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12.16「Krush.96」第6代Krushスーパー・バンタム級王座トーナメント準決勝のカードが決定

2018.10.29 Vol.web

「Krush.96」(12月16日、東京・後楽園ホール)で行われる第6代Krushスーパー・バンタム級王座トーナメントの準決勝出場者が29日、都内の会場で会見を行った。
 同トーナメントへは、9月の大会で行われた一回戦Aブロックの試合で、軍司泰斗と椿原龍矢の準決勝進出が決定しており、残りの2名は前日開催された「Krush.94」(10月28日、東京・後楽園ホール)の一回戦Bブロックで決定。大岩翔太にKO勝利した玖村将史と、桝本“ゴリ”翔也に判定勝ちしたビクトー・サラビアが準決勝への切符を手にした。

各選手のコメントは以下。

軍司泰斗
「椿原選手とは3回も対戦していて、やりづらい選手だというのはわかっている。お互い何を出してくるのか分かっているので、それにプラスアルファ、必殺技を2つ3つ増やしてやろうと思っている。(決勝では)武居(由樹)選手と対戦したサラビア選手とやってKOで優勝したい。減量も練習もきっちりやって必ずベルトを巻きます」

椿原龍矢
「軍司選手とは過去3回やっていて、パンチが強い選手だと思っている。気持ちで負けないように頑張りたい。玖村選手が決勝に上がってきたらリベンジでチャンピオンに、サラビア選手が上がってきたら、初の外国人選手との闘いを制してのチャンピオンになる。成長した僕を見て下さい」

玖村将史
「サラビア選手と試合が決まってワクワクしています。どんなカードが組まれるか分かりませんが、一番盛り上がる試合になると思います。決勝には軍司選手、椿原選手、どちらも強いので、どちらが上がってくるかわかりませんが、上がってきた方をしっかり倒してベルトを巻きたいと思います」

ビクトー・サラビア
「昨日の玖村選手の試合は見られませんでしたが、帰ってから弱点を探そうと思います。次回は前回と違う僕を見せられると思う。今までの僕を研究していたら、みなさんびっくりすると思います。決勝は誰がきても関係ない。12月は新しい僕を発見できると思います」

11.21「Krush.95」追加カード発表 21歳でキャリア49戦の栗秋がKrush初参戦

2018.10.29 Vol.web

 Krushがスタートして満10周年記念となる「Krush.95」(11月21日、東京・後楽園ホール)の追加カード発表が29日、都内の会場で行われた。

 今回発表されたのは、Krushフェザー級の三輪裕樹(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)と栗秋祥梧(クロスポイント吉祥寺)の一戦。
 Krush初参戦となる栗秋は21歳という若さでキャリア49戦、5つのベルトを獲得している実力者。今回のオファーについて「(出場することに)迷いはなかった。直感で出てみようと思ったので、すぐに参戦を決意しました。SNSなどで見ていると、すごく盛り上がっていて、本当にいい大会だなと思っていた。相手もいい選手なので、しっかりインパクトを残した試合をしたいと思います」話した。
 一方、Krushで2連勝と絶好調の三輪は「10周年の記念大会に出られるのは光栄。相手は強くて、しかもイケメンなので、絶対に倒したい。気合入っています。ぶっ倒します」と闘志を燃やした。

 相手の印象を聞かれた栗秋は「動画を見るとパンチとローの選手かなという印象。しっかり向き合って、冷静に対処してKOを狙いたい」と分析。それを受けて三輪は「ムエタイのスタイルでテクニックもスピードもあると感じましたが、冷静にはさせません。ライバル?ではない。相手の方が格上。僕はチャレンジャーなので、自分のやるべきことをちゃんとやろうと思います」と返した。

 今後についても栗秋が「早いうちにK-1のチャンピオンの村越選手と戦いたい」と目標を掲げると三輪は「先は見てない。今に全部かけるつもり。栗秋選手を倒して、その後どうとかは今は考えない。目の前の敵を倒すと、先が見えてくるので、ただ目の前の敵を倒すだけ」とコメント。まったく違う個性の2人の対戦に注目だ。

初防衛した金子晃大「試合前からKOすると決めていた」【Krush一夜明け会見】

2018.10.29 Vol.web

「Krush.94」(10月28日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が29日、都内の会場で行われた。
 1800人、満員御礼となった同大会は、プレリミナリーファイト3試合中2試合が、本戦9試合中5試合がKO決着という戦いで、会場を大いに盛り上げた。
 会見には本戦の勝者7人が出席し、前日の試合を振り返るとともに、今後の目標についてコメントした。

以下、勝利選手のコメント
◇第1試合/ Krushスーパー・フェザー級//3分3R・延長1R
○鈴木宙樹(2R、1分36秒、KO)スーパーアンジ●
鈴木「すごく勢いがあり、やりにくい相手でした。1Rは押されていましたが、2Rに入る前に会長に喝を入れられ、盛り返せた。とにかく勝たないと怒られると思って(笑)。毎回、REBELS代表と言われるが、僕はREBELSのベルトを持っていないので、取りたいと思っている。K-1は憧れの舞台ですが、まずはしっかりREBELSのベルトを取る。慢心せずにどんどん練習して、次もしっかりKOして勝ちたいと思います」

◇第2試合/ Krush女子フライ級 /3分3R・延長1R
○壽美(判定3-0=30-27、30-26、30-27)ワン・ジンロン●
壽美「初めて背が高くてリーチのある選手と戦い、1Rは全然パンチが当たらなかった。しかし、2Rにセコンドの声が聞こえてその通りにやったら当たったので、セコンドの力はすごいなと。ただ、ダウンは奪えたが倒しきれなかったのが悔しいです。今回の試合で課題もたくさん見つかりましたが、逆に次にやるべき事が見つかり良かったと思っています。目標はKrushのベルトですが、今のままではKANA選手に絶対に勝てないと思うので、とにかく努力を続けていこうと思います」

◇第3試合/ Krush バンタム級 /3分3R・延長1R
●隆聖(判定2-0=29-29、30-29、30-29)萩原秀斗○
萩原「何とか勝つ事はできましたが、インパクトを残す事ができなかったので、次はインパクトを残したい。しかし大きな舞台に立ててすごく幸せでした。リングに上がる前はすごく緊張していて龍児さんからも“Krushのリングに飲まれなければ勝てるよ”と言われました。でもリングに上がったらすぐコケちゃって、逆に緊張が解けた(笑)。3Rのラスト1分で何かつかめた気がしたので、次の試合ではしっかり対応ができると思います」

◇第4試合/ Krush ウエルター級 /3分3R・延長1R
●記村一成(判定3-0=30-26、30-26、30-25)海斗○
海斗「復帰戦で勝てたのは良かったんですけど、倒したかったです。僕は本能でいった方が見ている人がおもしろいと思う試合ができるので、次はみんなが見たい試合をしたい。良かったところは蹴りが走っていたところとサウスポーの距離を生かして戦えたところ。相手は予想通りタフで、蹴っている足も痛くて、体が硬かった。自分の階級はレベルが高くすごい選手が多いので、正直戦いたくない(笑)。でも会長とベルトを取ると約束したので、一戦一戦クリアしていきたいと思います」

◇第5試合/ Krushフェザー級 /3分3R・延長1R
○伊澤波人(3R 、1分26秒、KO)鷹大●
伊澤「試合前はケガが多くてどうなる事かと思いましたが、結果的にはいい形で終われたので良かったです。KOで勝ったらマイクで喋りたい事があったので、絶対にKOしたいと思っていた。しかし、その思いが強すぎて空回りして焦ってしまった。喋りたかった事は、雅和さんの前で勝ってベルトを取りたいという事。そのために、今はどんどん試合をして、勝ちまくるというのが目標。そのために、昨日が試合だったという事を忘れて、明日から練習をします。気持ち的にはいつでも試合ができます。(やってみたい選手?)K-1フェザー級王者の村越優汰は小学校からずっと空手の道場が一緒で、練習の行き帰りの電車も同じだったぐらい仲良しなので、優汰とやりたいです。やったらうちの親も優汰の親もみんなが喜んで盛り上がって面白い試合になると思います」

◇第6試合/ Krush スーパー・フェザー級 /3分3R・延長1R
○山本直樹(1R、1分46秒、KO)友尊●
山本「対戦相手の友尊選手は素晴らし選手で、リングの上でも外でも自分の成長につながるような経験が出来たの事に感謝です。1Rは様子を見ようと思ったんですが、いけそうだなと思い、詰めたらいけた。もっと上を目指しているので、すぐに練習をして、次に向けて仕上げていこうと思っています。12月にタイトルマッチがある現チャンピオンの島野(浩太朗)には初のKO負けを喫しリベンジしたい気持ちはありますが、挑戦者の大岩(龍矢)とはやった事がないのでやってみたい。いずれにしても強い選手と戦って自分が勝ってチャンピオンになればいいので、誰とでもやります」

カイリ・セインがNXT女子王座陥落【10・28 WWE】

2018.10.29 Vol.Web Original

シェイナ・ベイズラーがキリフダクラッチでTKO勝ち
 WWEで初めてとなる女子だけのPPV「エボリューション」(現地時間10月28日、ニューヨーク州ユニオンデール/ナッソー・ベテランズ・メモリアル・コロシアム)でNXT女子王者カイリ・セインがリマッチ権を行使したシェイナ・ベイズラーと王座戦を行った。

 試合前にカイリは「私はシェイナを2度倒している。もう1度倒してやる」と意気込むが、序盤、シェイナに捕まると左腕を集中的に攻撃されて苦戦を強いられる。

 それでもカイリはイカリを決めると、さらに右腕一本で殴り掛かって「カモーン」と逆にシェイナを挑発。その後も行進からの串刺しスピアー、コーナートップから場外へのクロスボディーと攻撃の手を緩めず攻め立てる。

 しかし、場外戦でシェイナを客席に投げ飛ばすと、そこにいたシェイナの盟友でMMAフォー・ホースウィメンのマリナ・シェファーとジェサミン・デュークが試合に介入。エプロンからマリナがキックを見舞うと、カイリはそのままシェイナのキリフダクラッチに捕まりTKO。カイリはNXT女子王座から陥落した。

紫雷イオ「メイ・ヤング・クラシック 2018」優勝ならず【10・28 WWE】

2018.10.29 Vol.Web Original

WWE初の女子だけのPPV「エボリューション」で決勝戦
 WWEで初めてとなる女子だけのPPV「エボリューション」(現地時間10月28日、ニューヨーク州ユニオンデール/ナッソー・ベテランズ・メモリアル・コロシアム)で「メイ・ヤング・クラシック 2018」の決勝戦が行われた。

 世界12カ国、32名で競われた女子トーナメント決勝では、準決勝でリア・リプリーを破った紫雷イオと里村芽衣子を破ったトニー・ストームが対戦した。

 試合前、イオは「世界に自分の名前を知らせるチャンス」と意気込めば、昨年準決勝で敗れているトニーは「メイ・ヤングで優勝したい。私の夢だから」と語った。

 イオはコーナートップにいたトニーに打点の高いドロップキック、さらに場外へのムーンサルトで追撃すると、トニーもエプロンでヘッドバッドからジャーマンスープレックスを放つなど両者白熱の攻防を展開する。

WWE初の女子だけのPPVでロンダ・ラウジーが王座防衛【10・28 WWE】

2018.10.29 Vol.Web Original

ベラ・ツインズを一蹴。最後はアームバーでニッキーがタップ
 WWEで初めてとなる女子だけのPPV「エボリューション」が10月28日(米国現地時間)、ニューヨーク州ユニオンデールのナッソー・ベテランズ・メモリアル・コロシアムで開催された。

 ロウ女子王者のロンダ・ラウジーがベラ・ツインズのニッキー・ベラを挑戦者に迎え王座戦を行い、防衛を果たした。

 ロンダとベラ・ツインズはかつてトリオを組んだ仲だったが、「スーパー・ショーダウン」(10月8日)で突如ベラ・ツインズが裏切りの襲撃。プライベートでもロンダの非難を続け、一触即発の状態となっていた。

 試合が始まるとロンダはいきなり払い腰、一本背負いで投げ飛ばして序盤からニッキーを圧倒。しかし、場外戦になるとセコンドのブリー・ベラが挑発した隙にニッキーが背後から攻撃。ロンダをコーナーポストに叩き付けて形勢逆転する。

 ロンダはその後もニッキーのチンロックやスプリングボードキックを食らって苦戦するが、ニッキーの蹴りをキャッチするとファイヤーマンズキャリーの体勢に。そこに助けに入ったブリーも同時に抱えると、そのままスタンディングリバース肩車で投げ飛ばした。

 これで勢い付いたロンダは「カモーン・ニッキー」と挑発して巴投げ、ブリーも解説席に投げ飛ばして排除すると、最後は必殺のアームバーでニッキーからタップを奪って王座防衛を果たした。

超絶美女柔術家 大 望【ジョシカク美女図鑑 第10回】

2018.10.29 Vol.Web Original

 女子格闘家の素顔に迫るインタビュー企画「ジョシカク美女図鑑」。第10回は福岡の柔術道場「ねわざワールド 福岡支部 ねわざワールドISC」の代表を務める大 望(だい のぞみ)。

 大は2016年に講談社主催のミスコンテスト「ミスiD2016」でファイナルに残り「ミスiD2016」を受賞、2017年には「2018ミス・ユニバース・ジャパン福岡大会」のファイナリストに選出。柔術家の他にモデルという顔を持つ異色の選手だ。

Krushバンタム級、金子晃大がKOで初防衛【10・28 Krush】

2018.10.29 Vol.web Original

 10月28日(土)東京・後楽園ホールで「Krush.94」が開催。6月にデビュー以来無敗でバンタム級のチャンピオンになった金子が、初の防衛戦を行った。対戦相手はムエタイスタイルの隼也ウィラサクレック。

 1R、金子は早い攻撃で隼也を翻弄。金子のパンチを警戒していた隼也だが、前蹴りや膝蹴り、さらにはパンチをボディに入れられ、なかなか自分の戦いをさせてもらえない。続く2Rも金子は攻撃の手を緩めず、じりじりと詰めていったところでパンチを連打。たまらず隼也は膝をつきダウン。すぐに立ち上がったものの、鼻からの出血が激しく顔中真っ赤に。その後、ボディに入れたパンチで、金子が2ダウン目を奪うと、最後は再びパンチラッシュと蹴りで、3つ目のダウンを取り、初防衛戦を圧巻のKOで勝利した。

 試合後、金子は「今日はKOがめっちゃ多かったので、僕もKOしなきゃと思い、KOしました。隼也選手はムエタイっぽいなと思っていたので、その対策で城戸さんとかムエタイっぽい人とやってきたので、蹴りは見えました。次はK-1のベルトを狙いたいと思います」と相変わらずの金子節。

 一方、負けた隼也は「単純に金子選手が強かった。パンチでくるとわかっていて、きたんですけど、パンチも強くて。パンチばかり意識してたら膝蹴りをもらってた。そこはちょっとやられたなって感じです。(今後は)負けたので何も言えないので考えます」と悔しさをにじませていた。

現王者・竿本樹生が前王者・伊藤盛一郎に判定勝ち【10・28 ZST】

2018.10.29 Vol.Web Original

竿本が判定ながら前王者越え果たす
「ZST.62」(10月28日、神奈川・横浜大さん橋ホール)で現フライ級王者の竿本樹生と前王者の伊藤盛一郎が対戦した。

 伊藤がZSTで試合をするのは2016年のユン・ホヨン戦以来。RIZIN参戦後も相次ぐケガで総合格闘技の試合も2017年4月のRIZINでの才賀紀左衛門戦以来。

 伊藤は1Rからそんなブランクを感じさせない動きを見せる。しかし、竿本は随所でパンチをクリーンヒットし、ポイントを稼ぐ。伊藤は2Rはタックルからグラウンドでの一本を狙うが、竿本もきっちり対応。試合終了間際に伊藤が下から狙った腕十字も抜けてしまい、決めるには至らない。

 2人は2Rほぼノンストップの激しい攻防を繰り広げた末、試合終了のゴング。判定は3者が竿本を支持。伊藤のベルト返上で行われた王座決定戦で王座に就いた竿本だったが、この日、前王者越えを果たした。

小金翔がライト級王座獲得「上の舞台に立ちたい」【10・28 ZST】

2018.10.29 Vol.Web Original

平の突進をさばいて3-0の判定勝利
「ZST.62」(10月28日、神奈川・横浜大さん橋ホール)のメーンで行われた「ZSTライト級タイトルマッチ」で王者・平信一に小金翔が挑戦。小金が3-0の判定で勝利を収め、第3代王者に輝いた。

 平は2016年に王座決定トーナメントを制し王座に就いたものの、打倒ボブ・サップを掲げ、無差別級の戦いに身を投じていたことから今回が初防衛戦。一方の小金はZST参戦後無敗でタイトル挑戦にこぎつけた。

 魅せるファイトを常に展開する平は戦前「小金を投げる」と宣言。その言葉通り、1Rから組み付いてはコーナーに押し込み、投げるチャンスをうかがう。小金は体勢を入れ替え押し返してはヒザをボディーに放つなど、平のブルファイトに冷静に対処。平はラウンド終了間際にロープに押し込んだ反動を利用して投げにトライするも失敗。

 スタミナを大きくロスしたかに思えた平だったが、2Rもその突進は止まらない。しかし小金は足を掛けてのテイクダウンからサイドをキープ。コツコツとパウンドを落としていくなど、ポイントを奪いつつ平のスタミナを削っていく。

復帰戦で激闘制した山本健斗デリカットが「リオン武選手と戦いたい」【10・26 修斗】

2018.10.27 Vol.Web Original

山本が工藤に3-0の判定勝ち
 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO GIG TOKYO Vol.26」(10月26日、東京・新宿FACE)のメーンで行われたフェザー級戦で山本健斗デリカットと工藤諒司が対戦。山本が3-0の判定で勝利を収めた。

 山本は今年6月に行われた第9代環太平洋フェザー級チャンピオン決定戦でTOMAに敗れて以来の復帰戦。

 対する工藤はアマ修斗で輝かしい成績を誇るフェザー級の新星。今後の修斗フェザー級を背負う者同士の戦いは1Rから激しい攻防が繰り広げられた。

 1R序盤、山本の右ストレートでヒザをついた工藤はタックルで組み付くとコーナーに押し込みダメージを回復させる。ブレイク後、組み付いて押し込んだ山本だったが、逆に工藤は足をかけテイクダウンに成功。山本がもぐってタックルに行くが工藤は許さず潰してフロントチョークを狙う。そこからバックを取った工藤だったが山本はアームロックを狙い左腕を捕獲。取り切れないとみるや、スキを突いて立ち上がり打撃の攻防に持ち込むなど、攻守が激しく入れ替わる展開に。

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