「第95回東京箱根間往復大学駅伝」の復路が1月3日行われ、往路2位の東海大が10時間52分9秒の大会新記録で初の総合優勝を飾った。
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井上拓真がWBCバンタム級暫定王座獲得
ボクシングのトリプル世界戦が12月30日、東京・大田区体育館で行われ、世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級暫定王座決定戦に出場した井上拓真(大橋・同級5位)がタサーナ・サラパット(タイ・同級2位)を3−0の判定で破り暫定王者となった。
「ロイヤルランブル」アスカの防衛戦の相手がベッキーに決定【1・8 WWE】
次期挑戦権を賭け3ウェイ戦でリンチ、フレアー、カーメラが対戦
WWE「スマックダウン」(現地時間1月8日フロリダ州ジャクソンビル/ジャクソンビル・ベテランズ・メモリアル・アリーナ)で「ロイヤルランブル」で行われるスマックダウン女子王座戦のアスカの対戦相手が“ザ・マン”ベッキー・リンチに決まった。
この日のメーンでアスカが持つスマックダウン女子王座への挑戦権を懸けて、ベッキー・リンチ、シャーロット・フレアー、カーメラが3ウェイ戦で激突。王座奪還を狙うベッキーは序盤からシャーロットの強烈なバックハンドチョップに対抗してエルボーを連打し、カーメラにはミサイルキックを繰り出して果敢に攻め込んだ。一時はシャーロットのムーンサルトやカーメラのトペ・スイシーダを直撃されて劣勢となるベッキーだったが、試合終盤の必殺技を巡る攻防ではシャーロットのフィギュア・エイトをカットしてディスアーマーを決めると、これをカットしたカーメラをベッキーが再びディスアーマーで捕らえてタップ勝ち。見事、ベッキーが接戦をものにして王座挑戦権を獲得した。
アスカは試合後のリングに登場すると、ベルトを見せ付けながら「これはワシのもんじゃ」とベッキーをにらみつけて火花を散らした。
「ロイヤルランブル」は1月27日(現地時間)にアリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで開催される。
中邑真輔がルセフをキンシャサで返り討ち【1・8 WWE】
ルセフのクレームに中邑がビデオ検証で反論
WWE「スマックダウン」(現地時間1月8日フロリダ州ジャクソンビル/ジャクソンビル・ベテランズ・メモリアル・アリーナ)でUS王座奪還を狙う中邑真輔が因縁浅からぬルセフを返り討ちにした。
この日、現US王者ルセフはリングに登場すると「先週、俺の愛する妻ラナが中邑のせいで怪我をした。中邑は一線を越えた。すべての骨を折って潰してやる!」と妻のリベンジを宣言した。
そこへ中邑が映像で登場。「あの怪我は俺ではなく、お前のせいだ」と先週の映像を見せ「ルセフ、お前がラナを怪我させたんだ」と反論する。
この中邑の主張に憤慨したルセフがバックステージの中邑を探しに行くと、中邑は機材ケースを使って不意打ちで襲撃。ハイキックで倒れたルセフに罵声を浴びせると、最後はダメ押しのキンシャサでルセフを大の字に沈めた。
木村ミノルが「日本vs世界・7対7」で和島大海と対戦【3・10 K-1~K’FESTA.2~】
木村「みんなの心に残るような試合をしたい」
K-1平成最後のビッグマッチとなる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN ~K’FESTA.2~」(2019年3月10日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ メインアリーナ)の第二弾カード発表会見が1月8日、東京都内で開催された。
「日本vs世界・7対7」に木村“フィリップ”ミノルが世界選抜で出場。和島大海と対戦する。
和島は通常スーパー・ウェルター級(70kg)、木村はウェルター級(67.5kg)で戦っているのだが、今回は-68kg契約での対戦となる。
和島は昨年9月、ジョーダン・ピケオーの持つKrushスーパー・ウェルター級王座に挑戦し、日本人に無敗のピケオーを追い詰めるなど、この階級の日本人ホープと言える存在。
木村は昨年はKrushウェルター級王座に就くなど充実した1年を過ごした。
通常の会見では青コーナー側からコメントを出すのが恒例なのだが、木村は「まず彼から」と和島に先にコメントするように促す。入場時の2ショット撮影でも和島に鋭い視線を送る木村に対して和島は目を合わせることはしないなど、会見は木村のペースで進んだ。
木村は「今年は凄い自信に満ちあふれていて、これまでかなえられなかった夢や目標を全部達成していく年になると思う。それに自分もワクワクしている。そんな中で第一発目、この相手になって何とも思わないけど、間違いなくいい試合して勝つだけ。みんなの心に残るような試合をしたい」などと話した。
和島は「K’FESTAで木村選手の相手に選んでいただいて光栄。相手が人気のある選手で注目度が高いので勝ったらおいしい。木村選手は凄くパンチが速くて重そう。僕は階級を下げるけど、一発当たったらヤバいので気を付けないといけないという感じ。オーラがあって、さっき向かい合って写真を撮った時も目も合わせられないぐらい凄かった。でも僕も負けるつもりはない」などと話した。
この「日本vs世界・7対7」ではKANAvsヨセフィン・ノットソン、芦澤竜誠vsホルヘ・バレラも発表され、計6試合が決まった。
ロリンズが強引に王座戦実現もベルト奪還ならず【1・7 WWE】
ラシュリーの介入でアンブローズがロリンズ破る
WWE「ロウ」(米国現地時間1月7日、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター)で急きょ行われたIC王座戦でディーン・アンブローズがセス・ロリンズを破り防衛を果たした。
この日、2人は6人タッグ戦で激突。ジョン・シナ、フィン・ベイラーと組んだロリンズがボビー・ラシュリー、ドリュー・マッキンタイアと組んだアンブローズにカーブ・ストンプを決めて3カウントを奪う。するとロリンズはバックステージにいたCOOトリプルHに駆け寄って今夜、アンブローズとのIC王座戦に挑戦させろ」と要求してエニウェアフォール王座戦が決定した。
ノーDQとなるこの試合でロリンズはバックステージや客席でアンブローズに果敢に攻め込んで試合を優勢に進めると、アンブローズのサミングも物ともせずにスーパープレックスからカーブ・ストンプを炸裂。これで勝負は決まったかに思われたが、ここでラシュリーが足を引っ張って介入。ラシュリーのスピアーで倒れ込んだロリンズをアンブローズがフォールして3カウントを奪った。2試合連続でアンブローズを沈めたロリンズだったが、惜しくも王座奪還を逃した。
「ロイヤルランブル」で対戦のレスナーとストローマンが挑発合戦【1・7 WWE】
レスナーは無言のままニヤリ
WWE「ロウ」(米国現地時間1月7日、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター)でWWEユニバーサル王者のブロック・レスナーと挑戦者の“巨獣”ブラウン・ストローマンが挑発合戦を展開した。
2人は「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)での対戦が決まっている。
リングに登場したストローマンに対して、映像でレスナーと共に登場したマネジャーのポール・ヘイマンは「ロイヤルランブルでレスナーの挑戦者は現れない、現れるのはただの犠牲者だ」と挑発。
一方のストローマンはリングに来ないレスナーに対して「レスナーは俺を恐れている臆病者だ」と反論。これを聞いたレスナーはステージに登場。しかし、ストローマンをにらんでリングを1周すると結局リングには上がらず無言のままステージに戻って不敵な笑みを浮かべた。
笑い者にされたストローマンは「ロイヤルランブル後は俺が新ユニバーサル王者になっているぞ」と王座奪取を宣言した。
ニューイヤー駅伝・旭化成の三連覇 【アフロスポーツ プロの瞬撮】
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
髙田延彦「肋骨骨折で痛み止めを飲みすぎてもうろう」大晦日の解説中の出来事を謝罪
RIZINの髙田延彦統括本部長が1月7日、大晦日に行われた「RIZIN.14」での解説中の出来事について、自らがMCを務める「髙田横粂の世相談義」内で謝罪した。
堀口恭司が「RIZIN.14」のコールドウェル戦を振り返る
「“そんなん、負けるわけねーだろ”と自分では思っていた」
RIZIN初代バンタム級王者の堀口恭司が1月7日、大晦日の「RIZIN.14」で行われたバンタム級タイトルマッチを振り返った。
堀口はこの試合で米格闘技団体ベラトールの現役王者ダリオン・コールドウェルと対戦。3Rにフロントチョークで一本勝ちを収め、初代王座に就いた。
堀口はこの日、RIZINの髙田延彦統括本部長がMCを務める「髙田横粂の世相談義」にゲスト出演。
髙田氏が「今まで堀口選手が戦った中でも最強の相手。ああいうゴリゴリのレスラーなので、今回ばかりは“塩漬けにされて負けてしまうのでは?”という声があった」と水を向けると「そういう声は届いていたけど、あんまり気にしなかった。“そんなん、負けるわけねーだろ”と自分では思っていた」と答えた。コールドウェルが身長、リーチともに大きく上回っていたことからここでも堀口不利の声があがっていたのだが、これについては「空手で大きい人とやることあるので全然大きいとは思わなかった。こんなもんかと思っていたが、後からインスタなどで写真を見て“あれ、こんなに違うの?”とびっくりした(笑)」とリング上で対峙した時は感じなかったものの、試合後にコールドウェルとの対格差を感じたと話した。
浅田真央が六本木でスケーティング!「不思議な感覚」
フィギュアスケーターの浅田真央さんが7日、 東京ミッドタウンに登場した都内最大級の屋外スケートリンク「MIDTOWN ICE RINK in Roppongi」のオープニングイベントに出席し、パフォーマンスを披露した。浅田さんは「都心の六本木で滑るのが不思議な感覚。普通に歩くのとは違う、スケートリンクでしか味わえない感覚があると思うので、ぜひ一度滑ってみてほしい」と話した。