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中邑真輔が「クラウン・ジュエル」キックオフショーに急きょ出場【11・2 WWE】

2018.11.02 Vol.Web Original

ルセフとUS王座戦
 WWEのUS王者・中邑真輔が現地時間11月2日に開催される「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)のキックオフショーでルセフと王座戦を行うことが急きょ決定した。

 キックオフショーは、日本時間2日深夜0時からWWEネットワークで生配信される。

 中邑は今週のスマックダウンでRトゥルースと対戦。試合中に“ダンスブレイク”を入れて余裕をかますRトゥルースにキンシャサ2連打を決めて快勝している。

「クラウン・ジュエル」ではショーン・マイケルズの復帰戦となるDX(マイケルズ、トリプルH)vs破壊兄弟(ジ・アンダーテイカー、ケイン)の一戦やスーパースター8人によるワンナイトトーナメント「WWEワールドカップ」が行われる。またローマン・レインズの王座返上で空位となったユニバーサル王座戦ではブロック・レスナーとブラウン・ストローマンが激突し、WWE王座戦では王者AJスタイルズを執拗に付けまわすサモア・ジョーが挑戦する。

城戸康裕が会見中、弘嵩と芦澤に乱闘けしかける【11・3 K-1】

2018.11.02 Vol.Web Original

「今回は14キロ落とした。頑張った」と自画自賛
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~」(11月3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の前日計量が11月2日、都内で行われ、全選手が規定体重を無事パスした。

 計量後には会見が行われ、ウェルター級スーパーファイトに出場する城戸康裕がこの日も会見場を大いに沸かせた。

 まず計量では対戦相手のジョナサン・トゥフの筋骨隆々のボディーにビビりまくる。

 会見では「落ちましたね。左足がケガしていて太っちゃったわけじゃないんですけど、今回14キロ落としました。14キロっていったらちょっとやせてる小2くらいですよね。それくらい落とした。結構頑張った」と自画自賛。

左右田泰臣「決勝は毒霧からの3カウントで勝つ」【11・3 K-1】

2018.11.02 Vol.Web Original

「ちょっくら優勝してきます」と棚橋の台詞を丸パクリ
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~」(11月3日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の前日計量が11月2日、都内で行われ、全選手が規定体重を無事パスした。

 計量後には会見が行われトーナメントに出場する8選手が勢ぞろいしたのだが、中でやはり異彩を放ったのが左右田泰臣だった。

 マスク姿はすっかり定着したのだが、この日は「K-1 WORLD GP~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~攻略本 改」と書かれたスケッチブックを持って登場。会見ではまず「ちょっくら優勝してきます」と新日本プロレスの棚橋弘至が今年の「G1 CLIMAX25」決勝戦前に放った台詞を丸パクリ。その後、スケッチブックについて問われ、おもむろにページをめくると決勝の相手としてサム・ヒルの似顔絵が書かれていた。

卓球・福原愛『2012年日本選手権』【プロの瞬撮】

2018.11.02 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

サッカーU-17日本女子代表の楠瀬監督が女性職員への「不適切な行為」で辞任

2018.11.01 Vol.Web Original

U-17女子W杯直前の監督交代。後任は池田太U-18日本女子代表監督
 日本サッカー協会(JFA)が11月1日、都内で会見を開き、楠瀬直木U-17日本女子代表監督の辞任を発表した。池田太U-18日本女子代表監督が監督に就任する。11月8日の理事会で正式決定となるため、池田氏はそれまでは監督代行という形で指揮を執ることになる。

 楠瀬監督はJFAの女性職員に対し、昨年6月と今年9月にハグといった「不必要な身体的接触」を行ったという。この職員が9月下旬、所属部署の上司にメールで相談したことから事態が発覚した。

 協会は楠瀬監督と関係者からヒアリングを行い、弁護士を含む外部の専門家の意見を聞き、楠瀬監督に「不適切な行為」があったと判断した。ただし、この行為についてはセクハラとは断じることはできないとして「不適切な行為」であって「セクハラではない」という。

 解任ではなく辞任という形になったことについては、本人が反省のうえ辞表を提出したということで、その意向を尊重して辞表を受理したという。辞表は10月31日付。

 U-17日本女子代表は11月13日から開催される「FIFA U-17女子ワールドカップ ウルグアイ2018」に向け、この日から集合している。その矢先の監督交代となったが、スタッフには昨日、選手にはこの日の集合時に今井純子女子委員長から報告された。スタッフ、選手とも一様に驚きは隠せなかったようだが、目の前の試合に集中してやっていこうと前向きな姿勢を見せているという。

 この日の会見には日本サッカー協会の田嶋幸三会長、須原清貴専務理事、今井純子女子委員長が出席した。

今週末は羽生が出場!アメリカ・カナダ大会レビューと第3戦の見どころ【フィギュアGP 2018】

2018.10.31 Vol.Web Original

アメリカ大会:宮原が優勝、坂本が2位というワンツーフィニッシュ

 今シーズンのグランプリシリーズ初戦であるアメリカ大会には、日本女子から宮原知子、坂本花織、本田真凜が出場。新しい採点基準の下で各ジャッジによる厳しい判定も見られるなか、宮原が優勝、坂本が2位というワンツーフィニッシュで日本女子の強さを発揮した。

 宮原は、課題のジャンプで回転不足判定を取られることなく今大会を終えた。踏み切りから着氷まで勢いと流れが持続し、迷いのなさが感じとれた。グランプリ初戦の緊張感もあった一方で、大きなミスなしにショートプログラム、フリースケーティングを揃えられたことは収穫だ。スケーティングにおいては1歩1歩の推進力が上がり、ジャンプやスピンなど要素間のつなぎも工夫が凝らされている。得意のスピンでは今シーズンから新しいポジションを取り入れ、宮原の魅力がより多彩に表れるようになった。次戦の日本大会でも好演技ができれば、グランプリファイナル出場がぐっと近づいてくる。

 坂本は、今シーズンここまでの試合で納得のいく演技がなかなかできずにいたが、アメリカ大会へ見事にコンディションを合わせてきた。昨シーズンも五輪まで誰よりも過密に試合数をこなした坂本だが、今シーズンもその戦い方が功を奏しているようだ。雄大なジャンプは健在で、今大会の厳しいジャッジを通してもなお高評価。坂本のジャンプが世界にきちんと認められていることを実感させた。宮原との総合得点の差は約6点。スケーティングや演技全体の仕上がりにまだ伸びしろがある。ファイナル初出場に向け、次戦はさらに成長した演技を期待したい。

 好調ぶりを見せた先の2人に対し、伸び悩んだのが本田だ。転倒もなく演技全体をよくまとめたショートでも、複数のジャンプで回転不足と判定され得点を抑えられた。演技直後には満足げな笑顔が見られただけに、本人の感覚とジャッジの見方にややズレが出てしまった。それでも滑らかなスケーティングには光るものがあり、今シーズンからタッグを組むアルトゥニアンコーチとの関係も良好に見えた。まずは大会中に痛めたという右足首を治してから、次を見据える必要がありそうだ。

ランディ・オートン大暴れ。パートナーのミズにもRKO【10・30 WWE】

2018.10.31 Vol.Web Original

「WWEワールドカップ」前哨戦で豪華タッグマッチが実現も…
 WWE「スマックダウン」(現地時間10月30日、ジョージア州アトランタ/フィリップスアリーナ)で「クラウン・ジュエル」で行われる「WWEワールドカップ」の前哨戦としてランディ・オートン&ザ・ミズvsレイ・ミステリオ&ジェフ・ハーディのタッグマッチが行われた。

 試合はオートンvsジェフでスタート。ミズがレフェリーの死角を突いてジェフにちょっかいを出せば、オートンはサミング攻撃を繰り出すなどダーティーファイトでジェフを捕まえる。

 劣勢となったジェフだったが、ウィスパー・イン・ザ・ウィンドをオートンに繰り出してピンチを脱すると、交代したミステリオと連携攻撃。さらにミステリオが619を決めると、タッチしたジェフがスワントーンボムを豪快に決めてカウント3。前哨戦でミステリオ&ジェフ組が勝利を収めた。

 しかし、この結果に納得のいかないオートンはジェフ、ミステリオ、さらにパートナーのミズをRKO3連発で沈めてリングを後にした。

「WWEワールドカップ」が行われるPPV「クラウン・ジュエル」は日本時間11月3日にWWEネットワークで生配信される。

中邑真輔がキンシャサ2連打でRトゥルースに快勝【10・30 WWE】

2018.10.31 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(現地時間10月30日、ジョージア州アトランタ/フィリップスアリーナ)でUS王者・中邑真輔がRトゥルースと対戦した。

 中邑がヒザ攻撃で先制すると、Rトゥルースも中邑をクローズラインで場外に落とし、セコンドのカーメラと共にダンスブレイクを披露する。

 自身のペースに持ち込みたい中邑はスピンキックからRトゥルースをターンバックルに乗せてヒザ攻撃。さらにショートレンジのキンシャサを決めると、続けてコーナーから走り込んで2発目のキンシャサを炸裂。中邑がRトゥルースからピンフォールを奪って快勝した。

スマックダウン王座戦がAJ vsジョーに変更【11・3 WWE「クラウン・ジュエル」】

2018.10.31 Vol.Web Original

AJスタイルズvsダニエル・ブライアンの王座戦が突如実現
 WWE「スマックダウン」(現地時間10月30日、ジョージア州アトランタ/フィリップスアリーナ)で王者AJスタイルズvsダニエル・ブライアンのスマックダウン王座戦が行われた。

 この2人は「クラウン・ジュエル」(日本時間11月3日、WWEネットワークで生配信)での王座戦が予定されていた。

 この日、AJはブライアンを呼び出すと、先週のタッグ戦の誤爆を一度は謝罪するも、実はわざとだったことを告白。これで揉め始めた2人は「待つ必要はない。今やろう」と王座戦を行うことが決定した。

 テクニシャン同士の対決は白熱の攻防を展開するも、ブライアンがエア・ゴートを決めた時に自身の左足を痛めてしまう。AJの容赦ない左足への集中攻撃に苦戦するブライアンだったが、ニー・プラス2発から雪崩式のフランケンシュタイナーで反撃。さらにAJをイエスロックで捕まえると、三角絞めで追いつめたが、AJは王者の意地で持ち上げると、最後は強引にスタイルズクラッシュからカーフ・クラッシャーを決めて王座防衛を果たした。

植山の3度目の正直vs笠原友希の最年少記録更新【11・18 SB「S-cup」】

2018.10.30 Vol.Web Original

SB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント」決勝戦
 2年に一度のシュートボクシング(SB)の祭典『SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURANAMENT 2018』(11月18日、東京・両国国技館)で「SB日本スーパーバンタム級王座決定トーナメント」の決勝戦、植山征紀vs笠原友希が行われる。

 同トーナメントは当時の王者・内藤大樹への挑戦権をかけたトーナメントとして開催の予定だったが、直前に内藤が王座を返上。王座決定トーナメントとして開催されることとなった。

 5月から開幕したトーナメントでは植山は佐藤執斗、伏見和之を連続KOで下し決勝へ進出。笠原は1回戦こそ内藤大樹の兄である内藤凌太に判定勝ちだったが、準決勝では川上叶に1RKO勝ち。デビュー以来の連勝を10に伸ばし、決勝に臨むことになる。

 植山はこれまで2度、内藤に挑戦したがいずれも敗れており、今回は3度目の正直となる。

 一方の笠原は現SB日本フェザー級王者・笠原弘希の実弟で大会時は17歳と5カ月。これまでSBの史上最年少チャンピオンは、2010年9月18日に日下部竜也が樹立した18歳と2カ月で、今回ベルト獲得を果たせばその記録を大幅に更新することとなる。

 兄弟同時戴冠と最年少記録という快挙達成なるかに注目が集まるところだ。

トーナメントに健太参戦。残るは3枠【11・18 SB「S-cup」】

2018.10.30 Vol.Web Original

韓国のチョ・ギョンジェ、オランダのイリアス・エナッシも参戦
 2年に一度のシュートボクシング(SB)の祭典『SHOOT BOXING S-cup 65kg 世界 TOURANAMENT 2018』(11月18日、東京・両国国技館)で行われる65kg級世界トーナメントの出場選手が続々と決定している。

 まずSB日本スーパーライト級王者・海人と2016年世界トーナメント覇者のザカリア・ゾウガリーの出場が決定。

 その後、25日には韓国のチョ・ギョンジェ、オランダのイリアス・エナッシの2選手の出場が発表された。

 初来日となるギョンジェは16勝のうち10KOを誇り“ダイナマイト”の異名を持つ強打のファイター。韓国では当初、9月に「S-cup出場決定トーナメント」を開催する予定だったが、SBと提携する韓国の立ち技イベント「MAX FC」からの強い推薦があり、ギョンジェが出場することとなった。

 エナッシはオランダのENFUSION-60kg世界王者。2016年に2度の来日経験があり、当時は24勝(10KO)1敗の戦績を持つオランダの超新星として注目を集めた。ぶんぶんパンチを振り回す超アグレッシブなファイトスタイルで国内トップクラスの実力者、町田光からダウンを奪って「BLADE61kg級世界王者決定戦」で勝利。今回、2年半ぶりの来日となる

 10月24日(現地時間)にはメルビン・マヌーフ主催のWFL大会で行われた-63kgトーナメントを制覇して世界王者となった。その勢いのままの参戦で一気に頂点を目指す。

 29日にはWBCムエタイ日本統一ウェルター級王者の健太の参戦が決まった。

 健太は82戦のキャリアを持ち、所属するNJKFのリングだけでなくさまざまなリングでトップ戦線で活躍。これまでに4本のタイトルを獲得している。試合間隔を空けず、ほぼ月1ペースで試合をすることにこだわりを持つ鉄人でもある。

 健太は昨年11月、「SB日本スーパーライト級王座決定トーナメント」に参戦。1回戦で高橋幸光を破って決勝戦に進出するも、SBの若きエース、海人に敗れ王座獲得はならなかった。今回は海人へのリベンジとS-cupというビッグタイトルを目指しての参戦となる。外国人勢との対戦も多く、経験豊富な健太は台風の目となりそうだ。

 トーナメントはこれで5人が決定。残る3枠は追って発表される。

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