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プロ3戦目の黒部和沙が下剋上。元ONEファイターの澤田龍人に1R一本勝ち【修斗】

2024.04.08 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗公式戦「SHOOTO GIG TOKYO Vol.36」(4月7日、東京・新宿FACE)のメインイベントで元ONEファイターの澤田龍人(AACC×剛毅會)とプロ3戦目の黒部和沙(TRIBE TOKYO M.M.A)が対戦し、黒部が1Rで一本勝ちを収める番狂わせを起こした。

 澤田は2016年に黒澤亮平、2017年には猿田洋佑と「世界ストロー級チャンピオン決定戦」で対戦するもいずれも敗退。2019年から戦場をONEチャンピオンシップに移し、2022年までに6戦2勝4敗の戦績を残した。昨年3月から修斗に帰還も安芸柊斗にKO負けを喫し、今回が再起戦だった。

 対する黒部は昨年10月にデビューし、ここまで2戦1勝(1S)1分とキャリアで大きな差がある一戦だった。

KO-D無差別級王者・上野勇希が米国大会メインで実力者マイク・ベイリーに勝利し、日本でのタイトル戦を熱望【DDT】

2024.04.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが現地時間4月4日(日本時間5日)、米ペンシルベニア州フィラデルフィア・ペンズランディングケーターズで1年ぶりの米国大会「DDT goes PHILADELPHIA!」を開催し、超満員札止めの観衆(主催者発表750人)を動員した。メインイベントではKO-D無差別級王者・上野勇希が昨年8月の「ALL STAR Jr. U.S.A.トーナメント」(新日本プロレス主催)で優勝した実力者のマイク・ベイリーに勝利して、興行を締めくくった。

 ベイリーが三角跳びムーンサルト・アタックを決めれば、上野はトルニージョで返す。ベイリーはミドルキック連打で攻める。上野の投げ捨てジャーマンとベイリーのビッグブーツの応酬に。上野がエプロンでハーフネルソン・スープレックスを繰り出せば、ベイリーはエプロンでムーンサルト・ダブルニー。上野は雪崩式フランケンシュタイナー、シャイニング・ウィザード、フロッグスプラッシュと猛攻も、BMEは自爆。ベイリーはハイキック、セカンドロープからアルティマウェポンを見舞うもカウントは2。上野はリバース・フランケンシュタイナー、蒼魔刀とHARASHIMAムーブも、ベイリーがロープエスケープ。ベイリーはグリーン・ティー・プランジを決めるも、上野はスタンド式シャイニング・ウィザード、ドロップキック、そしてWRをさく裂させて3カウントを奪取。KO-D無差別級王者としての威厳を示した。

MAOがよもやの“じゃんけん”でビリー・スタークスを破り、UNIVERSAL王座V7「常に人の一歩先を行く」【DDT】

2024.04.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが現地時間4月4日(日本時間5日)、米ペンシルベニア州フィラデルフィア・ペンズランディングケーターズで1年ぶりの米国大会「DDT goes PHILADELPHIA!」を開催した。DDT UNIVERSAL王者のMAOは東京女子プロレスでも活躍したビリー・スタークス(AEW)とのV7戦に臨み、じゃんけんで勝利するという“DDTらしい”結末となった。

“ノールールマッチ”とあって、両者は大量のイスを持ち出し、イスチャンバラ。MAOはスタークスにイスを持たせ、旋風脚、みちのくドライバーⅡも返される。スタークスはイスの上に変型バスターで投げるもカウントは2。MAOはイス盛りの上にみちのくドライバーⅡ、立てた板に投げるも、スタークスはカウント1で返す。MAOは立てたイスの上に板を設置して、キャノンボール450°を投下するも自爆。スタークスが回転足折り固めにいくと、切り返したMAOはジャーマンのような形でホールドするも、両者の肩がついていたダブルフォール。ならばとじゃんけん勝負となり、1回目、2回目はおあいこ。3回目はMAOがチョッキ、スタークスがパーでMAOが勝利を挙げた。

 MAOは「ビリー・スタークス、ちょっとネジが外れてんだよ。俺がじゃんけん早く出し過ぎて、アイツが後出しで負けるという奇跡的な負け方だよ。これがUNIVERSALといったところでしょうか。私の積み上げてきたことはすべてじゃんけんに表れた。常に人の一歩先を行く。DDTは楽しいんだよっていうのを分かってくれたらそれでいい」と話した。

KONOSUKE TAKESHITAが勝俣瞬馬に貫録勝ちで盟友にゲキ「超えるつもりで来い。俺はいつでも待ってるから」【DDT】

2024.04.05 Vol.Web Original

 DDTプロレスが現地時間4月4日(日本時間5日)、米ペンシルベニア州フィラデルフィア・ペンズランディングケーターズで1年ぶりの米国大会「DDT goes PHILADELPHIA!」を開催した。KONOSUKE TAKESHITA(竹下幸之介)が勝俣瞬馬に貫録勝ちを収め、長年の盟友にゲキを飛ばした。

 かつてKO-Dタッグ王座に就いたこともある2人はオールアウト、DDTサウナ部、サウナカミーナと同じグループ、ユニットで活動していた期間が長かったため、シングル対決はほとんどなく、2018年5月20日の後楽園ホール以来、6年ぶり3度目。

 勝俣は入場時のTAKESHITAに奇襲を掛け、リングインすると、ドロップキック連打、顔面蹴り。場外に転じると、鉄柱攻撃、DDT一閃。TAKESHITAはジャンピング・ニー、場外でブレーンバスター、変型フェースロック。勝俣はマウント・エルボー、エルボー合戦から、勝俣が張り手。さらに勝俣はラリアット3連打から、ととのえスプラッシュもTAKESHITAが足で迎撃。TAKESHITAはローリング・エルボー、ワガママもカウントは2。ならばとウォール・オブ・タケシタで絞り上げてギブアップを奪った。試合後、TAKESHITAは手を差し出すも勝俣は張っていった。

ガンプロが「GⅠ戸田プリムローズ開設68周年記念」でボートレース戸田とコラボ。試合実施の可能性も…

2024.04.04 Vol.Web Original

 3月いっぱいでCyberFightから独立して新体制となったガンバレ☆プロレスが4月3日、東京・千代田区の神田明神文化交流館で記者会見を行った。ボートレース戸田の「GⅠ戸田プリムローズ開設68周年記念」(5月30日~6月4日)のイメージキャラクターにガンバレ☆プロレスが起用されたことを発表した。
 
 これは「いま、全力で応援させてくれ。」というキャッチコピーが表す通り、全力を尽くして6日間戦い抜く選手を、ガンプロの選手たちが全力で応援、鼓舞する様子を表現し、その熱量と声援を選手に届けることで、本競走をよりエキサイティングに、より熱く盛り上げていこうという思いが込められているという。この期間はガンプロの選手たちは応援イメージキャラクターとして、各種広告や装飾のほか、開催中に同場で行われるイベントに出演予定だ。
 
 大家健代表は「ガンバレ☆プロレスという名前自体が、プロレスを鼓舞する頑張れプロレスという意味で名付けた名前なんですけど。10年経ってこういう形になると思いませんでした。プロレス界、いやスポーツ界広しと言えども、応援に特化した団体なんてガンバレ☆プロレスだけじゃないですか!? でもね、常々私達はプロレスを鼓舞し続けてるんです。プロレスを鼓舞して、自分たちも鼓舞してる。ガンバレガンバレって応援してるんです。だから、この応援イメージキャラクターに選ばれたことは、もう完全に私が旗揚げ当時に描いていた10年後の正しい姿です。5月30日から6日間、ボートレースを全力で応援したいと思います。プロレスも楽しいけど、ボートレースも迫力があって楽しいです。だから、みんなプロレスを、ボートレースを見ましょう!」と熱く語った。
 
 なお、三島通義社長によると、プロレスの試合ができるよう、現在ボートレース戸田側と調整中とのことで、実現する可能性も十分あるとのことだ。

新体制のガンプロが船出の会見…大家健「いずれは道場を持ちたいし、常設会場を作りたい」と夢

2024.04.04 Vol.Web Original

 3月いっぱいでCyberFightから独立して新体制となったガンバレ☆プロレスが4月3日、東京・千代田区の神田明神文化交流館で新たな船出に向け記者会見を行い、三島通義社長、大家健代表、今成夢人、勝村周一朗、石井慧介、中村宗達、HARUKAZE、まなせゆうな、YuuRIが登壇。スケジュールの都合で冨永真一郎、渡瀬瑞基、桜井鷲(休業中)は欠席した。
 
 新体制の社名は株式会社ガンプロエンターテインメントで、3月1日付で登記された。これまで相談役だった三島氏が代表取締役に就任。フロントと選手間のコミュニケーションを図るため、大家と勝村が取締役の任に就いた。資本金は300万円で、資金源は三島社長の前の前の勤務先であるニッポン放送を退社した時にもらった退職金の残りだといい、三島社長は「老後がかかっていますので、なんとしてもこの団体をいいものにしていきたい」と話した。
 
 第1弾興行は4月27日の東京・北沢タウンホール(18時)で、5月18日の東京・新木場1stRING(18時半)、6月2日の東京・高島平区民館(18時)、7月15日の高島平区民館(18時)、8月16日の新木場(夜=時間未定)、9月23日の神奈川・横浜ラジアントホール(夜=時間未定)、10月14日の高島平区民館(夜=時間未定)まで大会が決定済み。
 
 大家は「ガンバレ☆プロレスがよりガンバレ☆プロレスらしくあるためには、どうすればいいかとずっと考えておりました。その結果、独立するしかないと思い独立に至りました。私は40年以上生きてて、自分らしく生きてくことが人間にとって一番大事なことじゃないかと思うんです。人間としてもプロレスラーとしても、自分らしくできる場所に、このガンバレ☆プロレスをしたいと思っております。そしてやはり立ち上げしたときの目標であるプロレスをメジャースポーツにしたいと思います」と力を込めた。
 
 この日、登壇者、映像スタッフの一人二役で参加した今成夢人は「一からインディペンデントでみんなで再スタートするということで、映像スタッフもいない状態なので、自前で三脚2台、カメラ2台をセッティングさせていただいて、カメラとレスラーと同時にやらせていただいてるんですけど、それは懐かしい感じがしています。こういうことを僕も大家さんもスタートダッシュから、何かやりながら、でも一生懸命やる。これはもう1回やり直すとかじゃなく、みんなが強くなったうえでニューゲームを始めていくという感覚があります。インディペンデントに戻ってるかもしれないけど、みんなそれぞれの個性が必ず生きる舞台になると思ってます。皆さんが違う仕事をしていても、その仕事の結果なり活躍が必ずリングに反映されていく。そんな素敵な団体にしていきたいと思ってます」とコメント。
 
 スピリット・オブ・ガンバレ(SOG)世界無差別級、SOG世界タッグの2冠王者の勝村は「2年前、大田区で初めてやった時、鈴木みのるさんとやらせてもらいました。その時に選手ミーティングで言ったんです。“大田区絶対成功させよう。俺はガンバレ☆プロレスが、もしも潰れたら、自分はそこでレスラーとして引退する”と。今も同じ気持ちです。もしもこのガンバレ☆プロレスがなくなることがあったら、それはレスラー勝村周一朗最後の時だと。なので、昨年12月27日の後楽園が終わった翌日、大家健が独立するって言ったときに、“やるよ、俺は”って言ったんです。その時の気持ちは忘れず、もっと大きなガンバレ☆プロレスをこのメンバーとともに作っていきたいと思います」と不退転の覚悟を示した。
 
 ガンジョのエース、まなせゆうなは「私が独立の話を聞いた時は欠場中で、どうなるんだろう?ってすごい心配だったんですけど。その話を聞いて、すぐに大家さんと勝村さんに連絡させてもらって。どういうことなのか分かんないからちゃんと教えてよ!って言って、話を聞きました。その時欠場中だったんで、自分に何ができるんだろう?ってすごい不安だったんですけど、その時に大家さんが“まなせがいたほうが明るいから、楽しくなるからガンプロにいなよ”って言ってくれたんです。私それまでプロレスラーとして、いろんな団体に所属させてもらったんですけど、ずっと自分がいなくても、その団体はいいというか進んでいくなって感じていたので、そのなかですごくもがいていたんです。でもやっぱりこのガンバレ☆プロレスに来て、“まなせがいたほうがいい”って言ってもらえたことがすごいうれしくて。周ちゃんも“ビックリした。辞めたいって言うのかと思ったよ”って。私いていいって思ってもらえたんだってことがすごくうれしくて。三島社長にも“ゆうなちゃんがいたほうが、立ち上げの時に元気になるから居てよ”って。そういうことを言葉にして言ってもらえたのが、すごいうれしくって。私もプロレスラーになって今年で10年目なんですけど、今までスターダム、アクトレスガールズ、東京女子と生きてきて、最後に出会えたのがガンバレ☆プロレスだと思っています。そのなかで、今までの10年間の学んできたことをすべて、特にYuuRIに私はこの新体制になってから伝えたいと思いますし、自分の中のガンバレを、世界共通語にしたいという思いはウソじゃなくって。私はガンバレ☆プロレスに出会って、人生も心もすごく豊かになったから、その気持ちをもっとたくさんの人に伝えられるような、ガンバレ☆プロレスの一員として頑張りたいと思います」と決意表明。

 旧体制で、月1回開催されていた「ガンバレ☆女子プロレス」の興行について、三島社長は現状では未定として、年内に1度は開催したい意向。現在、療養中でレギュラー参戦してきた春日萌花(フリー)の復帰のタイミングで実施できればとした。まなせは「まずはガンバレ☆プロレスというものをしっかりっていうものがあるんですけど、私のなかでガンジョっていうのは一つのブランドじゃないですけど、しっかりしていきたいなって思っていて。今回の新しいガンバレ☆プロレスになったことで、さらにみんなで一致団結してガンジョというものをやりたいなと私は勝手に思っています」とし「ただやるんじゃなくて、やるんだったらガンバレ☆プロレスがさらに発展するためにやらないといけないと思うので、気合入れて頑張りましょう」と意気込んだ。
 
 これまではDDTグループの道場を使用していたが、独立後は埼玉・蕨にあるアイスリボン道場で週1回、合同練習を行っており、他の団体の道場にも出稽古の形で、練習量の少なさをカバーしていく方針。大家は「いずれは道場を持ちたいですし、なんなら常設会場とか作りたい。今は夢でしかありませんけど、夢は大きくしたいほうがいいと思うので」と意欲を見せた。
 
 なお、CyberFightが運営する動画配信サイト「WRESTLE UNIVERSE」では、4月以降もガンプロの試合が配信される。

入江陵介 引退会見に駆けつけた北島康介に「びっくりして涙が」

2024.04.03 Vol.web original

 

 競泳・銀メダリストの入江陵介(イトマン東進)が3日、現役引退を発表。16歳から18年間、日本代表で活躍してきた入江を“大先輩”北島康介氏がサプライズで駆けつけねぎらった。

 0歳から水泳を始め、16歳で日本代表入りをして以降、ロンドン五輪での銀メダル獲得を含めた4大会連続の五輪出場を果たすなど日本の競泳界をけん引するも今年3月のバリ五輪代表選考会では男子200メートル背泳ぎ決勝で3位に終わり代表落ちが確定していた。

 会見では、選考会直後の悔しさと次世代への期待を率直に語っていた入江。「特別な舞台であるオリンピックで金メダルを取れなかったことは残念だが、もし北京やロンドンで金を取っていたらこんなに長く続けていなかったかもしれない」と語り、アテネ、北京で金を獲得した北島康介氏には「届かなかったと思う」と北島氏へのリスペクトを語った。

 この日は、その北島氏がサプライズで登場。驚きながら涙を浮かべた入江は「ビックリの涙が(笑)」と照れ笑い。北島氏は「僕が引退した後も日本代表で中心的存在として日本の水泳界をけん引してくれた」と労い、入江も「北島さんたちとは北京五輪のときに同部屋になって緊張したけど、ありがたい英才教育を受けて育ったんだなと思います」と感謝。

「真面目に寡黙に練習する姿に、僕も見習わないと、と思っていた」と振り返っていた北島氏が「今後は自分のために水泳以外のことに時間を使って」とアドバイスを送ると、入江はさっそく「フルマラソンに挑戦したいんです」と言い、北島氏も舌を巻いていた。

競泳・入江陵介が引退会見で涙と笑顔 パリ五輪へは「レポーターのオファーあれば(笑)」

2024.04.03 Vol.web original

 

 競泳・銀メダリストの入江陵介(イトマン東進)が3日、現役引退を発表。16歳から18年間、日本代表で活躍してきた入江が現役生活に幕を閉じた。

 0歳から水泳を始め、16歳で日本代表入りをして以降、ロンドン五輪での銀メダル獲得を含めた4大会連続の五輪出場を果たすなど日本の競泳界をけん引するも今年3月のバリ五輪代表選考会では男子200メートル背泳ぎ決勝で3位に終わり代表落ちが確定していた。

 入江は「幼少期から水泳を始め、高校2年生で日本代表に選ばれてから18年間、自分の人生の半分より長い時間、日本代表を務めさせていただいた。これほど長く続けてこれたのは本当に皆さんのおかげ」と感謝。

 もともとパリ五輪での引退を決めていたと言い「個人的にはパリの地で引退したかったが、東京オリンピックに出場できたのは何より幸せな瞬間でした」と一抹の悔しさをにじませつつ次世代に期待。

 今後もイトマン東進に所属する形で「後輩選手やジュニア育成のサポートにも携わりたい」と語りつつ、大学院への進学や「小さいころからアナウンサーという夢を持っていたので、伝える立場になってみたいという気持ちもあります」と夢を明かした入江。

 今は「パリに行きたいという思いが強くて。ずっと楽しみにしていたので、観光でも何でもいいから今年中には行きたいです」と言い、司会から「レポーターでパリ五輪に行く手も?」と水を向けられると「オファーがあればうれしいです(笑)」とレポーターやバラエティー出演にも意欲。

 質疑応答では、ロンドン五輪でのメドレーを振り返りつつ「水泳は個人競技だけどチームの色を出すことで良い結果が出るスポーツでもある。若い選手たちにもその気持ちを持ってほしい」と次世代に期待。

 水泳への思いを熱く語り「自分自身、水泳の無い人生が思い浮かばない。ぽっかり穴が開いたような、選考会直後には明日からどう生きて行けばいいのかという気持ちもありました」と話しながら、涙を浮かべ声を震わせる姿も。

 引退を決めた選考会から約2週間「水には一切つかっていない」と言い「ジムも、もう使えないので近所で探しています。今4月で新規入会キャンペーンをやっているので(笑)」と笑顔になり報道陣の笑いをさそっていた。

 この日は元日本代表・北島康介氏もサプライズで駆け付け入江をねぎらった。

競泳 鈴木聡美は侮れない 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2024.04.03 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

真田広之 ドジャース山本にノーバンストレート!始球式で『SHOGUN』アピール

2024.04.01 Vol.web original

 俳優の真田広之が1日(日本時間)、ロサンゼルス・ドジャースタジアムにて行われたドジャースのファースト・ピッチセレモニー(始球式)に登場。キャッチャー山本由伸に見事ノーバウンドでストレートを投げ込んだ。

 戦国の日本を描いたジェームズ・クラベルの小説“SHOGUN”をハリウッドが映像化し話題を呼んでいる戦国スペクタクル・ドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』で主演・プロデューサーを務める真田広之。

 この日は、ドジャーズのユニフォームを身にまといピッチに登場。“将軍”真田の球を受けるキャッチャーは、本年度からロサンゼルス・ドジャースへ移籍した山本由伸。真田は見事に見事なノーバンのストレートを決め、観客も2人のサムライに大歓声を送った。

 真田の投球もあり、ドジャーズは昨日の負けを払拭する試合を展開。大谷も2番DHで出場し、ドジャーズは本拠地でカージナルスに対して5対4の逆転勝利を手に入れた。

『SHOGUN 将軍』は「Disney+ (ディズニープラス)」の「スター」にて配信中。

 

【『SHOGUN 将軍』本予告】】

『SHOGUN 将軍』ディズニープラス「スター」で独占配信中
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東京女子プロレスが新時代に突入。渡辺未詩が山下実優を破り、プリプリ王座を涙の初戴冠【TJPW】

2024.04.01 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月31日、2年ぶりに東京・両国国技館に進出し、「GRAND PRINCESS ’24」を開催した。デビュー7年目で24歳の渡辺未詩が山下実優を破り、プリンセス・オブ・プリンセス王座初戴冠を果たし、東京女子が新時代に突入した。
 
 6年前、山下とのシングル初対戦で完敗を喫した渡辺は努力を積み重ね、その差を少しずつ縮めてきた。2022年8月にはシングル最強決定トーナメント「東京プリンセスカップ」準決勝で山下に初勝利を収めた。そして、渡辺は1月6日、東京・新宿FACEでの次期挑戦者決定バトルロイヤルを制して挑戦権を獲得。2021年2月11日、東京・後楽園ホールで当時王者の辰巳リカに挑んで以来、3年ぶり2度目のプリプリ王座戦に臨んだ。

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