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K-1福岡大会と大阪大会が延期。「Krush.115」でレオナが大岩を相手に2度目の防衛戦

2020.06.06 Vol.Web Original

福岡大会は日程調整中。大阪大会は9月22日開催

 K-1グループが開催する「K-1」と「Krush」の大会スケジュールの変更が6月6日、発表された。

 7月26日に福岡国際センターで開催予定の福岡大会と8月22日にエディオンアリーナ大阪で開催予定の大阪大会がともに会場と協議の上、安全を考慮して延期することとなった。

 福岡大会の代替日程は調整中。大阪大会は9月22日に延期され、会場は同じエディオンアリーナ大阪となる。

 また6月と7月の「Krush」については、6月21日に東京・後楽園ホールで開催予定の「Krush.113」が6月28日に東京・新宿FACEへ移動。6月28日に後楽園ホールで開催予定だった「Krush.114」が7月11日、後楽園ホールへ移動する。7月にはもともと開催予定だった「Krush.115」(7月21日、後楽園ホール)と合わせ2大会が開催される。

WWEの日本公演「WWE Live Japan」の開催中止が決定

2020.06.06 Vol.Web Original

今年は東京と大阪で3公演を予定も…

 WWEが6月6日、日本公演「WWE Live Japan」の開催中止を発表した。

 今年は今年7月2日(木)にエディオンアリーナ大阪、7月3日(金)と4日(土)に横浜アリーナの3大会が予定されていた。

 現在、WWEがある米国では新型コロナウイルスの感染者が200万人に迫り、死者も11万人を超えた。感染の拡大は止まらず、この数字はともに世界で一番となっている。

 WWEは年間最大のイベントである「レッスルマニア」を当初のレイモンド・ジェームス・スタジアムからWWEパフォーマンスセンターに会場を変更し、無観客の上、配信で開催。この無観客+配信スタイルは現在も継続されている。

 また日本政府は新型コロナウイルスに関する水際対策として111の国と地域を入国拒否対象としているのだが、その中には米国やカナダも含まれている。

ベイリー&サーシャがWWE女子タッグ王座を戴冠!ベイリーは2冠達成!【WWE】

2020.06.06 Vol.Web Original

最後はサーシャがニッキーから3カウント

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月6日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でベイリー&サーシャ・バンクスがWWE女子タッグ王座戦でアレクサ・ブリス&ニッキー・クロスを破り、見事WWE女子タッグ王座を戴冠した。

 試合序盤、アレクサとベイリーが平手打ちの応酬を展開すると、ニッキーはサーシャをポストに叩き付け、ベイリーにはクロスボディーを放つなど大立ち回りを見せる。

 ベイリーもセカンドロープからのベリー・トゥ・ベリーをアレクサに叩き込むが、今度はニッキーが場外でトルネードDDTをベイリーに決めると、リングではアレクサがサーシャにサンセットボムでフォールを狙うがカウントは惜しくも2。

 一時は交代を巡りサーシャとベイリーのチームワークが乱れるも、最後はベイリーがアレクサをカットする間にサーシャがバンクステートメントから十字架型めをニッキーに決めて3カウント。この勝利でベイリー&サーシャが新WWE女子タッグ王者となり、スマックダウン女子王者のベイリーは2冠を達成した。

中邑&セザーロがショーティGとの遺恨深める【WWE】

2020.06.06 Vol.Web Original

6人タッグで激突もパートナーのローリーを救えず

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月6日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で中邑真輔&セザーロがモジョー・ローリーとタッグを組んで、ショーティG&ニュー・デイ(コフィ・キングストン&ビッグE)と6人タッグ戦で対戦した。

 先週のロイヤルランブル戦で因縁が勃発した中邑&セザーロとショーティGは激しく激突。ショーティGがドラゴンスクリューをセザーロに先制すると、中邑はエルボー攻撃でビッグEに攻め込んだが、ショーティG&ニュー・デイの連携攻撃でフロッグスプラッシュを食らって劣勢の展開となる。

 さらにショーティGがアンクルロックでローリーを捕まえると、すかさず中邑がスライディング・ニーでこれをカットしてピンチを脱したが、最後はショーティGが中邑&セザーロを場外に釘付けにするとニュー・デイがローリーにミッドナイトアワーを決めて3カウント。中邑&セザーロはこの敗戦でさらにショーティGとの遺恨を深めた。

AJスタイルズがトーナメント決勝戦を前にグラックにまさかの敗戦【WWE】

2020.06.06 Vol.Web Original

ブライアンと“王者像”めぐり舌戦を展開

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月6日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で翌週にIC王座決定トーナメント決勝戦に出場するAJスタイルズがドリュー・グラックにまさかの敗戦を喫した。

 この日、AJスタイルズは決勝戦で対戦するダニエル・ブライアンとリングで対峙すると「俺はもっとも偉大な王者になる」と主張。これにブライアンは「俺たち2人はIC王者としてのビジョンが全然違う。AJは防衛戦で相手を選ぶ臆病者だ。俺は誰だろうと毎週タイトル戦を闘うぞ」と自身のビジョンを示して舌戦を展開した。

紫雷イオが「次のNXT女子王者になる」と王座獲り宣言

2020.06.05 Vol.Web Original

6・8トリプルスレットNXT女子王座戦でシャーロット、リアと対戦

 WWE「NXT」(日本時間6月5日配信)で「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」のトリプルスレットNXT女子王座戦で対戦する紫雷イオ、シャーロット・フレアー、リア・リプリーのスペシャル映像が公開された。

“漆黒天女”ことイオは「私は孤独を愛し、孤独は私を強くする。紫雷イオは次のNXT女子王者になる」と自身初のNXT女子王座戴冠を宣言した。

 続けてインタビューに答えたナタリアは「イオは世界最高のレスラーの1人よ。彼女は革新的で美しく神秘的で才能があふれている」と最高評価のコメントをすると、元NFL選手のパット・マカフィーは「イオは新NXT女子王者としてテイクオーバーのリングを降りるだろう」とイオの王座奪取を予想した。

 さらに“女王”こと王者シャーロットは「テイクオーバーはとても重要で、私のキャリアに欠かせないものよ」と防衛戦への気持ちを語ると、前王者リアもPPV「レッスルマニア36」を振り返りながら「大きな舞台でのドリームマッチのチャンスだったからシャーロットに挑んだのよ。今回奪い返すことができたら最高ね」と王座奪還へ向けて抱負を語った。

「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」は日本時間6月8日にWWEネットワークで配信される。

女子プロサッカーリーグの名称が「WEリーグ」に決定

2020.06.05 Vol.730

 日本サッカー協会(JFA)が6月3日、オンライン記者発表会を開催し、2021 年秋に開幕する日本初の女子プロサッカーリーグの名称とロゴ、リーグの理念、ビジョン、大会方式を発表した。

 新リーグの名称は「WEリーグ(Women Empowerment League)」で「女子サッカー・スポーツを通じて、夢や生き方の多様性にあふれ、一人ひとりが輝く社会の実現・発展に貢献する」ことを理念としている。

 WEリーグは、これまで30年以上にわたって日本の女子サッカーをけん引してきた日本女子サッカーリーグ(なでしこリ ーグ)の上位に位置する、日本女子サッカー最高峰のリーグとなる。参加クラブは6~10チームを予定し、今年秋に発表の予定。リーグは2021年秋に開幕し、ホーム&アウェイ方式による総当りリーグ戦で順位を決定する。

 会見に登壇した日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「日本の女子サッカーを発展させることだけが目的ではなく、女子プロリーグを核にしてさまざまな雇用を生み出したり、人々の生き方の選択肢を広げたりすることによって、さらなる女性の社会進出や持続可能な社会の実現に貢献していくことも目指しる」などと同リーグの誕生の意義について語った。

eBASEBALLで「プロ野球応援企画第2弾」としてセ・パ交流戦を開催

2020.06.05 Vol.Web Original

プロ野球開幕に先駆け6月12日から開催

 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言の発令などにより、開幕が延期されていたプロ野球が6月19日に開幕することが5月25日に発表された。

 しかし今シーズンは公式戦120試合で行われることとなり、セ・パ交流戦は残念ながら中止となった。根強いファンを持つ交流戦だけに惜しむ声もあるが、今シーズンに限ってはそれもやむなし。

 その代わり、といってはなんだが、このたび日本野球機構(NPB)と株式会社コナミデジタルエンタテインメントが「プロ野球応援企画第2弾」として『日本生命“バーチャル”セ・パ交流戦 powered by eBASEBALL』を6月12日から17日までの6日間にわたって配信することとなった。

 この「プロ野球応援企画」は開幕が延期となった3月に第1弾として『プロ野球“バーチャル”開幕戦 2020 powered by eBASEBALL』が開催されており、今回はそれに続くもの。

久保優太がK-1引退。ボクシング転向で「東京五輪で金メダル目指す」

2020.06.03 Vol.Web Original

「ピケオーも倒し、K-1ではやり切った」

 初代K-1 WORLD GPウェルター級王者の久保優太が6月3日、会見を開き、王座の返上とボクシングへの挑戦を発表した。

 久保は今年3月のK-1の年間最大のイベント「K’FESTA.3」でジョーダン・ピケオーを破り、王座を防衛したのだが、試合後「今後の活動について大きな発表がある」と発言していた。

 久保は「7歳の頃からテコンドーを始めて、K-1を見て育っち、高校1年生でキックボクシングに転向した。それから2011年にK-1に出られるようになった。そしてこのベルトを約2年半保持することができた。K-1では最後のラスボス的なピケオー選手も破って、やり切ったという思いがあった」とこれまでの格闘家人生を振り返り「今後はボクシングに転向しようと思う。来年、東京でオリンピックもある。ボクシングでオリンピックの金メダルを取りたいと思っている。あと、(プロでも)チャンピオンになりたいということもあって、転向を決めた」と語った。

 その理由については「妻のサラちゃんに“久保ちゃんはオリンピックに出ないの?”と言われ“ああ、オリンピックか”と思った。でもK-1はオリンピック競技ではない。ボクシングはオリンピック競技だった。調べてみると元プロでも出られるということなので、K-1を引退して、ベルトを返上してオリンピックを目指そうと決めた」などと明かした。

 そして「K-1は僕の青春だった。それを“捨てて”ではなく“生かして”いきたい。僕は自分のことをK-1ファイターで、生涯格闘家だと思っているので、これからも皆さんのパワーを借りて、新しいチャレンジを応援してくれたらと思っている」などとK-1ファンへのメッセージを送った。

 久保の所属先などは今後、改めて発表される。

 空位となったウェルター級王座の新しいチャンピオンを決めるトーナメントについても今後改めて発表される。

コロナブランク【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.06.03 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

アスカvsシャーロットの王者対決実現もナイアの登場で灰色決着【WWE】

2020.06.02 Vol.Web Original

シャーロットがアスカ、紫雷イオを挑発

 WWE「ロウ」(日本時間6月2日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“明日の女帝”ことロウ女子王者アスカと“女王”ことNXT女子王者シャーロット・フレアーによる“王者対決”が実現した。

 試合前、アスカがインタビューで「シャーロットはえらい調子に乗っているみたいやんけ。“女帝”は決して誰にもひれ伏すことはない」と自信を見せると、シャーロットは「NXTテイクオーバーでは紫雷イオ、リア・リプリー相手に防衛戦だ。みんな“女王”にひれ伏すことになる。そして王者のアスカにもひれ伏した歴史があるわよね」とイオやアスカを挑発した。

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