蹴り合う。璃明武は離れ際に左ハイ。璃明武は前に出てパンチ。璃明武は左ボディー。池田もボディーを返す。

ダウトベックに敗れた鈴木千裕が王座奪還の目標達成のために「ちょっと一人になりたい。自分と向き合う時間が欲しい」【RIZIN】

2025.03.30 Vol.Web Original

 前RIZINフェザー級王者の鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)が3月30日、「RIZIN.50」(香川・あなぶきアリーナ香川)でカルシャガ・ダウトベック(カザフスタン/Turan Orda/Tiger Muay Thai)に敗れ、王座奪還へ向け足踏みした。鈴木は目標を達成するために、あえて「自分と向き合う時間が欲しい」などと語った。

 鈴木は大晦日にクレベル・コイケに敗れ、王座から陥落。最短距離で王座奪還を目指すべく今大会に連続参戦。そしてあえてダウトベックという強豪との対戦に臨んだ。しかしこの日は激闘を繰り広げたものの1-2の判定で敗れ思惑通りに事は進まず。

 鈴木は試合後の会見で「やりたいことはやったつもりなので、何がダメだったかもう一回考えて作り直してきます」とまずは反省の弁。

 ダウトベックについては「イメージ通りでした。やりたいことは僕はやれていたので、打ち合いの競りで一歩行かれたなっていう感じなんじゃないですかね」と語った。

 今後の目標について問われた際には「チャンピオンですよ。やること・目指すことは変わらないので。時間がかかってもいいので取り返しますよ」と前を向いた。

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