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ヨシヒコが勝俣にも勝利。大将・竹下とのシングルマッチが実現濃厚に【DDT】

2020.05.17 Vol.Web Original

なんでもありのハードコアマッチも最後は必殺の輪廻転生

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#3」(5月16日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」(DDT UNIVERSE改め)で放送された。

 かねてから竹下幸之介率いる「オールアウト」を付け狙う“ピープルズ・バトルドール”ヨシヒコが第4試合で竹下軍の勝俣瞬馬(27)とハードコアマッチで対戦した。

 リング内外には、ラダー、イス、大型バケツ、竹刀、有刺鉄線バットなどが置かれ、ものものしい雰囲気のなかで、試合開始。序盤は勝俣が大型バケツの中にヨシヒコを閉じ込めて、有刺鉄線バットで叩いたり、イスの山の上にバックドロップを決めたりと、公認凶器を有効に利用して攻め立てる。しかし、ヨシヒコはカウンター席の上でブルドッキングヘッドロック、パイルドライバーを繰り出すなど反撃。

全日本の秋山準がDDT初戦で若手コンビに貫禄勝ち。渡瀬瑞基は一騎打ちをアピール【DDT】

2020.05.16 Vol.Web Original

最後は基本技の逆エビ固めで岡谷がギブアップ

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#3」(5月16日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」(DDT UNIVERSE改め)で放送された。

 先週行われた前回大会でDDTのゲストコーチへの就任が発表された秋山準(50=全日本プロレス)がDDTでの初戦で石井慧介(35=ガンバレ☆プロレス)とタッグを組み、渡瀬瑞基(29)、岡谷英樹(19)の若手コンビと対戦。試合を通じて、コーチングを施した。

 試合は秋山と渡瀬でスタートしたが、秋山は序盤、ヘッドシザース、アームロックなどの基本的な技で圧倒。渡瀬はエルボー、岡谷はチョップを繰り出すも、秋山は余裕で受け止めた。秋山がフロントネックロックで岡谷を絞り上げると、渡瀬がカット。しかし秋山は岡谷の顔面にヒザ蹴りをたたき込むと、逆エビ固めでギブアップを奪った。

赤井沙希が安納サオリにリベンジ。“七番勝負”は3勝3敗のタイに【DDT】

2020.05.16 Vol.Web Original

必殺技のケツァル・コアトルで3カウント奪取

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#3」(5月16日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」(DDT UNIVERSE改め)で放送された。

 セミファイナルで赤井沙希が「おきばりやす七番勝負」の第6戦で安納サオリ(29=フリー)から必殺技のケツァル・コアトル(高角度式変型ラ・マヒストラル)で勝利を収め、3勝3敗のタイに持ち直した。

 この一戦に敗れれば、最終戦を待たずして負け越しが決まってしまう赤井は、いきなりビッグブーツの連発で先制。安納は場外戦に持ち込んで、イスを使って反撃。その後、激しいエルボー合戦から、安納が延髄斬り、ジャーマン連発で決めにいくも、赤井はカウント2でクリア。すぐさま立ち上がった赤井はハイキック、新人賞(二段式顔面蹴り)をたたき込むも、安納はフォールを許さず。ならばと、赤井はケツァル・コアトルで丸め込んで3カウントを奪取し、前哨戦のタッグ戦(9日放送)で、安納に負けた借りを返した。

遠藤哲哉がKO-D無差別級王者・田中将斗への“挑戦剣”を奪還【DDT】

2020.05.16 Vol.Web Original

まずはメインで彰人を破り「いつでもどこでも挑戦権」を奪取

 DDTプロレスリングの無観客による「DDT TV SHOW!#3」(5月16日、DDT TV SHOWスタジオ)が動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」(DDT UNIVERSE改め)で放送された。

 メインに出場し、勝利を収めた遠藤哲哉(28)がその後に行われた「緊急決定試合」で樋口和貞(31)を破り、6月7日に予定されていたさいたまスーパーアリーナ(開催見合わせ)でのKO-D無差別級王座への“挑戦剣”を奪還し、王者・田中将斗(47=ZERO1)へ挑戦する権利を再び手にした。

 遠藤はこの日、「ダムネーション」のリーダーである“カリスマ”佐々木大輔(34)とタッグを結成し、「オールアウト」の竹下幸之介(24)、彰人(33)組と対戦。試合は一進一退の激しい攻防となったが、15分過ぎ、サソリ固めの体勢に入った彰人を遠藤がエビ固めに丸め込んで3カウントを奪取。彰人は「いつでもどこでも挑戦権」を有していたため、この権利は遠藤に移動した。

“Mr. MITB”オーティスが王者ストローマンとタッグ結成。キャッシュインは未遂に終わる【WWE】

2020.05.16 Vol.Web Original

ミズ&モリソンに挑発されてストローマンをパートナーに指名

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月16日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のメインで「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」(日本時間5月11日)で行われた男子MITBラダー戦を制した“Mr. MITB”のオーティスとユニバーサル王者ブラウン・ストローマンがタッグを組んでザ・ミズ&ジョン・モリソンと対戦した。

 これはミズTVでミズ&モリソンがゲストのオーティスにタッグ戦を要求したのだが、オーティスはパートナーのタッカーが不在のためストローマンにタッグを組むように提案したことから実現したもの。

 オーティスはいつでもどこでも王座に挑戦できる権利を持っていることからストローマンはその権利行使(キャッシュイン)を警戒しながらもメイン戦に出場。オーティスと共にダブル・キャタピラーをモリソンに決めて攻め込むも、オーティスがミズのサミング攻撃を食らって劣勢の展開となってしまう。

IC王座決定トーナメントで中邑真輔とAJスタイルズが次週対戦【WWE】

2020.05.16 Vol.Web Original

WWEがゼインが保持していた王座を突如空位に

 WWEがサミ・ゼインが保持していたインターコンチネンタル(IC)王座を突如空位としたことから、日本時間5月16日に配信された「スマックダウン」(フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)から同王座決定トーナメントが始まった。

 この日は8名によるトーナメント1回戦として2試合が行われた。抗争中のキング・コービンとアライアスの試合ではアライアスがギターを壊されながらもスモールパッケージホールドでコービンを丸め込んで勝利。

 ダニエル・ブライアンとドリュー・グラックのパートナー対決ではブライアンがヒールフックでグラックにタップ勝ちを収めた。

 次週のスマックダウンではトーナメント1回戦として中邑真輔vs AJスタイルズ、ジェフ・ハーディvsシェイマスの2試合が行われることが発表された。

次週のスマックダウンでシャーロットとベイリーの女子王者対決が実現【WWE】

2020.05.16 Vol.Web Original

リングを占拠したNXT王者シャーロットにSD王者ベイリーが対戦要求

 WWEのNXT女子王者シャーロット・フレアーとスマックダウン女子王者ベイリーの女子王者対決が次週の「スマックダウン」で実現することとなった。

 シャーロットは「スマックダウン」(日本時間5月16日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のリングに登場すると「私が3ブランドに登場する理由はシンプル。人々がシャーロット・フレアーを求めているからよ」と自画自賛。

 するとそこにベイリー&サーシャ・バンクスが姿を現した。ベイリーが「私たちのリングから今すぐ出ていけ」と挑発すると、シャーロットは「変わらないわね。ベイリーが王者なのはサーシャのおかげ。私とPPVメイン戦で対決したサーシャが本当にベイリーのセコンドで満足しているの?」と疑問を投げかけて口撃。これにベイリーが「私の友情が理解できないのね。おしゃべりは十分。王者対決だ」と対戦要求すると、シャーロットが受諾。2人の女子王者同士の対決が次週のスマックダウンで行われることが決定した。

Tリーグ「2020-2021シーズン」は11月に開幕。松下チェアマン「無観客でも」

2020.05.15 Vol.Web Original

新型コロナの動向次第も「試合を行わないという考えはない」

 卓球のTリーグが5月15日、オンラインによる会見を行い、松下浩二チェアマンが「ノジマTリーグ 2020-2021シーズン」を今年11月に開幕することを発表した。

 スケジュールの詳細については新型コロナウイルスの終息の具合をみながらの発表となる。

 当初は東京オリンピック・パラリンピックの終了後の開催を目指していたが、オリンピック・パラリンピックが延期になったことと世界選手権が9月末の開催に変更となったこと、そして新型コロナの終息時期がまだみえないことから11月の開催となった。終了時期については延期されたオリンピックに出場する選手のコンディションを考慮し、3月末ないしは4月にプレーオフ ファイナルの開催を予定している。

 新型コロナの動向いかんでは無観客での開催も視野に入っているとしたが、松下氏は「試合を行わないという考えはない」とリーグ戦開催への強い意思を見せた。

Tリーグ年間MVP発表。男子はホウ エイチョウ、女子は森さくら

2020.05.15 Vol.Web Original

森は後期MVPも合わせて獲得

 卓球のTリーグが5月15日、オンラインで会見を開き「ノジマTリーグ 2019-2020シーズン」のリーグ表彰を開催した。

 今季のリーグ戦は新型コロナウイルスの影響でシーズン1位と2位のチームによる「プレーオフ ファイナル」が中止となったため、レギュラーシーズンの順位を最終順位とすることが先に発表されており、この日、改めて男子は木下マイスター東京、女子は日本生命レッドエルフの優勝が発表された。

 シーズンMVPは男子はホウ エイチョウ(木下マイスター東京)、女子は森さくら(日本生命レッドエルフ)がそれぞれ選ばれた。

 ホウはマッチ出場数2位、マッチ勝利数2位、サーブ時ポイント獲得率2位と安定した活躍で、チームのシーズン1位に大きく貢献。ヴィクトリーマッチで2戦2勝と勝負強さを誇ったことなどが評価された。

 森はマッチ勝利数1位、サービスエース数1位、マッチ出場数1位の活躍でチームを牽引。ダブルスでも2勝をあげるなど多岐に渡る活躍でシーズン1位に大きく貢献したことが評価された。

 また森はシーズン後期(2020年1月~2月開催の34試合対象)のMVPにも選出。こちらは後期だけで8勝をあげ、マッチ勝利数1位。レギュラーシーズン1位を決める2月15日のトップおとめピンポンズ名古屋戦で、第1マッチ、第4マッチと2勝をあげる活躍を見せるなど、8勝1敗の勝率の高さでチームの首位に貢献したことが評価された。

 男子のシーズン後期(2020年1月~2月開催の34試合対象)MVPには神巧也(T.T彩たま)が選出。後期だけで7勝をあげ、マッチ勝利数1位。2月1日の琉球アスティーダ戦では、マッチカウント1-2の劣勢から、第4マッチ、ヴィクトリーマッチと連勝し逆転勝利に貢献するなど、7勝2敗の勝率の高さでチームを牽引したことが高く評価された。

 ベストペアは男子が田添健汰、宇田幸矢組(木下マイスター東京)、女子が鈴木李茄、ヤン ハウン(梁 夏銀)組(トップおとめピンポンズ名古屋)が獲得した。

 田添、宇田組はダブルスでの6勝はマッチ勝利数1位。12月5日T.T彩たま戦より6連勝を飾り、その間、チームは5勝1敗の勝率を誇り、勝利に貢献した。

 鈴木、ヤン組は 9試合でペアを組み、6勝3敗の成績を残した。6勝はマッチ勝利数1位、3勝の勝ち越しもリーグ同率1位となる活躍を見せた。

 レギュラーシーズンで最多勝点をあげたチームの監督が対象となる最優秀監督賞は日本生命レッドエルフの村上恭和総監督が受賞した。

ベイラーがプリーストの襲撃に遭いグライムスに黒星【WWE NXT】

2020.05.15 Vol.Web Original

プリーストが警棒でベイラーの左足を一撃

 WWE「NXT」(日本時間5月19日配信)でフィン・ベイラーがキャメロン・グライムスと対戦した。

 ベイラーがストンプやチョップで攻め込むと、グライムスはカウンターのヒザ攻撃や強烈なクローズラインで応戦。さらにベイラーはダブル・ストンプからグライムスを蹴り上げて場外戦となると突如、そこへダミアン・プリーストが姿を現した。

 一度はベイラーがプリーストを蹴散らし、グライムスにスリング・ブレイドを決めてとどめを狙ったが、レフェリーの隙を突いてプリーストが隠し持っていた警棒でベイラーの左足を一撃。続けてグライムスが起き上がれないベイラーに必殺のケイブインを決めて勝利を奪取。さらに試合後、プリーストは倒れ込んだベイラーを捕まえるとパイプ椅子上に必殺のレコニングを炸裂させてとどめを刺した。

リオデジャネイロ五輪 飛込 – ブラジルの太陽を背に宙を舞う板橋美波【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.05.13 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

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