SearchSearch

WWEの日本公演「WWE Live Tokyo」が6月28、29日に両国国技館で開催

2019.03.08 Vol.Web Original

スマックダウン女子王者のアスカも来日
 世界最高峰のプロレス団体WWEは3月8日、日本公演「WWE Live Tokyo」を6月28日(金)、6月29日(土)の両日、東京・両国国技館で開催することを発表した。

 昨年も6月29、30日の6月最後の週末に開催され、元新日本プロレスの中邑真輔の凱旋試合が期待されていたのだが、中邑は大会直前に米国で警察犬に噛まれた負傷が癒えず無念の欠場。リング上からの挨拶と乱入での顔見せとなったが、それでも両日ともに多くのWWEユニバース(ファン)が両国国技館を埋め尽くした。

 今回の日本公演には現時点ではブラウン・ストローマン、セス・ロリンズ、IC王者のフィン・ベイラー、ボビー・ラシュリー、ドリュー・マッキンタイア、アライアス、ボビー・ルード、チャド・ゲーブル、アレクサ・ブリス、WWE女子タッグ王者のサーシャ・バンクス&ベイリー、ナイア・ジャックス、ナタリア、そしてスマックダウン女子王者のアスカの来日が予定されている。

紫雷イオ「王者になるのは私の運命」と王座挑戦権獲得に自信【3・7 WWE】

2019.03.07 Vol.Web Original

カイリが全面支援を約束
 WWEのNXT女子王座を射程圏に収めた紫雷イオが3月7日に配信された「NXT」で次週に対戦するビアンカ・ブレア戦に関してコメントした。

 この試合には王者シェイナ・ベイズラーへの時期挑戦権がかけられているのだが、タッグ戦ながらシェイナからピンフォールを奪っているイオは「ビアンカはシェイナを倒していない」と主張。そして「私こそが次期王者にふさわしいし、王者になるのは私の運命。お前のこと絶対ぶっ倒してやるから大丈夫。イオ・シライ一番!」とビアンカを挑発した。

 またイオの盟友であるカイリ・セインも「私たち2人共NXT女子王座を獲得したいけど、これはイオさんのチャンス。私はイオさんがビアンカを倒すと信じている」とコメント。イオを全面的に応援することを約束した。

バスケ男子代表が4連敗後の8連勝で劇的W杯出場権獲得

2019.03.07 Vol.716

 バスケットボール男子日本代表が2月24日にカタールで行われたワールドカップ(W杯)2次予選最終戦カタール戦で96−48で勝利を収め、W杯出場権を獲得した。

 日本のW杯出場は2006年の日本大会以来。この時は開催国枠での出場のため、予選を勝ち抜いての地力出場は1998年のギリシャ大会以来21年ぶりとなる。

 日本は2017年11月から始まった1次予選で初戦から4連敗と大きくつまずいたが、その後、オーストラリアと台湾に勝ち2勝4敗でグループ3位で1次予選を突破すると、昨年9月からの2次予選では6連勝。4連敗からの8連勝という劇的な結果でW杯出場を決めた。

 25日にはカタールから帰国し記者会見に臨んだ。成田空港には多くのファンが待ち受け選手らを大歓声で迎えた。フリオ・ラマス監督は「日に日にファンが増えていく実感がある。皆さんと勝ち取った結果」と感謝の言葉を述べた。

 今回、予選を勝ち抜いたことはW杯出場ということ以外にも大きな意味を持つものとなる。これまで日本は世界で戦える実力を示せていなかったことから、2020年東京オリンピックの開催国枠での出場が認められていなかった。3月にFIBAは理事会を開き日本の開催国枠付与を審議することになっていたのだが、これに向けて大きなアピール材料となる。

 仮に開催国枠が付与されなかった場合はW杯でアジア最上位での五輪切符獲得を目指すことになるのだが、ファジーカス、八村、渡辺が揃えば、これは実現可能な目標。
 どちらにしても出場が決まれば1976年モントリオール大会以来、44年ぶりの五輪出場となる。
 なおW杯は今年の8月31日から9月15日まで中国で開催され、組み合わせ抽選は3月16日に行われる。

戸澤陽が王座挑戦権トーナメント1回戦で敗退【3・5 WWE】

2019.03.06 Vol.Web Original

最後はアレクサンダーのランバーチェックの前に3カウント
 WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」(現地時間3月5日)で戸澤陽がクルーザー級王座挑戦権をかけたトーナメントに出場し、1回戦でセドリック・アレクサンダーと激突した。

 戸澤はビッグブーツからセントーンを繰り出すもヒザで迎撃され、さらにアレクサンダーの締め技に苦しみ劣勢となってしまう。しかし、このピンチをエルボーの連打で打開した戸澤は、ハリケーンラナからトペ・スイシーダを炸裂。「アー!」と気合を入れた戸澤はジャーマンスープレックスも決めて攻め立てるも、最後はアレクサンダーがランバーチェックを決めて3カウント。戸澤は善戦するもトーナメント1回戦で敗退した。

松葉杖のベッキーがシャーロットにディスアーマー【3・5 WWE】

2019.03.06 Vol.Web Original

「ファストレーン」でロウ女子王座挑戦権をかけて対戦
 WWE「スマックダウン」(現地時間3月5日、ペンシルベニア州ウィルクスバリ/モーガン・サン・アリーナ)のエンディングでシャーロット・フレアーとベッキー・リンチがリング上で対峙した。

 2人は「ファストレーン」(現地時間3月10日、オハイオ州クリーブランド/クイックン・ローンズ・アリーナ)でロンダ・ラウジーの持つロウ女子王座挑戦権をかけて対戦する。

 ベッキーがこの日も松葉杖姿で登場すると、シャーロットはその姿を見てあざ笑う。これにベッキーが「ロンダの攻撃でダメージはあるけど、まだここに立っている。片足でもシャーロットを倒す」とアピールするとシャーロットは松葉杖を蹴り飛ばしてベッキーに平手打ち。さらにジャケットを脱ぎ捨てて倒れ込んだベッキーに暴行を加えた。

 しかし、ベッキーは隙を突いて松葉杖で反撃すると、そのままディスアーマーをシャーロットに炸裂。レフェリー2人に止められるも「ファストレーンで会おう」と言い放ちリングを降りた。

王者アスカが挑戦者のマンディを襲撃。3・10「ファストレーン」へ因縁激化【3・5 WWE】

2019.03.06 Vol.Web Original

「なんだこの野郎」と試合後に待ち受け襲撃
 スマックダウン女子王者のアスカがWWE「スマックダウン」(現地時間3月5日、ペンシルベニア州ウィルクスバリ/モーガン・サン・アリーナ)で3月10日に開催される「ファストレーン」で対戦するマンディ・ローズ(withソーニャ・デビル)を襲撃した。

 この日、マンディはアスカの盟友ナオミとシングル戦で対戦。マンディはナオミのジャンピングキックから平手打ちを食らうも、強烈なヒザで反撃すると最後はバッド・オブ・ローゼスを決めて快勝した。勝利に浮かれてデビルと共にバックステージに戻るマンディだったが、そこに待ち受けていたのはアスカ。背後から2人を襲撃したアスカはハイキックでデビルを蹴散らすと、立て続けにマンディにエルボー連打。さらに「なんだこの野郎」と叫びながら2人をタイタントロンに叩き付けた。

 スマックダウン女子王座がかかったファストレーンでの対戦に向け遺恨を深めた格好となった。

中邑真輔が復讐の乱入もリコシェ&ブラックに返り討ち【3・5 WWE】

2019.03.06 Vol.Web Original

リコシェ組が今週もスマックダウンに登場。630°スプラッシュで完勝
 NXTスーパースターのリコシェ&アレイスター・ブラックが今週もWWE「スマックダウン」(現地時間3月5日、ペンシルベニア州ウィルクスバリ/モーガン・サン・アリーナ)に参戦しザ・バー(シェイマス&セザーロ)と対戦した。リコシェ&ブラックは体格に勝るザ・バーのパワーファイトに苦戦するも、最後はブラックのブラック・マスからリコシェが630°スプラッシュをセザーロに炸裂して勝利を収めた。

 2人が勝利を喜んでいるところに、先週、この2人にまさかの敗戦を喫した中邑真輔とルセフが背後から襲撃。先週の恨みとばかりに踏みつける中邑&ルセフだったが、そこにハーディ・ボーイズが救援に登場すると状況は一変。中邑&ルセフはジェフとリコシェの連続ダイブ攻撃を食らって返り討ちに遭ってしまった。

雨の東京マラソン【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.03.06 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

初の女子大会の出場チーム決定。美憂チームとRIZIN&DEEP連合軍の出場選手に注目【4・7 QUINTET】

2019.03.05 Vol.Web Original

湯浅麗歌子は柔術チームで参戦
 桜庭和志がプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の初の女子大会となる「QUINTET FIGHT NIGHT 3 in TOKYO Female Open Team Championship2019」(4月7日、アリーナ立川立飛)に出場する4チームが3月5日、発表された。

 2月3日に行われた「QUINTET FIGHT NIGHT2 in TOKYO」のワンマッチに出場し、見事に勝利を収めた柔術世界チャンピオンの湯浅麗歌子が率いる柔術チーム、その日の試合後に湯浅が参戦を要望した山本美憂が自ら編成するレスリングチーム、RIZIN&DEEP連合軍のMMAチーム、そしてエディ・ブラボーが主宰する10th Planetが女子チームを編成して乗り込んでくることとなった。

 各チーム名や出場選手は決定次第発表となる。

 柔術チームは昨年行われた「Amateur Quintet.1」に出場したメンバーがベースと思われるが、レスリングチームとMMAチームについては3月9日にDEEP JEWELS初の後楽園ホール大会があることと、浅倉カンナやあいのようにどちらのチームで出場してもおかしくない選手がいるためメンバーは流動的。

 またQUINTETは出場する5人の総体重が決められているため、チーム編成もそれを見越したものとなる。女子はアマチュア大会では260キロで行われたのだが、その場合、DEEP JEWELSでフライ級(56.7kg以下)以上で戦っている選手にとっては狭き門になる。

 渡辺華奈などは以前、SNS上でQUINTET出場へ興味を示しており、柔道というバックボーンからも活躍が期待されるが、果たして出場はなるのか…。

 この2チームについては誰が出るのかという点でも注目を集めそうだ。

「温泉が欲しい」小学生が未来の代々木公園に意外な施設を希望

2019.03.05 Vol.Web Original

「SCRAMBLE STADIUM SHIBUYA」構想へ小学生の意見にも耳を傾ける
 渋谷区にある代々木公園エリアにスポーツとエンターテインメントの聖地として3万人規模のスタジアムパーク「SCRAMBLE STADIUM SHIBUYA」を造ろうという構想を持つ一般社団法人「渋谷未来デザイン」が3月5日、小学生を相手にワークショップを行った。

 これはこれまで代々木公園の利用者やエンタメ業界、スポーツ関係者といったさまざまな人を呼んで開催してきたクロストークの一環としてのもの。将来、代々木公園の利用者となる世代、小学生に「どんな公園が欲しい」か「公園にはどんなものがあればいいか」といったことを考えてもらい、その意見を聞くことで、より幅広い世代に必要とされる公園のあり方を模索しようというもの。

 WSには渋谷区に住む小学生と代々木公園をよく利用する小学生らが親子で参加。代々木公園の輪郭を形どった白地図に自分たちにとっての「最高の公園」を描いた。

TAJIRIの元恋人トリー・ウィルソンが2019年のWWE殿堂入り【3・4 WWE】

2019.03.05 Vol.Web Original

ケンゾー・スズキの妻ヒロコとも抗争
 WWEは「ロウ」(米国現地時間3月4日、ペンシルベニア州フィラデルフィアのウェルズ・ファーゴ・センター)でトリー・ウィルソンの2019年度WWE殿堂入りを発表した。

 2019年度の殿堂入りはD-ジェネレーションX、ホンキー・ トンク・マンに続いて3組目となる。トリーは2001年にWWE入りすると、スマックダウンにてTAJIRIの恋人兼マネジャーとなって活躍し、2004年にはケンゾー・スズキがトリーにほれ込んで、嫉妬したヒロコと抗争に発展。2005年にはロウに移籍し、ビクトリアやキャンディス・ミシェルと共にヒールとして活躍した。

 殿堂入りセレモニー「WWEホール・オブ・フェーム2019」は、米国現地時間4月6日にニューヨーク州ブルックリンのバークレイズ・センターで行われる。

Copyrighted Image