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「パワプロ・プロリーグ」開幕。ギャオス内藤「子供たちがゲームの選手になりたがるかも」

2018.11.10 Vol.Web Original

「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」がついに開幕
 NPBとKONAMIが共同で主催する「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」の開幕戦が11月10日、東京・渋谷のベルサール渋谷で開催された。

 同リーグはプロ野球と同様にセ・リーグとパ・リーグに分かれて、この日から12月まで1カードにつき3試合の計15試合のeペナントレースを戦い、各リーグ上位3チームが代表決定戦に進出。勝ち抜いたチームが来年1月12日に行われるe日本シリーズに進出する。なお一つの対戦カードは、両チーム 3 名ずつによる 3 ゲームで構成される。

 プレーヤーについては今年7月からオンライン予選がスタート。9月に行われたeドラフト会議で各チームが3人を指名。そこで選ばれた計36人の選手がこの晴れ舞台に上がった。

RIZINが天心vsメイウェザー戦についてコメント発表

2018.11.10 Vol.Web Original

世紀の会見から3日後、メイウェザーがキャンセル発言
 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが11月10日、「RIZIN.14」(‪12月31日‬、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われる予定だった「那須川天心vsフロイド・メイウェザー」の一戦についてコメントを発表した。

 2人の対戦は5日、両者登壇のもと「スペシャルチャレンジバウト」を行うことが発表されていた。

 このニュースは世界を駆け巡り、昨年メイウェザーとボクシングルールで対戦した総合格闘家のコナ・マクレガーが写真投稿サイトのインスタグラムに2人をからかう投稿をすると天心が英文でマクレガーに「あなたの仇を討ってあげると約束します、だから僕の試合を見てください」と返答。思わぬ余波を呼ぶなど、大きな盛り上がりを見せつつあった。

 しかし発表から‪3日後‬の8日、米国に戻ったメイウェザーがインスタグラムに「私、フロイド・メイウェザーは、那須川天心との公式対戦には1度も同意していないことをはっきりさせたい」「キャンセルする」といった文章を掲載。

 それによるとRIZINとの交渉は「少数の裕福な観客向けの非公式戦に出場する」というもので公式戦でも世界中でテレビで放送されることもないと聞いていたなどと主張した。

カヌースラローム・羽根田卓也【プロの瞬撮】

2018.11.09 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

城戸康裕と久保優太の間にピケオーが割り込み?

2018.11.09 Vol.712

「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN 〜第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント〜」(11月3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で行われたウェルター級スーパーファイトで城戸康裕がジョナサン・トゥフに判定勝ちを収めた。

 久保優太の持つ同級王座挑戦へ向け、難敵をクリアした、と思った城戸だったが、その2試合後に行われたジョーダン・ピケオーvs木村“フィリップ”ミノル戦でピケオーが実に4度のダウンを奪った末にKO勝ち。リング上からリングサイドで試合を観戦していた久保に「次はK-1チャンピオンの久保優太と戦いたい」とマイクアピール。するとリングに上がった久保は「3月に城戸康裕選手の挑戦を受ける流れになっていますけど、僕は個人的にピケオーと戦いたい」と宣言してしまった。

 これを聞いた城戸は試合後の会見、そして一夜明け会見で「67.5キロで1回も試合してないのにタイトルマッチってないでしょ」と珍しく正論。久保が舞台裏で「すいません。言われたんでリングに入っちゃいました」と言っていたことを明かした。

 城戸は一夜明け会見でもピケオーが久保戦をアピールすると、裏の控室から飛び出し「俺が1番に並んでるんだから、次に並んで。これはジャパニーズルール! 俺1番、ピケオー2番」とアピール。

 ピケオーの「同じ日に2人と戦ってもいいよ」というアピールに「え? 1vs2?」と一瞬ひるんだものの、「2番だよ、頼むよ」と念を押して退場。

 来年3月の「K’FESTA.2」で久保の前に立つのは城戸なのかピケオーなのか。行方に注目が集まる

K-1スーパー・ライト級トーナメント うまさと強さを見せたゲーオが復権

2018.11.09 Vol.712

「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN 〜第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント〜」(11月3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で行われた「第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント」でゲーオ・ウィラサクレックが決勝で佐々木大蔵を3−0の判定で下し優勝を果たした。

 ゲーオは4年前の旗揚げ戦で行われた「−65kg初代王座決定トーナメント」の優勝者。長く王座に君臨していたが、昨年6月に野杁正明に敗れ王座から陥落すると、今年3月には平本蓮にも敗れ、ゲーオ時代の終焉を思わせたが、スーパー・ライト級の時計の針は4年前に逆戻りした。

 ゲーオは「事実上の決勝戦」といわれた1回戦の大和哲也をわずか1R1分32秒、左ハイキックで沈めると、準決勝では左右田泰臣と延長にもつれこむ熱戦を繰り広げ、判定勝ち。

 左右田戦で左スネを負傷したものの、決勝の佐々木戦では相手のグローブに左ハイを当て、ダメージを最小限に抑えながらポイントを稼ぐという熟練の技を見せ、判定勝ちを収めた。

 佐々木はゲーオのケガは分かっていたものの「決勝だし強く蹴ってくると思った」と警戒するあまり序盤は手数が少なくゲーオの先制を許してしまい、最後まで“行き切れない”まま3Rが終了。悔いの残る敗戦となった。

 ゲーオは試合後の会見で「自分の身体のコンディションが大丈夫な限りは戦っていきたいが、もう35歳なので、体がどうなるかは分からない」と話し、一夜明け会見では「少なくともあと1年は試合をするつもり。今後のことは会長とも相談したい」とやや踏み込んだ発言をした。

 打倒ゲーオに残された時間は短い。

卓球の福原愛が引退「別の形で卓球界に貢献」

2018.11.09 Vol.712

 卓球女子で五輪2大会連続の金メダリスト、福原愛が10月21日、ブログで引退を表明。23日に引退会見を行った。

 会見で福原は「今は晴れやかな気持ち。たくさんの方に育てていただき感謝の気持ちでいっぱい」と心境を語った。26年間の競技人生の中での思い出の試合として、初優勝を果たした平成24年の全日本選手権を挙げた。

 リオ五輪後に結婚し、長女を出産。競技を離れていた中で若手の成長などから引退を決めたという。

 今後については「選手とは別の形で卓球界に貢献していきたい」と話した。

那須川天心vsメイウェザー電撃決定の3日後に早くも暗雲

2018.11.08 Vol.712

 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが11月5日、都内で会見を開き、大晦日の「RIZIN.14」(埼玉・さいたまスーパーアリーナ)でボクシングで5階級を制覇したフロイド・メイウェザーと那須川天心が戦うことを発表した。

 会見には通常の大会の会見をはるかに超えるメディアが集まり、メイウェザーのRIZIN参戦の注目の高さをうかがわせた。

 会見ではどういったルールで、どの階級で戦うのかといったことへの言及はなく「スペシャルチャレンジバウト」として発表された。

 しかし3日後の8日になって事態は急変。米国に戻ったメイウェザーが写真投稿サイトのインスタグラムに「私、フロイド・メイウェザーは、那須川天心との公式対戦には1度も同意していないことをはっきりさせたい」「キャンセルする」といった文章を掲載した。

 それによるとRIZINとの交渉は「少数の裕福な観客向けの非公式戦に出場する」というもので公式戦でも世界中でテレビで放送されることもないと聞いていたなどと主張した。

カイリ・セインvsシェイナ・ベイズラーは3本勝負に【11・18 WWE NXT】

2018.11.08 Vol.Web Original

「エボリューション」で敗れたカイリがリマッチ権を行使
 WWE「NXTテイクオーバー:ウォーゲームスⅡ」(日本時間11月18日にWWEネットワークで生配信)で行われる“海賊姫”カイリ・セインと王者シェイナ・ベイズラーのNXT女子王座戦の再戦が3本勝負となることが決定した。

 2人は10月28日に行われたWWE初の女子のみのPPV大会「エボリューション」で王者・カイリにシェイナが挑戦する形で対戦。MMAフォー・ホースウィメンの介入もあり、カイリはシェイナのキリフダクラッチ(胴締めスリーパー)の前にTKO負けを喫し王座から陥落してしまった。

 しかし、すぐさまリマッチ権を行使すると、これにシェイナは「何回カイリを倒さないといけないのか? 私はNXT初の2度目のNXT女子王者だぞ」といら立ちを押さえられない様子。今回もMMAフォー・ホースウィメンの介入はあるのか。それとも3本勝負で完全決着となるのか2人の因縁に注目が集まっている。

「NXTテイクオーバー:ウォーゲームスⅡ」では、このNXT女子王座戦以外にもNXT王座戦として王者トマソ・チャンパがヴェルヴェティーン・ドリームと対戦。さらにリコシェ&ピート・ダン&ウォー・レイダーズはウォーゲーム戦でジ・アンディスピューテッド・エラと激突。アリスター・ブラックはジョニー・ガルガノとのシングル戦に挑む。

日本スポーツプレス協会(AJPS)主催の報道展「鼓動」が開催

2018.11.08 Vol.web Original

 国内外の第一線で活躍するフリーランスを中心にしたスポーツジャーナリストによる団体「一般社団法人日本スポーツプレス協会」が主催する報道展「鼓動」が11月9日から東京・新宿のオリンパスプラザ東京で開催される。

 期間中、会場では夏季アジア競技大会、サッカーワールドカップロシア大会、 平昌2018冬季オリンピック ・パラリンピックを含むスポーツ報道写真約110点が展示される。

 また増島みどり氏、杉山茂樹氏といった著名なスポーツジャーナリストを招いてのトークイベントも開催。最前線の取材現場からの生々しい声を聞くことのできる稀有なチャンスでもある。

アスカが女子5対5エリミネーション戦のメンバー入り【11・18 WWE】

2018.11.07 Vol.Web Original

カーメラ、ナオミ、ソーニャ、アスカ、シャーロットを選抜
 WWE「スマックダウン」(現地時間11月6日、イングランド・マンチェスター/マンチェスターアリーナ)で「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月18日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)で男女ともに行われるブランド対抗の5対5エリミネーション戦のメンバーが発表された。

 女子のチームスマックダウンメンバーはペイジGMが発表。カーメラ、ナオミ、ソーニャ・デビル、アスカの4人がリングに登場して、最後にシャーロット・フレアーが紹介されるも、代わりにマンディ・ローズが登場。マンディは「ソーニャはなんで選ばれたの?アスカの明日の女帝って過去の話だわ」と4人を挑発すると、最後にはプライベートを侮辱されたナオミが殴り掛かって乱闘に発展した。

中邑真輔とAJが「サバイバー・シリーズ」に向け必勝アピール

2018.11.07 Vol.Web Original

中邑がロリンズにキンシャサ予告
 WWEの「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月18日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)に出場する中邑真輔とAJスタイルズが「スマックダウン」(現地時間11月6日、イングランド・マンチェスター/マンチェスターアリーナ)に映像コメントで登場した。

 US王者の中邑はIC王者セス・ロリンズと対戦。この日は画面いっぱいに悲しそうな表情を見せ「セス・ロリンズの人生は燃え尽きそうだ。ベストフレンドの1人はいなくなり、もう1人は裏切った。“ナカメリカ”だけで見つけられるスペシャルなギフトで苦しみを忘れさせてあげよう。ニー・トゥ・フェイス(顔面にヒザ)」と最後には不敵に笑って、王者同士の対決でキンシャサを叩き込むことを予告した。

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