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専門動画配信サービス「BOXINGRAISE」がプロボクシングの試合を無料公開

2020.04.30 Vol.Web Original

2019年1月から2020年2月までの興行を緊急事態宣言の解除まで期間限定で

 新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた緊急事態宣言のもと、不要不急の外出の自粛が要請されている。それに伴いスポーツ界もほとんどの大会や興行が延期・中止となっている。緊急事態宣言がさらに延長されるという見方もあり、いまだ再開のメドは立っていない。

 ファンはCS、BS放送などで流される過去の映像で気持ちをつないでいる状況なのだが、そんな中、日本で唯一のプロボクシング専門動画配信サービスである「BOXINGRAISE」( https://boxingraise.com/ )が2019年1月~2020年2月に開催、配信された66興行を期間限定で無料公開している。配信されるのは東洋太平洋タイトルマッチ、日本タイトルマッチをはじめとした計470試合。会員登録は必要なく、緊急事態宣言が解除されるまで視聴可能となっている。

 東京での興行ばかりではなく大阪や他の地域で行われた興行も見られることから、今まで試合を見ることのなかった意外な選手や未来のチャンピオンを発掘する楽しみもありそうだ。

BRAVE BLOSSOMS 『ONE TEAM 〜ALL ATTITUDE, FOR JAPAN〜』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2020.04.29 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

Tリーグが「プレーオフ ファイナル」の開催を断念。中止を発表

2020.04.28 Vol.Web Original

最終順位は男子は木下、女子は日本生命が優勝に

 卓球の「Tリーグ」が4月28日、開催を延期していた「Tリーグ 2019-2020シーズン プレーオフ ファイナル」の開催を断念し、中止することを発表した。

 レギュラーシーズンの上位2チームが争う「プレーオフ ファイナル」は3月14日に開催の予定だったが新型コロナウイルス感染症対策の観点から2月26日に延期を発表していた。

 今季のTリーグの最終順位についてはレギュラーシーズンの順位を最終順位とし、レギュラーシーズン1位のチームを優勝チームとすることも合わせて発表された。男子は木下マイスター東京、女子は日本生命レッドエルフの優勝となる。

 また、レギュラーシーズン、及びプレーオフが対象となるシーズンMVP(男子・女子 各1名)、及び、ベストペア(男子・女子 各1ペア)についてはレギュラーシーズンの成績を対象とし選考し、追って発表される。

松下チェアマン「共に乗り越え、また卓球を楽しめる日々を取り戻しましょう!」

 今回の決定についてTリーグの松下浩二チェアマンは「このたび、開催延期とし、検討を続けてまいりましたファイナルの開催を、観客の皆様、選手、関係者等への感染防止の観点から断念せざるをえないとの判断に至りました。楽しみにしていらっしゃったファンの皆さま、関係者の皆様にお詫びいたします。私どもは皆さまのもとに世界トップレベルのプレーをお届けするべく活動を続けてまいりましたが、残念ながら今はそれが叶うことが出来ません。私自身、このような決断をせざるをえなかった状況を大変悔しく思っております。ノジマTリーグ 2019-2020シーズンは、このような形でも終了となりましたが、来シーズンに向け、より面白い、より楽しんでいただけるTリーグをお届けするべく検討を重ねております。新型コロナウイルスの流行が収束に至った暁には、よりエキサイティングなTリーグを皆様にお届けいたします。共に乗り越え、また卓球を楽しめる日々を取り戻しましょう!」とコメントした。

調印式で大乱闘。マッキンタイアとロリンズの遺恨深まる【WWE】

2020.04.28 Vol.Web Original

マッキンタイア「お前は俺に勝てないぞ」

 WWE「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」でWWE王座をかけて激突する王者ドリュー・マッキンタイアと“月曜夜の救世主”セス・ロリンズが「ロウ」(日本時間4月28日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で行われた調印式に登場した。

 最初にマッキンタイアが契約書にサインすると、ロリンズは「マッキンタイアは偉大な王者になるだろうが、リーダーではない。俺が闇に光を当てるリーダーであり、WWEユニバースはリーダーを必要としている。俺が犠牲になってお前も導いてやる」とサインする前にリーダーとしての決意を示した。

 これにマッキンタイアは「お前は俺に勝てないぞ」と自信を見せると、サインを終えたロリンズの頭をテーブルに叩き付け、テーブルをリング外に放り投げるとクレイモアを狙う。

元WWE王者マハルが復帰戦で戸澤を圧殺【WWE】

2020.04.28 Vol.Web Original

最後は必殺のカラスで3カウント

 WWE「ロウ」(日本時間4月28日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“スタミナモンスター”戸澤陽が元WWE王者のジンダー・マハルと激突した。

 マハルは昨年6月の試合中に負ったケガで長期欠場しており、今回が待望の復帰戦。

 試合はパワーに勝るマハルが戸澤を圧倒。バックドロップを戸澤に決めるとエプロンやバリケードに叩き付け、さらにサモアン・ドロップを決める。そしてマハルは倒れ込んだ戸澤をコブラクラッチの体勢にとらえるとそのまま高々とリフトしてマットに叩きつける必殺技カラスを炸裂させて3カウントを奪った。

 戸澤は勢いに押されて完敗し、マハルは復帰戦を勝利で飾った。試合後マハルは「俺は元WWE王者だぞ。戸澤は俺の強さを忘れていた」と勝因を語った。

アスカがMITBラダー戦で激突するナイア、シェイナと大乱闘【WWE】

2020.04.28 Vol.Web Original

本番を前にトリプルスレット戦で激突

 WWE「ロウ」(日本時間4月28日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でアスカがナイア・ジャックス、シェイナ・ベイズラーがトリプルスレット戦で激突した。

 3人はPPV「マネー・イン・ザ・バンク」で開催されるマネー・イン・ザ・バンク(MITB)ラダー戦への出場が決定しているとあってゴングが鳴る前から大乱闘を展開した。

 カイリ・セインの敵討ちを狙うアスカは「おい! ナイア! どこにおるんじゃ。可哀そうなカイリ。ワシがどれだけ強くなってるか。ビビんなよ!」と試合前にナイアを挑発すると、最後に登場したシェイナがゴングを待たずにいきなりアスカを強襲。

ONEチャンピオンシップが初のランキング発表。青木真也はライト級5位に

2020.04.27 Vol.Web Original

ストロー級は王者経験者の猿田と内藤が揃って上位にランクイン

 アジア最大級の格闘技団体である「ONEチャンピオンシップ」(ONE)が4月27日、団体初となる公式ランキングを発表した。

 ランキングはリッチ・フランクリン、ミーシャ・テイトといった元格闘家やメディア関係者といった18人の公式アスリートランキング審査員によるもの。ONEで行われている「総合格闘技」「ムエタイ」「キックボクシング」の3競技の各階級を対象とし、今回発表されなかった階級については後日発表の予定となっている。

 判定基準は勝敗、最近の試合結果、パフォーマンス、対戦相手ののレベルなどの要素が考慮され、今後、各大会ごとに更新される。ランキングは、ONE公式サイトとONE公式アプリにて公開される。

 元ライト級王者の青木真也は5位、元ストロー級前王者の猿田洋祐と元王者の内藤禎貴はそれぞれ1位と2位にランクされている。

 今回の発表について、ONE 会長兼CEOのチャトリ・シットヨートンは「ONEチャンピオンシップの公式ランキングを今回初めて発表できることを大変うれしく思っています。公式ランキング設立の目的は、ONEアスリートに対してより明確で透明性のある評価を設けること。それはワールドチャンピオンに向けて夢を追いかけるアスリートたちの活力となるでしょう。ファンの方々にとっては、応援するアスリートのランキング変動をチェックすることで、より身近にアスリートを追いかけ応援することができます」などとコメントしている。

トリプルHの25周年をビンス会長が真面目に祝福「愛してるぞ」【WWE】

2020.04.25 Vol.Web Original

盟友ショーン・マイケルズも「お前のためにここに来た」

 WWE「スマックダウン」(日本時間4月25日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンターのエンディングにWWEでのキャリア25周年を迎えたトリプルHが登場した。

 トリプルHが話し出すと、そこへ盟友ショーン・マイケルズが姿を現した。マイケルズが「お前のためにここに来た。25周年おめでとう!」と2人で25年間を振り返っていると、妻ステファニー・マクマホンやリック・フレアー、ロード・ドッグが次々とテレビ電話に登場してトリプルHを祝福。さらにステージにビンス・マクマホン会長も姿を現して真面目に「愛してるぞ」とお祝いの言葉をトリプルHに伝えると、最後は照れ隠しのように「今日のお前のパフォーマンスは本当にひどいな。おやすみ」と言って会場が暗転となった。

中邑&セザーロがブライアン&グラックを襲撃して遺恨激化【WWE】

2020.04.25 Vol.Web Original

MITBラダー戦出場を決めたのはコービン

 WWE「スマックダウン」(日本時間4月25日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で中邑真輔&セザーロが試合のセコンドをしていたダニエル・ブライアンを強襲した。

 この日はPPV「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」のラダー戦予選としてドリュー・グラック(with ブライアン)とキング・コービンが対戦した。

 試合はコービンのパワーとグラックのテクニックがぶつかり合い白熱の攻防を展開。セコンドのブライアンが鼓舞する中、グラックがコービンを鉄製ステップに叩き付けて試合のペースをつかむと突如現れた中邑&セザーロが背後からブライアンを襲撃。その隙にコービンがグラックをポストに叩き付けると、エンド・オブ・デイズで沈めてMITBラダー戦出場を決めた。

 試合後には中邑&セザーロが倒れたグラックを捕まえるとコービンが自身の杖で強打して止めを刺し、中邑&セザーロとブライアン&グラックの遺恨がさらに激化した。

 MITBラダー戦が行われるPPV「マネー・イン・ザ・バンク」はWWE本社で開催され、日本時間5月11日にWWEネットワークで配信される。

「私は誰にもひれ伏さない」イオが王者シャーロットを挑発【WWE NXT】

2020.04.24 Vol.Web Original

映像コメントで上から目線

 WWE「NXT」(日本時間4月24日配信)で4月10日(日本時間)に配信された「NXT」で開催されたNXT女子王座挑戦者決定ラダー戦を制した紫雷イオが映像で登場した。

 イオは「私はずっと前からシャーロット・フレアーと試合がしたかったんだ。なんでかって? 早くシャーロットにいかに私が素晴らしいかを知ってほしくてね。リングの上で私と目が合った時にすべてを知るだろう。女王が住んでいる綺麗なお城をぶっ壊してやるよ。おい! シャーロット! 私は誰にもひれ伏さない」とNXT女子王者シャーロット・フレアーを高圧的なメッセージで挑発した。

王座奪取を宣言したKUSHIDAがトーナメント初戦を激勝【WWE NXT】

2020.04.24 Vol.Web Original

暫定NXTクルーザー級王座トーナメント開催

 WWE「NXT」(日本時間4月24日配信)でKUSHIDAが暫定NXTクルーザー級王座トーナメント初戦でトニー・ニースと対戦した。

 試合前、「必ずあのベルトを腰に巻きたいと思います」と王座奪取を宣言したKUSHIDAは序盤から得意のグラウンドテクニックを披露して攻め込む。これに対し、パワーに勝るニースはトップロープやバリケードにKUSHIDAを叩き付けて応戦。さらに2人は、KUSHIDAがハンドスプリング・エルボーやマサヒロ・タナカから必殺のホバーボードロックと怒涛の連続攻撃を決めるとニースも強引なジャーマン・スープレックスから450°スプラッシュを放つなど白熱の攻防を展開する。

 しかし、最後はコーナートップでの攻防でKUSHIDAが雪崩式ホバーボードロックをニースに決めてタップ勝ち。KUSHIDAが見事トーナメント初戦を突破して王座奪取に向けて好スタートを切った。

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