WWE「ロウ」(米国現地時間1月14日、テネシー州メンフィス/フェデックス・フォーラム)でアレクサ・ブリスが自身のトークショウ「ア・モーメント・オブ・ブリス」の中でWWE女子タッグ王座の新設を発表した。
初代の王者は日本時間2月18日に行われるPPV「エリミネーション・チェンバー」で、ロウからの3チーム、スマックダウンからの3チームによるエリミネーション・チェンバー戦で決定されることも明らかとなった。新たなタッグ王座により、WWEの女子部門はさらに進化を加速させることとなりそうだ。
WWE「ロウ」(米国現地時間1月14日、テネシー州メンフィス/フェデックス・フォーラム)でアレクサ・ブリスが自身のトークショウ「ア・モーメント・オブ・ブリス」の中でWWE女子タッグ王座の新設を発表した。
初代の王者は日本時間2月18日に行われるPPV「エリミネーション・チェンバー」で、ロウからの3チーム、スマックダウンからの3チームによるエリミネーション・チェンバー戦で決定されることも明らかとなった。新たなタッグ王座により、WWEの女子部門はさらに進化を加速させることとなりそうだ。
WWEの前US王者・中邑真輔が「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で因縁の現US王者・ルセフと対戦することが決定した。
昨年12月に王座陥落した中邑は新王者ルセフを執拗に攻撃。王者のお祝いをキンシャサでぶち壊せば、妻のラナを怪我させたと襲い掛かるルセフをバックステージでキンサシャ葬と着々と外堀を埋め、今回の挑戦にこぎつけた。
ともにアイコニックスを子ども扱い
WWE「スマックダウン」(現地時間1月15日、アラバマ州バーミングハム/レガシー・アリーナでスマックダウン)でスマックダウン女子王者アスカとベッキー・リンチが「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)での王座戦を前に火花を散らした。
オープニングに登場したベッキーは「王座を取り戻すぞ! アスカが勝ったのは運がよかっただけだ」と王座奪還を宣言。するとそこへアスカが現れて「ベッキーは話してばっかりで針のない蜂のようだ。ロイヤルランブルの後は私の陰に隠れることになる」と舌戦を展開した。
さらに空気を読まないアイコニックスも登場して2人を挑発すると、イラついたベッキーがペイトン・ロイスと対戦することが急きょ決定。試合は実力差を見せ付けたベッキーがディスアーマーでペイトンからタップを奪うと、アスカもビリー・ケイを捕まえて無理やり試合を開始。ベッキーに見せ付けるようにディスアーマー、さらにアスカロックでビリーからタップを奪って完勝した。
アイコニックスの2人を蹴散らし、実力を示したアスカとベッキーは最後もにらみ合いを展開し火花を散らした。
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
タッグ組み快勝も…ロンダの一言にサーシャが憤慨
WWE「ロウ」(米国現地時間1月14日、テネシー州メンフィス/フェデックス・フォーラム)で「ロイヤルランブル」で対戦が決定しているロンダ・ラウジーとサーシャ・バンクスがタッグを組んでナイア・ジャックス&タミーナと対戦した。
試合ではサーシャがハリケーン・ラナやスリーパーホールドでナイアに攻め込めば、交代したロンダも飛び付きアームバーをタミーナに仕掛けて試合を優勢に進める。一時はパワーに勝るナイア&タミーナに捕まったサーシャだったが、タミーナのタックルがナイアに誤爆した隙にバンク・ステイトメントをタミーナに決めてタップ勝ちを収めた。
試合後のインタビューでは、ロンダが「お互いをリスペクトしているし、サーシャと防衛戦ができるのは光栄」と敬意を示すも、「サーシャからの勝利はすごい功績になる」というロンダの発言にサーシャが憤慨。サーシャは「ロイヤルランブルでは負けを教えてあげる」と言い放ち、王座戦を前に険悪なムードが漂った。
「ロイヤルランブル」は1月27日(現地時間)にアリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで開催される。
1・14ロウでハプニング発生
WWE「ロウ」(米国現地時間1月14日、テネシー州メンフィス/フェデックス・フォーラム)でビンス・マクマホン会長が強権を発揮し、“巨獣”ブラウン・ストローマンから「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)でのブロック・レスナーへの王座挑戦権を剥奪。その後に行われたフェイタル4ウェイ戦で勝利を収めたフィン・ベイラーが挑戦権を獲得した。
この日、オープニングに登場したストローマンは「俺はロイヤルランブルでユニバーサル王座を手に入れる」とレスナーに対して勝利宣言をするが、突如ステージに現れたバロン・コービンと舌戦を展開。コービンが「お前じゃレスナーは倒せない。皆をがっかりさせるだけだ」と挑発すると、怒ったストローマンはバックステージまでコービンを追いかける。
「もう一度上を目指したい」と復帰決意
前DEEPフェザー級王者の芦田崇宏(BRAVE)が「BRAVE FIGHT18×GRACHAN 39」(東京・大田区産業プラザPIO)で崎山勲(マッハ道場)を相手に復帰戦を行うことが1月14日、発表された。
この日は昨年大晦日の「RIZIN.14」で引退試合を行った宮田和幸氏が代表を務める「BRAVE GYM」の設立10周年記念大会として開催される「BRAVE FIGHT18×GRACHAN 39」の会見が開かれ、芦田も出席。「BRAVE FIGHTには久しぶりの参戦。去年はベルトを失って、あまりいい年ではなかった。今年1発目のこの10周年大会という大きい舞台で再起を目指して頑張りたい」と挨拶した。
芦田は2017年12月に時の王者だった上迫博仁を破り第8代DEEPフェザー級王者となったものの、昨年6月に弥益ドミネーター聡志にTKO負け。10月にはタイトルをかけて再度、弥益と戦うも判定で敗れ王座陥落の上に同じ相手に2連敗を喫してしまった。
芦田はこの連敗については「かなり精神的なダメージはあった。格闘技を続けていくかどうか迷うくらい。でもまだやり残していることが絶対にあると思って、休んでいる間に自分で考えて、やり残したことをもう一度目標として頑張っていこうと思った。そういう考えになってからはかなり前向きになった。19歳でBRAVEに入って今29歳。練習のやり方も見直して、まだやれるという気持ちがあるので、もう一度上を目指したい。復帰がこの大会になったのは一番弟子として10周年大会には僕がいなければいけないと思ったから」などと話した。
夫の鈴木隼人のセコンドとしてONEを体験し「私も出たい」
ONE Championshipの「ONE Warrior Series」(2月28日、シンガポール)に出場するYuko.S(BRAVE)が1月14日、東京都内で会見を行った。
同大会はONE Championshipが開催する人材発掘と育成を兼ねた大会で、ここでの試合次第で本戦への出場の可能性が見えてくる。日本では修斗世界ランカーの澤田龍人などが参戦している。
Yuko.Sは昨年7月に結婚した夫の鈴木隼人が2017年からONEに参戦中。セコンドとして帯同する中で「私もONEで戦いたいと思うようになった。その思いを伝えたら“まずONE Warrior Seriesに挑戦してみないか?”というお話をいただき、参戦することになった」と参戦に至る経緯を語った。
昨年11月にスタートした「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ 2018」の日本一を決める戦い「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ 2018-2019 SMBC e日本シリーズ」が1月12日、東京都内で開催された。
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
日本プロ野球界の西武からポスティングシステムで米大リーグ入りを目指していた菊池雄星投手のマリナーズ入りが1月2日(日本時間3日)決まった。
契約内容は最大7年126億円で、契約解除の権利、契約選択権など複雑なものとなった。また起用法も6試合に先発した後、1試合は1イニングだけの登板とするといった、肩やヒジの疲労のケアに気を使ったものとなっている。
菊池は3日(同4日)にマリナーズの本拠地であるTモバイルパークで入団会見を行ったのだが、海外の記者の英語の質問にはほとんど英語で答え、日本のファンを驚かせた。