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髙木三四郎、男色ディーノとの休養前ラストマッチはアイアンマン王座戦か? 「両国でそのベルトを獲ってやる!」【DDT】

2024.07.11 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月10日、東京・新宿FACEで「Road to PETER PAN 2024 TOUR in SHINJUKU」を開催した。真夏のビッグマッチ「WRESTLE PETER PAN 2024」(7月21日、東京・両国国技館)での髙木三四郎の無期限休養前ラストマッチ(対戦相手は男色ディーノ)がアイアンマンヘビーメタル級王座戦となる可能性が急浮上した。
 
 髙木は夢虹と組み、ディーノ&須見和馬と激突。髙木とディーノは両国決戦に向け前哨戦となったが、前夜、ディーノはスタイリストになりすまして、アイアンマン王者だったファンキー加藤に近づき、同王座を強奪し王者として登場。試合は髙木がぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスターで須見を仕留めた。
 
 髙木は「ディーノ! お前、何でファンキー加藤からアイアンマン獲るんだ! 俺の無期限休養ラストの試合、面白いじゃねぇか! アイアンマン、絶対誰にも獲られるんじゃねぇぞ。24時間防衛しろ。俺が両国でそのベルトを獲ってやる!」と王者として休養に入ることを宣言。
 
 ただ、同王座は24時間365日、レフェリーがいれば誰でも挑戦することが可能なベルトで、7・21両国大会での試合までディーノがベルトを守ることが王座戦になる絶対条件で、予断は許さない。

カヌースラローム・公開練習【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2024.07.10 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

「辞めるつもりだった」と明かした大谷譲二「ムカつくわけでもなく、ぶん殴りたいわけでもない」と三富への複雑な感情を明かす【PPPTOKYO】

2024.07.10 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」の「PPPTOKYO ~Vanquish Heaven -天空の祝宴-~」(7月9日、東京・新宿FACE)のメインイベント終了後に、三富に9月大会でのシングルマッチを要求した大谷譲二が試合後、複雑な心中を明かした。

 この日、大谷は27分35秒の激闘の末、大門寺崇(フリー)に敗戦。試合後のマイクで大門寺に焚き付けられる形で、三富へのもやもやをぶつけ、シングルマッチでの対戦をアピールしていた。

 試合後のバックステージで大門寺は「これが大門寺崇の仕事だ。ここに至るまで、ネット上でいろいろな意見が、いろんな思いが飛び交ったが、どこまで行っても俺たちレスラーはその場で、そのたった一瞬でプロレスというものを見せるだけだ。このメディアが。まだまだ俺は数は呼べないかもしれない。数は獲れないかもしれないな。でもその場にいる観客全員、そしてレスラー、戦うレスラー、セコンドにいるレスラー、その全員を巻き込むのは俺だ。今日の戦いを通して、大谷譲二になにかいい方向、何か彼の感情が、何か新しいものが彼の中で生まれればいいと思っている。それをつないでいくのが俺だ」と語り、大谷を呼び込むと「誰に届くかは分かんねえけど、少なからず、この場にいた人間には届いたはずだ。胸張って進んでいこうぜ。もしよかったら、クソ野郎に何かコメント出しといて。俺はお前サイドで9月10日は見ているからな」と言い残してこの場を去った。

大門寺崇と大谷譲二が27分の激闘。敗れた大谷が試合後、三富兜翔にシングルマッチを要求【PPPTOKYO】

2024.07.10 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」の「PPPTOKYO ~Vanquish Heaven -天空の祝宴-~」(7月9日、東京・新宿FACE)のメインイベントでPPPTOKYO所属の大谷譲二と大門寺崇(フリー)が対戦した。試合は27分35秒の激闘の末、大門寺が勝利を収めた。大門寺は前回大会で三富をシングルで破っており、これでPPPの主力2人を破ったことになる。

 試合はいきなり大谷がドロップキックを仕掛けるなど持ち前のスピードを生かした試合に持ち込もうとするが、大門寺はパワーで反撃。場外戦では大門寺がパワーで圧倒。大谷の腰をコーナーポスト、、エプロンの角にたたきつけ、大谷は序盤で腰に大きなダメージを食らう。

 それでも大谷はロープワークを生かし、小さい体を目いっぱいにぶつけ大門寺に対抗。打撃戦になっても胸板への豪快なチョップで一歩も引かない。エルボー合戦になっても手数で対抗。

ガンプロの大家健が居酒屋から乱入。9月大会で“胸毛ニキ”こと八須拳太郎とタッグ結成へ【PPPTOKYO】

2024.07.10 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」の「PPPTOKYO ~Vanquish Heaven -天空の祝宴-~」(7月9日、東京・新宿FACE)で“胸毛ニキ”こと八須拳太郎が次回大会でガンバレ☆プロレスの大家健と組んで、宿敵・大門寺崇とタッグマッチで対戦することが濃厚となった。

 この日、八須は田中将斗(ZERO1)と組んで三富兜翔、石川修司(フリー)組と対戦した。

 試合は八須と三富が先発。基本的なグラウンドの静かな展開からラ・マヒストラルで三富から取りに行く貪欲な姿勢を見せる八須だが、三富はカウント1で返す。八須と田中が好連携で三富を追い込むが、三富はチンクラッシャーで脱出すると石川にタッチ。石川は八須を豪快なボディースラムで叩きつけ、ロープに張り付けチョップの連打。代わった三富がモンゴリアんチョップからニードロップ。場外に投げ捨てると石川が八須にニーリフトから観客席に投げ捨てる。そして八須をリング内に投げ入れる。

 ここから三富と石川が八須に集中攻撃。八須がエルボーを返すが石川はニーリフト1発で八須を倒す。なおもヒザ。そして対角線ラリアット。そしてセカンドロープからフットスタンプ。カウント2で返す八須。石川が担ぎ上げるが、しのいで着地した八須がバック取る。投げられないとみるや、エルボー連打から担ぎ上げようとするが石川がこらえる。そしてロープに走ると八須はカウンターのドロップキックから担ぎ上げることに成功。スクワットからバックフリップ。

タッグ戦でドローのちゃんよたとまなせゆうながともに決着戦に意欲【PPPTOKYO】

2024.07.10 Vol.Web Original

 博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」の「PPPTOKYO ~Vanquish Heaven -天空の祝宴-~」(7月9日、東京・新宿FACE)でちゃんよたがタッグマッチでガンバレ☆プロレスのまなせゆうなと対戦した。試合は15分間、両軍譲らずドローに終わり、試合後のバックステージでともに決着戦への意欲を見せた。

 ちゃんよたはZONES(Evolution)、まなせは笹村あやめ(2AW)がパートナー。試合はちゃんよたとまなせが先発。力の入るロックアップの攻防からちゃんよたがヘッドロック。まなせがロープに飛ばし、ショルダータックル合戦。ロープに飛んだまなせをちゃんよたがカニばさみで倒すと、そこにZONESがエルボードロップ。そして2人がかりでまなせに攻め込むなど息の合った攻めを見せる。マッスルポーズを決めた2人に、まなせに代わってリングインの笹村がコルバタ、そしてドロップキックで2人を蹴散らす。ZONESと笹村の展開になるとZONESがショルダータックルで吹っ飛ばし、ちゃんよたにタッチ。ちゃんよたはボディースラムからエルボードロップ。笹村はエルボーからフェイスクラッシャー。

 序盤から4人がそれぞれの持ち味を発揮し、熱戦を展開。

「team VASILEUS」加入後の初戦で与座優貴が“日本人キラー”のゴンナパーに圧勝「世界最強のチームで世界最強になっていきたい」【K-1】

2024.07.08 Vol. Web Original

「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館  ABEMA PPVにて全試合生中継)で現K-1 WORLD GPライト級王者の与座優貴(team VASILEUS)と元同級王座のゴンナパー・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)が-63.5kg契約のスーパーファイトで対戦した。

 与座は昨年3月に朝久泰央を破りライト級王座を獲得したのだが、ゴンナパーは朝久の前の王者で、長く“日本人キラー”として名を馳せるファイター。2022年8月のK-1で岩崎悠斗にTKO勝ちを収めて以降、しばらくリングから遠ざかっていたのだが、今年4月のKrushで復帰を果たし、塚本拓真に判定勝ちを収め、復活を果たしたのだが、与座はそんなゴンナパーから1Rに3つのダウンを奪い、圧勝した。

“敗者復活”のストーヤン・コプリヴレンスキーがブアカーオ撃破の勢いを駆ってトーナメントも制す【K-1】

2024.07.07 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館  ABEMA PPVにて全試合生中継)で行われた「-70kg 世界最強決定トーナメント」でストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike’s Gym)が決勝でヴィクトル・アキモフ(ロシア/ブラジリアンタイ)に1RでKO勝ちを収め、優勝を果たした。

 コプリヴレンスキーは3月に行われた1回戦ではカスペル・ムシンスキ(ポーランド/Armia Polkowice)に僅差の判定負け。しかし勝ち進んでいたK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者のオウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)がケガのためトーナメントを棄権することとなり。その代替選手としてコプリヴレンスキーを抜擢したことを6月18日にK-1が発表。いわば“敗者復活”での優勝となった。

 1R、コプリヴレンスキーはオーソドックス、アキモフはサウスポー。圧をかけるコプリヴレンスキーは右ミドルを連打。そしてヒザ、右ミドル。アキモフはチャンスをうかがい、左ボディーストレート。アキモフは左インロー。コプリヴレンスキーは右ミドル、右インロー。アシモフは蹴りの距離にパンチを出せない展開が続く。アキモフはバックブローを見せるがコプリヴレンスキーはバックステップ。コプリヴレンスキーはスイッチを繰り返し、パンチで押し込み左のショートフックでダウンを奪う。立ち上がったアキモフだったが、コプリヴレンスキーはなおも前に出てパンチの連打。最後は右ストレートで2度目のダウンを奪ってKO勝ちを収めた。

失神KO勝ちの金子晃大が「王者として、日本人としての心の強さを見せていけたら」とトーナメント参戦の意味を語る【K-1】

2024.07.07 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で行われた「-55kg世界最強決定トーナメント」の1回戦でK-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者の金子晃大(K-1ジム自由ヶ丘/FROG GYM)がカン・メンホン(カンボジア/Kun Khmer International Fight Gym)と対戦し、3Rで失神KO勝ちを収めた。金子は9月の代々木大会で行われる準決勝では璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)と対戦する。

 1R、ともにオーソドックスの構え。メンホンはロー、ミドル。そして右ハイは金子がかわす。金子も圧をかけロー。メンホンは右ロー、右ハイ。メンホンはサウスポーにスイッチ。金子は右ロー、左ミドル。メンホンはスイッチを繰り返す。金子がミドル、前蹴り。メンホンはパンチを合わせる。金子は詰めて右ロー。メンホンも右ロー。金子の右ローにメンホンが思わずしゃがみ込み、ダウン。

玖村将史が1RKO勝ちで「K-1の55kgの厳しさを教える」。準決勝で対戦の大久保琉唯は「超一生懸命練習して勝ちに行く」【K-1】

2024.07.07 Vol.Web Original

「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館)で行われた「-55kg世界最強決定トーナメント」の1回戦で玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)がアントニオ・オルデン(スペイン/El Origen Thaimartin/Orden Team)と対戦し、1R56秒で左フックでKO勝ちを収めた。

 1R、オーソドックスの玖村とサウスポーのオルデン。玖村が右インロー、右ミドル。オルデンの左インローがローブローで一時中断。再開後、オルデンの左ハイにパンチを合わせる玖村。なおも圧をかけミドル、そして左フックの玖村。オルデンが前に出て左のヒザを出したところに左フックをカウンターで打ち抜くとオルデンはダウン。そのまま立ち上がれず、玖村のKO勝ちとなった。

ブアカーオが18年ぶりトーナメント制覇の快挙ならず。コプリヴレンスキーにダウンを奪われ準々決勝で敗退【K-1】

2024.07.07 Vol.Web Original

 K-1 WORLD MAX 2004・2006世界王者で、かつて魔裟斗、アンディ・サワーらとしのぎを削ったブアカーオ・バンチャメーク(タイ/Banchamek Gym)が「K-1 WORLD MAX」(7月7日、東京・国立代々木競技場第二体育館 ABEMA PPVにて全試合生中継)で行われた「-70kg 世界最強決定トーナメント」に参戦した。

 同トーナメントは3月に1回戦が行われ7選手が勝ち上がり、ブアカーオは6月にワイルドカードでの参戦が発表された。当初は準々決勝でK-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者のオウヤン・フェン(中国/天津阿福ファイトクラブ/CFP)と対戦の予定だったのだが、フェンがケガのため欠場となり、ストーヤン・コプリヴレンスキー(ブルガリア/Mike’s Gym)に対戦相手が変更となった。

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