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元盟友サーシャ・バンクスと王者ベイリーのスマックダウン女子王座戦が決定【WWE】

2020.10.03 Vol.Web Original

サーシャがベイリーに宣戦布告

 WWE「スマックダウン」(日本時間10月3日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で元盟友の“ボス”ことサーシャ・バンクスと王者ベイリーのスマックダウン女子王座戦が次週のスマックダウンで行われることが決定した。

 サーシャがリングに登場すると「ベイリーはただの臆病者だ。王座を守るために私を利用しやがって。来週はお前のSD女子王座をかけて私との一騎打ちだ。もう誰もお前を助けないぞ」と首のコルセットを外して元盟友へ宣戦布告すると、リング中央でベイリーをにらみつけるように仁王立ちした。その後、正式にベイリーvsサーシャのスマックダウン女子王座戦が次週のスマックダウンで行われることが発表された。

紫雷イオ&プリーストがダブル前哨戦に敗れて王座防衛に黄色信号【WWE NXT】

2020.10.02 Vol.Web Original

夫婦タッグが絶妙な連携を披露

 WWE「NXT」(日本時間10月2日配信)でNXT女子王者・紫雷イオがNXT北米王者ダミアン・プリーストとタッグを組んで夫婦タッグのキャンディス・レラエ&ジョニー・ガルガノと対戦した。

「NXTテイクオーバー31」ではイオがキャンディスを、プリーストがガルガノを相手に防衛戦を行うことから、この試合はダブル前哨戦となる。

 試合前、「キャンディスより紫雷イオのほうが強い。私たちがあいつら夫妻をぶっ潰してやる」と意気込んだイオはフラップジャックやドロップキックをキャンディスに決めて攻め込むと、ガルガノが乱入してイオを妨害。するとプリーストがガルガノに不意打ちのハイキック、イオもキャンディスに串刺しのダブル・ニーを叩き込むと続けてイオがプリーストと連携したクロスボディーで場外の2人を蹴散らした。

 その後も、イオがクロスフェイスでキャンディスを追い詰めるとガルガノがイオの足を引っ張って介入。イオがバックブリーカーからムーンサルトをキャンディスに狙うと、またしてもガルガノが邪魔をして再三にわたりイオの攻撃を妨害する。

KUSHIDAが「NXTテイクオーバー31」で対戦するドリームを“踏み台”宣言【WWE NXT】

2020.10.02 Vol.Web Original

ここまでのWWEでの苦労も語る

 WWE「NXTテイクオーバー31」(日本時間10月5日配信)に出場するKUSHIDAが日本時間10月2日に配信された「NXT」でのインタビューで、対戦する因縁のベルベティーン・ドリームを「踏み台にさせてもらう」と勝利宣言した。

 インタビューでKUSHIDAは「このアメリカへの移住は自分の中で大きな事件。なかなかチャンスが巡ってこない、ベルトにも絡めない、怪我もしましたし、自分の中でジレンマ、焦りがあった」とWWEでの苦労を語った。さらにKUSHIDAは「テイクオーバーですべてを爆発させたいなと思っている。ベルベティーン・ドリーム、お前を踏み台にさせてもらう。そしてNXTのメインストーリー、中心に躍り出てやる。新しいKUSHIDAは狂暴だぞ! 行くぜテイクオーバー! イェーイ」と因縁のドリームとの対戦に勝利して自身のターニングポイントとすることを誓った。

アントニオ猪木がコロナで疲弊した日本に「まずは心の健康を取り戻そう」

2020.09.30 Vol.Web Original

デビュー日の9月30日に「デビュー60周年記念記者会見」

 今年でプロレスデビュー60周年となるアントニオ猪木がデビュー日となる9月30日、東京都内で「アントニオ猪木デビュー60周年記念記者会見」を開催した。

 猪木は1960年9月30日、東京都台東区の台東区体育館で行われた大木金太郎戦でデビューし、この日が60回目のデビュー記念日となる。

 猪木はウイスキーの「ジョニーウォーカー」のラベルのキャラクターを思わせるコスチュームで登場。新型コロナウイルスの飛沫による感染防止が叫ばれる中ではあるが、舞台と取材陣の間にしっかりと距離を取っていることから「元気ですかー!」と第一声。

 そして「60年も生きてないと思っていたけど生かされてしまいました。仲間たちも皆旅立ってしまって、一人取り残された。どちらにしても、このコロナも終わると思いますが、明日に向けて、来年に向けて、思い切った発想を持って頑張っていこうと思っています」と挨拶。そして「この間、コロナの親分を呼びつけて“もうそろそろおまえも帰っていいコロナ”と言ったらうなずいていました(笑)」といきなり闘魂ギャグも飛び出し、昨年、一時体調を崩したもののすっかり元気になった姿を見せた。

髪を結う フェンシング西岡詩穂【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.09.30 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

“レジェンドキラー”オートンがレジェンドたちをパイプ椅子で闇討ち【WWE】

2020.09.29 Vol.Web Original

オープニングではレジェンドたちがマッキンタイアを祝福

 WWE「ロウ」(日本時間9月29日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“レジェンドキラー”ランディ・オートンがWWEレジェンドたちをパイプ椅子で闇討ちした。

 前日のPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」でオートンに報復したWWEレジェンドのリック・フレアー、ビッグ・ショー、クリスチャン、ショーン・マイケルズが王者ドリュー・マッキンタイアとロウ・オープニングに登場すると、マッキンタイアはレジェンドたちのサポートに感謝を示して王座防衛を誇った。

“女帝”アスカがゼリーナ相手に2日連続の王座防衛【WWE】

2020.09.29 Vol.Web Original

最後は必殺のアスカロック

 WWE「ロウ」(日本時間9月29日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“明日の女帝”こと王者アスカが前日のPPV「クラッシュ・オブ・チャンピオンズ」の再戦となるロウ女子王座戦でゼリーナ・ベガと再び激突した。

 試合前からアスカは「お前が私に負ける準備ができてるといいがな」とゼリーナを挑発すると試合では序盤からアーム・バーを決めて攻め込んだ。さらにゼリーナのビンタを食らったアスカは表情を一変させて強烈なポップアップ・ニー・ストライクを叩き込むと、串刺しヒップアタックやジャーマン・スープレックス、スライディング・ニーと怒涛の連続攻撃。

 一方のゼリーナも昨日の試合でダメージが残るアスカの左腕をアームロックで締め上げるとバックスタバーからムーンサルトを狙ったが、逆にアスカがゼリーナをアスカロックで捕まえてタップ勝ち。アスカはゼリーナ相手に2日連続で王座防衛に成功した。

“忍者”戸澤陽がグラックの裏切りで24/7王座奪還ならず【WWE】

2020.09.29 Vol.Web Original

最後はRトゥルースが王座防衛

 WWE「ロウ」(日本時間9月29日配信、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター「WWEサンダードーム」)で“忍者”戸澤陽が王者Rトゥルース、ドリュー・グラックを相手にトリプルスレット24/7王座戦で激突した。

 バックステージで王座の奪い合いを展開した3人だったが、試合では戸澤とグラックが共闘。序盤から戸澤とグラックがRトゥルースに襲い掛かるとターンバックルに叩きつけて攻め込んだ。その後はRトゥルースがフォールの取り合いでもめる戸澤とグラックにクローズラインを放つと2人もスープレックスで反撃。しかし、グラックが突如裏切って戸澤を攻撃すると、捕まえたRトゥルースを必殺のグロックで締め上げたる。しかしここで戸澤が放ったダイビングセントーンがグラックにヒットし、辛うじてこれを回避したRトゥルースが戸澤にフェイスバスター、グラックにアティテュード・アジャストメントを決めて3カウント。戸澤は王座奪還ならず、Rトゥルースが王座防衛に成功した。

ぱんちゃん璃奈がRIZIN出場アピール。踏みつけありの過激ルールにも意欲【REBELS.67】

2020.09.29 Vol.Web Original

王座戴冠後の初戦でMARIと対戦

「REBELS.67」(11月8日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が9月28日、東京都内で開催された。

 先日、カードが発表されていたREBELS-BLACK 女子46kg級王者・ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)も登壇し、対戦が決まった元ミネルヴァ・ピン級王者MARI(ナックルズGYM)についてコメントした。

 ぱんちゃんは8月30日の「REBELS.65」で王座を獲得したばかりなのだが、本人の「すぐに試合がしたい」という意向もあり、今回の出場となった。

 ぱんちゃんは「今、女子格闘技が盛り上がってきているので、私は正直REBELSにライバルという選手はいないんですが自分らしく盛り上げていこうと思っています。私も年末、RIZIN出場を狙っているので、MARI選手に差をつけて勝ってアピールしたい」と、RIZINの大晦日大会出場をアピールした。

トーナメント準決勝は小笠原瑛作vs宮元、小笠原裕典vs KING強介【REBELS.67】

2020.09.29 Vol.Web Original

REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント

「REBELS.67」(11月8日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が9月28日、東京都内で開催された。

 会見では「REBELS-RED 55.5kg級王座決定トーナメント」の決勝トーナメントの組み合わせ抽選会が行われた。

 準決勝に勝ち残ったのはISKA K-1ルール世界バンタム級王者・小笠原瑛作、元INNOVATIONフェザー級王者・宮元啓介、元WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者・小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)、元REBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王者・KING強介(team fightbull)の4人。

 この日の抽選会はKING強介が欠席。小笠原兄弟が同門のため、宮元が小笠原兄弟のパネルが入った2つの封筒を選ぶ形で行われ、宮元が引いたのは瑛作。

 準決勝は小笠原瑛作vs宮元、小笠原裕典vsKING強介の組み合わせとなった。

前K-1プロデューサーの宮田充氏がKNOCK OUTとREBELSの新プロデューサーに電撃就任

2020.09.29 Vol.Web Original

辞任の山口元気氏は代表として活動

 前K-1プロデューサーの宮田充氏がKNOCK OUTとREBELSのプロデューサーに就任することが9月28日、発表された。

 この日、「REBELS.67」(11月8日、東京・後楽園ホール)のカード発表会見が東京都内で開催され、その最後に両大会のプロデューサーである山口元気氏が辞任を発表。そして次期プロデューサーに10月1日から宮田氏が就任することを発表した。

 山口氏は「REBELSは今年で10周年を迎えました。いろいろな変化とともに時代の流れに応じて変化をして続いてきた団体だと思っています。ここで格闘技業界の中で生き残るために、僕もひとつの決断をしました。さらなる発展を考えてREBELSとKNOCK OUTのプロデューサーを辞任いたします。これは発展的なこと。よりREBELS、KNOCK OUTが選手の方々に上がりたいと思ってもらえるリングにするために新しいプロデューサーを迎えて、僕はREBELS KNOCK OUT実行委員会の中に残り、バックアップするということになりました」などと自らの辞任を発表した。

 山口氏はREBELSとKNOCK OUTの運営会社の代表取締役を務めていることから今後はREBELS、KNOCK OUT代表という肩書で両イベントと宮田氏を支えていくこととなる。

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