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ホークス内川と元阪神・下柳さんが直接指導

2014.12.21Vol.633【夢の課外授業】
 21世紀の日本を担う子どもたちが大きな夢を持ち、すこやかに成長することを願い、2000年度より活動をスタートさせた「夢の課外授業」(主催:二十一世紀倶楽部)。  スポーツ選手、アーティスト、文化人といった著名人が、夢を持って挑戦することの大切さを子どもたちに伝えるこのプロジェクト。小学校を訪問する「学校訪問スタイル」の授業が12月13、15の両日に山口県、福岡県、長崎県の3カ所で行われた。  15日には福岡県福岡市立月隈小学校に今年日本一となった福岡ソフトバンクホークスの内川聖一選手が訪問。小学5〜6年生157人が参加した。  内川選手はまずは教室で「夢の実現」をテーマに子供たちに話しかける。普通、教壇に立つという経験はそうあるものではなく、大概の人は緊張するものなのだが、黒板もなんなく使いこなす内川選手。父親が学校の先生だったことから、プロ野球選手のほかに「先生になる」という夢も持っていたそうで、この日は「半分、夢がかなった」とにこやかな表情を見せた。  後半は校庭に場所を移し、全員参加のリレー、キャッチボールで体を動かし、最後は子どもたちと対戦し、場外ホームランを披露した。 大人もハイテンション!  同じ15日には長崎県長崎市立稲佐小学校を元阪神タイガースの投手、下柳剛さんが訪問。当初は5年生の2クラス54人が参加の予定だったのだが、下柳さんは見学していた6年生を見つけると「全員でやろう。青空全員教えてやる!」と呼びかけ、6年生も加わることに。青空とは前日に行われた「下柳剛ドリームカップ」という少年ソフトボール大会で敗れてしまった稲佐青空チームのこと。長崎出身の下柳さんは、かねてから長崎で同大会を開催しており、野球を通じて地元の子供たちの成長を見守っているのだ。  最初は体育館での質問コーナー。下柳さんは返事の小さい子供に「返事は!?」と声をかけ、自然な形で挨拶の大事さ、大きな声で返事をすることの大事さを指導した。続いては校庭に場所を移して野球の指導。キャッチボールでは「きちんと相手の胸に投げること。なぜかと言うと相手が取りやすい、相手が次の動作に移りやすいから。相手のことをちゃんと考えることが大事」とここでも野球の技術ばかりではなく、相手を思いやる気持ちの大切さを子供たちに伝えた。  最後には下柳さんと子供たちが対戦。昨年まで現役だった下柳さんの球を打てるとあって、子供たちのテンションも上がりまくり。見守る先生たちも生徒以上にハイテンションだった。

サプライズ講師にEXILE NAOTO、NAOKI &三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBE 岩手県野田村で『夢の課外授業』を開催

2013.08.02Vol.597【夢の課外授業】
 著名人が、夢を持って挑戦することの大切さを子どもたちに伝える「夢の課外授業」が7月27日、岩手県野田村野田村立野田中学校で開催された。今回サプライズ講師として訪問したのは、国民的ダンス&ヴォーカルグループEXILEのNAOTOとNAOKI。さらに2人もメンバーであるEXILEの想い・信念を受け継ぐダンス&ヴォーカルグループ・三代目 J Soul Brothersのメンバー全員が参加し、7名が先生となりダンスレッスンを行った。

EXILE KENCHIが母校でレッスン!『夢の課外授業』リポート

2013.02.25Vol.584【夢の課外授業】
 著名人が、夢を持って挑戦することの大切さを子どもたちに伝える「夢の課外授業」が20日、神奈川・横須賀市立鷹取中学校で開催され、同校の卒業生で国民的ダンス&ボーカルグループ・EXILEのKENCHIが先生となり、ダンスレッスンを行った。 「いつかこういうことがしたかった!」という、KENCHI。卒業以来初めて学校の敷地内に入ったとあってテンションも高めだ。この日のレッスン曲は、EXILEを代表する曲『Choo Choo TRAIN』だ。象徴的なロールダンスやリズム感が試されるボックスステップなどインストラクターによるステップのレクチャーが行われている間、KENCHIは生徒たちの間をゆっくりと歩いて回り、直接アドバイスをしたり、自ら体を動かしてやって見せたり。生徒以上に熱中する先生たちにも丁寧に指導。シャイでなかなかキメポーズを作れない生徒たちに「もっと自分を解放して楽しんで!」と、引っ張っていた。 「楽しいからダンスをやってきた」というKENCHI。「好きなことを一生懸命! それが大人になって生きてくる。あと、勉強もちょっとやっておいて」と、中学生たちにエールを贈った。

夢の課外授業郊外型スタイル〜チャリティ・キッズ・ベースボールスクール2012〜

2012.12.10Vol.575【夢の課外授業】
最年長投手として、昨年まで現役だった工藤公康が「野球を通じて人材育成を!」との思いからスタートした「チャリティ・キッズ・ベースボールスクール」(主催:二十一世紀倶楽部)が2日、明治神宮外苑室内球技場で行われた。19回目を迎えた今年は、アメリカンスクールを含む11チーム131人が参加した。(文中敬称略)

石巻市立貞山小で「夢の課外授業」開催

2012.11.19Vol.573【夢の課外授業】
 公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンと二十一世紀倶楽部による「夢の課外授業」が11月2日、宮城県石巻市立貞山小学校で開催された。  今回の講師は前田亘輝さんをはじめとするTUBEメンバー(音楽)、元プロ野球選手の水野雄仁さん(野球)、元Jリーガーの水内猛さん(サッカー)。3組の講師が同時に課外授業を行うのは初めてのこと。参加するのは同校の1〜6年生の250人。  音楽の授業では、TUBEのメンバーが『サザエさん』など、誰もが知っている曲がコードを変えるとどう聴こえるかという「コード感講座」や宿題として事前に児童に書いてもらった『夏だね』の「作詞講座」を実施した。  水野さんの野球の授業では、児童代表が水野さんとキャッチボール。打撃では水野さんの投げる球を打つという貴重な体験も。  サッカーの授業ではボールを使った基本練習はもちろん、「だるまさんが転んだ」の要素を取り入れたゲームや、水内さんも参加してのミニゲームを実施した。  閉会式では全員で、東日本大震災復興応援チャリティーソングである『RESTART』を合唱。終始、子供たちの笑顔が絶えない一日だった。

夢の課外授業 ダンスを通じて被災地を元気にしたい

「夢の課外授業」を世田谷区等々力小学校で開催。

「夢の課外授業・希望プロジェクト」〜東北の子どもたちへ夢や希望を〜 5月30日に岩手県大船渡市蛸ノ浦小学校で開催

2011.05.30Vol.511【夢の課外授業】
 21世紀の日本を担う子どもたちが夢を持って、物事に挑戦する気持ちを持ってもらおうと、2000年度より活動をスタートさせた「夢の課外授業」。  国立青少年教育振興機構による「子どもゆめ基金」からの助成、また、各企業・団体、個人の方々の協力のもと、これまでにのべ110校(2011年3月現在)もの全国各地の小学校に赴き、子どもたちに「夢」を与える授業を実施してきた。  この度、夢の課外授業は東日本大震災により甚大な被害を受けた東北地方の子どもたちに夢や希望を強く持ってほしい。こんな願いのもと「夢の課外授業・希望プロジェクト」を発足。  第一弾として、5月30日に岩手県大船渡市蛸ノ浦小学校にてEXILEのメンバーによる夢の課外授業を展開する。  そして今後も震災復興支援を呼び掛ける「RESTART JAPAN」と連携し、 被災地の子どもたちに継続的に心の支援を行っていくという

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

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