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大雅が「自分とやるのは早いというところを見せたい」【9・30 RIZIN】

2018.09.27 Vol.Web Original

キックルールで原口健飛と対戦
「RIZIN.13」(9月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する大雅が9月26日、東京都内で公開練習を行った。

 大雅は紹介を受けトレーニングを始めたという「GRIT NATION」で動作を鍛える「ファンダメンタルトレーニング」を公開した。

 4つのコーンに掛け声とともにタッチする動きや、ラダーの間を細かいステップで走る動きといったいくつかのトレーニングを1つのセットとして何度も繰り返す。

 その最後にはシャドーボクシングを行うのだが、とことん追い込まれた後とは思えないスピード感のある動きを披露した。

中邑真輔の試合にランディ・オートン乱入【9・25 WWE】

2018.09.26 Vol.Web Original

反則裁定にいら立つ中邑はデリンジャーにキンシャサ!
 WWE「スマックダウン」(現地時間9月25日、コロラド州デンバー)でUS王者の中邑真輔が“パーフェクト10”タイ・デリンジャーとノンタイトル戦で対戦。ランディ・オートンの乱入で反則裁定に終わってしまった。

 中邑はデリンジャーから10ポーズで挑発を受けると、試合序盤からヒザ攻撃からのキンシャサを繰り出す。しかし、これをかわされて中邑が攻め込まれているところに突然ランディ・オートンが乱入。オートンはデリンジャーをコーナーポストやスチール階段に叩き付けると、最後はエプロンからエレべイテッドDDTを決め、場外でデリンジャーを沈めた。

アスカ&ナオミがアイコニックスの前で完勝【9・25 WWE】

2018.09.26 Vol.Web Original

「スーパー・ショーダウン」ではアスカ&ナオミ組vsアイコニックス
 WWE「スマックダウン」(現地時間9月25日、コロラド州デンバー)でアスカ&ナオミ組がソーニャ・デビル&マンディ・ローズ組と対戦した。

「スーパー・ショーダウン」(日本時間10月6日、WWEネットワークで生配信)で対戦するアイコニックスが解説席に陣取るという刺激的なシチュエーションの中、試合はスタート。

 ナオミはフランケンシュタイナーからレッグドロップを落としてマンディに攻め込んでいく。代わったソーニャが反撃し、ナオミにフォールの体勢に入るがアスカがカット。アスカはマンディもヒップアタックで蹴散らしていく。そして最後は2人で手を合わせて気合を入れてからの、アスカのバックスピンキックとナオミのハイキックの連携攻撃でソーニャを沈めてカウント3。解説席のアイコニックスに実力差を見せつけた。

武居由樹が「僕vs外国人選手7人」のトーナメントを提案

2018.09.25 Vol.Web Original

「K’FESTA.2」でのメーン獲りに仰天プラン
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の一夜明け会見が25日、東京都内で開催された。

 フランスのアクラム・ハミディを1Rで沈めたスーパー・バンタム級王者の武居由樹は「1RでKOで勝てて良かった。映像で見ていたよりも前に出てきて距離をつぶしてきた。最初はやりにくかった。思ったより強かった。今回はパンチで倒したかったので、アッパーからのストレートは練習していた」と試合を振り返った。

 パンチで倒したかった理由については「特にないんですが…パンチで倒したかった(笑)」と武居節が炸裂。

 かねてから来年の「K’FESTA.2」(3月10日、さいたまスーパーアリーナ メインアリーナ)でのメーン獲りを狙う武居はトーナメントの開催を希望。「強い選手とどんどんやりたいので、K’FESTA.2で日本人僕一人vs海外の選手7人といったトーナメントは今までやってないと思うので、それでやってみたい。それで決勝までいってメーンで試合をして優勝したい」と仰天プランを提案した。

 このプランが実現したらメーンの座はぐっと近づくことになるが果たして…。

芦澤竜誠が小澤海斗に「今までの中で一番楽しかった。またやりたい」

2018.09.25 Vol.Web Original

次なるターゲットは果たして誰?
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の一夜明け会見が25日、東京都内で開催された。

 小澤海斗との遺恨マッチで勝利を収めた芦澤竜誠は「負けなくて良かった。負けたら終わりなんで。小澤君にはまた頑張ってもらいたい。1Rで倒してやろうと思ったんで、倒せなくてガス欠になっちゃった。課題も見つかったんで、次はもっと強い俺を見せられます。作戦は何もなかった。ただ突っ込んでやろうと思っていた」などと試合を振り返った。

 小澤については「レベルは最初から違うと言っていた。だからああいう結果になった。でも小澤選手も持っているものはあった。小澤選手だから試合もあんなに盛り上がった。今までやった試合の中で一番楽しかったんで、またやりたいと思っている。小澤選手には這い上がってきてもらいたい」と話す。試合前までのやり取りを考えるとソフトになった印象だが、これについては「ぶん殴り合いをしたら分かり合うものがある。小澤選手のことも認めるところは認めるんで」などと話した。

 一気にK-1内での存在感を増した芦澤だが「11月のK-1に出たかったんですが、ちょっと考えさせてもらいたい。8月はまだ遊びたいのに練習していたんで夏はまだ遊びが終わっていない」としばらくは遊び優先になるもよう。今後は誰にターゲットを絞っていくのか気になるところだが「いるんですけど…。11月でやるなら名前も出してもいいが、やらないんで」と名前は伏せ「目障り? 目障りかな。まあまた面白くしますよ。K-1ファイターはたくさんいますが、俺にしかできない試合をこれからもしていけたらいいと思っています」と話すにとどめた。芦澤が狙う男は果たして誰なのか…。

武尊が自らのVR動画に「恥ずかしいし気持ち悪い。温かい目で見てください」

2018.09.25 Vol.Web Original

初の写真集が12月10日に発売。「武尊フィギュア」「武尊VR」も続々リリース
 K-1スーパー・フェザー級王者・武尊の初めての写真集が12月10日に発売される。「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の一夜明け会見が25日に行われ、この席で武尊の口から発表された。

 写真集の内容は寝起き、ご飯、海ではしゃぐ姿、街中でたたずむ姿といったプライベートから試合の写真など多岐にわたり、文字通り今の武尊のすべてを収録したものとなる。

 また合わせて「武尊フィギュア」と「武尊VR」についても発表された。

「武尊フィギュア」は3階級制覇の記念グッズとして制作されるもの。3Dプリンターを使い、全身をスキャン。筋肉の形、血管の位置などまで精巧に作られているという。詳細は後日発表の予定。

「武尊VR」はK-1 JAPAN GROUPのVR動画サイト「K-1 VR」で10月1日から配信される。

 武尊は会見で「デートしているようなものとか、本当に自分で見ていても気持ち悪い(笑)。撮影中も鳥肌が立っていた。カメラに向かって話しかけていたりとか、結構恥ずかしいことをやっている。出来上がったものを見たんだけど、めっちゃ気持ち悪い(笑)。頑張って撮ったんだなという温かい目で見てください」などと話した。

皇治の「タケポンと試合するのやめようかな」に武尊が「そんな気持ちならやらないほうがいい」

2018.09.25 Vol.Web Original

「1Rで顔がぶっ飛ぶかと思った。あれは大雅の坊ちゃんもぶっ飛んでもしゃあない」
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)の一夜明け会見が25日、東京都内で開催された。

 新生K-1初の大阪大会(12月8日、大阪・エディオンアリーナ大阪)での対戦が噂される武尊と皇治が間接的に火花を散らした。

 先に登場した皇治は前日のスタウロス戦について「疲れた。スタウロス君もホンマに強かった。1Rで顔がぶっ飛ぶかと思ったもんね。あれは大雅の坊ちゃんもぶっ飛んでもしゃあない。勝ったけど全く満足していない。やりたいことができなかったし、動きも悪かった。シルバーウルフの大宮司さんとかチームのスタッフとかみんなの応援があったから最後まで頑張れた。俺のファンがゼロだったら3Rで帰ってた。今回は力をもらえました」と振り返った。

 それでも武尊戦実現に向け、絶対に落とせない試合を乗り切ったことから一気に大阪大会モードに突入。「今K-1で一番調子に乗っているのはタケポンなわけやし。だから俺はすべてをかけて奪いに行こうと思っている。次はもっとヤバい姿を見せようと思っています」と話した。

日本人初の世界王者 浜崎朱加【ジョシカク美女図鑑 第9回】

2018.09.25 Vol.Web Original

 女子格闘家の素顔に迫るインタビュー企画「ジョシカク美女図鑑」。第9回は「RIZIN.13」(9月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する浜崎朱加。

 浜崎は元Invicta FC世界アトム級王者。日本の女子選手で唯一世界を知る女だ。今年5月にRIZINに初参戦を果たし、今大会ではDEEP JEWELS アトム級王者の黒部三奈と対戦。元世界王者と現在、日本で一番強いと言っても過言ではない2人のシビアな対決となる。

サッカー A・イニエスタ&F・トーレス【プロの瞬撮】

2018.09.25 Vol.web Oliginal

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

大沢文也「戦隊ヒーローの延長線上に格闘技があったんです」

2018.09.25 Vol.710

 日焼けした肌にごっついゴールドの時計。一見オラオラ系のギャル男のような風貌。しかし、話をしていくと見た目とは正反対のシャイで優しい素顔が見える。格闘技を始めたのも純粋なヒーロー願望から。

「小学校3年生の時にボクシングを始め、中学からはボクシングを続けつつ、空手も始めました。で、高校に入ってからキックボクシングを始めました。男の子って、ウルトラマンや仮面ライダーなどのヒーローを見て、強い男に憧れると思うんですよ。それが大きくなるに従い、野球やサッカーのほうへ行くけど、僕はそれがずっと変わらないだけ。世界一強い男イコール世界チャンピオンだという気持ちをずっと持ち続けてきた結果、格闘技をやっているという感じです。戦隊ヒーローの延長線上に格闘技があったんです(笑)」

芦澤竜誠が小澤海斗との遺恨マッチを制する【9・24 K-1】

2018.09.25 Vol.Web Original

芦澤が2つのダウンを奪って判定勝ち
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~初代クルーザー級王座決定トーナメント~」(9月24日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ)で小澤海斗と芦澤竜誠の遺恨マッチが実現。芦澤が1Rに2回のダウンを奪い、判定勝ちした。

 1Rのゴング早々にキックで突っかける芦澤。ミドルを軸に攻める芦澤に小澤は左フックをヒット。しかし打ち合いから芦澤が左ストレート、ヒザ、右ストレート、左フックと畳みかけ、最初のダウンを奪う。

 ダメージが浅い小澤はすぐに立ち上がり反撃に出るが、ラウンド終盤には右ハイキックを食らい2度目のダウンを喫してしまう。2Rになっても芦澤の変則的なファイトに自分の距離を取れない小澤の苦戦は続く。3Rになってやっと踏み込めるようになった小澤だったが時すでに遅し。勝利を確信した芦澤は足を使って小澤の攻撃をかわしては、小澤の打ち終わりにパンチを繰り出すなどやりたい放題。

 小澤は結局、1Rの失点を挽回することができず、芦澤が判定で勝利を収めた。

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