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KUSHIDA不運。タップ奪取も王座決定戦出場を逃す【WWE NXT】

2020.05.29 Vol.Web Original

レフェリーがタップに気づかず? 3カウント数える

 WWE「NXT」(日本時間5月29日配信)でKUSHIDAが暫定クルーザー級王座トーナメントのAグループ1位を決めるトリプルスレット戦でドレイク・マーベリック、ジェイク・アトラスと対戦した。

 KUSHIDAがホバーボードロックでマーベリックに攻め込めば、アトラスは場外ムーンサルトをKUSHIDAに決めるなど3人は白熱の攻防を展開。

 さらにKUSHIDAはアトラスを丸め込みながらマーベリックにジャーマン・スープレックスを放つ離れ技を披露。そしてトルネードDDTやアーム・バーをマーベリックに決めたが、最後はKUSHIDAがアトラスに雪崩式アーム・バーを決めたところで、すかさずマーベリックがアトラスをフォールするとレフェリーが3カウント。

夏の高校野球 『心の原点』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.05.27 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

「バックラッシュ」でロウ女子王者アスカに“大女”ナイアが挑戦【WWE】

2020.05.26 Vol.Web Original

カイリをめぐるアスカとナイアの因縁が再燃

 WWE「ロウ」(日本時間5月26日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でロウ女子王者アスカがケビン・オーエンズのKOショーにゲスト出演した。

 アスカは「めちゃくちゃムカつく」とカイリ・セインを襲撃したナイア・ジャックスに対していら立ちを見せると、そこへ王座挑戦権をかけたトリプルスレット戦で対戦するシャーロット・フレアー、ナタリア、ナイアがそれぞれ登場。

 ナイアは「次の王者は私よ。カイリにしたことを覚えておいたほうがいいわ。アスカはバックラッシュでもっとひどいことになるわよ」と挑発。するとアスカが「何があっても殴るなよ」と忠告するオーエンズを無視してナイアに裏拳を叩き込むと4人は乱闘に発展した。

王者マッキンタイアがラシュリーを襲撃して大乱闘【WWE】

2020.05.26 Vol.Web Original

6・15「バックラッシュ」で対戦

 WWE「ロウ」(日本時間5月26日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でWWE王者ドリュー・マッキンタイアがMVPのVIPラウンジにゲスト出演した。

 マッキンタイアがPPV「バックラッシュ」で対戦するボビー・ラシュリーのビジネスパートナーであるMVPは「すぐに元WWE王者になるマッキンタイアだ」と敵対的にマッキンタイアを紹介すると、「ラシュリーは俺のおかげで13年かけて王座挑戦にたどり着いた」と主張。

 これにマッキンタイアが「俺の代わりに考えたり、話したりする奴は必要ない」と以前、勧誘をしてきたMVPを否定すると因縁のラシュリーが姿を現した。

 MVPが「未来のWWE王者ボビー・ラシュリーだ」と紹介すると、マッキンタイアはMVPをクレイモアで蹴散らし、「カモーン! 俺と闘え」と場外のラシュリーを挑発した。

 さらにメイン戦でラシュリー&MVPとストリート・プロフィッツが対戦してラシュリーの反則裁定となると、再び現れたマッキンタイアがラシュリーを襲撃。マッキンタイアがグラスゴー・キスやバリケードに叩き付けて暴れるとラシュリーもスピアーで反撃して会場にいた練習生たちが止めに入る大乱闘になった。

 マッキンタイアvsラシュリーのWWE王座戦が行われるPPV「バックラッシュ」は日本時間6月15日にWWEネットワークで配信される。

ゴリ押しで“仮参戦”の元W-1の立花誠吾が新人の岡谷英樹とドロー【DDT】

2020.05.25 Vol.web Original

突如現れた立花が今林APを恫喝して急きょ試合が決定

 元WRESTLE-1の“極悪ヤンキーレスラー”立花誠吾(22)が5月23日、DDTにゴリ押しで仮参戦を果たし、その試合が25日にDDT公式YouTubeチャンネルで公開された。

 立花は今月15日に都内のDDT御茶ノ水道場で行われた「リモートプロレス公開実験試合」の後に乗り込んで、今林久弥アシスタントプロデューサーを恐喝して、DDT参戦を直訴。そして23日には動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された「DDT TV SHOW #4」(DDT TV SHOWスタジオ)の終了後、会場撤収作業中に現れ、今林APを呼び出し、「この前、道場に行ったよね、一向に連絡がない!」と詰め寄った。

 今林APが連絡先、知らないんで」と返すと「Twitterとかあんだろ。試合しに来た」とすごむ立花。これに今林APが「今は無理です。お帰りください」と断ると立花は「試合させろ!」とまたも恐喝。恐怖におびえた今林APは「いちばん若いヤツ、岡谷と今から10分1本のエキシビションで」とシブシブ了承。立花と3月20日の東京・後楽園ホール大会でデビューしたばかりの新人・岡谷英樹(19)との試合が急きょ決まった。

 立花は「3分でいいよ。ギッタンギッタンにしてやる」としてやったり。スーツの下に、ちゃっかりコスチュームを着込んでいた立花はヤル気満々で「3分もいらねぇ。30秒でいい、瞬殺してやる」とアピールして、試合に臨んだが、岡谷の必死のエルボー、タックル、ドロップキックなどを食って、試合は劣勢に。

髙田延彦が夏の甲子園中止に「なんとかやらせてあげたかった」としみじみ

2020.05.25 Vol.Web Original

「会長の話を聞くとしようがないと思った」

 元総合格闘家でタレントの髙田延彦が中止が決まった夏の甲子園について「なんとかやらせてあげたかった」などと語った。

 元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏、タレントの麻生夏子とともに世の中のさまざまなニュースについてとことん語り合うインターネット配信番組「髙田横粂の世相談義」の最新回が5月25日、配信。

 髙田はこの中で「インターハイも中止になった。合唱コンクールみたいな密になるものも、中学生の全国大会も軒並み中止になった。“野球だけじゃない”というお叱りも受ける。他の競技の選手にももちろん同じように同情する」としたうえで「夏の甲子園というのは我々を最も感動させてくれるスポーツ。特別な催しということについてはほとんどの人に異論はないと思う。文化であり、スペシャルなイベントだし戦いでもある。なんとかやらせてあげたいという気持ちはあったが、(高野連の)会長の話を聞くと、無理という結論に至るのはしようがないと思った。全国から球児や応援の人が来て、1カ所に宿泊する。リスクは高い」などと語った。

 髙田は新日本プロレスに入門前は長嶋茂雄に憧れる野球少年だったことから「野球を始める子供は幼稚園の頃から始めて、目指すは甲子園とプロ野球。その子たちが今までやってきたことが、コロナで春も夏も奪われた。高校野球は日本のプロ野球を背負って立つ球児たちが最後の最後に自分たちのやってきたことをぶつける場所。プロのスカウトも見に来ていて、プロに行く人もいれば大学に行く人もいる。甲子園に行けない子もいれば、行って負ける子もいる。そこで野球をやめる子もいる」などと甲子園が球児にとって“特別な場所”であるとして「甲子園のプレーを見ながらスカウトは査定すると思う。今年のドラフトもちょっと方式が変わるのでは?」と球児の今後について慮る場面もあった。

 この日は「検察庁法改正案 今国会での成立見送り決定」「河井案里秘書 起訴内容認める」といった話題で議論を展開。次回の配信は番組の公式ツイッター( @takadayokokume )で決定次第告知される。

世羅智茂vs岩本健汰の超豪華グラップリングマッチが緊急決定【5・31 修斗】

2020.05.25 Vol.Web Original

青木真也による「AOKI PROJECT」第1弾

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO2020 Vol.3 ABEMAテレビマッチ」(5月31日)の追加対戦カードが5月25日、発表された。

 現在、ONEChampionshipを主戦場とする青木真也が格闘技界に更なる光を当てるべく始まったABEMAの新企画「AOKI PROJECT」による注目カードが今大会で行われる。

 同企画では当初、第1弾として3・29後楽園大会で清水清隆と平良達郎の一戦がマッチメイクされていたのだが新型コロナウィルスの影響で大会自体が中止となってしまった。そんな中、急きょ今大会で「AOKI PROJECT」が緊急発動。世羅智茂(CARPEDIEM)vs岩本健汰(IGLOO)によるグラップリングマッチが行われることとなった。

 世羅は桜庭和志がプロデュースする「QUINTET」でも活躍し、「RoadtoONE:2nd」(4月12日)では青木と対戦。時間切れのドローには終わったが随所に2017年IBJJFアジア選手権黒帯フェザー級準優勝の実力を見せたことも記憶に新しい。

 対する岩本は柔術、ノーギの世界で快進撃を続ける23歳の超新星。青木をして国内唯一のグラップラーと言わしめる逸材で今年3月に開催された、国内フェザー級最強グラップラーを決めるトーナメント「GTF.3」に出場。名だたる組み技のスペシャリストを相手に全試合一本勝ちで優勝という偉業を成し遂げた。2018年、2019年と全日本ノーギ選手権無差別級を連覇し、さらにはアジア&オセアニア代表としてADCCに出場。世界の強豪たちに立ち向かい、上位入賞とはならなかったものの、国内グラップリング界に希望をもたらす活躍をみせた。

 世羅が青木戦後に次に戦いたい相手として岩本健汰の名前を挙げたことから、青木が今回のプロ修斗大会に強引にねじ込みこの一戦が実現した。

 これで今大会は全カードが決定。大会の模様は『ABEMA』で全試合独占生中継される。

DDTマット2戦目の全日本・秋山準が渡瀬瑞基に完勝【DDT】

2020.05.24 Vol.Web Original

最後はエクスプロイダー

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#4」(5月23日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 DDTのゲストコーチに就任した、秋山準(50=全日本プロレス)がDDTマット2戦目に臨み、粘る渡瀬瑞基(29)を一騎打ちで制した。

 16日配信の大会で、タッグ対決した渡瀬からシングル戦を要求されて組まれた、この一戦。渡瀬は奇襲を仕掛け、場外戦に持ち込んで先制攻撃を仕掛ける。渡瀬はチョップ、エルボー、ミサイルキックなどで必死の攻めを見せたが、そう簡単に秋山の牙城は崩せない。秋山の場外でのボディースラム、フロントネックロックなどの厳しい攻めをなんとかしのいだ渡瀬だったが、10分過ぎ、ヒザ蹴り連発から、エクスプロイダーを食ってごう沈し、大金星はならなかった。

佐々木大輔がUNIVERSAL王座V2。次期防衛戦は木高イサミ、勝俣瞬馬との3WAY戦【DDT】

2020.05.24 Vol.Web Original

佐々木が漁夫の利で3カウント奪う

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#4」(5月23日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

「ダムネーション」の“カリスマ”佐々木大輔(34)がクリス・ブルックス(28)、吉村直巳(25)との3WAYマッチを制して、DDT UNIVERSAL王座の2度目の防衛に成功した。

 当初この選手権戦はMAOを加えた4選手で争われる予定だったが、MAOが右足首負傷のため、急きょ欠場となり、3WAY戦に変更となった。

 試合は三者が入り乱れ、目が離せない闘い模様となったが、佐々木の急所蹴りを食って、悶絶する吉村を捕らえたクリスが必殺のプレイング・マンティスボムを繰り出してカバー。すると、カットした佐々木が、そのまま吉村を押さえ込むと、3カウントが入ってしまい、佐々木が勝者に。この状況にクリスはぼう然だ。

「オールアウト」大将の竹下幸之介がヨシヒコに敗退。アキヒロ出現でバトルドール軍が増強【DDT】

2020.05.24 Vol.Web Original

オールアウトはヨシヒコにシングル1勝3敗

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#4」(5月23日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 セミファイナルで「オールアウト」大将の竹下幸之介(24)が“ピープルズ・バトルドール”ヨシヒコと一騎打ちを行い、まさかの敗戦を喫した。

 かねてからオールアウトを付け狙うヨシヒコはここまで彰人にこそ敗れたものの、飯野雄貴と勝俣瞬馬に勝利を収め2勝1敗。竹下を襲撃するなど抗争はヨシヒコのペースで進められ、今回は一気にこの抗争にケリをつけるべく大将の竹下は満を持しての出陣だった。

田中将斗が緊急決定試合で青木真也を破りKO-D無差別級王座V4に成功【DDT】

2020.05.23 Vol.Web Original

メインでは田中が高尾にフォール勝ち

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#4」(5月23日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で放送された。

 メインの後に行われた緊急決定試合で、KO-D無差別級王者の田中将斗(47=ZERO1)が“バカサバイバー”青木真也(37)を退けて、同王座4度目の防衛を果たした。
 
 田中はメインではHARASHIMA(年齢非公表)と団体枠を越えてタッグを結成し、「ダムネーション」の遠藤哲哉(28)、高尾蒼馬(31)組と対戦。同王座への“挑戦剣”を持つ遠藤は、田中と壮絶なエルボー合戦を繰り広げるなど、激しい火花を散らす。試合は高尾に的を絞った田中が、スーパーフライからスライディングDを叩き込んでフォール勝ちを収めた。

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