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卜部功也らが出場「ライト級世界最強決定トーナメント」開催【12・8 K-1大阪】

2018.10.19 Vol.Web Original

林「この階級で外国人と正面から殴り合って興奮する試合ができるのは自分だけ」
 新生K-1初の大阪大会となる「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~」(12月8日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第1競技場)の第2弾カード発表会見が10月19日、東京都内で開催された。

 13日には大阪で第1弾カード発表会見が行われ、王者・武尊に皇治が挑戦するスーパー・フェザー級タイトルマッチ、スーパーファイトの山崎秀晃vs安保瑠輝也、安保璃紅vs朝久泰央などが発表されている。

 この日の会見では「ライト級世界最強決定トーナメント」の開催が発表された。

 出場選手は現同級王者の卜部功也、Krushスーパー・ライト級王者の篠原悠人、大沢文也、林健太、Krushライト級王者のゴンナパー・ウィラサクレック、ニコラス・ギャフィー、インディゴ・ボイド、リュウ・ウェイの8人。

 1回戦は①林vsギャフィー、②篠原vsゴンナパー、③卜部vsボイド、④大沢vsウェイで行われ、①と②の勝者、③と④の勝者が準決勝を戦い、それぞれの勝者で決勝を戦う。リザーブファイトとして恭士郎vs川﨑真一朗戦が行われる。

 会見には卜部ら日本人選手4人とゴンナパーが登壇した。

 第1試合に出場する林は「この階級で外国人と正面から殴り合って興奮する試合ができるのは自分だけだと思っているので、1試合目から興奮するような試合をしたい。興奮させるだけじゃダメなんで、そのうえでしっかり勝ちたい」と話した。

 相手のギャフィーは22歳にして50戦45勝(13KO)5敗のキャリアを誇るスペインの若き実力者。主催者を通じて「林健太との1回戦は観客が求めているようなタフでエキサイティングな試合になると思うが、自分は勝つことしか考えていない」などとコメントした。

ミズ&アスカが「MMCシーズン2」でも無敗の快進撃【WWE】

2018.10.19 Vol.Web Original

アスカがラナをアスカロックで捕獲
 WWEのロウとスマックダウンのスーパースターたちが男女でタッグチームを結成し、トーナメント形式で競い合う「WWEミックス・マッチ・チャレンジ シーズン2」(日本時間10月19日配信)でザ・ミズ&アスカ(Awe-Suka)がルセフ&ラナ(Ravishing Rusev Day)と対戦した。

 Awe-Sukaは前大会に続きMMCシーズン2でも無敗とあって、アスカは「私たちは勝つ! アスカはベスト、ミズナンバーワン!」と意気込んで試合に臨む。

 アスカは攻撃をかわしてヒップダンスを披露すると、油断したラナにローリングソバットを叩き込むなど軽快な動きを見せる。

 一方、パートナーのミズはルセフにスピニング・ヒール・キックやマチカキックで攻め込まれるなどピンチを迎える場面も。しかしアスカがラナに攻め込まれると、ミズはマイクを使い、かつてルセフ&ラナがチームを組んでいたエイデン・イングリッシュの声真似をして困惑させるなどチームに貢献。

 何とかピンチを切り抜けたアスカはエプロンのルセフをヒップアタックで排除。残ったラナはミズにアコレードや平手打ちを見舞い奮闘するも、最後はアスカがアスカロックでラナからタップを奪って勝利を収めた。

「WWEミックス・マッチ・チャレンジ シーズン2」(WWEネットワークで毎週金曜午前11時から配信)は10月26日にザ・ミズ&アスカ(Awe-Suka)vsジミー・ウーソズ&ナオミ(Day One Grow)、フィン・ベイラー&ベイリー(B’N’B)vsボビー・ルード&ナタリア(Team Pawz)の2試合が行われる。

プロ野球・クライマックスシリーズ【プロの瞬撮】

2018.10.19 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

4年後の北京五輪を見据えたよりハイレベルな戦い【グランプリシリーズ 20日開幕】

2018.10.19 Vol.Web Original

 フィギュアスケートのグランプリシリーズは、2018年10月20日 (日本時間)から開幕する。昨シーズンには平昌五輪を熱狂のうちに終え、2022年の北京五輪に向けてまた新しい4年間が幕を開けようとしている。今回のグランプリシリーズには、日本から総勢16名(男女シングル)の選手が出場予定だ。その主な顔ぶれと、今シーズンから適用される新ルールのポイントに触れながら、シリーズ全体の展望を概観する。

今年最後の大会で島野浩太朗vs大岩龍矢のタイトルマッチ開催【Krush.96】

2018.10.18 Vol.Web Original

「打たれ弱い」「その前に終わらせる」と見えない火花がバチバチ
 Krushの2018年最終戦となる「Krush.96」(12月16日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が10月18日、東京都内で開催。王者・島野浩太朗に大岩龍矢が挑戦するKrushスーパー・フェザー級タイトルマッチが発表された。

 島野は初防衛戦。大岩は2016年8月に小澤海斗のフェザー級王座に挑戦して以来のタイトルマッチとなる。現在、4連勝で2連続KO中という戦績が評価された。

 このカードはメーンで行われる予定で、2018年のKrushを締めくくる試合となる。

 大岩は「今年ベルトを絶対獲ると言っていて、このタイミングでタイトル戦が決まるのはみんなのお陰。最高の気分。今年のKrushの最後の試合は自分がKOして締めたい」、島野は「気合が入っている。年内のKrush最後の試合ということで特別な思いで最高の試合を見せたい」とともに特別な試合への意気込みを見せた。

 互いの印象について、大岩が「打たれ弱い印象があるので、自分のパンチで倒れるかな」と言えば、島野は「そうなる前に自分が一発当てて終わらせようと思っている」と見えない火花を散らした。

 島野は初防衛戦について「ずっとkrushのベルトを目標にやってきて、前回の試合でタイトルを獲得することはできたが、終わって感じたのは戦いに終わりはないということ。この階級は強い選手が多い階級なので、防衛戦に向けて準備を怠らず気持ちだけは切らさず過ごしてきた」と話した。

 大岩は2度目のタイトル挑戦となるが「Krushのベルトを獲るために上京してきた。2年前に小澤選手に負けて、その悔しさがあったからまた頑張れた。あの時より強くなっている。今回は死ぬ気で獲りに行きたい」と話した。

 また“この試合後”について問われ、島野は「この防衛戦をクリアすることで、よりKrushのチャンピオンとして認めてもらえるのかなという思いがある。前回は挑戦者で“死ぬ気で獲ってやる”という気持ちだったが、今回は“死んでも守ってやる”という気持ち。まず守ることをクリアして、チャンピオンとして勝つことはもちろんだが、生き残りということを考えている」、大岩は「このベルトは通過点。Krushのベルトという形のある物をしっかり巻いて、K-1チャンピオンになるという次の目標を目指して頑張りたい」と好対照の答えを出した。

紫雷イオと里村明衣子が準決勝進出【WWEメイ・ヤング・クラシック 2018】

2018.10.18 Vol.Web Original

イオがムーンサルトで華麗なる勝利。そして「よっしゃ、優勝するぞ!」
 世界12カ国から集められた32名が競い合うWWE女子トーナメント「メイ・ヤング・クラシック 2018」のトーナメント準々決勝で “天空の逸女”紫雷イオがディオナ・プラゾと対戦した。

 試合前のインタビューでイオは「優勝したいので、エボリューションのリングに絶対上がりたいですね。そのために勝ちます」、対戦相手のディオナは「リングではビースト。最もタフな相手」とそれぞれコメント。

 試合が始まると、イオは序盤にドロップキックでディオナを場外に吹き飛ばすと、そのままトペ・スイシーダを決めて先制。ディオナも低空ドロップキックからイオの顔面にヒザを叩き込むと、得意のアームバーで捕らえて両者白熱の攻防を展開する。

 さらにイオは華麗に619、ミサイルキックを決めてムーンサルトを狙うがディオナに足を引っ張られて阻止されると、そのままジャーマン・スープレックス3連発から必殺のアームバーまで決められてピンチに陥ってしまう。しかし、これを辛うじて回避したイオは串刺しのランニングダブルニーを叩き込むと、最後はコーナートップからムーンサルトを豪快に決めてピンフォールを奪った。

 試合後、イオが「よっしゃ、優勝するぞ!」とアピールすると会場からは“イオ”コールが沸き起こった。

袋叩きの戸澤陽をケンドリックが救出【10・18 WWE】

2018.10.18 Vol.Web Original

試合はギャラハーの介入で反則決着に
 WWEのクルーザー級を舞台とする「205 Live」(日本時間10月18日配信)で“元クルーザー級王者”戸澤陽が抗争中のドリュー・グラックとシングルマッチで対戦。グラックのセコンドにジャック・ギャラハーが付くなか試合は始まった。

 戸澤はハリケーンラナからサッカーボールキック、セントーンを叩き込み主導権を握ると雄叫びを上げて騙し打ちジャブ、オクトパスホールドを繰り出して攻め込んでいく。劣勢のグラックはパワーボム、さらにレフェリーの目を盗んでヘッドロックを決めながら戸澤の耳を噛んで反撃。

 しかし、戸澤の勢いは止まらず、風車蹴りをヒットさせると、シャイニング・ウィザードからトペ・スイシーダを場外のグラックとギャラハーにお見舞い。

 戸澤はフィニッシュを狙いコーナートップに上って必殺のダイビング・セントーンを狙ったが、セコンドのギャラハーが戸澤の足を引っ張り、試合は戸澤の反則勝ちに。そのままグラックとギャラハーに襲われピンチの戸澤だったが、そこに2人と仲間割れしたブライアン・ケンドリックが現れて戸澤を救出。思わぬ展開を見せた。

前人未到の4回転半ジャンプに挑む羽生、羽生の背中を追う宇野【フィギュアGP 2018】

2018.10.18 Vol.Web Original

 フィギュアスケートのグランプリシリーズは、2018年10月20日 (日本時間)から開幕する。昨シーズンには平昌五輪を熱狂のうちに終え、2022年の北京五輪に向けてまた新しい4年間が幕を開けようとしている。今回のグランプリシリーズには、日本から総勢16名(男女シングル)の選手が出場予定だ。その主な顔ぶれと、今シーズンから適用される新ルールのポイントに触れながら、シリーズ全体の展望を概観する。

プロレス転向の鈴木悟がデビュー戦「谷津選手のようにはならない。なってたまるか」

2018.10.17 Vol.Web Original

タッグマッチの試合形式で公開練習
 ボクシングとシュートボクシング(SB)の元日本王者で、8月に42歳にしてプロレス参戦を発表した鈴木悟が10月17日、川崎市多摩区の「プロレスリングHEAT-UP」道場で公開練習を行った。

 鈴木はプロレスリングHEAT-UP「10・31 とどろきアリーナ大会」のタッグマッチ「鈴木秀樹、渡辺宏志 vs 鈴木悟、飯塚優」でデビューを果たす。

 この日はパートナーの飯塚と組み、兼平大介、近藤“ド根性”洋史組とタッグマッチでの5分のエキシビションマッチを行った。

 攻撃では得意の打撃の中にボディースラムといった投げ技も交え、飯塚とのサンドイッチキックを見せるなど非凡な動きを見せる。ディフェンスではボクシングやSBではなかった胸元へのチョップに悶絶。ブレーンバスターで投げられる場面もあったが受け身もしっかり身につけており、スムーズな動きを見せた。

中邑真輔がミステリオに敗れ「WWEワールドカップ」出場権逃す【10・16 WWE】

2018.10.17 Vol.Web Original

出場者8人が決定
 WWEスマックダウンの放送1000回記念大会「スマックダウン1000」(現地時間10月16日、ワシントンD.C. キャピタル・ワン・アリーナ)で「クラウン・ジュエル」で行われる「WWEワールドカップ」の出場権を賭けて、US王者・中邑真輔がレイ・ミステリオと対戦した。

 初対決となるこの試合で中邑はヒザ攻撃を中心に攻め込むと、ミステリオは場外の中邑に低空トペ・スイシーダを決めて反撃するなど白熱の攻防を展開する。

 中邑がリバースパワースラムからキンシャサを狙うとミステリオは素早くかわしてエビ固め。中邑が続けてバックスピンキックから2発目のキンシャサを繰り出すと、再びカウンター攻撃で返したミステリオはハリケーンラナから必殺の619を炸裂。最後はスワンダイブ式フロッグスプラッシュで中邑を沈めて3カウントを奪った。

 もう1試合行われた予選ではルセフとザ・ミズが対戦。レフェリーの死角を突いてエイデン・イングリッシュがルセフの足を引っ張ると、ミズがスクールボーイで丸め込んで3カウントを奪った。

「WWEワールドカップ」はこれでジョン・シナ、カート・アングル、ジェフ・ハーディ、ランディ・オートン、セス・ロリンズ、ドルフ・ジグラーに続き、ミステリオ、ミズが出場権を獲得して出場者全8名が決定した。

「クラウン・ジュエル」は日本時間11月3日にWWEネットワークで生配信される。

「スマックダウン1000」でマクマホン一家が祝福のダンスを披露

2018.10.17 Vol.Web Original

ビンス・マクマホン「WWEのEはエンターテインメントだ」
 WWEスマックダウンの放送1000回記念大会「スマックダウン1000」が現地時間10月16日、ワシントンD.C.のキャピタル・ワン・アリーナで開催された。

 オープニングはRトゥルースとカーメラのTRUTH TVでスタートすると、ゲストとしてロウ・コミッショナーのステファニー・マクマホンとスマックダウン・コミッショナーのシェーン・マクマホンがそれぞれ登場。

 シェーンが「Aショーにようこそ」と言えば、ステファニーは「ロウに続いて2番目に長い番組ね」と番組のコミッショナーとしてライバル心をむき出しにした。

 最後にWWEのCEO、ビンス・マクマホンが登場すると会場は大興奮。ビンスは兄妹喧嘩を制すると、「WWEのEはエンターテインメントだ」と言ってダンスタイムをコール。マクマホン・ファミリー揃ってダンスを披露してスマックダウン1000回大会を祝った。

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