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青木真也が中村圭吾を退けEXTREME級王座防衛。次期挑戦者に“大鵬三世”納谷幸男を指名【DDT】

2020.05.23 Vol.Web Original

「いつでもどこでも挑戦権」も守り抜く

 DDTプロレスリングのDDT EXTREME級王者・青木真也(37)が5月23日にDDT公式YouTubeチャンネルで配信された2度目の防衛戦(スタジオ実況・解説収録ルール)で若手の中村圭吾(20)を退け、ベルトと「いつでもどこでも挑戦権」を守った。

 青木が4月4日、千葉・2AWスクエア大会(無観客試合)で、「DDTの最底辺を懸けて真剣勝負しましょう!」とアピール。中村を逆指名する形で“実力差対決”が実現したが、実は中村は高校時代、レスリングで鳴らした経歴を持つ“隠れた実力者”。その潜在能力を発揮するかのように、中村は執ようなヘッドロック、机上からのアトミックボムズアウェイ、その場飛びムーンサルトプレスなどで攻め立てた。しかし、それらを返した青木はヨーロピアンクラッチでガッチリ固めて3カウントを奪った。

紫雷イオがトリプルスレット王座戦でシャーロット、リアと対戦【WWE】

2020.05.23 Vol.Web Original

6・8「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」

 WWE「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」で“漆黒天女”紫雷イオが王者シャーロット・フレアーと因縁のリア・リプリーを相手にトリプルスレットNXT女子王座戦に挑むことが5月23日、決まった。

 イオは5月8日配信の「NXT」でシャーロットに挑戦したものの、シャーロットの竹刀攻撃で試合は反則裁定となり王座奪取はならず。5月22日配信の「NXT」でのリアとの因縁対決ではシャーロットの乱入で試合を潰されてしまうなど、シャーロットとの遺恨とフラストレーションはたまる一方。果たしてイオは今回のチャンスをものにして悲願の王座戴冠を果たすことができるのか?

「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」は日本時間6月8日にWWEネットワークで配信される。

ベイリーがシャーロットとの“女子王者対決”を制す【WWE】

2020.05.23 Vol.Web Original

ロープをつかみながらの“疑惑のフォール”

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月23日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でスマックダウン女子王者ベイリーとNXT女子王者シャーロット・フレアーの“女子王者対決”が実現した。

 実力を証明するためパートナーのサーシャ・バンクスを残して1人リングに登場したベイリーだったが、シャーロットはベイリーを捕まえるとバリケードに叩き付けて「サーシャ出て来い」と挑発。さらにシャーロットがネックブリーカーやボストンクラブを決めて攻め込むも、とどめを狙った攻撃をベイリーにかわされポストに誤爆してしまい形勢逆転。

 ベイリーはダイビング・エルボードロップを炸裂させると、チョップの応酬から最後はロープをつかみながらシャーロットを丸め込んで3カウント。疑惑の勝利ながらも王者対決を制したベイリーはバックステージでサーシャと抱き合って勝利を祝った。

中邑真輔 IC王座決定トーナメント1回戦突破ならず【WWE】

2020.05.23 Vol.Web Original

宿敵AJスタイルズと激闘展開

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月23日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“ジ・アーティスト”中邑真輔が宿敵AJスタイルズとIC王座決定トーナメント1回戦で激突した。

 互いをよく知る両者は序盤はサイドヘッドロックの掛け合いといったクラシカルな攻防を見せる。試合が動き出し、AJスタイルズがペレキックやカーフ・クラッシャーで攻め込めば、中邑も「カモーン」と挑発してスライディング・ジャーマンスープレックスやランドスライドを叩き込んだ。

ストローマンvsミズ&モリソンのハンディキャップ王座戦が「バックラッシュ」で決定【WWE】

2020.05.23 Vol.Web Original

急きょミズとストローマンが対戦

 WWEのPPV「バックラッシュ」でユニバーサル王者のブラウン・ストローマンがザ・ミズ&ジョン・モリソンを相手にハンディキャップ・ユニバーサル王座戦を行うことが5月23日(日本時間)に決まった。

 この日配信された「スマックダウン」(フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のオープニングはザ・ミズ&ジョン・モリソンの“ザ・ダートシート”コーナー。

 ここで先週行われたタッグ戦で敗戦したミズが「ストローマンはユニバーサル王者にふさわしくない」と名指しで批判。するとそこへストローマンが姿を現すとモリソンが挑発し、急きょミズとストローマンの対戦が決定した。

プロ野球・スワローズの高津監督や選手らがメッセージ! 23日にラジオ特番

2020.05.22 Vol.Web Original

 ニッポン放送は、プロ野球の東京ヤクルトスワローズの監督やコーチ、選手らが生出演するスペシャルラジオプログラム『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 東京ヤクルトスワローズ 開幕へのメッセージ』 (17時40分~)を23日に放送する。

 番組には、19年振りの日本一奪回へ向けてスタートを切る、東京ヤクルトスワローズを率いる高津臣吾監督を筆頭に、宮出隆自ヘッドコーチ、五十嵐亮太、青木宣親、石山泰稚が電話で出演。試合がない日々の生活や現在の練習状況、リフレッシュ方法を含めて、今思うことや感じること、さらには開幕に向けてのメッセージなどをプロ野球ファン、ラジオナイターリスナーへ生放送で発信する。

  コメンテーターには、「ニッポン放送ショウアップナイター」の解説者の井端弘和、ゲストにショウアップナイタ ー公式応援団「チームショウアップ」メンバーで人気ロックバンド「クリープハイプ」の尾崎世界観を迎える。ナビゲーターは、同局の煙山光紀アナウンサーが務める。

清水清隆vs小堀貴広のKO決着必至のカードが決定【5・31 修斗】

2020.05.22 Vol.Web Original

無観客で開催。「ABEMA」で生中継

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO2020 Vol.3 ABEMAテレビマッチ」(5月31日)の追加対戦カードが5月22日、発表された。

 TRIBE TOKYO M.M.A.の若頭・清水清隆が新型コロナウイルスの影響で中止となった3.29後楽園ホール大会からスライド参戦する。

 当初は青木真也による「AOKI PROJECT」の推薦選手である平良達郎(Theパラエストラ沖縄)と対戦予定だったが、相手は2018年度年間ベストバウト賞を獲得した小堀貴広(ゴンズジム)に変更することとなった。

 清水は世界フライ級王者・扇久保博正とのチャンピオンシップ以後、2連続KO勝利とさらにギアを一段上げた戦いを見せており、一撃で相手を倒す右はもはや清水のフィニッシィングブローとなっている。

 一方の小堀は気持ちの強さを全面に押し出すファイトスタイルで時には相手のパンチを被弾する事もあるが、常に観客を湧かせるアグレッシブな戦いを信条としている。シャープな打撃に加え、打ち合いになっても決して下がらず乱打戦を得意とする小堀だけにKO決着は必至のカードとなった。

 今大会は無観客で実施され、大会の模様はインターネットテレビ局「ABEMA」で大会当日の18時から生中継される。

Jリーグ再開日程は5月29日をめどに決定。開幕は早くても6月下旬

2020.05.22 Vol.Web Original

選手には4~5週間の全体練習の時間を確保の方向

 サッカーのJリーグは5月22日、「第7回臨時実行委員会」を開催し、開幕節以降、中断しているリーグ再開に向けての指針を示した。

 この日は臨時実行委員会の前にJリーグと日本野球機構(NPB)による「新型コロナウイルス対策会議」の第8回会議が行われ、専門家らから再開へ向けての新たな「提言」が出されていた。

 村井満チェアマンは臨時実行委員会の後に行われたメディアブリーフィングで「全クラブと対策会議の内容、競技日程、感染対策のアップデートした内容、財務面での共有を行った」としたうえで、日程については「5月29日をめどに再開の方向での議論を行う」と話した。29日には実行委員会が行われる。「現段階では具体的な日程については確定していない」としたが、その一方で「選手には4~5週間程度、練習する期間を確保したい」とし、この練習というのは全体練習であるとした。

 Jリーグでは以前、全体練習については緊急事態宣言が解除されてからというガイドラインを示している。現在、政府が緊急事態宣言を25日に解除するという見方もあることから、開幕は早くても6月下旬ということになりそうだ。

 また対策会議では「無観客試合」も提言されているのだが、こちらについては各クラブからの疑義や反論はなかったという。

 選手へのPCR検査については「国民の需要が優先」という基本姿勢は崩さないが、「選手を守るためにも検査体制を整えていくことが望ましいという踏み込んだ意見もいただいた」として、今後、どう実践し継続していけるかといった問題を医療関係者などと協議していくとした。その場合は個々のクラブで行うのではなく、リーグが率先して均一な検査環境を目指していくことが望ましいとの考えを示した。

 移動に関するリスクに関しては、飛行機や新幹線の場合は換気設備が整っていることから、健康管理をしっかりしたうえで、マスク着用、密接な状況での会話をしないという状況であればある程度の危険は回避できるという認識を示した。

 そういったことから新型コロナの終息がある程度進むまではホームが隣接しているチーム同士のマッチメイクにすることも考慮するという。

 また県をまたいで選手たちが移動してくることに不安を感じる地域があった場合は、知事や市長といった地域の首長らにJリーグの感染予防に関するプロトコルを説明し、理解を求めていくことも必要とした。
 
 現在議論に上がる「無観客」についてはサッカーにおいてはペナルティーとしての「無観客試合」があることから村井氏は「お客さんがいないという同じ状況ではあるが、意図するものや狙いは全く違う。言葉の選び方そのものもしっかり定義していきたい」などとも語った。

 またこの日は2015年からJリーグのタイトルパートナーとなっている明治安田生命と新たな特別協賛契約が結ばれたことが発表された。

 今回の特別協賛については「とことん!地元応援キャンペーンwith J」という明治安田生命が取り組む活動をともに推進していくという。

 具体的には地域の人々の健康促進のための「みんなの健活プロジェクト」、地方自治体と共同で地域活性化に貢献するための「地元の元気プロジェクト」といったものに取り組んでいく。

「Krush」が6月に2大会の開催を発表。6・21にゴンナパーvs篠原、6・28に佐々木vs近藤のタイトル戦

2020.05.22 Vol.Web Original

堀井翼vs金子大輝のカードが新たに決定

 K-1の中村拓己プロデューサーが5月22日、オンラインで会見を開き「Krush」の今後のスケジュールについて発表した。

 Krushは「Krush.112」(3月28日、東京・後楽園ホール)を無観客試合で開催したものの、4月25日に開催予定だった「Krush.113」は5月30日に延期。しかしその後、緊急事態宣言が延長されたことから再び延期されていた。また5月9日に大阪で開催予定だった「Krush.114」も延期となっていた。

 この日の会見では「Krush.113」を当初「Krush.114」を開催予定だった6月21日に後楽園ホールで開催し、その1週間後の6月28日に「Krush.114」をスライド開催することとなった。

「Krush.113」では王者ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)に篠原悠人(DURGA)が挑戦するKrushライト級タイトルマッチが開催される。

 またいくつかのカードの追加と変更も発表。

 ライト級の堀井翼(K-1ジム五反田チームキングス)vs金子大輝(K-1ジム大宮チームレオン)、女子フライ級の壽美(NEXT LEVEL渋谷)vs NA☆NA(エスジム)、フェザー級の森坂陸(エスジム)vs勝輝(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)の3カードが追加。

 バンタム級の玉川らいと(K-1ジム総本部チームペガサス)の対戦相手が嶋拓実(team ALL-WIN)に変更となった。

 堀井は今大会から所属がK-1ジム五反田チーム・キングスに変更。1階級下げてライト級での参戦となる。堀井、金子は1月大会に出場したもののともにKOで敗れており、再起をかけた一戦となる。

 もともと参戦予定だった里見柚己(K-1 GYM横浜infinity)、瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス)、中野滉太(POWER OF DREAM) 、瑠久(K-1 GYM横浜infinity)、西林翔平(K-1ジム福岡チームbeginning)のカードは調整中。他のカードはそのまま行われることとなった。

紫雷イオvsリア戦にシャーロットが乱入。試合は反則裁定に【WWE NXT】

2020.05.22 Vol.Web Original

試合は白熱の攻防を展開も…

 WWE「NXT」(日本時間5月22日配信)でともに女子王座を狙う紫雷イオとリア・リプリーが対戦した。

 イオが先制のドロップキックを決めると、ダブル・ストンプやクロスフェイスを決めて因縁のリアに攻め込めば、リアもクローズラインや豪快なスーパープレックスで反撃して互角の攻防を展開する。

 しかし試合途中でNXT女子王者シャーロット・フレアーが姿を現すと、イオが決めたハリケーン・ラナでリアがシャーロットに誤爆してしまう。

KUSHIDAが格下マーベリックに不覚の逆転負け。グループトップ決められず【WWE NXT】

2020.05.22 Vol.Web Original

アームバーを狙ったところでくるりと丸め込まれる

 WWE「NXT」(日本時間5月22日配信)で「暫定NXTクルーザー級王座トーナメント」のグループA・3戦目が行われ、KUSHIDAがドレイク・マーベリックと対戦した。

 KUSHIDAは格下のマーベリック相手にドロップキックやハンドスプリング・エルボーを決めて圧倒すると、マーベリックの左腕を集中攻撃。さらにKUSHIDAはマサヒロ・タナカや掌打から必殺のホバーボードロックを決めるもマーベリックは執念のロープエスケイプ。

 手こずるKUSHIDAだったが、試合終盤にアーム・バーで止めを狙うと逆に隙を突いたマーベリックがKUSHIDAを丸め込んで3カウントを奪った。

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