12月18日(日)シリーズ最終戦「Krush.71」東京・後楽園ホールに出場する王者・武居由樹選手のインタビューを公開。
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HARASHIMA&男色ディーノ プロレスを通じた青春ドキュメント映画「俺たち文科系プロレスDDT」
今年の「東京国際映画祭」のレッドカーペットでひときわ異彩を放っていたのが『俺たち文化系プロレスDDT』の一団。そのレッドカーペットの直前に出演者である男色ディーノとHARASHIMAに話を聞いた。
11・12修斗環太平洋王座決定戦 フェザー級は石橋、ライト級は高橋が戴冠
プロフェッショナル修斗公式戦「環太平洋ダブルチャンピオンシップ」が12日、東京・後楽園ホールで開催された。
2つの環太平洋王座決定戦が行われ、フェザー級は石橋佳大が岡田遼を3R2分30秒、スリーパーホールドで破り王座を獲得した。
試合は1Rから石橋が左ミドルで積極的に前へ。岡田がパンチで応戦すると、それに合わせ石橋はタックルでテイクダウンを狙う。石橋は首相撲からの膝蹴りを多用。岡田も応戦し打撃戦となるが、石橋はすきをついては何度もタックルでテイクダウンを狙う。岡田はケージへ押し込まれても、エルボーや体勢を入れ替え逆に押し込むなど、反撃に転じるが、1R終盤、すぐに立たれはしたがついに石橋がテイクダウンを奪う。2Rには石橋がテイクダウンからバックを奪いスリーパーを仕掛け、ラウンド終盤には岡田の飛びヒザを交わした石橋がパウンドで攻め込むなど徐々に石橋がペースをつかむ。
激しく動き回る両者だがスタミナが切れる様子もなく、試合は最終3Rへ。
S-cupでゾウガリーが初優勝 内藤は大逆転KOで王座防衛
シュートボクシング(SB)の2年に1度のビッグイベント『SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup2016』(11月11日、東京・TDCホール)で行われたS-cupトーナメントの決勝で、ザカリア・ゾウガリーとMASAYAが対戦。2R1分14秒、TKOでゾウガリーが勝利を収め、初優勝を遂げた。
ゾウガリーは1回戦で山口裕人を1R1分27秒、2ダウンを奪いTKOで勝ち。準決勝ではタップロン・ハーデスワークアウトを3-0の判定で破り決勝へ。
MASAYAは1回戦で“RIZINからの刺客”チャールズ“クレイジーホース”ベネットと対戦。1Rに飛び込んでの右フックで1度ダウンを許したものの、以降は早々にスタミナ切れを起こしたベネットを完封。2Rにダウンを奪い、レフェリーストップでTKO勝ち。準決勝は1回戦でHIDEKIを破った鈴木博昭との対戦だったのだが、鈴木が眼下底骨折の疑いで棄権。繰り上がったHIDEKIとの対戦となったが、ローキックで戦闘不能にし、1R2分7秒、タオル投入によるTKO勝ちで決勝に駒を進めた。
SB史上初めて男子主体の大会でメーンのRENAが判定勝利
シュートボクシング(SB)の2年に1度のビッグイベント『SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup2016』(11月11日、東京・TDCホール)で女子のRENAが男子主体の大会でSB史上初めてメーンを務め、ブラジルのMMA&ムエタイ王者キンバリー・ノヴァスと対戦。3-0の判定で勝利を収めた。
戦前「久々に打ち合ってみたい」と抱負を語っていたRENAだったが、ノヴァスは首相撲からのヒザ蹴りに活路を見出したことから、試合はやや膠着気味。
それでもRENAはブレイク後に積極的にパンチを放ち主導権を握り、最終ラウンドも最後まで倒す姿勢を見せ続けたが、タフなノヴァスがしのぎ切った格好となった。
試合後RENAは「変な試合しちゃったんですけど言わせてください。夢がかなったぞー」と喜びを表現。そして「12月のRIZINのポスター、真ん中にしてもらったんで、出るしかないなと。もう一発、今年頑張ります」とRIZIN参戦を宣言した。
中学3年の久保建英がJリーグ最年少出場記録更新
サッカーJリーグFC東京のユースに所属する中学3年、久保建英が5日、J3のAC長野パルセイロ戦(駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場)にJリーグ最年少の15歳5カ月1日で出場した。
これまでの記録は当時J1だった東京ヴェルディの森本貴幸(川崎フロンターレ)の15歳10カ月6日。
久保はU-16日本代表として「AFC U-16選手権インド2016」(9月15日?10月2日)に参加。大会得点ランキング2位となる4得点をあげるなど、日本の2大会ぶり8回目の「2017 FIFA U-17ワールドカップ(W杯)」出場へ大きく貢献したばかり。
そのJデビュー戦とあって、J3では異例の7653人の観客が訪れた。
しかし久保は0?2の後半開始からピッチに立つも、スピードとパワーに押され、1本もシュートを打てずに1?2で敗れた。
試合後、久保は「100点満点で言ったら20か15点」と自己採点。「パスが早くてあたふたした」「高いレベルと自分にどれだけ差があるか知る機会になった」などと、冷静に振り返ったが、スルーパスや鋭いドリブルからのクロスなど、才能の片鱗を見せるたびに拍手と歓声がわき起こった。
バルセロナ(スペイン)の下部組織を経験。この試合限定の「マッチ・スポンサー」が付くなどスター性十分だが、あまりのフィーバーぶりに「今は、まだ、あまり注目してほしくない」とちらりと本音をのぞかせる場面もあった。
K-1ガールズオーディション開催
2017年のリングを華やかに彩るラウンドガールを選考する「第3回K-1ガールズオーディション」が10日、都内の会場で行われた。
この日、書類選考で選ばれた約50人の水着美女が集合。宮田充プロデューサーら審査員の前で、自己PR、質疑応答、リング上でのウオーキングを行った。自己PRでは、Twitterやインスタグラムのフォロワー数や、SNSの利用法などをアピールする者も多くいた。応募者はモデルやレースクイーン、グラビアアイドルなどのほか、お笑い出身者、元渋谷のギャルサーの代表で、現在は介護の仕事にかかわっている者、ベリーダンサーなど、さまざま。また、前回も書類選考を通過しながら選考されなかった者や、現在Krushのラウンドガールとして活躍している者も。それぞれがあこがれのK-1の舞台を目指しこのチャンスにかけていた。オーディション後審査員らが別室で審査し、結果は後日発表される。
K-1甲子園2016決勝戦 日本最強高校生決定!
プロ選手の登竜門ともいえるK-1甲子園の決勝戦も同日開催。-55㎏、-60㎏、-65㎏の3階級で勝ち進んできた6名が出場した。
-55㎏は、昨年も決勝に進んだが惜しくも準優勝だった椿原龍矢と、その椿原に昨年敗退している軍司泰斗の一戦。高校生最後のK-1甲子園ということもあり、リベンジに燃える軍司が判定で勝利を納め、1年越しの夢を叶えた。
-60㎏では西京佑馬が、そしてー65㎏では近藤拳成がそれぞれ判定で勝ち最強高校生の名を手にした。
大波乱のスーパーファイト 絶対に負けられない戦いだったが…「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN 〜初代フェザー級王座決定トーナメント〜」
「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN ~初代フェザー級王座決定トーナメント~」が11月3日(木・祝)、東京・代々木競技場第二体育館で開催。新生K-1のカリスマ武尊がフェザー級(-57.5㎏)の初代王者に輝いた。
武尊、2階級制覇で初代フェザー級王者に!「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN 〜初代フェザー級王座決定トーナメント〜」
「K-1 WORLD GP 2016 JAPAN ~初代フェザー級王座決定トーナメント~」が11月3日(木・祝)、東京・代々木競技場第二体育館で開催。新生K-1のカリスマ武尊がフェザー級(-57.5㎏)の初代王者に輝いた。
井上尚弥4度目の防衛戦
世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王者の井上尚弥(大橋)が12月30日に東京・有明コロシアムで前世界ボクシング協会(WBA)同級王者の河野公平(ワタナベ)と対戦する。井上は4度目の防衛戦となる。
井上は「一方的に自分のボクシングをしてKOで勝ちたい。みんなが納得する試合をして来年につなげる」と話した。