格闘家は何を考え日々過ごしているのか? 記者会見や試合だけでは分からない格闘家の内面を探る新企画「格闘家プロファイリング」。1人目は「K-1 WORLD MAX 2024」(9月29日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で開催される「-55kg世界最強決定トーナメント」に出場するK-1ファイターの玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)。これまで「こだわりor好きなもの。これだけは譲れないものや事」「教訓とする言葉or生きる上でのモットー」を聞いてきた。今回のテーマは「近い将来と遠い未来」について。(全5回/第3回)
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パリパラリンピック『生きていくこと』【アフロスポーツ プロの瞬撮】
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
オケタニ教授の写真展「夜景おじさん7」が9月25日から開催。格闘技界のレジェンド中井祐樹がまさかのモデルデビュー
中野のケンコー・トキナーギャラリーで
K-1ファイター玖村将史の教訓とする言葉「“NO VANITY”。常に謙虚でいろ」
格闘家は何を考え日々過ごしているのか? 記者会見や試合だけでは分からない格闘家の内面を探る新企画「格闘家プロファイリング」。1人目は「K-1 WORLD MAX 2024」(9月29日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で開催される「-55kg世界最強決定トーナメント」に出場するK-1ファイターの玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)。1回目は「こだわりor好きなもの。これだけは譲れないものや事」を聞いたのだが、2回目は「教訓とする言葉or生きる上でのモットー」について。(全5回/第2回)
EXTREME王者・勝俣瞬馬が須見和馬の「いつでもどこでも挑戦権」行使にヒヤヒヤの王座V6【DDT】
「9・29後楽園で須見と一緒にEXTREME防衛したい」
K-1ファイター玖村将史のこれだけは譲れないこだわり「一人の時間。人に合わせていると本来の自分を見失ってしまう」
格闘家は普段何を考え、何をしているのか…。記者会見や試合だけでは分からない格闘家の内面を探る新企画「格闘家プロファイリング」ではさまざまなテーマで選手に切り込み、その本質を丸裸にする。1人目は「K-1 WORLD MAX 2024」(9月29日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)で開催される「-55kg世界最強決定トーナメント」に出場するK-1ファイターの玖村将史(K-1ジム五反田チームキングス)。大会を前にした玖村に5つのテーマで話を聞いた。1回目は「こだわりor好きなもの。これだけは譲れないものや事」について。
V5戦のインター王者 SKE48荒井優希が海外進出にも言及「しっかり防衛して、海外でも防衛戦をする勢いで戦っていきたい」【TJPW】
東京女子プロレスが9月13日、東京・千代田区の神田明神文化交流館で「WRESTLE PRINCESS V」(9月22日、千葉・幕張メッセ国際展示場展示ホール6)で行われるインターナショナル・プリンセス選手権(王者=荒井優希vs挑戦者=宮本もか)のタイトルマッチ調印式を実施し、荒井は海外進出にも言及した。
9・8名古屋で荒井は遠藤有栖を破り、4度目の防衛に成功。試合後に宮本が挑戦表明し、荒井が受諾。幕張メッセの大舞台でのタイトル戦が決定した。両者のシングル戦は2021年7月10日、東京・両国KFCホールでの一度だけで、その際は荒井が勝ってデビュー初勝利を挙げている。
同王座へは2度目の挑戦となる宮本は「私は学生時代、日本文化を学んだり、空手をやっていたりと和の心を昔から大切にして生きてきました。今も大事に使っている鴻臚館(こうろかん)という技は、私が初めて(渡辺)未詩さんの持つインターナショナルのベルトにチャレンジした時に作った技で、平安京の外交施設に由来しています。またコスチュームも袴ということで和を取り入れていて、大和撫子らしさをもっと世界に発信していきたいと思っているので、荒井さんの持つベルトを絶対に獲って、世界に発信していきたいです」とベルト獲りを宣言。
迎え撃つ荒井は「もかさんがベルトを獲った姿は、きっとファンの方が期待していると思うし、私もそう願う一人ではあるんですけど。やはり私からベルトを絶対獲らせないという気持ちもあるので。もかさんがベルトを巻く姿は見たいけど、今回は死守したいと思います。そして前回は名古屋大会で遠藤選手と防衛戦をさせてもらったんですけど。同世代の選手とタイトルマッチができることがうれしいですし、同世代だからこそ感じる悔しい気持ち、負けたくない気持ちがあると前回の試合で感じました。そして試合後にもかさんが来てくれて、また同世代と戦えることにうれしいなという気持ちがあります。それも幕張メッセという大きい大会で、この2人でベルトを争えることはうれしいなと思っています。そしてインターナショナルのベルトということで、東京女子プロレスも海外にたくさんのファンの方がいてくださると思うんですけど。自分はまだ日本でしか試合ができてなくて、もちろん海外で試合をしていきたい気持ちがあるので、しっかり防衛して海外でも防衛戦をする勢いで戦っていきたいですし。その時はもちろんSKE48も海外に向けて頑張っていきたいところではありますので、“SKE48を引き連れて海外に行くぞ”という強い気持ちを持って、もかさんから防衛できたらなと思ってます」とキッパリ言い切った。
両者はこれまで何度も対戦し、またタッグも組んで切磋琢磨してきた間柄だが、お互いの印象について、荒井は「もかさんは1年目、私のプロレス人生にとって欠かせない存在で。1年目、何を目標にしていいか分からない時、もかさんに勝ちたいという目標ができて、練習であったり試合であったり、たくさんぶつからせてもらって、私を強くしてくれた選手の一人と思ってます。最近で言うとタッグを組ませてもらってベルトに挑戦することができて。その時、久しぶりにタッグを組んだんですけど、戦うのもいいけど組むのもいいなと改めて思ったし、今のもかさんとシングルマッチがしたいと思っていたので、この機会が来て、すごくうれしい」と、宮本は「荒井さんとはたくさん戦ってきたし、たくさん組んできた。でもシングルは3年ぶり2回目ということで、1対1でぶつかれるのはすごい楽しみだし、切磋琢磨してきた存在なので、絶対に負けたくない気持ちが強いです。ここでリベンジしたいです」と話した。
V5を達成したら、同王座の最多防衛記録の4を更新するが、荒井は「1回1回積み重ねてきたものなので、誇りに思いたいし。次防衛して最多になると記録に残りますし。でも記録だけでなく、記憶に残る試合にしていきたいなと思います」とコメント。
今回、大舞台でのタイトル戦になるが、宮本は「大きい大会でも、いつもの大会でも気持ちは同じなので。勝ちたいという気持ちで臨みます」と語った。荒井にとっては、SKE48で何度もイベントを行ってきた会場となるが「SKE48に入ってから、何度もイベントに行ったのでホームみたいな。先日もイベントさせていただいたし、今回はおしりん(青木詩織)さんがレフェリーで来てくださったり、(SKE48卒業生の)谷(真理佳)さんが(WRESTLE UNIVERSEの解説で)来てくださったりとか。私にとって、アットホームな居心地のいい場所になるのではないかなと思ってて。新しい会場だとソワソワしたりとかあるけど、幕張メッセに対してはないし、むしろプロレス会場になる時にどういう感じになるのか楽しみな気持ちでいっぱいです」と笑顔を見せた。
最後に「防衛して、SKE48で海外に行くことになったら、ベルとも持って行く?」と問われた荒井は「もちろんです。ベルトを巻いて搭乗ゲートをくぐりたい!」と力を込めた。
海人が元GLORY王者のダビッド・キリアと対戦。試合のテーマは勝ち方「今は僕のほう断然が強いのかなと思っている」【SB】
浅倉カンナ「普通の女の子に戻る? 本当にそんな感じです」 引退試合で現王者・伊澤星花と対戦【RIZIN.48】
2017年に行われた「RIZIN女子スーパーアトム級GP」覇者の浅倉カンナ(THE BLACKBELT JAPAN)が「RIZIN.48」(9月29日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)での伊澤星花(Roys GYM)をもって現役を引退する。引退試合を前にした浅倉にその理由、今後について話を聞いた。
小田凱人・かっこよさ【アフロスポーツ プロの瞬撮】
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