取引終了を告げるクロージングベル鳴らす
WWEのUS王者・中邑真輔が8月17日、カーメラ、ボビー・アッシュリーとともにWWEも上場するニューヨーク証券取引所を訪れ、取引終了を告げるクロージングベルを鳴らすセレモニーに参加した。
これは「サマースラム」(日本時間8月20日)のプロモーションのためのもの。
中邑はサマースラムではジェフ・ハーディとの防衛戦に臨むが、ランディ・オートンも中邑を狙うアクションを見せており、予断を許さない展開となっている。
取引終了を告げるクロージングベル鳴らす
WWEのUS王者・中邑真輔が8月17日、カーメラ、ボビー・アッシュリーとともにWWEも上場するニューヨーク証券取引所を訪れ、取引終了を告げるクロージングベルを鳴らすセレモニーに参加した。
これは「サマースラム」(日本時間8月20日)のプロモーションのためのもの。
中邑はサマースラムではジェフ・ハーディとの防衛戦に臨むが、ランディ・オートンも中邑を狙うアクションを見せており、予断を許さない展開となっている。
2019年に行われるラグビーワールドカップ(W杯)の会場となる「釜石鵜住居復興スタジアム」が完成し19日、オープニングイベント「リポビタン D 釜石鵜住居復興スタジアム オープニングDAY」が行われる。
当日は、新日鉄釜石のOBと神戸製鋼OBによるレジェンドマッチ、こけら落としとして釜石シーウェイブスRFC対ヤマハ発動機ジュビロによるメモリアルマッチが行われる。
そのメモリアルマッチのパブリックビューイングイベントが、丸の内・丸ビルのマルキューブで行われる。試合を180インチの大型モニターで放映。大野均(東芝ブレイブルーパス)、畠山健介(サントリーサンゴリアス)、元ラグビー日本代表の大西将太郎さんと廣瀬俊朗さんが解説する。ハーフタイムにはゲストによるトークショーが行われる。
パブリックビューイングに先立ち、大野、大西さん、廣瀬さんによるラグビーの街・釜石や、釜石鵜住居復興スタジアムについてのトークイベントも行われる。
イベントは14時から、トークイベントは13時45分から。参加費は無料。オープニングイベントの公式プログラムの限定販売もある。
エンセン井上を師に持つセラと対戦
プロフェッショナル修斗公式戦(9月23日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードが8月17日、発表された。
アマチュア修斗全日本王者の高森惟舞が修斗デビュー戦に臨む。高森は柔道をベースとしたファイターで、2015年の全日本アマ修斗女子バンタム級で優勝。2016年にはオーストラリアでプロデビューを果たし、カエラ・バーニーを判定で破っている。
対するは修斗四天王の一人、エンセン井上を師に持つ“女版・大和魂”セラ。セラは昨年10月に行われた舞浜大会でデビュー。怒涛の打撃で熱戦を展開した末にキム・ヨンギを判定で破っている。
高森は“ジョシカクのパイオニア”藤井惠の、セラはエンセン井上の指導を受けており、両選手の一戦は奇しくも修斗レジェンドの代理戦争となった。
大阪で現在進行形のストーリーを展開
世界最高峰のプロレス団体「WWE」がWWE大阪公演「WWE Live Osaka」(8月31日、大阪・エディオンアリーナ大阪)の追加対戦カードとそれに伴うカードの変更を発表した。
先日のロウで約8カ月ぶりに電撃復帰を果たしたディーン・アンブローズの参戦が決定。アンブローズは盟友セス・ロリンズとのタッグでドルフ・ジグラー、ドリュー・マッキンタイアと対戦する。当初セスとのタッグで出場予定だった元シールドのローマン・レインズは怪物ブラウン・ストローマンとの一騎打ちに変更となった。
またナイア・ジャックスと対戦予定だったロンダ・ラウジーはアレクサ・ブリスとロウ女子王座戦を行うこととなった。これは「サマースラム」(日本時間8月20日)と同じカードで、どちらが王者として大阪にやって来るのか注目が集まるところ。
かつて新日本プロレスで活躍したフィン・ベイラーもサマースラムで対戦するバロン・コービンとのカードに変更と現在進行中のストーリーがそのまま大阪でも展開されることとなった。
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
試合はカイリがイカリでアリーヤからギブアップ勝ち
世界最高峰のプロレス団体WWEの「NXT」(日本時間8月16日に配信)でカイリ・セインがアリーヤと対戦した。
カイリは「NXTテイクオーバー:ブルックリン4」(日本時間8月19日、WWEネットワークで生配信)でシェイナ・ベイズラーの持つNXT女子王座に挑戦するのだが、この日はシェイナがゲスト解説として見守る中での試合。
カイリはスピアー、スライディングDでアリーヤを圧倒すると、コーナートップからインセイン・エルボーを炸裂。KO状態のアリーヤだったが、カイリはフォールにいかずシェイナをにらみつけると、さらにインセイン・エルボーを2発。
フォールの体勢に入るが、カイリはカウント2でアリーヤを持ち上げると、最後はシェイナを指差しながらイカリ(変型逆エビ固め)でアリーヤからタップを奪って圧勝した。
カイリの挑発にシェイナも立ち上がりベルトを掲げると両者はにらみ合って火花を散らした。
ヒデオは格下のニューマンをなぶり殺し
世界最高峰のプロレス団体「WWE」のクルーザー級を舞台とする「WWE 205 Live」(現地時間8月16日)でヒデオ・イタミと戸澤陽の日本人選手2人が明暗を分けた。
ヒデオ・イタミは格下のトレント・ニューマンと対戦。先週、実力者ムスタファ・アリを撃破して勢いに乗るヒデオは「俺に舐めた態度を取るとどうなるか分かっただろ」とツイッター上で悪態をついてこの日の試合に挑む。
ヒデオは打撃で圧倒してフォールの体勢に入るが、カウント2で相手の頭をつかみ上げてフォールを回避。なおもファルコンアロー、顔面蹴りでトレントをいたぶると、最後は串刺しドロップキック2発でレフェリーストップ勝ちを収めた。
それでも足りずに倒れたトレントを捕まえると、ドラゴンスリーパーの体勢から強烈なヒザ蹴り。会場からはその卑劣な行為にブーイングが起こるが、ヒデオは「リスペクト・ミー」と観客を煽ってリングを後にした。
ジョーがAJの妻?からの手紙を読み上げる
WWE世界王者のAJスタイルズが「スマックダウン」(現地時間8月16日、サウスカロライナ州グリーンビル)に登場した。
AJは「サマースラム」(日本時間8月20日、WWEネットワークで生配信)でサモア・ジョーの挑戦を受けることが決まっているのだが、かねてからジョーに「家族を犠牲にした王者」とののしられていることについて「俺はジョーの挑発に感情的になったが、妻から冷静さを失ってはダメと言われた」と王座戦に向けた所信表明。同時に妻とコミュニケーションが取れていることを暗に示したのだが、ここで割って入るようにジョーが登場。
ジョーは一枚の手紙を紹介すると言うと、「AJスタイルズはチャンピオンでいるために家族を犠牲にした。ジョーが勝ってAJスタイルズが失う苦しみを味わうことを望んでいます。ウェンディ・スタイルズ」と手紙がAJスタイルズの妻のものだとして読み上げた。
AJの家庭内不和は本当なのか? それともジョーの心理戦に過ぎないのか…。
その様子をランディ・オートンが不気味に静観
WWEのUS王者・中邑真輔が「スマックダウン」(現地時間8月16日、サウスカロライナ州グリーンビル)で「サマースラム」(日本時間8月20日、WWEネットワークで生配信)で対戦するジェフ・ハーディを試合後に襲撃するもまさかの返り討ちに遭った。
中邑は試合後のジェフに忍び寄るとバックスタバ―。そしてとどめにキンシャサを狙うが、ジェフはかわして逆にツイスト・オブ・フェイトをお見舞い。さらにコーナートップからスワントンボムを決め中邑を蹴散らした。
この一連の攻防を両者と因縁があるランディ・オートンが入場ゲート袖で静観。乱入することもないその態度に会場に不穏な空気が流れた。
一方、王座戦を前に負けられないジェフはシェルトン・ベンジャミンと対戦。身体能力の高いベンジャミンに手こずるも、最後はツイスト・オブ・フェイトを決めて勝利を収めている。
IC王座戦の調印式に乱入。ロリンズとともにジグラーとマッキンタイアを襲撃
WWE「ロウ」(現地時間8月13日、ノースカロライナ州グリーンズボロ)でディーン・アンブローズがロウに電撃復帰を果たした。
この日はカート・アングルGM立ち合いのもと「サマースラム」(日本時間8月20日、WWEネットワークで生配信)で行われるIC王座戦の調印式が行われた。
王者ドルフ・ジグラーとドリュー・マッキンタイアがリングに登場するも、挑戦者のセス・ロリンズは一向に現れる気配はない。
ジグラーは「ロリンズは俺に勝てないからやめたんだろう。ロリンズの試合放棄で不戦勝にしよう」と言って調印書にサインをした。するとそこに遅れてやってきたロリンズが「遅れてごめん。でも俺が遅れたわけじゃないんだ」と言うと王座戦のセコンドとしてザ・シールドの盟友アンブローズが登場した。
2人はリングのジグラーとマッキンタイアに襲い掛かって乱闘に発展。アンブローズが必殺のダーティ・ディーズでマッキンタイアを蹴散らすと、ロリンズは調印書にサイン。そして2人は拳を突き合わせた。
アンブローズは昨年12月の試合で右腕を負傷し長期欠場していた。
顔面へのスプレー噴射で抵抗のできないレインズを絞め落とす
「サマースラム」(日本時間8月20日、WWEネットワークで生配信)でユニバーサル王座の防衛戦を行うブロック・レスナーがWWE「ロウ」(現地時間8月13日、ノースカロライナ州グリーンズボロ)に登場。挑戦者のローマン・レインズを襲撃し、得意技の「F5」でKOした。
この日はまずレインズがリングに登場。「レスナーにはうんざりしている。サマースラムでは完全決着させて俺のユニバーサル王座を取り戻す。UFCに出場するならデイナ・ホワイトに媚でも売っていろ」と罵倒して打倒レスナーを宣言した。
するとそこにレスナーの代理人ポール・ヘイマンが現れて、「私はレスナーの黒い秘密を知っている。私が代理人になればレスナーに勝てる」とレインズにすり寄り自分の売り込みを始めた。しかし、レインズにあっさり断られると、今度はレインズに書類を手渡し、すきを突いてレインズの顔面にスプレー噴射という暴挙に出る。
もがき苦しむレインズが倒れ込むと、今度は不敵な笑みを浮かべたレスナーが現れてレインズを襲撃。レスナーは抵抗できないレインズにヒザを叩き込んでギロチンチョークで締め落とすと、最後はF5でレインズに止めを刺してリングを後にした。