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木村ミノルの大麻取締法違反容疑での逮捕でYA-MAN戦は中止。代替カードの実施可否を協議中【FIGHT CLUB】

2024.10.03 Vol.Web Original

「FIGHT CLUB.2」(10月5日、会場非公表)に出場の予定だった格闘家の木村“フィリップ”ミノルが大麻取締法違反の疑いで逮捕されたことが10月3日、一部メディアの報道により分かった。

 これに伴いFIGHT CLUB実行委員会が大会についての声明を発表した。

 声明では木村容疑者の逮捕については報道で初めて知り、報道以上の情報を把握していないことを明らかにした。

 そして大会については以下の決定がなされたことを報告した。

・『FIGHT CLUB.2』は開催の方向で調整中
・YA-MAN vs .木村ミノル戦の中止
・YA-MANの試合については実施可否を協議中
・「ABEMA PPV ONLINE LIVE」によるPPV配信の中止 →PPVの払い戻し対応および大会配信については決定次第各公式SNSより案内

 最後は「この度は関係者・ファンの皆さまには多大なるご迷惑をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 報道によると木村容疑者は1日に西東京市にある西武池袋線「ひばりヶ丘駅」で、大麻を所持した疑いで警視庁に逮捕されたという。前日の9月30日には都内で行われた公開練習でファンの前で大会に向けての意気込みを語っていた。

「THE KNOCK OUT FIGHTER」第2弾は鈴木千裕軍vsMMA連合軍。全勝宣言の鈴木に大沢ケンジ「MMAは全然違うからな」【KNOCK OUT】

2024.10.03 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが10月3日、都内で会見を開き、選手育成プロジェクトでTOKYO MXで放送されているリアリティー番組「THE KNOCK OUT FIGHTER」第2弾の新たな決定事項が発表された。

 シーズン1では鈴木千裕と五味隆典がそれぞれチームを率い、選手を育成し対抗戦を行った。シーズン2では当初、鈴木千裕率いる「チームKNOCK OUT」と和術慧舟會HEARTS主宰の大沢ケンジ氏が率いる「チームHEARTS」の図式で行われることが発表されていたのだが、大沢氏の希望で急きょ、NATURAL9の美木航氏、THE BLACKBELT JAPANの鶴屋浩氏、リバーサルジム立川ALPHAの金原正徳、TRIBE TOKYO MMAの長南亮氏を巻き込んで「MMA連合軍」を結成することとなった。

 この日の会見にはチームKNOCK OUTの鈴木、渡慶次幸平、MMA連合軍の大沢氏、美木氏が登壇した。

 鈴木は「打撃は僕の得意分野。一緒に練習している仲間にそれを伝えれば負けることはないのかなと思う。前回は1敗した。今回は全勝できるように鍛えていく」、渡慶次は「前回のKNOCK OUTの代々木大会でも栗秋祥梧が勝ったが、このルールではMMA選手は勝てないと思いますよ、大沢さん。このルールはキックボクサーがかなり有利だと思う。千裕が見切れない子たちをしっかりカバーして、千裕流にみんながなるように、全勝を目標に頑張る」と全勝を誓う。

宿泊施設も完備したトレーニング施設 KNOCK OUT版「虎の穴」を福島県に開設。山口代表「本当になにもない。練習に集中できる場所」【KNOCK OUT】

2024.10.03 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが10月3日、都内で会見を開き、福島県田村市常葉町に総合トレーニング場・イベント会場となる施設「KNOCK OUT TRAINING CAMP常葉(ときわ)」を開設することを正式に発表した。

 同施設はさまざまな格闘技のトレーニングができるスペース・器具を設け、合宿所としても使用できる宿泊設備も完備。また施設内にはケージ・観客席を置いたイベント会場も併設しており、格闘技イベントの開催も可能となっているという。

 今後、KNOCK OUTでは同所を選手たちにトレーニング・合宿所として提供すると共に、ライブ配信を中心とした大会を開催していく。

 そのこけら落とし大会として、11月2日に「D.ダイバー presents THE KNOCK OUT FIGHTER」を開催。この大会では鈴木千裕・大沢ケンジが監督として参加している「THE KNOCK OUT FIGHTER」から6~7試合、さらに通常のKNOCK OUTの試合を数試合実施予定。この日は第1弾カードとして久井大夢(TEAM TAIMU)vs ロムイーサン・TIGER REON (タイ/REON Fighting Sports Gym)のカードが発表された。

 同施設について山口元気代表は「KNOCK OUTのファイターが合宿できるような施設にしている。コーチが常駐し、体にいい食材を使った食堂も完備。日本の格闘技ではなかなかない施設なのかと思う。格闘技のイベント団体がここまで大規模な施設を持つことはないこと。ずっと僕がやりたかった『THE KNOCK OUT FIGHTER』という番組に連動するような形にもできるし、山の中にあるので選手が集中して雑念を取り払って練習に専念できる環境を提供できることはうれしい。ここでどんどん強いファイターを育てていきたい」などと語るように、まさにKNOCK OUT版「虎の穴」といった施設。

久井大夢が「KNOCK OUT TRAINING CAMP常葉」のこけら落とし大会でロムイーサンと対戦【KNOCK OUT】

2024.10.03 Vol.Web Original

 KNOCK OUTが10月3日、都内で会見を開き、KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級とKNOCK OUT-BLACKライト級王者の久井大夢(TEAM TAIMU)の次戦が11月2日に行われる「D.ダイバー presents THE KNOCK OUT FIGHTER」となることを発表した。

 KNOCK OUTはこの日の会見で福島県田村市常葉町に総合トレーニング場・イベント会場となる施設「KNOCK OUT TRAINING CAMP常葉(ときわ)」を開設することを正式に発表。同大会はこの施設のこけら落とし大会として開催される。

 久井はロムイーサン・TIGER REON (タイ/REON Fighting Sports Gym)と対戦する。

 ロムイーサンは元ラジャダムナン認定ミニフライ級2位でプロ戦績は93戦60勝31敗2分。現在、KNOCK OUTにも参戦している健太が代表を務めるREON Fighting Sports Gymでトレーナーを務め、国内の大会に多く出場している。

 久井は9月21日に行われた福岡大会でペップンソン・フォームドジムに判定勝ちして以来の試合。10月21日の後楽園大会にも出場を希望していたが、すでにカードが決まっており、こちらの大会での出場となった。

3歳ダート三冠競走最終戦「ジャパンダートクラシック」でケンタッキーダービー3着のフォーエバーヤングが優勝

2024.10.02 Vol. Web Original

 今年新たに創設された「3歳ダート三冠競走」の最終戦となる「第26回ジャパンダートクラシック」(JpnⅠ・大井2000m)が東京シティ競馬(TCK)のトゥインクルレースで行われ坂井瑠星騎乗のフォーエバーヤング(牡3、栗東・矢作)が断然の1番人気に応え勝利を収めた。

 フォーエバーヤングは今年5月に米ケンタッキーダービーで3着に入って以来の出走。

 揃ったスタートから3番のカシマエスパーダが先頭に立つと12番のサンライズジパングが外からすっと前につける。1番のフォーエバーヤングは好スタートから3番手をキープ。外に出した4番のラムジェットは向こう正面で一気に仕掛けるが行きっぷりが悪く外の4番手。3コーナーを回り直線に入ると粘るカシマエスパーダをフォーエバーヤングがとらえる。2番手をサンライズジパングと6番のサントノーレが争うところ、外から10番のミッキーファイトが一気にかわしフォーエバーヤングに迫る。しかし最後は脚色が一緒になり、フォーエバーヤングが1着でゴール。2着にミッキーファイト。粘ったサンライズジパングがラムジェットの追い上げをしのぎ3着に入った。

 坂井は勝利ジョッキーインタビューで「ほっとしました。負けられないなと思っていたので。休み明けでしたが十分に強い状態でした。本当に自信を持って、この馬の力を出せれば勝てると思っていました。内でもまれるのが嫌だったので、ハナにいってもいいと思っていたんですが、2番手から切り替えてリズム良く走っていました。今日は素晴らしいメンバーがそろっていたので、最後まで油断しないように、いつ来るか分からなかったのでしっかり追っていました」などとレースを振り返った。

 フォーエバーヤングは再びアメリカでのレースに出走するプランが報道されているのだが、坂井は「国内ではまだ負けてないし、春はアメリカで悔しい思いをしたので、そのリベンジをという気持ちは強いので。また強いフォーエバーヤングをお見せできればと思います」と海外でのリベンジを口にした。

 また、坂井自身は10月6日にフランスで行われる「凱旋門賞(G1、芝2400メートル)でシンエンペラーに騎乗するのだが「明日からフランスに行って、凱旋門賞も控えているので、そっちも勝てるように頑張っていきたい」と語った。

 これまで地方競馬とJRAはダート競馬の体系整備を進めてきたのだが、今年2024年は地方とJRAの枠を超え、新たに「3歳ダート三冠競走」を創設。1冠目の羽田盃は4月24日に行われ、川田将雅騎乗のアマンテビアンコ(牡3、美浦・宮田敬介)、2冠目の東京ダービーは三浦皇成騎乗のラムジェット(牡3、栗東・佐々木晶)が優勝している。

3歳ダート三冠競走最終戦「ジャパンダートクラシック」高橋一生の注目馬は武豊騎乗のサンライズジパング

2024.10.02 Vol.Web Original

 ナイター競馬「トゥインクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で10月2日、今年のイメージキャラクターを務める俳優の高橋一生がトークショーを行った。

 2024年は日本のダート競馬にとっては大きな改革の年。これまでJRAと地方競馬は歩調を合わせダート競馬の体系整備を進めてきたのだが、今年は新たに「3歳ダート三冠競走」を創設しTCKで開催することに。この三冠レースを念頭にTCKの今年のコミュニケーションテーマは「平日に、三冠を。Dirt Dream.TCK」というものになり、イメージキャラクターには高橋、中村アン、高橋文哉の3人が就任した。

 この日は三冠競走最終戦の「第26回ジャパンダートクラシック」(JpnⅠ・大井2000m)が開催され、地方、中央合わせ15頭が出走した。

 トークショーはレース直前に行われたのだが高橋は早めに来てTCKを楽しんでいたとのこと。注目馬としては武豊騎乗の7枠12番サンライズジパングを挙げた。

木村ミノル「勝てば僕がエース。YA-MANにはプロデューサーに専念してもらって安保瑠輝也を連れてきてほしい」【FIGHT CLUB.2】

2024.10.02 Vol.Web Original

 元K-1WORLD GPスーパー・ウェルター級王者の木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)が「FIGHT CLUB.2」(10月5日、会場非公表/ABEMA PPVで全試合独占生中継)に出場する。「FIGHT CLUB」は初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がプロデュースするオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)に特化した格闘技イベント。木村はそのYA-MANとメインイベントで対戦。初めてのOFGマッチに臨む木村に話を聞いた。

車椅子バスケ 名もなき選手の引退試合【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2024.10.02 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

大石真翔が10・3新宿でのKO-Dタッグ王座戦調印式を寝坊で遅刻。王者組のしゅんまお「トドメを刺すときが来た!」【DDT】

2024.10.01 Vol.Web Original

 DDTプロレスが9月30日、東京・千代田区の神田明神文化交流館で、10月3日の東京・新宿FACE大会で行われるKO-Dタッグ選手権(王者組=MAO&勝俣瞬馬vs挑戦者組=大石真翔&男色ディーノ)の調印式及び記者会見が開催されたが、大石が寝坊により遅刻してしまい大混乱となってしまった。

 同大会はDDTを退団する大石のラストマッチになるが、最後は弟子のしゅんまおとの対戦を希望しタイトルマッチに。そして、前日(29日)の後楽園ホール大会で、THE RAMPAGE武知海青からタッグ結成を熱望され、タイトル戦の前にもう1試合(武知&大石vs彰人&平田一喜)行うことになった。

 会見の集合時間になっても、大石が現れないため、ディーノが連絡を取ったところ、寝坊によりタクシーに乗ったとの連絡が来たという。開始時刻は正午だったが、10分待っても大石が到着しないため、やむを得ず3選手で会見がスタート。

YA-MAN「お世話になった人たちには“ありがとう”と伝えてからリングに上がろうと思っている」【FIGHT CLUB.2】

2024.10.01 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がプロデュースするオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)に特化した格闘技イベント「FIGHT CLUB.2」(10月5日、会場非公表)の公開練習が9月30日、都内で開催された。

 メインイベントで対戦するYA-MAN(TARGET SHIBUYA)と木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)が練習後にそれぞれ囲み取材を行った。

 この日は木村は2分間のミット打ち、YA-MANは2分間のスパーリングを披露。その後にステージ上で2人並んで行われた会見では時にジョークを交えながら虚々実々のやり取りが展開された。

 その後に行われた囲み取材でYA-MANはフェイスオフの際の木村について「この前とは違う目をしていた。あのときは弱気な感じを感じた。今日はそういうところは感じ取れなかったので、当日が楽しみ。全然、怖がっているとかは感じなかった。だからいい試合ができそう」と印象を語った。

YA-MANの「カーフキックで終わらせる。心を折る」に木村ミノル「なるべくなしにして」とお願い【FIGHT CLUB.2】

2024.10.01 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がプロデュースするオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)に特化した格闘技イベント「FIGHT CLUB.2」(10月5日、会場非公表)の公開練習が9月30日、都内で開催された。

 メインイベントで対戦するYA-MAN(TARGET SHIBUYA)と木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)が練習後の会見で静かに火花を散らした。

 木村は私服姿で2分間のミット打ち、YA-MANは2分間のスパーリングを披露した。

 その後にはステージ上で並んで座り、質問を受けた。

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