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南池袋小学校で環境問題を考える「出前授業」。生きるために必要な5つの要素とは

2023.07.21Vol.Web Original東京のニュース
 区制90周年企業実行委員の継承・発展型である「チームとしま」の活動がスタートしている豊島区が7月13日、区内の南池袋小学校で環境問題をテーマとした「出前授業」を開催した。  講師を務めたのは西武造園株式会社に所属する富良野自然塾東京校インストラクターの前杉昌枝さん。同社は豊島区の地元企業でチームとしまの一員。南池袋公園の芝生広場を含めた植物維持管理に携わるとともに「南池袋をよくする会」の一員として公園の魅力向上のための取り組みに参画している。  この日は同社が実施している「富良野自然塾」のプログラムを行う際により理解を深めるために用意されている「事前学習」をベースとした出前授業を展開した。  前杉さんは「富良野自然塾というのは自然、それから地球の環境にとって大事なことを公園のコースを歩きながら学ぶ体験型の環境プログラムなんです。なので今日は、環境問題ってな〜に?っていう地球の話をしたいと思います」と挨拶。

水内猛氏らが小学生を対象に「スポーツがもっと楽しくなる」課外授業を実施

2023.07.19Vol.web original【夢の課外授業】
「夢の課外授業 スポーツ体験スペシャル」が7月16日、浦和駒場スタジアムにて開催され、元プロサッカー選手の水内猛氏、プロスプリントコーチの秋本真吾氏、元プロラグビー選手の堀越正巳氏が特別講師として登場。約80人の小学生を対象に、楽しみながらスポーツに親しむイベントを行った。  発起人の水内氏は「約30年前、僕は浦和レッズというチームでこのスタジアムでプレーしていました。今日は皆さんにもこの場所で、サッカーや走り方教室、タグラグビーを通してスポーツの楽しさを感じてください」とあいさつ。    秋本先生のスプリントデモンストレーションに早くも大興奮の子どもたち。ポーツリズムトレーニングを取り入れた準備運動も大盛り上がり。スポーツリズムトレーニングは、リズム感を高めることで、運動パフォーマンスを向上させ、リズム感を高めることでケガの予防にもつながるというトレーニング。リズムにのって、手拍子をしながら飛び跳ねて進むという動きに、最初は混乱していた子どもたちもしだいにノリノリに。  その後は、1~2年生チーム、3~4年生チーム、5~6年生チームに分かれ、それぞれ水内先生のサッカー体験、秋本先生の走り方教室、堀越先生のタグラグビー体験にチャレンジ。

EXILE HIRO「山梨県の子どもたち、多くの皆さんに楽しんでもらえるように」TGCとLDHの地方創生プロジェクト最新版は10月に山梨で 

2023.07.18Vol.Web OriginalSDGsニュース
 EXILE HIROとTETSUYAが18日、都内で行われた「W TOKYO × LDH JAPAN 地方創生プロジェクト」の記者会見に出席した。人気ファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」(以下、TGC)を企画・制作する株式会社W TOKYOとEXILEや三代目 J SOUL BROTHERSらが所属するLDH JAPANがパートナーシップを組んで展開しているプロジェクトの最新版で、10月21日開催の「TGC FES YAMANASHI 2023」(以下、TGCフェス山梨2023)で実施する。EXILE HIROは「山梨県の子どもたちをはじめ多くの皆さんに喜んでいただけるように取り組んでいきたい」と意気込んだ。  TGCを介してSDGs(持続可能な開発目標)の概念を広く知らせると共に、具体的アクションにつなげるコンテンツを提供してきたW TOKYOが、エンターテイメントという自身の得意な領域で社会貢献活動を行ってきたLDH JAPANとタッグを組んで、他にない地方創生の実現を目指し、全国各地を盛り上げるプロジェクト。  具体的には、老若男女に幅広くダンスに触れ合える機会を創出してSDGs目標3の「すべての人に健康と福祉」、開催地でダンサーを志す学生たちにLDH JAPAN所属のアーティストのステージでコラボレーションする機会を作ることでSDGs目標4の「質の高い教育をみんなに」、そして開催地である山梨県と県民、W TOKYO、そしてLDH JAPANで協力してSDGs目標17の「パートナーシップで目標を達成しよう」の3つを推進していく。

中山泰秀元外務副大臣が国連本部で開催の「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクト発表イベント~」にメッセージ

2023.07.17Vol.Web Original国連を支える世界こども未来会議
 一般財団法人ピースコミュニケーション財団が7月19日(現地時間)、米ニューヨークの国連本部DDRにて「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクト発表イベント in New York~(The Children’s Conference of the Future in Support of the United Nations ~Project Launch Event in New York~)」を行う。  国連を支える世界こども未来会議は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリン ピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。以降、毎年開催し2022年度からは国内各地でも開催。現在は、こども家庭庁・外務省・東京都が後援し、2023年2月には 国連からタイトルの認定を受けている。  今回の国連本部でのイベントは2部制で行われ、第1部の「国連本部セレモニー」では、グテーレス事務総長への親書と、キッズアンバサダーより3月に開催した「第3回国連を支える世界こども未来会議」の議論の結論をまとめたアイデアブックを国連本部に提出。国連本部内「Children’s Corridor」にてツアーも実施予定となっている。  第2部の「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクト発表イベント in New York~」では、プロジェクト発表とサムライギタリストMIYAVIによるライブパフォーマンスが行われる。プロジェクトの概要、来年度以降の展望を発表するとともに、本プロジェクト へ協賛している日本電信電話株式会社が、ニューヨークの会場にいるキッズアンバサダ―と日本にいるキッズアンバサダーをオンラインでつなぎ、遠くにいる人の鼓動を光と振動 で感じる遠隔触感コミュニケーション体験を実践。また、キッズアンバサダー3名が「第3回国連を支える世界こども未来会議」で考えた平和実現に向けたアイデアを発表する予定となっている。  プロジェクト発表後のMIYAVIによるライブパフォーマンスでは『Shape Of Futureプロ ジェクト』と題したこどもたちの未来に向けた「声」を集めるプロジェクトをもとに MIYAVIが楽曲プロデュースで制作した国連を支える世界こども未来会議のテーマソングも初披露される。

豊島区内の小学校でSDGsの出前授業「解決方法を考える」環境問題がテーマ 

2023.07.15Vol.Web Original東京のニュース
 豊島区は10日、SDGs(持続可能な開発目標)を達成するためのアイデアを考えるためのヒントとなる講座として展開する「出前授業」を豊島区立豊成小学校で行った。講座には同校の4~6年生197名が参加し、社会が抱えている問題を知るとともに、問題を解決する方法について考え、意見を交換した。  講師は環境問題に取り組む社会起業家の中西武志氏が務めた。テーマは『環境問題を考えよう/解決方法を話し合おう』。  東京で今年最初の猛暑日となったこの日、中西氏は「環境問題って何だろう?」とスタート。 「温暖化って何が問題なんだろうって考えた方がいいと思うんだよね。気温が上がったら暑いけど、気温が上がって喜ぶ動物や植物だっているよね?」と問いかけると、児童たちは「植物や動物たちが居られる場所が少なくなる」「今いるところに住めなくなってしまう」「今の食物連鎖が崩れてしまう」。さらに「10年に1度とか、100年に一度とか言うよね?」と西日本での大雨の被害などを示すと、「1週間に一度ぐらいになっている気がする!」と元気なレスポンスだ。

池袋本町小学校で「アントレプレナーシップ」出前授業 “給食” テーマにグループワーク

MA55IVE THE RAMPAGEのライブやキングスのバスケ教室も!『国連を支える世界こども未来会議 in OKINAWA』が7月開催

小池都知事と5人の女性区長が本音トーク!女性の生き方やキャリアアップを考える

2023.06.24Vol.Web originalTV
 東京都の小池百合子知事と23区の女性区長5人が一堂に集まり本音を語り合う特別番組『LEADERS わたしの生き方 ―女性区長座談会―』が25日、『TOKYO MX news FLAG』公式YouTubeチャンネルで生配信される。  今年4月に行われた統一地方選で新たに3人の女性区長が誕生し、過去最多となった23区の女性区長。小池知事と女性区長による座談会は、TOKYO MXでは初めての試みとなる。  番組では、小池知事が考える女性の生き方やキャリアアップなど働き方に加え、知事としての日常やプライベートにも迫る。また、TOKYO MX報道部の森田美礼、田中陽南、椿原萌の3人の女性キャスター・記者が出演し、杉並区・岸本聡子区長、品川区・森澤恭子区長、江東区・木村弥生区長、豊島区・高際みゆき区長、北区・山田加奈子区長の5人の女性区長の素顔と本音に迫る。  特別番組『LEADERS わたしの生き方 ―女性区長座談会―』は6月25日(日)18時から『TOKYO MX news FLAG』公式YouTubeチャンネルで生配信。さらに、7月2日(日)11時〜11時55分にはTOKYO MX1で放送される。

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12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ユニクロ、世界難民の日に手工芸品ブランド「MADE51」キーチェーン&ブレスレット発売!

2023.06.20Vol.Web OriginalSDGsニュース
 6月20日は難民の保護と支援に対する世界的な関心を高め、難民支援についての理解を深める「世界難民の日」。ファッションブランド「ユニクロ」では、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の手工芸品ブランド「MADE51(メイドフィフティワン)」とコラボレーションし、ハンドメイドグッズの販売をスタートした。

豊島区が「子ども版広聴事業」を開始。“嬉しいことや困っていること”を気軽に伝えて

2023.06.19Vol.Web original東京のニュース
 豊島区は小中学生などの子どもの声を積極的に区政に反映するため、16日より「子ども版広聴事業」を開始した。区内施設約120ヶ所に意見を書くことができる様式の設置やインターネット上での意見収集を行っている。  区はこれまでも子どもから寄せられた区民の声の回答には、優しい言葉遣いや表現方法の見直し、また、子ども向けの便箋・封筒を用いるなどの取り組みを行なってきた。しかし、そもそも広聴はがきが大人向けのデザインであることや、設置場所が子どもの利用しない施設に多いことを課題として捉え、子どもにも気軽に区へ意見を届けてもらうために、今回の事業を開始したという。  事業では、子どもにとって親しみやすく気軽に意見を伝えてもらうために、職員が手作りした折紙封筒式のかわいい様式を作成。設置場所も小中学校や区民ひろばなどの子どもが利用する施設に重点的に設置した。主な対象は中学生以下の子どもで、「嬉しいこと、困っていること、もっとこうなるといいなぁ」と思うことを気軽に伝えてもらうことや、将来を担う子どもの声を積極的に区政に反映することがねらい。区の担当者は「子どもが行政に関心をもつきっかけになれば嬉しい」と話した。

アイカサ、オフィスビルへのシェアリングスポット設置を加速 「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト」で新たな取り組み  

2023.06.09Vol.Web OriginalSDGsニュース
   傘のシェアリングサービス「アイカサ」は8日、都内で「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト」発表会を開き、新たな取り組みについて発表した。  発表されたのは、オフィスビルを対象にした「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト for ビルディング」で、ジャパンリアルエステイトアセットマネジメント株式会社、東京建物、東急不動産リート・マネージメント、三菱地所、森トラストの5社と協力し、各社が管理するオフィスビルでのシェアリングスポットの設置を加速していく。現在は約100棟ほどで導入済で、首都圏で3000棟を目指すという。  アイカサを展開する株式会社Nature Innovation Groupの丸川照司代表取締役社長は「オフィスの傘置き場を想像してほしい。誰のかわからない放置された傘があるはず。半年に一度、年に一度の大掃除で呼びかけても持ち主が現れずに捨てるということが起きていると思います。まだまだ使い捨て傘へのアクションが不十分と考えて、使い捨て傘を買わなくていい環境を作っていこう、駅の次にビルを頑張っていきたいと。駅と同様に何年も時間をかけて、当たり前にある景色になることにチャレンジしていきたい」と意気込んだ。  この日、司会を務めた、お笑い芸人でゴミ清掃員としても働くマシンガンズの滝沢秀一も「僕らもごみを回収したりすると、大掃除の時にどさっと傘が出たりする」と共感していた。

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