ピースコミュニケーションカテゴリーの記事一覧
浜松の子どもたちが「住み続けられる未来の浜松市」のアイデアを発表
子どもたちが自ら「持続可能な未来」の形を考えるワークショップ「SDGsミライラボ in HAMAMATSU ~国連を支える世界こども未来会議 in HAMAMATSU ワークショップ~」(主催・浜松市/一般財団法人ピースコミュニケーション財団)が4日、浜松市にて行われ13名の小学生がSDGsを生かした未来アイデアを話し合った。
今回のワークショップは、SDGs達成目標年の2030年に向け、子どもたちが自ら「持続可能な世界」を議論するプロジェクト「国連を支える世界こども未来会議」の一環。プロジェクトでは、ワークショップやコンテストを経て選出された全国の代表者が東京で会議を行い、NYの国連本部を訪問しアイデアブックを提出する。
冒頭、会場に集まった浜松市の子どもたちに、浜松市企画調整部企画課の松下恵介さんから「これからの浜松を担う皆さんで、持続可能な未来のかたちを話し合いながら考えてみてください」と挨拶。
第1部では、JICA海外協力隊としてマダガスカルに2年間派遣された中田里穂さんによる「スペシャルSDGs講義」が開催された。燃料とするために木を伐採してしまい、森林破壊が進んでいるマダガスカルの現状を紹介した。中田さんはそのような現状を変えるべく、牛糞を利用して発生させたバイオガスを燃料とするシステムを広め、生活環境向上にも貢献した自身の経験を話した。
ジャーナリストの堀潤氏が見た「国連を支える世界こども未来会議」の意味と今後
一般財団法人ピースコミュニケーション財団が7月17日(現地時間)に米ニューヨークの国連本部DDRで「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクトイベント in New York 2024~(The Children’s Conference of the Future in Support of the United Nations ~The Project Event in New York 2024~)」を開催した。このイベントは昨年に続いて2回目となる。
国連を支える世界こども未来会議は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。以降、毎年開催し2022年度からは国内各地でも開催。現在は、こども家庭庁・外務省・内閣官房国際博覧会推進本部・東京都が後援し、2023年2月には国連からタイトルの認定を受けている。
イベントではこどもたちが3月に東京で開催した「第4回国連を支える世界こども未来会議」(東京都庁大会議場)の議論の結論をまとめたアイデアを発表。続いてピースコミュニケーション財団と協賛しているNTTとの協業によって今回新たに立ち上げられた「メタバースプロジェクト」でニューヨークの会場にいるこどもと日本にいるこどもがメタバース上でのコミュニケーションを体験した。
ジャーナリストの堀潤氏が熊本県の「くまモン記者団」の子どもたちに「記者ってなんだろう?」をテーマに講義
熊本の子どもたちが集まって平和で豊かな世界について考える「国連を支える世界こども未来会議×くまモン記者団」が8月3日、熊本・上天草市の本と歴史の交流館イコットで開催された。
これは子どもたちにSDGsへの関心を高め、地球の未来を考えてもらうことを目的に一般社団法人FOR KUMAMOTO PROJECTと一般財団法人ピースコミュニケーション財団の共催によって行われるもの。
このイベントは全4回に分けて実施される。5月に第一回目としてオリエンテーションが行われ、子どもたちによる「くまモン記者団」を結成。第二回目となるこの日はジャーナリストの堀潤氏を講師に招き、記者としても活動している子どもたちに「記者ってなんだろう?」「事実って何?」「大きな主語と小さな主語」「『見えないもの』を『見せる力』」、そしてSDGsの観点から「平和」を絡めて講義を行った。
「ロボット弁護士」開発中の横山英俊氏「次にくるのが人間の代理になるAIエージェント」
2020年以降の日本の活性化を目的に各界の有識者が意見交換を行う「BEYOND 2020 NEXT FORUM」が、都内で〈フェイクニュースを斬る! 生成AIの功罪〉についてセッションを行った。
NYの国連本部での「国連を支える世界こども未来会議」プロジェクトイベントでMIYAVIが「僕は音楽を演奏し続け、世界中の人々を結び続けます」とメッセージ
サムライギタリストのMIYAVIが7月17日(現地時間)、米ニューヨークの国連本部DDRで一般財団法人ピースコミュニケーション財団が開催した「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクトイベント in New York 2024~(The Children’s Conference of the Future in Support of the United Nations ~The Project Event in New York 2024~)」でライブパフォーマンスを行った。MIYAVIは自身がプロデュースした「国連を支える世界こども未来会議」のテーマソング「That‘s What I’m Gonna Be」をこどもたちとともに披露した。
国連を支える世界こども未来会議は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。以降、毎年開催し2022年度からは国内各地でも開催。現在は、こども家庭庁・外務省・内閣官房国際博覧会推進本部・東京都が後援し、2023年2月には国連からタイトルの認定を受けている。
この日のイベントは2部制で行われ、第1部の「国連本部セレモニー」では3月に東京で開催した「第4回国連を支える世界こども未来会議」(東京都庁大会議場)の議論の結論をまとめたアイデアブックを日本から来たマイナビキッズアンバサダーが国連本部に提出した。
第2部の「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクトイベント in New York2024~」では、国連を支える世界こども未来会議の報告会とライブパフォーマンスが行われた。
国連本部でキッズアンバサダーが「第4回国連を支える世界こども未来会議のアイデアブック」を提出。特別キッズカリキュラムではピースキーピングを体験
一般財団法人ピースコミュニケーション財団が7月17日(現地時間)、米ニューヨークの国連本部DDRで「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクトイベント in New York 2024~(The Children’s Conference of the Future in Support of the United Nations ~The Project Event in New York 2024~)」を行った。
国連を支える世界こども未来会議は、世界のこどもたちが集まり、SDGsを軸に平和で豊かな世界について語り合うピースコミュニケーションの場として、2019年に東京オリンピック・パラリンピック公認プログラムとしてスタート。以降、毎年開催し2022年度からは国内各地でも開催。現在は、こども家庭庁・外務省・内閣官房国際博覧会推進本部・東京都が後援し、2023年2月には国連からタイトルの認定を受けている。
国連を支える世界こども未来会議 2025年はニューヨークで開催のジャパンパレードとの連携開催を検討
米ニューヨークの国連本部で行われているハイレベル政治フォーラムの最終日7月17日(現地時間)に国連本部DDRで開催する「国連を支える世界こども未来会議~プロジェクト発表イベント in New York 2024~(The Children’s Conference of the Future in Support of the United Nations ~The Project Launch Event in New York 2024~)」に向けて、一般財団法人ピースコミニュニケーション財団代表理事の一木広治氏、元外務副大臣で財団渉外担当理事の中山泰秀氏が7月16日、ニューヨーク総領事館に森美樹夫・在ニューヨーク総領事・大使を訪問した。
ここでは2025年における、毎年5月にニューヨークで開催される太鼓や武道などの伝統文化のほか、ポップカルチャーなど日本の文化を紹介し、アピールする「ジャパンパレード」との連携について話し合われた。
また同日にニューヨーク国際連合日本政府代表部に山﨑和之 常駐代表特命全権大使を訪問し、17日に国連本部にて行う「国連を支える世界こども未来会議」でのセレモニー、プロジェクトイベントへの日本政府代表部の協力へのお礼と共に、日本を含むアルファ世代のこどもたちと世界のこどもたちとの交流、国連本部を通じたグローバルな体験づくりの意見交換、2025年に向けた計画を説明し、引き続きの協力態勢をお願いした。
New York 国連本部ハイレベル政治フォーラム期間の7月17日に「国連を支える世界こども未来会議〜プロジェクトイベント in New York 2024〜」を開催
一般財団法人ピースコミュニケーション財団は7月17日(現地時間)、New York 国連本部 Delegates Dining Roomにて「国連を支える世界こども未来会議〜プロジェクトイベント in New York 2024〜(The Children’s Conference of the Future in Support of the United Nations~The Project Event in New York 2024~)」を行う。
今回の国連本部でのイベントは2部制で行われ、第1部ではマイナビキッズアンバサダーよりグテーレス国連事務総長への親書と、3月に東京都庁で開催した「第4回国連を支える世界こども未来会議」の アイデアや提言をまとめたアイデアブックを国連本部グローバルコミュニケーション局に提出するセレモニーを実施。その後、マイナビキッズアンバサダーたちは国連本部キッズ向けツアーを体験する予定となっている。
第2部の「国連を支える世界こども未来会議〜プロジェクトイベント in New York〜」では、昨年の開催に続き、プロジェクト発表とサムライ・ギタリストMIYAVIによるライブパフォーマンスを行う。
プロジェクトの概要に加えて、来年度以降の展望として、2025 年大阪・関西万博での開催を発表するとともに、当プロジェクトに参加している日本電信電話株式会社とのコラボで世界中のこどもたちが参加することができるメタバース展開を発表。実際にニューヨークの会場にいるマイナビキッズアンバサダーと日本にいるこどもがメタバースルーム上でのコミュニケーションを実践する。また、マイナビキッズアンバサダ―が3月に東京都庁で開催した「第4回国連を支える世界こども未来会議」で考えた平和実現、気候変動解決に向けたアイデアを発表する予定となっている。
自民・平井卓也氏、自民党AIを広報に活用「どの生成AIよりも自民党っぽい答えが返ってくる」
2020年以降の日本の活性化を目的に各界の有識者が意見交換を行う「BEYOND 2020 NEXT FORUM」が、都内で〈フェイクニュースを斬る! 生成AIの功罪〉についてセッションを行った。
小中学生がニューヨーク国連本部で提言へ「一生に一度の機会なので頑張りたい」持続可能な未来のアイデア発表へ意気込み
小学生が日本から米国ニューヨークの国連本部へ赴き「持続可能な未来のアイデア」を提言する「国連を支える世界こども未来会議/マイナビキッズアンバサダープロジェクト」(主催:一般財団法人ピースコミュニケーション財団)の説明会が23日、都内にて行われ、マイナビキッズアンバサダーを務める小学生たちが国連での発表へ向け意気込みを語った。
同プロジェクトは、SDGs達成目標年の2030年に向け、子どもたちが自ら「持続可能な世界」を議論する「国連を支える世界こども未来会議」に参加した全国の小学生の代表者が国連本部DDRを訪問し、同会議で発表した「持続可能な未来のアイデア」を提出、発表するプロジェクト。昨年に続き2回目の実施となる。
今年3月24日に東京都庁大会議場で開催された「第4回国連を支える世界こども未来会議」に参加した約100人の中から、代表の小中学生9名が国連本部でのイベントに「マイナビキッズアンバサダー」として参加。この日はそのうち8名と保護者たちがリアルとオンラインで出席した。
「国連本部グローバルコミュニケーション局へアイデアブックを提出」「国連特別カリキュラムの体験」「ステージでの英語でのアイデア発表とテーマソングパフォーマンス」といった、現地で行うアンバサダーの役割を説明され、子どもたちも真剣な表情。
説明会の後は、3月のイベントで発表した「気候変動」と「平和」のテーマで、それぞれグループに分かれてアイデアをブラッシュアップしたり、「国連を支える世界こども未来会議」テーマソングである“That’s What I‘m Gonna Be”の曲中に一人ひと言ずつ、英語で発表する将来の夢「I’m gonna be 〇〇」を考えてパフォーマンスの練習。