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座ったままでバレーボール【CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業リポート シッティングバレーボール】

2017.03.27Vol.687【夢の課外授業】
 子どもたちが夢や目標を持つためのきっかけづくりを目指す『夢の課外授業』の特別版『CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業』(主催:CHALLENGED SPORTS 夢の課外授業プロジェクト実行委員会)が2月23日、千代田区立昌平小学校で行われた。真野嘉久シッティングバレーボール女子日本代表監督、竹田賢仁選手、高砂進選手、齊藤洋子選手、長田まみ子選手が講師を務め、全校生徒が人気上昇中のこの競技に挑戦した。

ダンスのエネルギーってすごい! 小林直己さん(EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)

2017.03.24Vol.687【夢の課外授業】
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。今回のゲストは小林直己さん(EXILE/三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)。

元気な日本は、思いを込めた指の先に【ダンスで日本を元気に!夢の課外授業 SPECIAL in 仙台】

2017.03.24Vol.687【夢の課外授業】
 あの日から6回目の3月11日を迎えたこの日、エンターテインメントスクール「EXPG」の仙台校内のスタジオは熱気でムンムンだった。『ダンスで日本を元気に!夢の課外授業 SPECIAL in 仙台』のためで、小林直己(EXILE/三代目J Soul Brothers)が、岩手県大槌町、山田町、そして宮古市から集まった子供たちに直接ダンスレッスンをした。  参加者のほとんどは女の子。何らかのダンス経験があるとみえて、振り付けを1回してみせただけでほぼ完全マスター。お題の『Rising Sun』の楽曲をかければ、小林にそう遅れることなくステップを踏む。「できるじゃん!」と小林。その精度にも「僕がレッスンする必要はないんじゃないか(笑)」と舌を巻く。授業をアシストするために参加したHappinessのメンバーもみな驚きの表情だ。  その一方で苦戦していたのは、スクールジャージー姿の男子2人。スタジオのはじっこに陣取り、お互いに目くばせしながら、何度も何度もステップを踏み続ける。そんな彼らにHappinessの楓は付きっきり。声をかけ、自分で踊って見せる。熱心なレッスンで、男の子たちは休憩時間を返上してまでステップを踏み続けた。「惜しい! あと少し(で完璧)」。通しで踊り切ったときには彼らの周りは大喜びだった。 『Rising Sun』は、EXILEが東日本大震災復興支援ソングとして発表したもの。「最後の♪ Rising Sunの前の動きは、よさこいさんさの動きを取り入れているんだよ。東北のみなさんをイメージして作ったから、みんなと一緒にできたらって思ってたんだ」と、小林。一つひとつの動きや振り付けに込められている意味や思いをシェアして、みんなで一緒にくみ取りながら踊る。最後に右上を指さす動作についても「みんなで同じ方向を見ようって、そんな思いを込めた」。  授業では、子供たちとのQ&Aセッションの時間も設けられ、「何年ダンスをやってきたか」といったところから、「ダンススタイルをどのように使い分けているか」といったテクニカルな質問まで飛び出し、自分の夢を実現するためのヒントを先生たちから聞き出そうと一生懸命だった。小林は「Happinessのメンバーは夢ややりたいことを早く見つけられたんだと思う。僕は、EXILEみたいになりたいと思ったのは20歳を超えてから。見つけたら突き進んで」と話し、授業を締めくくった。

EXILE ÜSA&TETSUYAに、いわて国体局長から感謝状!

2017.03.16Vol.686【夢の課外授業】
 昨年行われた「第71回国民体育大会2016希望郷いわて国体」の総合閉会式エンディングイベントで、EXILEのメンバーが東日本大震災被災地の中学生とともにダンスを披露し、イベントを盛り上げたとして、希望郷いわて国体・希望郷いわて大会実行委員会よりUSA、TETSUYAらに感謝状が贈られ、15日、都内にて贈呈式が行われた。  いわて国体エンディングイベントで披露したダンスパフォーマンスは、EXILEのメンバーが東日本大震災復興支援及び交流事業として、2012年から二十一世紀倶楽部と行っている〈中学生Rising Sun Project 夢の課外授業 SPECIAL〉の一環。東北の復興支援と中学生の交流を目的に、被災地の中学生らがEXILEの復興支援ソング『Rising Sun』を課題曲にダンスパフォーマンスを行うプロジェクト。毎年、参加する中学校には、プロジェクトリーダーのUSA、TETSUYAをはじめとするEXILEのメンバーやダンスインストラクターが足を運び、生徒たちにダンスを指導。その成果を、さまざまなイベントで披露している。  USAとTETSUYAに感謝状を手渡したいわて国体・障がい者スポーツ大会局岩間隆局長は「EXILEの皆さんとダンスを披露できたことは、子供たちにも良い経験となったと思います」と、改めて2人に感謝の言葉を伝えた。感謝状を受け取ったTETSUYAは「僕らもこのプロジェクトを通じて、参加した生徒が成長していく姿を見ることができて、本当にうれしかったです」、USAは「ダンスをしたことのない生徒もいたのに、あの日、全員が踊れるようになっていて感動しました。地元のおじいちゃんやおばあちゃんたちが、中学生たちがダンスする姿を手拍子しながら見守っている光景も感動的でした」と振り返った。「我々の世代も一緒にこういうプロジェクトを盛り上げていきたいですね」と語った岩間局長。「参加中学生向けの教材や、中学生が熱心に練習する姿を見ておりましたので、私も少し振り付けを覚えています。参加した中学生のようには踊れませんが(笑)」とのこと。 「『Rising Sun』は東北の復興支援のために作った曲でもあるので、これからもこのプロジェクトを続けていきたい」と語るTETSUYA。「やっぱり続けていくことが大事。最初は復興支援のプロジェクトとして始めたけれど、今では全国的に広がっている。ダンスを一緒に踊る仲間がどんどん増えているんです。これをますます大きくひろげて、ダンスの力で笑顔を増やしていきたいですね」と決意を新たにした。USAは「国体のような、大きなイベントで発表する場を頂けたことは、僕らにとっても子供たちにとってもありがたいことでした」と振り返り、「僕らも日本各地の郷土のお祭りが大好き。閉会式では岩手郷土芸能も披露されていましたが、お踊り子さんに合わせて、僕も思わず踊っていました」と、東北の地での活動を心から楽しんだことを明かした。

中務裕太&小森隼先生の高度なダンスに小学生が挑戦!【夢の課外授業】

2017.03.13Vol.686【夢の課外授業】
 いろいろな分野で活躍する著名人を特別講師に招く『夢の課外授業』。GENERATIONS from EXILE TRIBEの中務裕太と小森隼を講師に迎えたダンスの特別授業が7日、板橋区の私立淑徳小学校で行われ、5年生103名と6年生110名の計213名が参加した。  生徒たちの大歓声で迎えられた中務先生と小森先生。颯爽とステージに駆け上るとヒット曲『AGEHA』のパフォーマンスを披露。冒頭からプロの迫力あるダンスを目の当たりにした生徒たちは大興奮。自然と手拍子が沸き起こり体育館はさながらライブ会場のよう。ところが「今日はこのダンスを皆さんに覚えてもらいます」と先生から告げられると生徒たちは「えーっ!」。小森先生から「分からないとか踊れないことは恥ずかしいことじゃないから」、中務先生から「動ける範囲で動いてみよう」と励まされ『AGEHA』のサビパートのダンスに挑戦。最初は複雑な動きに戸惑っていた生徒たちも、先生のカウントに合わせ何度も何度も繰り返すうち、少しずつ形になっていく。難しい振り付けに挑戦する生徒たちに、2人もうれしそうな笑顔。レッスン終了後は「自分たちは早い時期から自分のやりたい夢を見つけることができた。みんなもやりたいことを見つけて頑張って」と生徒たちにエールを送った。ダンスの講師としてだけでなく“夢を叶える”ことの先生としての姿も、生徒たちの心に焼きついたに違いない。  授業終了後、2人は「今日の体験で少しでも楽しいと思える部分を見つけたら、それを膨らませていってほしい。ダンスに限らず、やりたいことが見つかるはず」と語った。

E-girls Ayaさんの母校で夢の課外授業

E-girls Ayaさんの母校で夢の課外授業

E-girlsのAya、Shizuka、山口乃々華が大阪で「夢の課外授業」

2017.02.10Vol.web【夢の課外授業】
 E-girlsのAya、Shizuka、山口乃々華が9日、大阪府・松原市立天美南小学校で開催された「夢の課外授業」にサプライズゲストで登場し、先生として小学生にダンスの授業を行った。  イベントには1年生から6年生の全校生徒467名が参加。何も知らされていない生徒らの前に、「おどるポンポコリン」の楽曲に合わせてメンバーが登場すると大きな歓声が湧き上がった。そのままステージに登った3人が楽曲に合わせてスペシャルダンスパフォーマンスをすると、体育館はさらなる熱気に包まれたのだった。

KEYWORDでみるニュース

12万6720人

 新年恒例の一般参賀が1月2日、皇居で行われ、天皇、皇后両陛下や皇太子ご夫妻をはじめとする成年皇族方が宮殿「長和殿」のベランダに計5回立ち、手を振って応えられた。宮内庁によると、平成で最多だった6年(計8回で11万1700人)を上回る12万6720人の参賀者が訪れた。天皇陛下の譲位日が31年4月30日と決まってから初めての新年一般参賀で、国民の関心の高まりが要因とみられる。

39.4%

 平成29年の大みそかに放送された「第68回NHK紅白歌合戦」の第2部(午後9時から11時間45分)の関東地区平均視聴率が39.4%にとどまった。前年と比べて0.8ポイント減。二部制になった平成元年以降では3番目に低い数字。テレビ東京の「第50回!大晦日恒例 年忘れにっぽんの歌」が8.4%と大健闘。民放では日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル!」が17.3%でトップ。

2万2764円

 平成29年最後の取引となる大納会を迎えた12月29日の東京株式市場で、日経平均株価の終値は2万2764円94銭と、年末の終値としては3年末(2万2983円77銭)以来26年ぶりの高値水準となった。前年末の終値(1万9114円37戦)を3650円57戦(19.1%)上回っており、年間ベースでは6年連続の上昇。昭和53年~平成元年に12年連続で上昇して以来の長さで、バブル経済が崩壊して以降では最長となった。

口座維持手数料

 銀行口座の維持にかかる費用。海外の商業銀行はほぼ全て導入しており、「無料」は日本のみ。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行の3メガバンクが、日銀のマイナス金利政策で利益を出しにくくなったことから、この口座維持手数料を預金者から徴収できるか検討を始めた。平成30年度中にも結論を出すもよう。三井住友銀行子会社のSMBC信託銀行は、米国系シティバンク銀行が日本で手掛けていた個人向け事業を買収したのに伴い、27年から残高が一定額を下回ると、月2000円の口座維持手数料を徴収している。

世田谷一家殺害事件

 東京都世田谷区の住宅で平成12年12月、会社員、宮沢みきおさん=当時(44)=ら一家4人が殺害された事件の発生から昨年の12月30日で丸17年となった。事件は12年12月30日深夜に発生。宮沢さんと妻の泰子さん=当時(41)、長女のにいなちゃん=同(8)、長男の礼君=同(6)=の4人が自宅で殺害された。現場からは多くの遺留品が見つかり、犯人の指紋やDNA型も判明している。殺人事件の時効が廃止されたことから事件の捜査は継続中。情報提供は成城署捜査本部(TEL:03-3482-0110)まで。

ソフトバンクホークス 内川聖一・和田毅が福岡で夢の課外授業

2016.12.24Vol.681【夢の課外授業】
 12月8日、福岡市の玄洋小学校で、内川聖一先生を迎えての夢の課外授業が行われた。内川先生を迎えると子どもたちから「おぉー!」という感激の声が上がり、登場から大盛り上がり。  まずは話の授業で、内川先生は夢に近づくために今からどうするべきか、自分の野球人生をもとに分かりやすく説明。「明日すぐに夢が叶うわけじゃないから、夢から逆算して今からどうやったらなれるか考えてみてください」と伝えた。その後は校庭へ出て実技の授業。野球チームの子どもたちへキャッチボールの指導や遠投を行い、背面キャッチなども見せながら、周りで見学している子どもたちも楽しませた。野球指導の後はクラス対抗でボールトスのリレー対決、勝ったチームは内川先生とハイタッチするなど、すっかり打ち解けた様子。子どもたちは相手が取りやすいためにはどうやって渡せばいいか考えながら行っていた。最後は内川先生によるバッティング。「向こうのプレハブまで飛ばして!!」「ダメダメ!! もっともっと!」と子どもたちからはリクエストの声が上がり、その期待に応えて見事ホームランで湧かせていた。  午後からは有住小学校で、和田毅先生のよる夢の課外授業。初めての夢の課外授業に和田先生も緊張気味。登場すると、子どもたちから「和田先生、よろしくお願いします!!」と元気に挨拶され、和田先生も”先生”という言葉に照れている様子だった。話の授業では、プロ野球選手になるために、「やるだけやった」「あきらめなかった」「もがくほど練習した」と子どもたちに伝え、自分の性格について「苦しい事も翌日には忘れるとても前向きな性格だと思う。普段から心がけている事は、人から見られているという意識を日頃から持っていること。信号などもちゃんとルールを守って下さいね」と話した。最後に夢を叶えるヒントとして、「まず好きになる事。そしてそれをずっと好きでいる事。もし夢が叶わなくても、やってきたことは自分の財産として持っていてほしい。無視とかいじめはダメだけど、ケンカは相手の事を思っているから出来ると思います。そんな一生付き合える友達を持ってください!」と締めくった。話の授業の後は校庭へ出て、実技の授業。野球チームの子どもたち一人一人にキャッチボール指導の後、野球対決を行い、貴重な時間を過ごした。最後は子どもたちから「全員、熱男ー!!」の掛け声で元気に記念撮影、全員とハイタッチ&握手をして授業を終えた。

プロから技術と気持ちを学ぶ「プレー中も思いやりを忘れずに」

2016.12.24Vol.681【夢の課外授業】
現在、福岡ソフトバンクホークスの監督を務める工藤公康が毎年12月に開催し、今年で23回目を迎える「チャリティ・キッズ・ベースボールスクール2016」(主催:二十一世紀倶楽部、夢の課外授業実行委員会)が11日、東京・神宮室内野球練習場で行われた。今年はアメリカンスクールの子どもたちを含め11チーム、約120名の子どもたちが参加。工藤監督ほか、現役のプロの選手に直接指導をしてもらった。

【夢の課外授業】小学生が3つのスポーツを一挙体験!

2016.12.12Vol.680【夢の課外授業】
『夢の課外授業vol.2 スポーツ体験スペシャルinさいたま』が11月26日、埼玉県のレッズランドにて開催された。  各界で活躍する著名人などを講師として小学校・中学校に招き、特別授業を行うプロジェクト『夢の課外授業』。今回は教室を飛び出して、サッカー、ラグビー、短距離走という3つのスポーツを体験。サッカーは、元プロ選手の水内猛先生、ラグビーは元ラグビー選手の堀越正巳先生、短距離走は元陸上競技選手の秋本真吾先生が、それぞれ担当する。  3人の先生を前に、気恥ずかしそうな生徒たち。ところが授業を始める前に、秋本先生がハードル走を披露すると、その迫力ある走りに大興奮。俄然、やる気が出たもよう。続いて水内先生による“だるまさんが転んだ”を使ったウオーミングアップの後、生徒たちは2学年ごとに3つの組に分かれ、気合満点で各先生のレッスンに挑戦。  水内先生によるサッカーの授業では、ボールを扱うレッスンから開始。円の中から出されないよう自分のボールを守りながら、他の人のボールを狙うというミニゲームでは勝者は水内先生という結果に。秋本先生の授業では、かけっこが早くなるコツを伝授。意外と盲点になりやすい“姿勢”の改善を受けた生徒たちは、短時間で劇的にスピードアップ。これには見学するお父さんお母さんもびっくり。堀越先生の授業では腰に付けたタグを取られないようにラインを目指すタグラグビーの授業。チームで力を合わせることの重要性を学んだ。  3つのスポーツを通して集中力やチームワークも学んだた生徒たち。最後に水内先生は「スポーツだけじゃなく好きなものを続けて」と生徒たちにエールを送った。 『夢の課外授業』 【URL】 http://lojim.jp/extracurricular_lesson/

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