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笠原友希が元ルンピニー4階級王者に1RKO勝ちの大金星。「60kgは俺が一番強いでしょう!どの団体でもぶっ倒しに行く」とアピール【SB】

2024.08.17 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2024 act.4」(8月17日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルでSB日本スーパーフェザー級王者の笠原友希(シーザージム)が元ルンピニースタジアム4階級王者のペットモラコット・スーパーボンジム(タイ/スーパーボンジム)を破る金星を挙げた。

 ペットモラコットは海人がペットモラコット・ペッティンディーアカデミーとのリベンジマッチに向けタイに修行に行った際にONEキックボクシングフェザー級暫定世界王者のスーパーボンにSB参戦を推薦された選手。

 笠原は前戦となった「ONE Friday Fights 59」(4月19日、タイ・ルンピニースタジアム)でペットシーモック・PKセンチャイムエタイジムにKO勝ち。その勝利を含め現在7連勝中で4連続KO中と乗りに乗っている状態。

プロレスラーの奥田啓介がアクシデントによる出血で無念のドロー。初勝利逃すも「もう1回やるぞー!」【SB】

2024.08.17 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2024 act.4」(8月17日、東京・後楽園ホール)でプロレスラーの奥田啓介(ANIMAL☆PLANET/BLUE DOG GYM)がSB初勝利を目指し伊藤要(シーザージム新小岩)と対戦するも無念のドローに終わり、初勝利はお預けとなった。

 奥田はB初参戦となった2018年9月の坂本優起戦ではフロントチョークで失神負け。昨年6月に久々の参戦を果たし銀・グラップリングシュートボクサーズジムと対戦も右まぶたのカットによる出血でドクターストップのTKO負け。9月には金ちゃんと対戦し、得意の投げ技で勝利まであと一歩のところまで追い込むも3度のダウンを喫しTKO負けを喫していた。

大阪対決の小田尋久と璃久「頑張るのは当たり前。試合で見せるしかない」に宮田Pが檄「帰ってしまった人が後悔するような試合をすればいい」【Krush】

2024.08.17 Vol. Web Original

「Krush.164」(8月18日、東京・後楽園ホール)の前日計量が8月17日、都内で開催された。

 メインイベントで行われる「第5代Krushスーパー・ウェルター級王座決定トーナメント・決勝戦」で対戦する小田尋久(TEAM3K)は69.8kg、璃久(HIGHSPEED GYM)は最初に量りに乗った際は70.05kgだったものの、公式計量中に体重を落とし70.00kgでともに規定体重をクリアした。

 同トーナメントは5月の後楽園大会で準決勝が行われ、小田尋久(TEAM3K)は森田奈男樹(エイワスポーツジム)にKO勝ち、璃久(HIGHSPEED GYM)は藤村大輔(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に判定勝ちを収め、決勝に駒を進めた。

 会見の冒頭、璃久は「意気込みとかは別にあまりないが、明日はタイトル戦なので今までやってきたことを全部出して僕が王者になろうと思っている」、小田は「明日のためにしっかり仕上げてきたので、ぶっ倒して王者になろうと思う」と語る。

 大阪の2選手でメインを務めることになるのだが璃久は「正直、このトーナメントは全然注目されてない。不可思選手とか里見選手のほうが絶対おもろい試合をするだろうし、華があって、ああいう人たちが会見で“頑張ります”とか言うほうが絶対にかっこいい。僕らはメインを任されて“頑張ります”は当たり前。僕らにしか出されへん味を2人で出して、2人でバチバチに行きたいと思っているんですが、正直、この会見もなんか…。いろいろ質問してくれるが、おもろいですか? おもろい感じって小田君無理じゃないですか。だから試合で見せるしかない。僕らは華もないし。メインを任されたからにはしっかりやって。別に会見でどうこうはないです」とややナーバスな語り口。

KO決着必至。不可思「倒して強さを見せる」、塚本拓真「過去一の不可思選手に勝つことに意味がある」【Krush】

2024.08.17 Vol. Web Original

「Krush.164」(8月18日、東京・後楽園ホール)の前日計量が8月17日、都内で開催された。

 セミファイナルで行われるスーパー・ライト級戦で対戦する不可思(クロスポイント吉祥寺)と塚本拓真(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)はともに64.9kgで規定体重をクリアした。

 不可思はK-1グループには昨年7月のジン・シジュン戦以来の出場。昨年11月にはKNOCK OUTでオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチでデンサヤーム・ウィラサクレックと対戦し、判定負けを喫している。

 塚本は4月の後楽園大会で行われた「K-1×Krushスーパー・ライト級4対4マッチ」にKrush軍として出場。ゴンナパー・ウィラサクレックを相手に激闘を展開した末に判定で敗れ。今回はそれ以来の試合となる。

 計量後の会見で塚本は「調子はいい。不可思選手も調子がよさそう。明日は最高の試合ができると思う」、不可思は「過去最高の自分を作ってきた。明日はいい戦いを見せられると思う」とそれぞれ語った。

“金メダルに恋した14歳” スケボー吉沢恋、相模原へ凱旋「楽しくすべれることがうれしかった」

2024.08.17 Vol.Web Original

 パリ五輪でスケートボード女子ストリートの金メダルを獲得した吉沢恋が8月17日、地元の相模原市に凱旋して金メダル報告会を行った。

海人が年内のベスタティ戦実現に向け「当たり前に倒す」と自信。GLORYからの刺客ペトロフは徹底した秘密主義【SB】

2024.08.16 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2024 act.4」(8月17日、東京・後楽園ホール)の前日計量が8月16日、都内で開催され、出場全選手が1回で規定体重をクリアした。

 メインイベントではSB世界スーパーウェルター級王者の海人(TEAM F.O.D)が元GLORYライト級6位のドラゴミール・ペトロフ(ブルガリア)と対戦する。

 海人は昨年8月にGLORYライト級(70kg)王者のテイジャニ・ベスタティに挑戦するも無念の敗戦。ベスタティへのリベンジに向けて海外の強豪との対戦がマッチメイクされる中、今年2月には元ONEムエタイ世界フェザー級王者のペットモラコット・ペッティンディーアカデミーに延長にもつれ込む激戦の末敗れるも4月大会できっちりリベンジ。6月大会では元GLORYライト級9位のアルマン・ハンバリアンを左フック一発でマットに沈めた。今回対戦するペトロフは元ライト級6位とハンバリアンよりも上位のランカーで、GLORYだけでなくブルガリアの格闘技イベントSENSHIの-70kg王座も保持する強豪だ。

笠原友希が元ルンピニー4階級王者を迎撃「本物中の本物。戦えるのはすごくうれしい」【SB】

2024.08.16 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の「SHOOT BOXING 2024 act.4」(8月17日、東京・後楽園ホール)の前日計量が8月16日、都内で開催され、出場全選手が1回で規定体重をクリアした。

 セミファイナルではSB日本スーパーフェザー級王者の笠原友希(シーザージム)が元ルンピニースタジアム4階級王者のペットモラコット・スーパーボンジム(タイ/スーパーボンジム)と対戦する。

 ペットモラコットは海人がペットモラコット・ペッティンディーアカデミーとのリベンジマッチに向けタイに修行に行った際にONEキックボクシングフェザー級暫定世界王者のスーパーボンにSB参戦を推薦された選手。もちろん海人と対戦したペットモラコットとは別人のファイター。

 計量後の会見でペットモラコットは「万全の準備をしてきた。SBに参戦するのは初めてなんですが、全力を尽くしたい。ルールについては十分研究してきたし練習もしてきた。ムエタイに近いと思っていて、違うところは投げがあることくらいだと思うので問題なく戦える」と初めてのSBルールについての対応にも自信を見せた。

男色ディーノ&エフィーの日米ゲイレスラーが夢の合体も、アイアンマン王座巡り仲間割れ【DDT】

2024.08.16 Vol.Web Original

 DDTプロレスがコロナ禍を経て、5年ぶりに東京・新宿FACEで「闘うビアガーデン2024 in SHINJUKU【DAY1】」を開催した。メインイベントでは男色ディーノ&エフィー(GCW)の日米ゲイレスラーが夢の合体を果たすも、アイアンマンヘビーメタル級王座を巡り仲間割れするてん末となった。

 ディーノとエフィーは8・12後楽園(DDT×GCW合同興行)でシングルマッチで対戦。戦いを通して、愛が芽生えたのか最後には意気投合し、この日のタッグ結成となった。対戦したのはジョーイ・ジャネラ(GCW)、正田壮史組。

 ルールがあってないようなこの一戦は、両軍入り乱れた大場外戦に発展。ディーノとエフィーはお下劣殺法で正田を攻め立てる。ディーノはゴミ袋に入っていた缶をリングにまき散らすと、男色ドライバーを狙う。ジャネラは回避するも、ディーノが濃厚なリップロック。耐えたジャネラは缶の上へのデスバレードライバーで3カウントを奪い、アイアンマン王座が移動した。

DDT退団控えた大石真翔が「いつでもどこでも挑戦権」ゲット。アントーニオ本多はKO-D無差別級王者・上野勇希への「いつどこ」行使を明言【DDT】

2024.08.16 Vol.Web Original

 DDTプロレスがコロナ禍を経て、5年ぶりに東京・新宿FACEで「闘うビアガーデン2024 in SHINJUKU【DAY1】」を開催し、おなじみの円卓テーブル席も復活した。10・3新宿大会をもって同団体を退団する大石真翔が「いつでもどこでも挑戦権」をゲットし、KO-D無差別級(王者=上野勇希)、DDT UNIVARSAL(王者=MAO)、DDT EXTREME(王者=勝俣瞬馬)のいずれかのベルト奪取を宣言した。

「いつどこ」は現在5選手が保持しており、無差別級、UNIVERSAL、EXTREMEのどれかに行使することが可能で、期限は11・23後楽園ホール大会まで。

 この日、第4試合でサウナカミーナの上野&MAO&勝俣の王者トリオが、バーニングの遠藤哲哉&飯野雄貴&高鹿佑也、秋山準&大石&納谷幸男と3WAY6人タッグマッチで激突。一進一退の攻防が続くなか、サウナカミーナが絶妙の連係で高鹿を追い込む。最後はMAOと勝俣の合体技・俺たちのまっどまっくすを高鹿にズバリと決めるも、秋山が勝俣を、納谷がMAOを抑え、その間に大石がカバーして3カウントを奪取。まさにとんびが油揚げをかっさらう手法で高鹿の持つ「いつどこ」を大石がゲットした。

体操日本代表 パリ五輪『笑顔』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2024.08.14 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

Sareeeと岩谷麻優がドリームタッグを結成。夏休み返上の岩谷の「ありがたく思えよ(笑)」にSareeeは「感謝しています、今回は」【Sareee-ISM】

2024.08.13 Vol.Web Original

橋本千紘、VENY組と対戦

 元WWE戦士で現在、SEAdLINNNGのBEYOND THE SEA SINGLE王座に君臨するSareeeと“世界に轟くスターダムのアイコン”でIWGP女子王者の岩谷麻優(スターダム)のドリームタッグが実現する。

 Sareeeは8月13日、都内で自身がプロデュースする「Sareee-ISM」の第5弾大会「Sareee-ISM ~ Chapter V~」(9月2日、東京・新宿FACE)のカード発表会見を開催した。

 Sareeeは7月30日に行われたマリーゴールドの後楽園ホール大会で左手首(左橈骨遠位端)を骨折しているのだが、会見では「順調に回復に向かっている」と報告。出場が予定されている今月19日のマリーゴールドの後楽園大会については「自信を持ってリングに立てると思っている」と語った。

 続いて9月大会のカード発表に移り、決まっていたカードが全部白紙になったという裏側を明かしたうえで「“どうしよう”と思っていた時に“これしかない。この人しかいないな”と思ってダメもとでオファーをさせていただき、OKしていただき感謝しかない」と語り、スペシャルドリームタッグマッチとして、Sareee、X組vs橋本千紘(センダイガールズ)、VENY組を発表。そしてこの場で呼び出されたXが岩谷だった。

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