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女子スマックダウン軍がロウのリングを占拠【11・12 WWE】

2018.11.13 Vol.Web Original

ロウ軍5人目の女はルビー・ライオット
 WWE「ロウ」(米国現地時間11月12日、ミズーリ州カンザスシティ/スプリントセンター)のエンディングで、ルビー・ライオットが「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月18日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)で行われるスマックダウン軍との女子5対5エリミネーション戦の5人目のメンバーとなったことが発表された。

 その裏で事件が勃発。バックステージのロッカールームでスマックダウン女子王者のベッキー・リンチがロンダ・ラウジーにディスアーマーを決めて襲撃。さらにアレクサ、ナイア・ジャックスら7人がいるリングにベッキーが1人で登場して挑発すると、背後からアスカ、シャーロット、ナオミら女子スマックダウン軍が強襲。不意打ちを食らったロウ女子メンバーが劣勢に追い込まれる。

 そこにロンダが救援に駆け付けるが、ベッキーのパイプ椅子攻撃に撃沈。女子スマックダウン軍がロウ女子メンバーを一掃してリングを占拠。チームが一枚岩であることを見せ付けた。

ブロック・レスナーがAJスタイルズとの王者対決に勝利宣言【11・12 WWE】

2018.11.13 Vol.Web Original

マハルをF5葬でデモンストレーション
 WWE「ロウ」(米国現地時間11月12日、ミズーリ州カンザスシティ/スプリントセンター)にユニバーサル王者ブロック・レスナーが現れ、「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月18日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)で行われるWWE王者AJスタイルズとの王者対決に向け勝利宣言を放った。

 レスナーと共に現れたマネジャーのポール・ヘイマンが「おめでとうストローマン! F5を5回も受けられるなんてほとんど無敵だったね。王座再挑戦の道筋も見つけたようだし」とライバルのストローマンに対し余裕のコメント。さらにAJに対しては「AJスタイルズほどスープレックスで投げ飛ばしたい相手はいない。スープレックスシティとF5でレスナーがチャンピオンの中のチャンピオンになる」と勝利宣言をした。

 するとそこにジンダー・マハルとシン・ブラザーズが「レスナーに瞑想を教えて援助したい」とリングに登場すると、不敵に笑ったレスナーはシャンティを唱えるマハルをクローズラインで蹴散らすと、シン・ブラザーズにもスープレックスの連打。最後は場外にいたマハルをF5で沈めて会場を後にした。

アンブローズのロリンズ裏切りの理由がついに発覚【11・12 WWE】

2018.11.13 Vol.Web Original

「俺はシールドにいることで弱くなった。生まれ変わるんだ!」
 WWE「ロウ」(米国現地時間11月12日、ミズーリ州カンザスシティ/スプリントセンター)のリング上で「サバイバー・シリーズ」(現地時間11月18日、カリフォルニア州ロサンゼルス/ステイプルズ・センター)でUS王者の中邑真輔と対戦するIC王者のセス・ロリンズがインタビューに答えた。

 ロリンズは中邑戦に関して質問されると「真輔と俺は今まで世界のどこでもやったことがない初めての対戦だ。でも中邑のことを今は考えられないんだ」と現在の心境を吐露した。ロリンズは現在、シールドの盟友ディーン・アンブローズの裏切りに遭い、中邑戦に集中できない状況にある。

 ロリンズが「ディーンがなぜあんなことをしたのか知りたい。でも意気地なしだからコメントしないんだ」と続けると突如、会場ビジョンにアンブローズが現れ「答えが見つからないみたいだな。俺はシールドにいることで弱くなった。生まれ変わるんだ!」と裏切りの理由を明らかにした。そしてシールドの象徴だったベストに油を付けて「燃やしてやる(Burn it down)」と炎が燃え上がるドラム缶に投げ捨てた。

ストローマンとロンダ・ラウジーがコービンGMと対立【11・12 WWE】

2018.11.13 Vol.Web Original

ストローマンはコービンGMへのリベンジを希望
 WWE「ロウ」(米国現地時間11月12日、ミズーリ州カンザスシティ/スプリントセンター)のオープニングで行われたバトルロイヤル戦でブラウン・ストローマンが大暴れした。

 ストローマンは突如リングに上がるとBチームら5人を吹き飛ばし、残りのスーパースターたちをショルダータックルで沈めて1人でリングを制圧した。

「俺はバロン・コービンを潰すまでこのリングから離れないぞ」と「クラウン・ジュエル」で襲撃されたコービンGMを待ち伏せるストローマンだったが、そこへロウコミッショナーのステファニー・マクマホンが登場。ステファニーが「サバイバー・シリーズでチームロウを勝たせてくれたら、希望を叶えてあげるわ」とストローマンをなだめると、ストローマンは「欲しいのはレスナーとのユニバーサル王座戦だ。その前にコービンもな」とリベンジを希望。これにステファニーはサバイバー・シリーズが終わるまでコービンGMに手を出さないことを条件に了承した。

ゾウガリーが欠場も海人を破ったチャムアトーンの参戦決定【11・18 SB S-cup】

2018.11.13 Vol.Web Original

ゾウガリーに代わりマルコ・モイサーが出場
 シュートボクシング(SB)の2年に一度の祭典「SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURNAMENT 2018」(11月18日、東京・両国国技館)で開催される世界トーナメントに出場予定だったザカリア・ゾウガリー(オランダ)が頚椎の負傷で欠場することとなった。

 ゾウガリーは2016年世界トーナメント覇者で2連覇を狙う存在だった。

 ザカリアは主催者を通じて「日本の皆さんこんにちは。しばらく痛めていた頚椎の怪我が悪化してドクターストップがかかり今回のS-cupを欠場することとなりました。ディフェンディングチャンピオンとして2連覇を達成するために出場したかったのですが本当に申し訳ありません。私は必ず再びシュートボクシングのリングで試合を行いますので復帰戦を楽しみにしていてください。今回私が出場しないことによってチャンピオンになれる選手に挑戦状を用意しておきます」とコメントした。

 ザカリアに代わり、エストニアのマルコ・モイサーが出場する。モイサーは45戦33勝9敗3分の戦績を持つ26歳で、ヨーロッパを主戦場にし、常に前に出る超攻撃的なファイトスタイルが特徴の選手。

 また、9月大会で海人の連勝記録をストップさせたラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級王者チャムアトーン・ファイタームエタイ(タイ)の出場が正式決定した。

 そしてザカリアを追い詰めた男、元REBELS 65kg級王者UMA(K&K BOXING CLUB/team REBELS)のSB2度目の登場も決定。これでトーナメント出場の8選手が揃った。

2018年・羽生結弦【プロの瞬撮】

2018.11.13 Vol. web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

髙田延彦が天心vsメイウェザー戦について言及「本人がリングに上がってゴングが鳴るまで、いくら契約しても分からない」

2018.11.13 Vol.Web Original

「記者会見の後のメイウェザーのコメントに関してはまったくその意図が分からない」
 RIZINの髙田延彦統括本部長が11月12日、元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏と‪21時から‬生配信したワイドショー番組「髙田横粂の世相談義」(FRESH!)内で現在、世界的な騒動となっている那須川天心vsフロイド・メイウェザー戦について言及した。

 この2人については両者そろい踏みのもと5日に会見が行われ、「RIZIN.14」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)での対戦が発表されたものの、3日後の8日にメイウェザーが自らのインスタグラムで一方的にキャンセルを宣言するという事態に陥っている。

 髙田氏は番組の後半「私自身も話が決まって、記者発表の直前までのストーリーはすべて把握していた。報告も受けていた。しかし、この記者会見の後のメイウェザーが世界にSNSで発信したコメントに関してはまったくその意図が分からない。コメントのしようがない。何も分からない。“どうなっているんでしょうか? 逆に教えていただきたい”というのが今の私の本音。これ以上でもこれ以下でもない」と前置きしたうえで、今回の騒動について語った。

「パワプロ・プロリーグ」開幕。ギャオス内藤「子供たちがゲームの選手になりたがるかも」

2018.11.10 Vol.Web Original

「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」がついに開幕
 NPBとKONAMIが共同で主催する「eBASEBALL パワプロ・プロリーグ」の開幕戦が11月10日、東京・渋谷のベルサール渋谷で開催された。

 同リーグはプロ野球と同様にセ・リーグとパ・リーグに分かれて、この日から12月まで1カードにつき3試合の計15試合のeペナントレースを戦い、各リーグ上位3チームが代表決定戦に進出。勝ち抜いたチームが来年1月12日に行われるe日本シリーズに進出する。なお一つの対戦カードは、両チーム 3 名ずつによる 3 ゲームで構成される。

 プレーヤーについては今年7月からオンライン予選がスタート。9月に行われたeドラフト会議で各チームが3人を指名。そこで選ばれた計36人の選手がこの晴れ舞台に上がった。

RIZINが天心vsメイウェザー戦についてコメント発表

2018.11.10 Vol.Web Original

世紀の会見から3日後、メイウェザーがキャンセル発言
 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが11月10日、「RIZIN.14」(‪12月31日‬、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われる予定だった「那須川天心vsフロイド・メイウェザー」の一戦についてコメントを発表した。

 2人の対戦は5日、両者登壇のもと「スペシャルチャレンジバウト」を行うことが発表されていた。

 このニュースは世界を駆け巡り、昨年メイウェザーとボクシングルールで対戦した総合格闘家のコナ・マクレガーが写真投稿サイトのインスタグラムに2人をからかう投稿をすると天心が英文でマクレガーに「あなたの仇を討ってあげると約束します、だから僕の試合を見てください」と返答。思わぬ余波を呼ぶなど、大きな盛り上がりを見せつつあった。

 しかし発表から‪3日後‬の8日、米国に戻ったメイウェザーがインスタグラムに「私、フロイド・メイウェザーは、那須川天心との公式対戦には1度も同意していないことをはっきりさせたい」「キャンセルする」といった文章を掲載。

 それによるとRIZINとの交渉は「少数の裕福な観客向けの非公式戦に出場する」というもので公式戦でも世界中でテレビで放送されることもないと聞いていたなどと主張した。

カヌースラローム・羽根田卓也【プロの瞬撮】

2018.11.09 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

城戸康裕と久保優太の間にピケオーが割り込み?

2018.11.09 Vol.712

「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN 〜第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント〜」(11月3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で行われたウェルター級スーパーファイトで城戸康裕がジョナサン・トゥフに判定勝ちを収めた。

 久保優太の持つ同級王座挑戦へ向け、難敵をクリアした、と思った城戸だったが、その2試合後に行われたジョーダン・ピケオーvs木村“フィリップ”ミノル戦でピケオーが実に4度のダウンを奪った末にKO勝ち。リング上からリングサイドで試合を観戦していた久保に「次はK-1チャンピオンの久保優太と戦いたい」とマイクアピール。するとリングに上がった久保は「3月に城戸康裕選手の挑戦を受ける流れになっていますけど、僕は個人的にピケオーと戦いたい」と宣言してしまった。

 これを聞いた城戸は試合後の会見、そして一夜明け会見で「67.5キロで1回も試合してないのにタイトルマッチってないでしょ」と珍しく正論。久保が舞台裏で「すいません。言われたんでリングに入っちゃいました」と言っていたことを明かした。

 城戸は一夜明け会見でもピケオーが久保戦をアピールすると、裏の控室から飛び出し「俺が1番に並んでるんだから、次に並んで。これはジャパニーズルール! 俺1番、ピケオー2番」とアピール。

 ピケオーの「同じ日に2人と戦ってもいいよ」というアピールに「え? 1vs2?」と一瞬ひるんだものの、「2番だよ、頼むよ」と念を押して退場。

 来年3月の「K’FESTA.2」で久保の前に立つのは城戸なのかピケオーなのか。行方に注目が集まる

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