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ユニクロ、世界難民の日に手工芸品ブランド「MADE51」キーチェーン&ブレスレット発売!

2023.06.20 Vol.Web Original

 6月20日は難民の保護と支援に対する世界的な関心を高め、難民支援についての理解を深める「世界難民の日」。ファッションブランド「ユニクロ」では、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の手工芸品ブランド「MADE51(メイドフィフティワン)」とコラボレーションし、ハンドメイドグッズの販売をスタートした。

アイカサ、オフィスビルへのシェアリングスポット設置を加速 「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト」で新たな取り組み  

2023.06.09 Vol.Web Original

 

 傘のシェアリングサービス「アイカサ」は8日、都内で「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト」発表会を開き、新たな取り組みについて発表した。

 発表されたのは、オフィスビルを対象にした「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト for ビルディング」で、ジャパンリアルエステイトアセットマネジメント株式会社、東京建物、東急不動産リート・マネージメント、三菱地所、森トラストの5社と協力し、各社が管理するオフィスビルでのシェアリングスポットの設置を加速していく。現在は約100棟ほどで導入済で、首都圏で3000棟を目指すという。

 アイカサを展開する株式会社Nature Innovation Groupの丸川照司代表取締役社長は「オフィスの傘置き場を想像してほしい。誰のかわからない放置された傘があるはず。半年に一度、年に一度の大掃除で呼びかけても持ち主が現れずに捨てるということが起きていると思います。まだまだ使い捨て傘へのアクションが不十分と考えて、使い捨て傘を買わなくていい環境を作っていこう、駅の次にビルを頑張っていきたいと。駅と同様に何年も時間をかけて、当たり前にある景色になることにチャレンジしていきたい」と意気込んだ。

 この日、司会を務めた、お笑い芸人でゴミ清掃員としても働くマシンガンズの滝沢秀一も「僕らもごみを回収したりすると、大掃除の時にどさっと傘が出たりする」と共感していた。

環境配慮・多様性を配慮したおもちゃも登場『東京おもちゃショー2023』

2023.06.08 Vol.we original

 日本玩具協会が主催する、国内最大規模の玩具の展示会『東京おもちゃショー2023』が東京ビッグサイトにて6月8~11日まで開催している。最初の2日間は、ビジネス関係者向けの「商談見本市」、後半の2日間は「一般公開」となっている。

 また今回は初の試みとしてゲームとホビーの最強フェス「コロコロ魂フェスティバル」との併催となっているのも注目だ。

MIYAVIが国連を支える世界こども未来会議のテーマソングを制作 未来の夢を語るこどもたちの声を募集

2023.05.11 Vol.Web Original

「国連を支える世界こども未来会議」を主催する一般財団法人ピースコミュニケーション財団では「Shape of Futureプロジェクト」と題したプロジェクトを5月1日から行っている。

 同財団では未来の主役を担う世界中のこどもたちに「なりたい将来像」や「生きたい世界」について自らの言葉で語ってもらい、その声を社会に発信したいと考え、このプロジェクトでこどもたちからの「声」を募集している。

 今回集まった声はFMラジオでのOAや、ピースコミュニケーションプロジェクトのテーマソングとして、サムライギタリストのMIYAVIプロデュースのもと、7月にニューヨークの国連本部で開催されるハイレベル政治フォーラムに合わせて行うプロジェクト発表イベントで披露される予定となっている。

「声」は5月31日まで募集。対象年齢は9~12歳となっている。応募等の詳細は財団HP( https://peace-communication.or.jp/ )から。

 このプロジェクトの開催にあたりMIYAVIは「子どもたちの、子どもたちによる、子どもたちのための未来予想図。
 このプロジェクトに関わらせていただくようになって、どれくらいになるでしょうか。
 子どもたちのイマジネーションを聞いていると、この世界の全てを、彼ら、彼女らに委ねてみるとどれだけ楽しく愉快なものになるだろうと思わされます。
 しがらみや現実的なことを先にかんがえずに、自分も子どものころ何も恐れず夢をみていた感触を思い出しながら、キッズたちと思いっきり未来をロックしたいと思います。」とのコメントを寄せている。

 一般財団法人ピースコミュニケーション財団は内閣府認証事業のBEYOND 2020 NEXT FORUMから創出されたSDGsピースコミュニケーションプロジェクトを継続化することを目的に設立されたもの。「未来のこどもたちのために、今私たちができることを」という理念のもと、外務省、国連及び各機関、各国駐日大使館とも連携し、 次世代のこどもたちのために未来の課題であるSDGsをコミュニケーションによる解決を目指し、さまざまなプロジェクトに取り組み、2021年には「こども未来国連会議」をスタート。この「こども未来国連会議」は2023年2月からは「国連を支える世界こども未来会議」に名称を変更するとともに国連本部よりタイトルの認定を受けて展開している。

元サッカー選手の水内猛と早稲田大学の学生が特別授業。「給食」をテーマに小学生がSDGsを学ぶ

2023.03.24 Vol.Web original

 品川区立八潮学園の6年生が3月16日、「SDGs(持続可能な開発目標)」について学習し、給食を題材に、フードロスや貧困などの社会課題を自分ごととして考えた。

 授業は、幅広い業界で活躍している有識者や企業・団体が連携し、SDGsのテーマに基づいてネットワークや情報を共有して平和な社会づくりにチャレンジするアクションプロジェクト&オピニオン参加型プロジェクト「SDGs ピースコミュニケーション」の一環として開発している、SDGs学習カリキュラムの実証実験として行われたもの。同学園の6年生104名が参加した。

 はじめに早稲田大学総合研究機構グローバル科学知融合研究所所長の朝日透氏が、SDGsに取り組む心構えを説明した。社会が抱えている難しい課題に挑戦して解決に貢献する人を「ソーシャル・アントレプレナー」と呼び、ワークを通して新しいことに挑戦することの大切さを呼びかけた。

デロイトトーマツ、「コミュニティ」活用でスポーツの価値を高める新体制を発表

2023.03.21 Vol.Web original

「デロイト トーマツ コンサルティング 2023年スポーツビジネスコミュニティ体制発表会」が14日、都内にて行われ、同社の代表執行役社長の佐瀬真人氏や今治.夢スポーツ 代表取締役会長の岡田武史氏、レーシングドライバーの佐藤琢磨氏らが出席した。

鈴木おさむや仮面女子メンバー猪狩ともかが登場!D&Iを考えるスペシャルトークイベントが27日開催

2023.03.17 Vol.Web original

 豊島区制90周年ファイナル企画スペシャルトークイベント「ひとりひとりがダイバーシティ~お互いを知ることからはじめよう~」が3月27日、サンシャインシティ噴水広場にて開催される。

「誰もが主役のまちづくり」を目指す豊島区が90周年から100周年に向けて、障害を取り巻く環境から見えてくる「ダイバーシティ&インクルージョン」をテーマに企画。

 イベントは二部構成で行われ、司会にYouTuberでタレントの難聴うさぎ氏、ゲストに『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』の著者である作家・岸田奈美氏、元NHK職員で現在は作家・広告プランナーの浅生鴨氏、放送作家の鈴木おさむ氏、アイドルグループ「仮面女子」のメンバー猪狩ともか氏が登場する。

 第一部では、岸田氏と浅生氏の作家二人が「”障害がない”とはどういうことか」をテーマに、障害は人間側ではなく、社会の側に帰属しているということや、物の見方を少し変えて考えてみると見えてくるダイバーシティーのヒントを探る。

 第二部では、エンターテインメント界で活躍する猪狩氏と鈴木氏が「もっと知ってほしい もっと聞いてほしい」をテーマにトーク。わからないからどうしよう、わからないから動けないではなく、まずは知ることから始める。“知るってどうする?聞くってどうやって?”といった疑問を二人がリアルな視点で届ける。

「ひとりひとりがダイバーシティ~お互いを知ることからはじめよう~」は同所にて、27日14〜16時。入場無料、観覧自由。

 詳しくはこちら https://www.city.toshima.lg.jp/395/2302131605.html

4年ぶりの産業見本市「第16回としまMONOづくりメッセ」がサンシャインシティにて開催

2023.03.08 Vol.Web original

「第16回としまMONOづくりメッセ」が、豊島区のサンシャインシティ展示ホールBにて開催された。

 としまMONOづくりメッセは、2008年に始まった池袋副都心を代表する産業見本市で、区内の基幹産業である印刷業をはじめ、精密機器、金属製品等の製造業を中心とした企業・団体が、それぞれ優れた製品や高い技術を一堂に展示するもの。一般客も楽しめる体験教室、展示コーナー、講演会などが充実しており、例年約2万人が訪れる。

 3月2〜4日まで、4年ぶりの開催となった今年は、85社・団体、102ブースが出展。今年の注目は、区制施行90周年を契機に、豊島区で活躍する企業を中心として立ち上がった「企業実行委員会」によるSDGsブース。東京海上日動火災保険株式会社による企業のためのSDGs診断や、西武造園株式会社によるみつばちから身近な自然を考える「はち育Ⓡ」体験など、それぞれの企業の強みを生かしたブースが展開された。また、SDGsに配慮した企業の取り組みを表彰するSDGsグランプリという企画が開催され、グランプリに株式会社八洋、準グランプリに川村学園女子大学、特別賞に豊島区伝統工芸保存会が選ばれた。

豊島区と西武池袋本店が“パパママ応援”!「育休復帰セミナー」を開催

2023.03.02 Vol.Web original

 FFパートナーシップ協定を結ぶ豊島区と西武池袋本店が2月27日、西武池袋本店 別館8階 池袋コミュニティ・カレッジにて「育休復帰セミナー」を開催した。

 FFパートナーシップ協定とは、Female/Family Friendly(女性/ファミリーにやさしい)の略で、豊島区の掲げる「わたしらしく、暮らせるまち。」を基本コンセプトに、子育て支援、健康増進、働き方改革、防災など、分野ごとに行っていた様々な公民連携・協働を包括する形で、パートナーシップ協定を企業と締結するもの。

「育休復帰セミナー」は、育休からの復帰を控えている人や子育て中の人に向けたセミナーで、「パパ・ママ応援!」をコンセプトに、復帰直前の不安を解消することや、リフレッシュの機会を提供することを目的として、2017年より開催。この日は22名のパパ・ママが参加し、受講中はスタッフが子どもの見守りをサポートした。

堀潤氏が中学生とSDGsを考える授業「固定観念にとらわれず、好奇心を失わないでほしい」

2023.02.27 Vol.Web Original

 
 ジャーナリストの堀潤氏が2月10日、静岡県浜松市立北浜東部中学校の1年生に「平和」をテーマにSDGs(持続可能な開発目標)のリモート授業を行った。

 去年、台風15号による記録的大雨で甚大な土砂災害を受けた静岡県油山地区の映像を見ながら、「SDGs」が災害とどう関わっているのか子どもたちと考えていく。

 実際に目にすることで感じたことを交えながら、SDGsの1番「貧困をなくそう」、2番の「飢餓をゼロに」、3番「すべての人に健康と福祉を」、4番「質の良い教育をみんなに」は、それぞれの目標がつながっていると伝え、普段見たり聞いたりするニュースはSDGsにかかわることがたくさんあり、子どもたちに身近なことであると感じさせた。

 さらに、ヨルダンに避難している難民キャンプを堀氏自身が取材した写真とともに紹介。堀氏が難民キャンプで出会った子どもへ話を聞くと、将来は小児科医や学校の先生になりたいという立派な夢を語ったという。現地で支援活動をしている人にこの話を伝えると「ここの子どもたちは職業を国連などから派遣されている医療チームや学校の先生しか知らないんです」と返答され、“医者を目指すのはすごいこと”という固定観念によった考えを痛感させられ、職業を知らないというのは深刻な問題であったと堀氏は語る。

古坂大魔王が小学生を相手に出張授業。「最後の最後まで辞めなければなんとかなる」と夢を持ち続ける事の大事さを語る

2023.02.22 Vol.Web Original

調布市の市立若葉小学校で出張授業「avex class」を開催

 お笑い芸人の古坂大魔王が2月21日、東京・調布市の市立若葉小学校で“出張授業”を行った。

 古坂が所属するavexは次世代の子どもたちのためにコミュニケーション本来の力を駆使して平和な社会づくりに積極的にチャレンジするアクション&オピニオン参加型プロジェクト「SDGsピースコミュニケーションプロジェクト」の賛同パートナーで、同社自体もさまざまなサステナビリティ活動を行っているのだが、その一環としてアーティスト・タレント・クリエイターが全国の教育機関を訪問し、自身の体験を通じて子供たちに「才能や夢を信じる力」の大切さを伝えるプログラムがこの出張授業「avex class」。

 同校では「持続可能な社会を創造する~夢をもち未来を切り拓く力~」という経営方針を掲げており、これはavex classの理念と一致するものであることから今回の出張授業が実現した。

 この日は小学5~6年の約300人が体育館に集合。古坂が後方の扉から入場すると大きな拍手と歓声が沸き起こった。

 古坂はステージに立つと「こんにちはー。もっと大きな声で!」と挨拶の交換を繰り返した末に「うるさいぞー(笑)」と笑わせ、子どもたちのハートをがっちりつかむ。そして「今日はたくさんみんなとお話がしたい。何でも話すつもりでいるので、質問を考えておいて」などと子供たちに呼びかけた。

 古坂にはピコ太郎という顔もあるのだが「ピコ太郎を知ってる人?」と問いかけ、多くの子供たちが手を挙げると「ホントに? あれ7年前ですよ。まだみんなが幼稚園とか保育園のころですよ」とびっくり。ピコ太郎としてウガンダに行った際に市場のおばさんにパイナップルを差し出され「ヘイ、イッツユー」と言われたエピソードを明かした。

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