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王者アスカとバトルロイヤルを制したラナのロウ女子王座戦が決定【WWE】

2020.10.13 Vol.Web Original

アスカはゲスト席でナイアとシェイナに「アホ!」

 WWE「ロウ」(日本時間10月13日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)でロウ女子王者アスカへの挑戦権をかけてナイア・ジャックス、シェイナ・ベイズラー、レイシー・エバンス、ナタリアら女子13人によるバトルロイヤルが行われた。

 アスカがゲスト解説で見守る中、試合前に“大女”ナイアがマイクを取ると「このバトルロイヤルは明らかにシェイナか私の勝利になるわ。みんな自分でロープを越えてジャンプしたら」と挑発。

 これで全員を敵に回したナイアとシェイナがゴングと同時に襲われると、アスカは「ほら、見てみろ! アホや!」とナイアを侮辱した。しかしナイアは猛攻をしのぎタミーナやビリー・ケイらを次々と脱落させたが、犬猿のパートナーであるシェイナに裏切られて脱落。

フィーンド&アレクサがダブル・シスター・アビゲイルを披露【WWE】

2020.10.13 Vol.Web Original

フィーンドと洗脳した“女神”が乱入

 WWE「ロウ」(日本時間10月13日配信、フロリダ州オーランドのアムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットが洗脳した“女神”アレクサ・ブリスと共にアンドラデとゼリーナを襲撃。ダブル・シスター・アビゲイルで沈めた。

 ゼリーナ・ベガがゲスト解説する中で、アンドラデとエンジェル・ガルザが元パートナー同士で対決すると、ガルザがウィング・クリッパーをアンドラデに決めて勝利した。

 試合後、ゼリーナが倒れこんだアンドラデに駆け寄って手助けすると、突如会場がフィーンドの音楽と共に暗転。するとコーナーにアレクサが姿を見せると、フィーンドも背後からアンドラデを捕獲。最後はフィーンド&アレクサがダブル・シスター・アビゲイルを2人に叩き込み、リングで見つめ合いながら姿を消した。

12・13両国で芦澤竜誠が島野浩太朗相手に約1年4か月ぶりの復帰戦【K-1】

2020.10.12 Vol.Web Original

第一声は「俺、青コーナーなんすか?」

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(12月13日、東京・両国国技館)の第1弾カード発表会見が10月12日、東京都内で開催された。
 
 昨年6月の両国大会でK-1からの引退を表明した芦澤竜誠の約1年4カ月ぶりの復帰戦が正式発表された。

 芦澤は今年9月のK-1 DX「芦澤竜誠を殴りたいやつ、大募集」で現役復帰を宣言していた。

 対戦相手は元Krushスーパー・フェザー級王者の島野浩太朗(菅原道場)となる。

 芦澤の第一声は「俺、青コーナーなんすか? 入場曲を歌って出てくるから、赤のほうがよかったと思うけど、まあ、いいっす。頑張ります」というもの。

12・13両国大会に参戦決定の木村“フィリップ”ミノル「自信がある選手はどんどん立候補して」【K-1】

2020.10.12 Vol.Web Original

スーパー・ウェルター級王座戴冠後の初試合

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(12月13日、東京・両国国技館)の第1弾カード発表会見が10月12日、東京都内で開催された。

 K-1 WORLD GPスーパー・ウェルター級王者・木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/PURGE TOKYO)が3月22日の「K’FESTA.3」での王座獲得後の初戦に臨むこととなった。

 木村は「タイトルを獲ってから試合をしていなくて、寂しい気持ちだったので、やっとリングの上で格闘家としての姿を見せられると思うと、すごいワクワクしている。ここまで格闘技が盛り下がってしまった部分があるので、もう一度シンプルに格闘技というものの面白さを体現していきたいと思っている」などと語った。

神村エリカ・プロデューサーが目の前の選手に猛ゲキ【RISE】

2020.10.12 Vol.Web Original

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」一夜明け会見

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)の一夜明け会見が10月12日、東京都内で開催された。

 1回戦4試合が行われた「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の本戦とリザーブファイトの勝者と同トーナメントの神村エリカ・プロデューサーが登壇した。なお大学生の寺山日葵(TEAM TEPPEN)は学業があり会見を欠席した

 昨日の大会後に会見に応じた神村プロデューサーはマスコミ陣に対し、sasori vs平岡琴戦を評価する一方で「他の選手についてはいいところがなさすぎた」と一刀両断していたのだが、この日は選手の前で改めて「sasori vs平岡琴以外の試合はとても残念な内容だったとシンプルに思う。なんのためにトップを揃えているのか。この横浜大会という大きな大会で魅せることができる選手を私は選んだつもりだったので、その力量が発揮できなかったのは残念だったと思っている」と強い内容で不満を口にした。しかし「ただ、4名ともに昨日の試合内容で満足しているとは思っていないので、11月1日は昨日の大会について思う気持ちをそのままぶつけてもらえれば、確実に昨日の大会よりいいものになると思うので、引き続き応援してもらえれば」と4選手の奮起に期待をかけた。

神村エリカ・プロデューサーが「悔しい」「がっかり」と女子トーナメントに厳しい評価【RISE】

2020.10.12 Vol.Web Original

伊藤代表も「今日の状況だと来年はない」

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)で行われた「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の1回戦について神村エリカ・プロデューサーが厳しい評価を下した。

 神村プロデューサーは「sasori選手の成長は見えた。sasori vs平岡琴戦はよかった。あの2人の試合がベースであってほしかった。他の選手についてはいいところがなさすぎた。この大会は“魅せる試合”がテーマにあったはずなのに、普通のワンマッチ以下だった試合もあった。これで来年が…というか、なんなら11月1日の決勝をやる必要があるのかという話にまでなってしまっているので、私としては悔しいという気持ちが大きい。寺山選手も紅絹選手もRISE QUEENの強さを見せると言っておきながら、この程度かと思った。残念。彼女たちなりに背負うものはあったと思うが、メインとセミを見れば分かる通り、やらないといけない場面でやるのがトップ選手。たくさんのファン、関係者、他団体の選手が期待を込めてサポートしてくれた分、ちょっとこれはなとがっかりした」などとsasoriと平岡の試合には及第点を与えたものの、他の3試合には厳しい評価を下した。

 3週間後に行われる準決勝、決勝については「ダメージの大きい選手がいるので、体を動かすことができるのは1週間程度。ここで技術を変える可能性は無いと思う。気持ちの入れ替えを徹底してほしいというか、どういう立ち位置で自分たちがこのトーナメントに出ているかということをもう一度自覚してリングに上がらないとダメ」と気持ちの問題を指摘した。

 この神村プロデューサーの前に会見した伊藤隆代表も「11月は決まっているからやりますが、今日の状況だと来年はないですね」と厳しい評価を下している。

 また神村プロデューサーは「これで賞金300万円をもらえると思うなよって感じ。50万円のパネルを用意してもらおうかなと思ったくらい」と冗談とも本音ともつかない言葉で選手たちに奮起を促した。

 試合内容については勝ち上がった4選手がそろったリング上でベテランの紅絹が「神村さんが“よしっ”て言ってくれる試合ができないと、このトーナメント、2度とやってもらえなくなってしまう。来年も開催されるようにマジでいきます」と話すなど選手たちの中には危機感もあるよう。あと3週間でそれぞれがどこまで気持ちを立て直せるかに女子格闘技の今後がかかっているといっても過言ではない状況となっている。

女子トーナメント準決勝進出の寺山日葵「このままだとsasori選手に負けてしまう」【RISE】

2020.10.12 Vol.Web Original

延長戦でerika♡を振り切る

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)で「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の1回戦4試合が行われた。優勝候補筆頭の初代RISE QUEENミニフライ級王者・寺山日葵(TEAM TEPPEN)は延長にもつれ込む熱戦の末、erika♡(SHINE沖縄)を3-0の判定で下し、11月1日に行われる準決勝に駒を進めた。

 寺山は1Rから激しいプレッシャーをかけ、距離を詰めてパンチを放ってくるerika♡に手を焼き、なかなかペースをつかめない。それでも前蹴りから右ストレートをヒットさせるなど、的確にパンチを当てていく。

sasoriが一気に女子トーナメントの台風の目に。準決勝で寺山とリベンジマッチ【RISE】

2020.10.12 Vol.Web Original

1回戦で平岡琴に判定ながらも完勝

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)で「RISE GIRLS POWER QUEEN of QUEENS 2020」の1回戦4試合が行われた。

 1回戦の第3試合でsasori(テツジム)が平岡琴(TRY HARD GYM)と対戦。3Rほぼノンストップで打ち合う熱戦の末、sasoriが3-0の判定勝ちを収めた。
 
 sasoriは1R開始からとにかく前に出てパンチを放っていく。それも笑いながら。平岡のパンチが何度もsasoriの顔面を襲うが、それでもパンチを放ち続ける。

-63kgトーナメントで原口健飛が直樹を破り優勝。白鳥は準決勝で直樹にTKO負け【RISE】

2020.10.12 Vol.Web Original

1RKO勝ちで優勝賞金500万円を獲得

「RISE DEAD OR ALIVE 2020 YOKOHAMA」(10月11日、神奈川・ぴあアリーナMM)で-63kgのワンデイトーナメントが行われ、RISEライト級王者の原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)が決勝で直樹(BRING IT ONパラエストラAKK)を1RKOで破り優勝。500万円の優勝賞金とKOボーナス50万円を手にした。

 優勝候補と目されていたRISE WORLD SERIES 2019 -61kgトーナメント王者の白鳥大珠(TEAM TEPPEN)は準決勝で直樹にTKO負けを喫した。

 原口は1R開始早々からパンチのコンビネーションから右ミドル、右ボディーから左フックと攻め込むと直樹はジャブで形勢を立て直す。直樹が前蹴りをキャッチしてからワンツーを放つと原口もパンチで反撃。そして原口は二段蹴りで直樹をコーナーに追い込みパンチの連打。直樹はガードをがっちりと固め、そして打ち合いに応じるも原口の左右のフックの連打の前にゆっくりとダウン。カウント8で立ちかけるが足元がおぼつかず、原口のKO勝ちとなった。

エネイブル凱旋門賞3勝目ならず。武豊のジャパンは出走取り消し

2020.10.11 Vol.734

 競馬の「第99回凱旋門賞(2400メートル芝、GⅠ)が10月4日、フランスのロンシャン競馬場で行われ、クリスチャン・デムーロ騎乗のソットサス(牡4、フランス)が優勝した。

 史上初の3勝目を目指した英国のエネイブル(牝6)は6着、日本から出走したディアドラ(牝6、橋田満厩舎)は8着に終わった。

 またレース当日にアイルランドのエイダン・オブライエン調教師の管理馬であるジャパン、ソヴリン、モーグル、サーペンタインの4頭が摂取していた飼料から禁止薬物のジルパテロールが検出され、尿検査の結果、陽性が判明し、出走取り消しとなった。日本の武豊はジャパンに騎乗予定だった。

 ソヴリンとサーペンタインの出走取り消しで逃げ馬不在となったレースはあいにくの不良馬場と相まって極端なスローペースに。道中、一団となってレースが展開する中、エネイブルは4~5番手を追走したが、まとわりつくような馬場に直線になっても伸びきれなかった。後方を追走したディアドラも不良馬場に伸びきれず、見せ場を作ることはできなかった。

 勝ちタイムは昨年の2分31秒97に対し、今年は2分39秒30。この数字がタフなレースを物語った。

 ジャパンには日本の第一人者・武豊が騎乗予定だった。ジャパンはGⅠ2勝で昨年は4着。今年は近年最強のメンバーともいわれたことから今シーズンは4戦して勝利がないジャパンは伏兵の評価にとどまっていたが、そのなかでの武の騎乗には注目が集まっていた。

 武は凱旋門賞のために10月3、4日のJRAのレースには騎乗せず。そして現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため帰国後に2週間の待機要請期間があることから日本での騎乗は10月24日の開催からの予定となっている。

現役アイドルで女子プロレスのチャンピオン・渡辺未詩 プリンセスタッグ王座防衛戦に向け視界良好【東京女子プロレス】

2020.10.11 Vol.Web Original

11月3日のTDCH大会で5度目の防衛戦

 現役のアイドルグループ「アップアップガールズ(プロレス)」のメンバーで、東京女子プロレスのプリンセスタッグ王者(パートナーは辰巳リカ、チーム名は白昼夢)である渡辺未詩(わたなべ・みう=20)が同王座のV5戦に向け、幸先良く前哨戦を突破した。

 同グループは「歌って踊って闘えるアイドル」を目指すアイドル兼プロレスラーとのコンセプトのもと、アスリート系アイドルグループとして人気を博す「アップアップガールズ(仮)」の妹分との立ち位置で2017年8月に結成された。メンバーは渡辺のほか、乃蒼(のあ)ヒカリ、らくの3人が在籍。9月には新曲「リングの上にも三年~All Along The Way~」を発表。同団体の興行のオープニングでは、リング上での生歌ライブで会場を盛り上げており、歌にプロレスに大奮闘中だ。

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