KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が挑戦者・上野勇希を一刀両断「オマエがあんまり情けないと代打で透明人間と防衛戦」【DDT】

2022.04.02 Vol.Web Original

 DDTプロレスが4月1日、神奈川・横浜ラジアントホールで「April Fool 2022 TOUR in YOKOHAMA」を開催。KO-D無差別級王者・遠藤哲哉が同団体として初進出となる横浜武道館大会(5月1日)での初V戦に向け、挑戦者・上野勇希を一刀両断にした。

 3月27日の東京・後楽園ホール大会で王座戦が決まった2人は、この日のメインイベントで初の前哨戦(遠藤、秋山準、岡田佑介組vs上野、勝俣瞬馬、小嶋斗偉組)に臨んだ。

 遠藤率いるバーニングは小嶋の左腕に集中砲火を浴びせ、試合を優勢に進めた。遠藤と上野は激しいエルボー合戦を繰り広げ、上野がブリザード・スープレックス、顔面へのドロップキックをたたき込めば、遠藤は二段階式ジャーマンで反撃。20分過ぎ、小嶋を捕獲した遠藤はハンドスプリング式オーバーヘッドキックから旋回式トーチャーラックボムを決めて3カウントを奪取し、サウナカミーナに快勝した。

「気合が入ってない」とぶ然とした表情のYA-MANに伊藤澄哉は「僕はやる気満々」と涼しい顔【RISE ELDORADO】

2022.04.01 Vol.Web Original

「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の前日計量が4月1日、都内で行われ、全選手が1回で規定体重をクリアした。

 今大会唯一のオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチに出場するYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が計量後の会見で対戦相手の伊藤澄哉(戦ジム)に怒りをあらわにした。

 計量はYA-MANが63.95kg、伊藤が63.75kgでそれぞれクリア。その後のフォトセッションのフェイストゥフェイスで伊藤が笑ったことについてYA-MANは「ELDORADOに出られて満足なのかなという印象があった。どこかで“負けてもいいや”みたいに思っていると思う。明日やるまでもないかなと思うんすけど、明日はKO賞があるんで、それだけもらいに試合に出ます」とぶ然とした表情。

海人の「世界一になる男とそうじゃない選手との差を見せる」にベイノア「足元をすくう」【RISE ELDORADO】

2022.04.01 Vol.Web Original

「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の前日計量が4月1日、都内で行われ、全選手が1回で規定体重をクリアした。

 今大会にはシュートボクシング(SB)の絶対エース、海人(TEAM F.O.D)が参戦。“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館)と71.5kg契約で対戦する。

 2人は2019年にSBの2年に一度のビッグイベント「GROUND ZERO TOKYO 2019」で対戦し海人が3-0の判定で勝利を収めている。この時はウェルター級(−67.5kg)での対戦だった。

 その後、海人は徐々に階級を上げ、昨年2月には−70kgの日本の第一人者、日菜太を破りREBELS-BLACKスーパーウェルター級王座を獲得。世界への進出を目指すが、新型コロナウイルスの影響もあり、その野望は現在、足踏み中。

 ベイノアはその後、RISEで4勝1敗と着実に白星を重ね、2021年にはRIZINに参戦し、総合格闘技にも挑戦。先日、階級アップのためウェルター級王座を返上し、本格的にミドル級(−70kg)での戦いに打って出ることとなった。

那須川天心vs武尊は6月19日に東京ドームで開催決定

2022.04.01 Vol.Web Original

 昨年12月24日に発表された那須川天心vs武尊の対戦が行われるメガイベントが6月19日に東京ドームで開催されることが4月1日、発表された。

 実行委員会は K-1の中村拓己プロデューサー、RIZINを運営するドリームファクトリーワールドワイドの榊原信行氏、RISEの伊藤隆代表で構成される。

 イベントのタイトル、その他のカード、券売情報、那須川天心vs.武尊のルール等は決まり次第の発表となる。

那須川天心「しっかりと殺します」、風音「不可能なんて文字はこれっぽっちもない」【RISE ELDORADO】

2022.04.01 Vol.Web Original

「RISE ELDORADO 2022」のメインで那須川天心vs風音

「RISE ELDORADO 2022~Tenshin Nasukawa Final Match」(4月2日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の前日計量が4月1日、都内で行われ、全選手が1回で規定体重をクリアした。

 今大会では大会のサブタイトルにあるようにメインイベントで那須川天心(TARGET/Cygames)が風音(TEAM TEPPEN)を相手にRISEでのラストマッチに臨む。

 那須川は父・弘幸氏が会長を務めるTEPPEN GYMで練習をしていることから2人は“同門”。風音が昨年行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」で優勝した際に「那須川天心選手! 認めている志朗選手に勝ったぞ。やる権利はあるんじゃないですかね」とその時点でキックボクシングの試合が残り2試合となっていた那須川の対戦相手に名乗りを挙げた。

 当初は今大会がキックルールのラストマッチの予定だったのだが、昨年のクリスマスに今年6月に那須川と武尊の世紀の一戦が行われることが電撃発表され、今回の試合は“RISEにおけるラストマッチ”となる。どちらにしても新型コロナウイルスのまん延防止による入国規制で海外からの選手の招聘が不確実な状況が続いていたこともあり、那須川の対戦相手が誰になるか注目が集まっていたなか2月9日に行われたカード発表会見で正式に風音との対戦が発表された。

「激しさの中にも冷静さを保ちつつ戦う」という浜崎朱加。狙うは「残酷な復讐」か?【RIZIN.35】

2022.03.31 Vol.Web Original

タイトルをかけて伊澤星花とリベンジマッチ

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)に出場する女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加(AACC)が3月31日、公開練習を行った。

 浜崎は今大会で伊澤星花(フリー)を相手に2度目の防衛戦に臨む。2人は昨年大晦日にノンタイトル戦で対戦し、伊澤が2R2分50秒でTKO勝ちを収めており、ダイレクトリマッチとなる。

 この日、浜崎は2分間のグラップリングのスパーリングを披露。下の体勢からの切り返し、上になってからの腕十字、バックをキープしてからネックシザース、上になって肩固めといった動きを見せた。

イケメン二郎がヴォン・ワグナーの襲撃で撃沈。ジャケットが真っ二つに【WWE NXT】

2022.03.31 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間3月31日配信)で“ジャケット・タイム”イケメン二郎がヴォン・ワグナーに襲撃されて自慢のジャケットが真っ二つに引き裂かれた。

 KUSHIDA&イケメン二郎がワグナーとボディ・ヘイワードの試合に日本語実況として登場するとKUSHIDAは観戦に現れた“美女”ソフィア・クロムウェルに見惚れるイケメン二郎に「ちゃんと実況解説しろ! そっちばかり見てんなよ」と注意しながら試合を実況。

 試合は白熱の攻防も、ワグナーがターンバックルにヘイワードを叩きつけるとスイングスラムで沈めて勝利。試合後、KUSHIDAは近寄ってくるワグナーに「なんだ! やるか?」と臨戦態勢となったが、顔面を実況席に叩きつけられる。イケメン二郎は強引にリングに引きずり出されてワグナーのスウィングスラムで撃沈。さらに自慢のジャケットも脱がされると真っ二つに引き裂かれた。

“太陽の戦士”サレイが抗争するティファニーへの仕返しに成功。舌戦展開しタップ負けに追い込む【WWE NXT】

2022.03.31 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間3月31日配信)で“太陽の戦士”サレイが抗争するティファニー・ストラットンへの仕返しに成功した。

 この日、ティファニーがアイビー・ナイルと対戦。ティファニーがこん身のクローズラインを決めてチャンスを迎えると突如、会場から謎の煙が上がり始めた。するとそこから太陽ネックレスを破壊されたサレイがリングコスチュームで現れて因縁のティファニーと激しい舌戦を展開すると、このすきを突いたアイビーがティファニーにドラゴンスリーパー。ティファニーはタップ負けに追い込まれた。

紫雷イオが「NXTスタンド&デリバー」を前に王座奪取を宣言【WWE NXT】

2022.03.31 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間3月31日配信)で紫雷イオがケイ・リー・レイと共に「NXTスタンド&デリバー」のNXT女子王座フェイタル4ウェイ戦で挑む王者マンディ・ローズを挑発し王座奪取を宣言した。

 イオはケイ・リーと共に映像で登場すると「私たちはマンディらに仕返しするためにチームを組んだ」と王者を挑発。ケイ・リーは「私が王者になったらマンディのように助けはいらない。ベストな王者になるだろう」と王座奪取に自信を示した。これにイオは「ケイ・リーを倒すことになっても私が勝つ」とパートナーにも容赦せずに王座獲りを宣言するとケイ・リーは「やってみるといいわ。頑張って」と日本語を交えて答えた。

 王者マンディ、イオ、ケイ・リー、コーラ・ジェイドが激突するNXT女子王座フェイタル4ウェイ戦が行われる「NXTスタンド&デリバー」は日本時間4月3日にWWEネットワークで配信される。

2連敗中の浅倉カンナ「がむしゃらさを忘れていた。気持ちを見せて戦いたい」【RIZIN.35】

2022.03.31 Vol.Web Original

現修斗女子世界スーパーアトム級王者のSARAMIと対戦

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)に出場する浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が3月31日、公開練習を行った。

 浅倉は現修斗女子世界スーパーアトム級王者のSARAMI(パンクラスイズム横浜)と対戦する。

 浅倉は昨年3月に浜崎朱加の持つ女子スーパーアトム級王座に挑戦するが1-2の判定で惜敗。再起戦となった10月の試合ではDEEP JEWELSミクロ級、アトム級の2冠王者・大島沙緒里にも1-2の判定で敗れ2連敗と一気にがけっぷちに立たされている。

 この日の練習では2分間のグラップリングのマススパーリングを行い、引き込んでからのフロントチョークや下からの動き、バックを取ってのチョークや腕十字といった動きを見せた。

約2年8カ月ぶりの復帰の征矢貴「本気の必死な姿というのは人の心を動かすと思っている。僕は15分間攻め続ける」【RIZIN TRIGGER】

2022.03.31 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 3rd」で中務修良と対戦

「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)に出場する征矢貴(パラエストラ松戸)が3月31日、公開練習を行った。

 征矢は修斗で2013年にバンタム級新人王とMVPを獲得するなど将来を嘱望されるも難病のクローン病を患い、2017年5月の試合を最後に戦線離脱。そこから2年ぶりとなる復帰戦で2019年6月にRIZINに初参戦を果たすと川原波輝を相手に1RKO勝ちで見事に復活。2戦目となった村元友太郎戦も2RでTKO勝ちを収めるなど、同じような難病に苦しむ全国の人たちに勇気と元気を与えるファイトを展開した。

 しかしその後、ケガとクローン病の再燃でまたも戦線離脱。今回は約2年8カ月ぶりの復帰戦で中務修良(NO MAD)と対戦する。

 この日の公開練習では1分間のドラムミット打ちを行い、左フック、右ストレート、右ボディー、右ボディーストレート、左ボディーとキレのいい多彩なパンチを放った。

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