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木村ミノル完全復活「みんなが僕だけに注目するようになると思う」【3・21 K-1】

2018.02.24 Vol.Web Original

「今回から本物の自分の姿が見せられると思うので楽しみ」
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」(3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)に出場する木村“フィリップ”ミノルが2月24日、公開練習を行った。

 木村はウェルター級のスーパーファイトで平山迅と対戦する。

 この日はシャドーとミット打ちをそれぞれ2分間。ミット打ちでは強烈なパンチを打ち込む姿が印象的で、仕上がりの良さを感じさせた。

 練習後の会見では「すでにいい感じに仕上がっている。これにもう少しプラスアルファできれば」と現在のコンディションについて話した。

  木村は今回の試合からから「K-1ジム五反田チームキングス」の所属となったのだが「自分のスタイルがよりしっかりしたものに仕上がっているような気がする。前よりも分かりやすく怖い武器が増えていて、手ごたえを感じている。やってきたことが全部マッチしてきた感覚。今回から本物の自分の姿が見せられると思うので楽しみ。自分が求めているスタイルが完璧にできたら誰にも負けないと思うので、それを今回はいつも以上に真剣に極めている」などと話し、練習環境が変わり充実したトレーニングが積めていることを明かした。

【東京マラソン2018】前回覇者のキプサングらが会見「調子いい」

2018.02.23 Vol.Web Original



東京のメインイベントのひとつ「東京マラソン2018」を25日に控え、マラソンおよび車いすマラソンの招待選手が23日、都内で記者会見した。各選手は冷え込みなど気候への懸念を見せつつも、それぞれが勝負や記録更新への意気込みを語った。

 2017年のコース変更によって、コースの後半が平坦になり、レースは高速化。マラソンでは男女ともに日本国内最高タイムをたたき出した。それゆえに今年も記録更新が期待されている。

マラソン男子の会見には、ウィルソン・キプサング(ケニア)、ディクソン・チュンバ(ケニア)、そしてフェイサ・リレサ(エチオピア)と東京マラソンの歴代優勝者が顔を揃えた。昨年優勝したキプサングは「調子はいい」と準備は万全の様子。3分台を出した去年のレースについて聞かれると「最初のパートは少し早かった」としたものの「過去のレースはあまり振り返らない」という本人にとっても記憶に残るレースになったよう。今大会の目標タイムを昨年を上回る「2時間02分50秒」と掲げ、記録更新を狙う。

 国内からは、昨年日本人トップでゴールした井上大仁、果敢な走りを見せた設楽悠太、そして市田孝が出席。マラソン男子の日本勢にとっては、本大会は、2020年の東京五輪への出場選手を決めるマラソングランドチャンピオンシップ(MCG、2019年9月以降開催)への出場権をかけたレースという別の戦いの側面もあるためか、記録もあるが勝負に力を入れたコメントが続いた。

 井上は「年明けから走り込みもできて、調整もうまくいっているので、まずまず」といった状況。設楽は年明けから連戦状態だが「試合を何度も重ねてちょっと走りすぎかとも思っていたのですが練習も順調にできているので、記録も楽しみ」だという。市田を含めて、マラソンの自己記録を上回る記録を目標に設定し、レースに挑む。

 この日は、女子のルティ・アガ(エリオピア)、エイミー・クラッグ(アメリカ)も会見。女子車いすマラソンの男女招待選手も会見した。

久保賢司が「武居は相当性格が悪い」【3・21 K-1】

2018.02.23 Vol.Web Original

久保優太と賢司がそろって公開練習
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」(3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)に出場する久保優太と久保賢司が2月23日、公開練習を行った。

 K-1 WORLD GPウェルター級王者の優太はメルシック・バダザリアンを挑戦者に迎え、初防衛戦に臨む。賢司は「K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級タイトルマッチ」で王者・武居由樹に挑戦。兄弟そろってタイトル戦に出場する。

 バダザリアンは昨年行われた「初代ウェルター級王座決定トーナメント」の1回戦で山際和希を判定で破ったものの、準決勝は怪我のため棄権。まだ底を見せておらず、優太にとっては不気味な存在。

 賢司は昨年行われた「第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント」の決勝で武居に敗れており、リベンジマッチとなる。

 この日はともに2分間のシャドーを行った後、2人でマススパーリング。その後、個別に会見を行った。

モータースポーツ・写真家の眼【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】

2018.02.23 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

25日に号砲!東京マラソン2018 MGC出場権かけ 熱い国内男子

2018.02.23 Vol.703

 東京マラソン2018の開催が25日に迫ってきた。国内外のトップランナーを始め、3万超が早春の東京を駆け抜ける。

 昨年は、コース変更で平坦な高速コースになり、男女ともに日本国内最高タイムを記録した。今年もまた、記録の更新が期待されている。

 昨年、2時間3分58秒でフィニッシュしたウィルソン・キプサング(ケニア)が参戦。テスファエ・アベラ、リオデジャネイロ五輪の銀メダリストで2016年大会で優勝したフェイサ・ソレサのエチオピア勢、前回大会でキプサングに食らいついていったディクソン・チュンバもトップ争いを繰り広げそうだ。

 国内勢では、ロンドン世界陸上の代表になった井上大仁(MHPS)や設楽悠太(Honda)、ニューイヤー駅伝で好走を見せた市田孝(旭化成)、神野大地(コニカミノルタ)など、注目の選手たちが出場予定だ。

 本レースは、2020年の東京オリンピックの男子マラソン代表を決めるマラソングランドチャンピオンシップ(MGC、2019年9月以降開催)への出場がかかっている。箱根駅伝のヒーローからキャリアを積んだ選手までが顔を揃えて、1秒を削りながらゴールを目指す。

 女子も、国内外から強い選手が集結しており、目が離せない展開になりそうだ。

 ランナーを応援するイベントも

 当日は、ランナーたちを応援するさまざまなイベントがコース沿道などで行われる。22〜24日には、シューズやウエア、大会の情報などランニングやマラソンをする楽しみを倍増させてくれるランニングのトレードショー「東京マラソン EXPO」が東京ビッグサイトで開催される。

左右田がウルティモ・ドラゴンに弟子入り【3・21 K-1】

2018.02.21 Vol.Web Original

打倒中澤にルチャ特訓
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」(3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)に出場する左右田泰臣が2月21日、公開練習を行った。

 左右田はスーパー・ライト級のスーパーファイトで中澤純と対戦する。中澤とは昨年8月のKrush.78で中澤の持つ「Krush -65kg王座」に挑戦。延長にもつれ込む接戦の末、判定で敗れている。

 通常の公開練習はミット打ち、シャドーボクシングといったものなのだが、今回はプロレスラーのウルティモ・ドラゴンを招き、プロレス式の基礎トレーニングやロープワークを披露した。

 初めての対面となるウルティモを前にいつもの傍若無人なたたずまいを封印し、その教えをひとつとして聞き漏らすまいと真剣な眼差しの左右田。

 リングに上がるとまずはプロレスの基礎中の基礎であるスクワットから。ウルティモ曰く「最近の若いプロレスラーの中には本当のスクワットができない選手がいる」という実は難しいもの。並んで実演が始まると「背筋を伸ばして」「そこでかかとを上げる」と左右田の不完全なスクワットに激しい檄が飛ぶ。

 すぐに修正した左右田にウルティモは今度は難易度の高いジャンピングスクワットを伝授する。

登坂がかつての師と現在の仲間への想いを語る【3・21 K-1】

2018.02.20 Vol.Web Original

「リング上って人生とか生きざまが出るところ。気持ちと体では絶対に負けない」
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」(3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)に出場する登坂匠が2月20日、公開練習を行った。

 登坂はスーパー・バンタム級のスーパーファイトでKrush-53kg王者の軍司泰斗と対戦する。

 登坂はかつてチームドラゴンに所属。軍司が所属するK-1ジム総本部チームペガサスの梶原龍児代表には10代のころから薫陶を受けてきた。その後、登坂はチームドラゴンを離れ、所属を「HALEO TOP TEAM」に替え、昨年9月に約2年ぶりにリング復帰。今回は復帰3戦目にしてK-1出場を勝ち取った。

 この日は2分間のミット打ちを披露。練習後に行われた会見では「コンディションはいつも通りばっちり」と話した。

 対戦相手の軍司については「勢いがあってオールマイティー。好戦的で素晴らしい選手。軍司選手の年齢が僕がプロデビューした年齢と同じ。そう思うと19歳なのにすごく完成されている。それはすごいと思う。同時に僕は今年プロデビューから10年になるんですが、若い選手と戦う年になったんだな、という気持ちがあります」と軍司の実力を認めつつも「龍児さんも言っていましたが、リング上って人生とか生きざまが出るところ。そういう部分では僕は軍司選手よりいろいろ経験をしてきている。気持ちと体では絶対に負けないようにしたい」と続けた。

フィギュアスケート・浅田真央【AFLO SPORT Presents PHOTOIMPACT-プロの瞬撮-】

2018.02.20 Vol.Web Original

 百の言葉より1枚の写真のほうが多くを語ることがある。かつて1枚の写真が歴史や社会を動かしたこともある。かくのごとく、写真には多くの人を一瞬で虜にする力がある。

 今回からスポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」がスタート。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

平本がゲーオKO宣言「5分以内で倒す」【3・21 K-1】

2018.02.17 Vol.Web Original

「今回の作戦のテーマは鏡。郷に入っては郷に従え」
「K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ~K’FESTA.1~」(3月21日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナ)に出場する平本蓮が2月17日、公開練習を行った。

 平本はスーパー・ライト級のスーパーファイトで同級前王者のゲーオ・ウィラサクレックと対戦する。この日は通常の練習後にシャドーとミット打ちをそれぞれ2分公開。仕上がりの良さを見せた。

 練習後の会見では「K-1でプロデビューしてから自分が強くなるためにずっとゲーオの試合を見てきた。“この技術は使えるな”というようにゲーオの細かい技術とか空間把握能力といったものを見てきたので頭の中でゲーオと戦っているイメージとかシミュレーションはできている。でも肌を合わせたら、僕が考えているゲーオの強さが100だとしたら、実際には多分1000くらいだと思う。そこはやってみないと分からない。今までいろいろな選手がゲーオのリズムにのまれないように、崩そうとかスキをつこうとして失敗してきたと思う。ゲーオのリズムを崩そうとしたら、逆にこちらが崩されると。リズムを気にするのではなく、自分もそのリズムで戦えばいい。郷に入っては郷に従え、じゃないが今回の作戦のテーマは鏡。それがダメだったら負けるしかないという気持ち」と作戦の一端を明かした。

【動画】どの種目で出たい? Crystal Kay「もし五輪に出場できるなら」

2018.02.16 Vol.web original

 あなたがオリンピックに出場できるなら、どの種目で参加しますか?「東京2020ライブサイト in 2018」で、音楽で日本代表チームを応援するアーティストに聞きました。

カズ「最年長ゴール」ギネス認定も「すぐに破られる記録」

2018.02.15 Vol.Web Original

内田の「槙野の奥さんは女優だから」のパスで槙野が結婚報告
 スポーツ・チャンネルの「DAZN」が2月15日、都内で「2018キャンペーン発表会」を開催した。

 発表会には2月19日から放送される新TVCMの出演者の中から、サッカーの三浦知良、槙野智章、内田篤人、中村憲剛、そして評論家のセルジオ越後氏が参加した。

 新CMにはこの日の参加者に加えプロ野球の西川遥輝、山崎康晃、プロボクサーの村田諒太らが出演。選手たちが侍に、セルジオ氏がベリー提督、お笑いトリオのロバートが悪代官となりDAZNのキャンペーンである「♯時代を変えろ」をテーマにストーリーを展開。2つのパターンが放送される。

 この日はDAZN内のコンテンツである「jリーグゾーン」のMCハリー杉山と昨年、DAZNのアンバサダーに就任した元浦和レッズの鈴木啓太氏がMCを務め、トークセッションを行った。

 出来上がったCMを見た中村は「これだけ大掛かりなセットで正直たまげた、びびった。僕は台詞が1個だったんですが結構何回もやった(笑)」と撮影現場を振り返る。

 多くのCMに出演経験のあるカズは「何回やっても下手だなと思います」と自らの演技についてはさらりとかわし「槙野さんがうまいんで…(笑)。出来上がりを見ると槙野さんが一番うまいんじゃないかと思うんです」と放り込むと、受けた内田が「槙野の奥さんは女優だから」と槙野にパス。女優の高梨臨と結婚したばかりの槙野は「2月9日に結婚しました」と結婚を報告するはめに…。

 そして「カズさんにはうまいと言っていただきましたが、嫁からはダメ出しを食らいました。前日に演技指導があったんですが、“全然できていなかった”と言われた」と明かした。

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