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アスカがナイアとの再戦で勝利し2日連続の王座防衛【WWE】

2020.06.16 Vol.Web Original

アスカ「もっとワシを怒らせてくれよ!」

 WWE「ロウ」(日本時間6月16日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“明日の女帝”こと王者アスカが抗争を展開する“大女”ナイア・ジャックスとロウ女子王座をかけて再び激突した。

 前日のPPV「バックラッシュ」での王座戦が両者リングアウトと不完全燃焼で終わったアスカは「もっとワシを怒らせてくれよ! そしたらもっと簡単に仕留められるんじゃ。私が終止符を打つ!」と2日連続となるナイアとの王座戦へ意気込んだ。

 試合序盤、アスカはゴングと同時にドロップキックで先制して飛び付きアーム・バーやチョークスリーパーで攻め込むと、ナイアもクローズライン3連打や場外でパワーボムを放って反撃。

バイキング・プロフィッツ&ビッグ・ショーが戸澤率いる忍者軍団を撃破【WWE】

2020.06.16 Vol.Web Original

まさかのビッグ・ショーが登場

 WWE「ロウ」(日本時間6月16日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でバイキング・レイダース&ストリート・プロフィッツがタッグを組んだ“バイキング・プロフィッツ”が戸澤陽率いる忍者軍団と8人タッグ戦で激突した。

 試合ではエリックがランニング・ニーを忍者に叩き込むと、続けてアンジェロ・ドーキンスがスピアー、モンテズ・フォードがドロップキックを放って圧倒。最後はフォードとアイバーがダブル・フロッグスプラッシュを叩き込むとフォードがそのままピンフォールを奪って完勝した。

 すると今度は戸澤がビッグ忍者をリングに呼び込んで「カモーン」とバイキング・プロフィッツを挑発したが、そこへ“大巨人”ビック・ショーが登場して次々と忍者軍団を蹴散らす。劣勢となった戸澤とビッグ忍者はショーとの激突を避けてリングから退散した。

“レジェンドキラー”オートンが非公認戦でクリスチャンをKO【WWE】

2020.06.16 Vol.Web Original

クリスチャンがオートンを挑発

 WWE「ロウ」(日本時間6月16日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のオープニングにPPV「バックラッシュ」でエッジを破った“レジェンドキラー”ランディ・オートンが登場した。

 オートンは「“史上最高のレスリング戦”を制して最高のレスラーになった。エッジのおかげで再び“レジェンドキラー”になれたことに感謝しているよ。エッジは復帰までまた9年かかるだろうがな」と言って試合を振り返ると、そこへエッジの盟友クリスチャンが現れた。

 クリスチャンは「お前は最低な男だ。エッジはあきらめることはない」と非難すると、オートンは「お前ももう1試合したいだけだろ。試合の許可が出ていないなら俺と非公認戦はどうだ? 受けなければただの臆病者だな」と挑発してその場を後にした。

オートン “史上最高のレスリング戦”でまさかの禁止技解禁。エッジに激勝【WWE】

2020.06.15 Vol.Web Original

今年4月の「レッスルマニア36」の雪辱果たす

 WWE「バックラッシュ」(日本時間6月15日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“毒蛇”ことランディ・オートンと9年ぶりに復帰を果たしたエッジが「史上最高のレスリング戦」で再戦した。

 今年4月、PPV「レッスルマニア36」のラストマン・スタンディング戦で敗れたオートンはエッジの攻撃をかわしながらアッパーカットで攻め込むとエッジも強烈なヘッドバッドで反撃。

 さらにオートンはネックブリーカーを決めるとバリケードやエプロン、解説席にエッジを叩き付けるなど攻撃がエスカレート。

マッキンタイアが妻ラナと不協和音のラシュリーを撃破して王座防衛【WWE】

2020.06.15 Vol.Web Original

序盤はラシュリーがペースを握るも…

 WWE「バックラッシュ」(日本時間6月15日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でWWE王者ドリュー・マッキンタイアが“オールマイティ”ことボビー・ラシュリー(with MVP)を相手に防衛戦を行った。

 ゴング前からいきなりラシュリーがマッキンタイアをフルネルソンで締め上げてダーティーファイトを仕掛けると、試合序盤もラシュリーがショルダータックルやボディースラムで攻め込んで試合を優勢に進める。

 マッキンタイアも意地のノーザンライト・スープレックスで反撃したが、ラシュリーもアンクルロックからスピアーを叩き込む。

アスカが両者リングアウトで防衛成功。ナイアとの遺恨は激化の一方【WWE】

2020.06.15 Vol.Web Original

試合中にナイアが「カイリはどこだ?」と挑発

 WWE「バックラッシュ」(日本時間6月15日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で、グランドスラムを達成した新ロウ女子王者アスカが遺恨勃発中の“大女”ナイア・ジャックスと防衛戦を行った。

 因縁に終止符を打つべく試合に挑んだアスカはチョークスリーパーやオクトパスホールドでナイアを捕まえて攻め込んだが、これらの技を強引にほどいたナイアはクローズラインやスパインバスターで反撃。

 さらにナイアは「カイリはどこだ?」とアスカのパートナーであるカイリ・セインの名前を出して挑発。これに怒ったアスカが裏拳からシャイニングウィザードを決めるもカウント2。

大迫や桐生が高校陸上界にエール!今こそ「追い抜くチャンス」

2020.06.14 Vol.Web original

 陸上競技選手の大迫傑や桐生祥秀らが12日、陸上に取り組む高校生を応援するライブ配信イベント「高校陸上オンライン・サミット・ウィズ・アスリーツ」を開催。インターハイ中止に直面する高校生にエールを送った。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全国高等学校体育連盟は、今年夏に開催予定だったインターハイの中止を発表するなど、異例の夏を迎えることとなった高校陸上界。現在、様々な状況に置かれる高校生に向け、モチベーションの向上や競技に取り組むきっかけづくりを支援しようと、大迫傑、桐生祥秀、ハードル選手の寺田明日香が「日本生命 高校陸上ウィズ・アスリーツ・プロジェクト」を発足した。

 プロジェクトの第一弾として12日、「高校陸上オンライン・サミット」が開かれ、発足メンバーの3人が登場。それぞれの現在の状況や、高校時代、また、現在の高校生に向けた想いや支援の方法についてディスカッションした。

秋山準がタッグ結成志願の大石真翔に一騎打ちを逆要求【DDT】

2020.06.14 Vol.Web Original

大石が「あなたの王道を近くで見させてください」とタッグ結成アピール

 DDTプロレスリングのゲストコーチを務める全日本プロレスの秋山準(50)が6月13日、DDTの6月20日の新宿FACE大会で大石真翔(41)と一騎打ちを行うことが決まった。

 この日、秋山は「DDT TV SHOW!#6」(6月13日、DDT TV SHOWスタジオ)で渡瀬瑞基(29)と2度目のコンビを結成し、クリス・ブルックス、中村圭吾(20)組と対戦した。

 秋山とクリスが先発し、グラウンドでのレスリングの攻防で開戦。両者が渡瀬、中村に交代すると、中村がコーナーに控える秋山に向かってエルボーを叩き込むなど闘志を全開。試合は攻守が激しく変わるめまぐるしい展開となったが、渡瀬がドロップキック、バックドロップを中村にさく裂させ3カウントを奪い、秋山とのタッグで初勝利を飾った。

 すると試合後に大石が現れ「秋山さん、あなたがDDTでコーチする話を聞いてすごく胸がときめきました。秋山さんの王道は若手だけのモノではない。ベテランかもしれないけど、あなたの王道を近くで見させてください、タッグを組んでください」とタッグ結成をアピール。

赤井沙希にリンダマンが父・英和のCMの台詞で理不尽要求【DDT】

2020.06.14 Vol.Web Original

樋口、坂口、赤井の「イラプション」が6人タッグ王座に挑戦表明

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#6」(6月13日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 第3試合で樋口和貞(31)、坂口征夫(46)、赤井沙希(33)による戦闘ユニット「イラプション」が「ダムハーツ」のマッド・ポーリー(年齢不詳)、エル・リンダマン、島谷常寛(24)組と対戦した。

 坂口が島谷に厳しいキックを連打すれば、DDTへのレギュラー参戦が有力となった島谷もエルボー、フィッシャーマン・バスターなどで反撃。島谷が十八番の逆打ちを狙うも、交わした坂口がスリーパー。これはカットされたものの最後は樋口の強烈なぶちかましから、坂口が神の右膝を決めて島谷を仕留めた。

 試合後、坂口は珍しくマイクを持って、控室にいた遠藤を呼び出すと、「DDTにベルトを取り戻してくれてありがとう。奪回おめでとう。俺は田中(将斗)に2回いかされてるし、今の俺じゃ、さしは厳しい。ウチら3人で」とアピールすれば、赤井は「強さも勢いもあって、挑戦する資格は十分ある」と6人タッグ王座への挑戦を表明した。

UNIVERSAL王者・佐々木大輔が高梨から権利譲渡のクリス相手に6・27新宿で防衛戦【DDT】

2020.06.13 Vol.Web Original

試合では佐々木が吉村を沈める

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#6」(6月13日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 DDT UNIVERSAL王者で「ダムネーション」の“カリスマ”佐々木大輔(34)が、紆余曲折の末、前王者であるクリス・ブルックス(28)の挑戦を受けざるを得ない事態に追い込まれた。

 佐々木はこの日、高尾蒼馬(31)とタッグを組み「ディザスター・ボックス」のHARASHIMA(年齢非公表)、吉村直巳(25)組と対戦。

 試合は一進一退の闘いが繰り広げられたが、佐々木が高梨将弘(37)の得意技であるタカタニックと同形のササタニックを吉村に決めて、「ダムネーション」が勝利を飾った。

遠藤哲哉がKO-D無差別級王座初V。6・27新宿でタッグ王座挑戦決定【DDT】

2020.06.13 Vol.Web Original

メインでは王者の貫禄で彰人に勝利

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#6」(6月13日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

「WRESTLE PETER PAN 2020【DAY2】」(6月7日配信)で、田中将斗(47=ZERO1)を破り、KO-D無差別級王座を奪還したばかりの遠藤哲哉(28)が早くも初防衛に成功した。

 遠藤はこの日のメインでT-Hawk(30)との「ダムハーツ」(ダムネーションとストロングハーツの業務提携軍)で「オールアウト」の竹下幸之介(25)、彰人(33)組と対戦。

 遠藤は竹下組から徹底的に左足を狙われたが、彰人とぶつかったレフェリーが昏倒している隙に、セコンドのエル・リンダマンが乱入してアシスト。このチャンスを逃さなかった遠藤はトーチャーラックボムからシューティングスター・プレスの必殺パターンで彰人からフォールを奪った。

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