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剛力彩芽やマリエが受賞!女性の力によるSDGs推進「HAPPY WOMAN AWARD」

2021.03.11 Vol.Web original

 持続可能な社会づくりに貢献した個人と企業を表彰する「国際女性デー HAPPY WOMAN AWARD for SDGs」が8日、都内にて行われ、女優の剛力彩芽や、モデルのマリエらが出席した。

 この日は国連が制定している「国際女性デー」であったことから、ジェンダー平等の社会実現に向けて活躍する個人や企業を表彰。2021年は、個人部門で、黒柳徹子、AI、剛力彩芽、マリエ、吉高まり、仁藤夢乃、ハローキティの7名、企業部門で、株式会社コーセー、オイシックス・ラ・大地株式会社の2社が選ばれた。

 国際女性デーには「男性が日ごろの感謝を込めて、女性にミモザを贈る」という習慣があることにちなみ、登壇者はミモザカラーの衣装に身を包んで登壇。受賞者の1人、剛力はSDGsをテーマにしたWEBやラジオに出演し、幅広いテーマを自身の言葉でわかりやすく発信していることが受賞理由となった。

ダイバーシティなパフォーマンスの祭典「超ダイバーシティ芸術祭」が再始動!

2021.03.05 Vol.Web original

 障害・性・世代・言語・国籍など、個性豊かな人たちと一緒に楽しむパフォーミングアーツの祭典「True Colors Festival 超ダイバーシティ芸術祭 -世界とつながるともっと面白い-」が3月から開催される。

 「True Colors Festival −超ダイバーシティ芸術祭−」は多様性が溢れ、人々が支え合う社会になることを目指して2019年9月からスタートしたイベント。新型コロナウィルスの感染拡大で昨年4月以降はイベントが中止になる中、6月にはコロナ禍で「不安を抱えている人に寄り添うことの大切さ」を発信するため、15の国と地域から46名の障害のあるアーティストが参加し、ミュージックビデオ「Stand By Me」を発表。9月には初のオンラインイベントを開催するなど、芸術のリレーを繋いできた。

絶賛相次ぐ、アイヌの女性が葛藤を超えルーツを見つめる話題のドキュメンタリーとは

2021.02.26 Vol.Web original

 

 アイヌの女性が旅を通して自らのルーツを見つめ直す姿を追ったドキュメンタリー『Future is MINE -アイヌ、私の声-』が、オンライン動画配信サービスHuluで3月8日から配信される。

 同作は、米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2020」でノンフィクション部門の上映作品に選出され、2020年のゆうばり国際ファンタスティック映画祭でも話題となった富田大智監督によるドキュメンタリー。

 アイヌ語で歌うボーカルグループ「MAREWREW」の一員として活動する萱野りえさんを主人公に、アイヌに生まれた使命に悩む彼女が独自の文化を築く米国の先住民セミノール族の人々と交流する機会を得て、米国を訪れ、彼らとの出会いを通して自らの問いに向き合っていく姿を追う。

 長編に編集した特別版の配信決定に合わせ、本作を絶賛する著名人のコメントも届いた。別所哲也は「自分探しは、自分以外の他己を愛して、受け入れて、初めてその輪郭が見えてくる。素晴らしいモノガタリに出会えて、僕自身のアイデンティティーや、心の故郷を改めてソウル・サーチングする素敵なシネマチック・トラベルが出来た。ありがとう」と熱いコメント。

 アーティストのAIは「折れた時にもう⼀度⽴ち上がる!このメッセージが突き刺さりました」、加藤ミリヤは「女として生きていく中でどうしても選択を迫られる瞬間がある」とテーマに共感しつつ「凛とした姿が強く美しく、心が震えました」と感動をあらわに。

 MAREWREWとともにステージに立ったというMONKEY MAJIKは「その圧倒的な存在感に魅了されました」と振り返りつつ「自身のルーツを愛し伝え継ぐと一層の決意を抱いた彼女だからこそ放つパワーなのだと、この映像作品を見て改めて感じました」と語った。

 井筒和幸監督も「彼女の健気でひたむきな人生に乾杯したいですな。小生もこの国に差別がある限り映画を撮りますよ!」と力強いコメント。

 帯広で過ごした幼少期にクラスメイトのアイヌの少女と会話を振り返った辻仁成は「その子が“もう自分たちの力だけではアイヌの民族も文化も守れない”と教えてくれた。あれから50年が経った。りえさんはその子に似ている。伝え続ける文化がある。この映像に感謝したい」と感慨深いコメントを寄せた。

「Future is MINE – アイヌ、私の声 -」特別版(35分)は3月8日からHuluにて独占配信。

山梨県のおいしいもの詰め合わせでエシカル消費喚起「山梨オリジナルギフトボックス」発売

2021.02.22 Vol.Web Original

 高速バスの空きトランクを物流に活用する「産地直送バスあいのり便」で、全国から届くおいしい食材を使ったメニューを提供する屋外施設「バスあいのり3丁目テラス」。同所を運営するアップクオリティが、新たな取り組みとして22日から「山梨オリジナルギフトボックス」の販売をスタートする。先行して行われたオンライン試食会からその内容を紹介しよう。

サブスク型オーダーメイドシューズにエゾシカ革使用の新サービス!

2021.02.16 Vol.738

 世界初のサブスク型オーダーメイドシューズを提供するcrossDs japan(クロスディーズジャパン)。環境に配慮した新たな取り組みを諏訪部梓代表に聞いた。

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東播磨の2市2町とサントリーが「ボトルtoボトルリサイクル事業」に関する協定を締結

2021.02.12 Vol.web Original

~家庭で分別回収されたペットボトルを全てペットボトルに再生する仕組みとは~

 昨今、海洋プラスチックゴミ問題やごみ袋有料化など、さまざまな場面でプラスチック削減の動きが出ている。生活のなかにあふれるプラスチックだが、プラスチックの中でも、ペットボトルは唯一、家庭でも分別され、単一の素材で回収され、自らの行動でリサイクルに寄与できる優秀なリサイクル資源だ。

 回収されたペットボトルのうち、ペットボトルとしてリサイクルされるのは1~2割程度。大半は食品トレイなどにリサイクルされ、可燃ごみとして焼却されてしまいリサイクルの循環が途絶えてしまう。「水平リサイクル」とよ呼ばれる、ペットボトルからペットボトルへのリサイクルの仕組みを構築するため、東播磨の2市2町(兵庫県高砂市、兵庫県加古川市、兵庫県加古郡稲美町、兵庫県加古郡播磨町)とサントリー食品インターナショナルは、自治体によって回収されたペットボトルを100%、ペットボトルに再生し、同自治体に製品として還元する、複数自治体と連携するのは日本初の「ボトルtoボトルリサイクル事業」に関する協定締結を2月3日、高砂市内で行った。

近未来レトルト「2050年カレー」にほどよい辛さの新味登場!パッケージは「虹の彼方に」風

2021.02.09 Vol.Web Original

 濃縮つゆや釜めしの素、タイフードなどのレトルト食品で知られるヤマモリが9日、代替肉を使用した「2050年カレー」シリーズの第2弾として、「中辛のキーマカレー」を発売した。

ファーストリテイリング、新たなサステナビリティ戦略を発表。温室ガス削減や再エネ強化

2021.02.02 Vol.Web original

 アパレル大手のファーストリテイリングは2日、オンラインでメディア説明会を開き、衣服を通じた新たなサスティナビリティ戦略を発表した。

 「服のチカラを、社会のチカラに。」をテーマに、20年にわたり店頭募金や障害者雇用、難民キャンプへの衣料支援をはじめ、さまざまな社会貢献活動に取り組んできた同社。近年では、工場での長時間労働是正や女性ワーカーの地位向上のほか、昨年は26の国と地域の医療従事者にマスクやガウンを寄贈するなど、コロナ禍での医療支援も行った。こうした取り組みやその背景にある理念をより分かりやすく伝えようと、今年は2006年から発行しているサステナビリティレポートを全面刷新。コロナ禍における新たなサステナビリティを示した。

kemio「自分の国を外から見る経験はしたほうがいい」高校生とSDGsを学ぶイベント

2021.01.25 Vol.Web Original

 クリエイターのkemioが24日、オンラインで開催された高校生たちによる「#せかい部×SDGs探究成果報告イベント with kemio」に出席した。貧困、ジェンダー平等の実現、まちづくり、気候変動、生物多様性などSDGsのトピックについてリサーチした結果を報告したもの。

 イベントでは、特に素晴らしい発信をしたベストレポーターが成果を発表。kemioも「一緒に勉強させていただきたい」と、それぞれの報告に熱心に耳を傾けつつ、自身が考えること、取り組んでいることなどをシェアした。

「発表するまでの間に準備やリサーチに時間がかかったと思います。僕自身が学生だったころを振り返ると、このようなトピックには目もくれなかったし、勉強もしなかった。みなさんが社会に出ていくと、いい方向に変わっていくのではないかと思いました」と、期待を膨らませた。

日本初、AI予測で太陽光の余剰電力を活用する新モデルが発表。スーパーから家庭、EV充電にも期待

2021.01.21 Vol.Web original

 AI技術などを活用して太陽光発電の余剰電力を一般家庭に供給する「仮想発電所デジタル推進プロジェクト」の記者発表会が21日、都内で行われた。昨今、寒波による電力需給ひっ迫など電力の安定供給に関心が集まる中、再生可能エネルギーの市場動向や、予測技術を活用した新たな循環モデルなどが説明された。

 2016年から家庭向け太陽光の電力供給を行う株式会社アイ・グリッド・ソリューションズは昨年、余剰電力を予測する分析・研究機関「アイ・グリッド・ラボ」を設立。天候や気候、周辺の建物など外部環境に影響を受けやすい太陽光の不安定な供給状況を改善するため、全国のスーパーや物流施設の屋根などに設置された約4000カ所のビッグデータなどを基に、AIで発電量と需要量を予測。発電量から需要量を引いた「余剰電力」を導き出し、余った電力を一般家庭に供給するモデルを実用化した。業務用施設での自家消費と余剰電力を活用したコミュニティモデルとしては日本初の試み。

パラ卓球のアート展が渋谷で開幕。パラスポーツ×アーティストのコラボで新たな魅力届ける

2021.01.18 Vol.web original

 パラ卓球選手たちをアート作品で表現した展覧会『PARA HEROes 展』が18日、渋谷区役所で開幕した。若手アーティストらによる油絵や博多人形、ピアノ楽曲など、多彩な表現で選手たちの魅力を知ることができる。

 本展覧会は、アートを通じてパラ卓球選手たちを応援するプロジェクト「PARA PINGPONG ART PROJECT」の一環で、4人の若手実力派アーティストやクリエイターらがパラ卓球を題材に、競技や選手の魅力を表現。一般社団法人日本肢体不自由者卓球協会と渋谷区の共催で、これまでSNSなどで公開された作品を含む全38点が並ぶ。

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