トーナメント初戦でスコットと対戦
WWE「NXT」(日本時間4月17日に配信)で“スタミナモンスター”こと元クルーザー級王者の戸澤陽が暫定NXTクルーザー級王座トーナメント初戦でアイザイア・スコットと激突した。
戸澤はチョップの応酬から騙し討ちジャブやビッグブーツを放って攻め込むと、スコットもエプロンの戸澤にハリケーンラナを決めて反撃。さらに戸澤がオクトパスホールドからドラゴンスリーパーで絞め上げるが、脱出したスコットは必殺のハウス・コールを決めるも、これはカウント2まで。
WWE「NXT」(日本時間4月17日に配信)で“スタミナモンスター”こと元クルーザー級王者の戸澤陽が暫定NXTクルーザー級王座トーナメント初戦でアイザイア・スコットと激突した。
戸澤はチョップの応酬から騙し討ちジャブやビッグブーツを放って攻め込むと、スコットもエプロンの戸澤にハリケーンラナを決めて反撃。さらに戸澤がオクトパスホールドからドラゴンスリーパーで絞め上げるが、脱出したスコットは必殺のハウス・コールを決めるも、これはカウント2まで。
WWE「NXT」(日本時間4月17日に配信)でフィン・ベイラーがファビアン・アイクナー(withマーセル・バーセル)と対戦した。
アイクナーはNXT UK王者ウォルター率いるインペリアムのメンバーで日本時間2月28日に配信された「NXT」でバーセルとともにベイラーを襲撃KOし、2人の間には遺恨が発生していた。
ベイラーがドロップキックやファイナル・カットを決めて試合をコントロールすると、アイクナーはセコンドのバーセルが介入した隙にバックブリーカーを決めるなど反撃。
東京オリンピック・パラリンピック組織委員会は4月16日、国際オリンピック委員会(IOC)とテレビ会議によるエグゼクティブプロジェクトレビューを開催した。
会議には日本側からは森喜朗・東京2020組織委員会会長、武藤敏郎・東京2020組織委員会専務理事・事務総長ら、IOC側からはジョン・コーツ委員長、クリストフ・デュビIOCオリンピック競技大会エグゼクティブディレクターらが出席した。
電話会議後の会見は森会長、武藤事務総長、そしてモニターでコーツ委員長が参加して行われた。なおこの会見は新型コロナウイルス感染症対策としてYouTubeライブで行われ、質問もチャットで受け付ける形となった。
この日の会議の内容は「1年延期を受けてどのような枠組みのもとで今後の準備をするか、どういう準備をするかを議論した」(コーツ氏)というもの。
ガバナンスについてはコーツ氏、森氏、武藤氏、デュビ氏の4人による「ジョイント・ステアリングコミッティー」を作り、統括。必要に応じて会合を開いていくという。これをサポートするためにIOC側は「Here we go」、組織委は「新たな出発」というそれぞれのタスクフォースを設立することを定めた。
そして2020年大会で決定していた会場と競技スケジュールはベストのものであったという判断から「それを踏襲することが望ましい」ということで組織委を含む日本側はそれぞれの会場の所有者に2021年大会時の使用の要請を行うこととなった。
K-1ジャパングループによるK-1メディアでは現在、過去の試合映像を配信中で、4月13日には2013年1月26日に開催された「Krush.26」が配信された。
同大会では現在、K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の武尊が「Krush -58kg級初代王座決定トーナメント」の1回戦で八神剣太と対戦した( https://www.k-1.media/video/1285/ )。
武尊はこれがプロ10戦目。「Krushの第1試合といえば武尊」などといわれた時代から徐々にポジションを上げ、この日は第7試合に登場。Krushの中核を担う存在になりつつある、まさにスターへの階段を一気に駆け上がらんとする時期だった。
試合は1R2分21秒で鮮やかなKO勝ち。とはいえ、試合では八神のローキックにてこずる場面もあり、まさに成長途上の武尊を感じることができる懐かしい映像となっている。試合後のマイクも初々しさが残り、このへんも必見だ。
またこのトーナメントにはKrush2戦目の皇治も参戦。武尊のひとつ前の第6試合で神戸翔太と対戦している。勝ち上がることはできなかったが、2018年12月のK-1大阪大会のメインで対決する武尊と皇治が思わぬニアミス。もしこのトーナメントで2人の対戦が実現していたら、その後のK-1はどう動いていたのか…。
また同大会のメインはKrush -70kg級王者の城戸康裕が初防衛戦(vs守屋拓郎 https://www.k-1.media/video/3007/ )。セミファイナルには佐藤嘉洋が登場(vs 健太 https://www.k-1.media/video/3006/ )と今から思うとなかなか趣深い対戦カードが並んでいる。
昨年12月に旗揚げが発表されたものの、4月26日に予定されていた旗揚げ戦が新型コロナウイルスの影響で延期されていた女武士道「凛」が5月23日に東京・スターライズタワー(スタジオアース)で「女武士道『凛』旗揚げ戦 -きみの生き方を見つめたい-」を開催する。
同大会は「巌流島」製作チームのメンバーによる新たなイベント。ロープ・ケージなしの闘技場で戦い、試合時間は10分×1R(or 5分×1R)。道着の上衣着用、オープンフィンガーグローブ着用、寝技30秒サブミッションあり、パウンドなし、3カウントフォールあり、場外押し出しあり(転落10回)といったルールで行われる。
格闘技界で武術四姉妹として名をはせるTeam DATEの華 DATE、直 DATE、法 DATE、華蓮 DATEをはじめプロレスラー、柔道家、キックボクサーとさまざまなジャンルの選手が出場する。
当初はTeam DATEの末っ子で16歳の華蓮 DATEと対戦予定だった“最強キャバ嬢”ことメルティー輝(Team宴/地下格闘技)が日程変更の影響で欠場となり、大会を主催する凛実行委員会では華蓮 DATEの対戦相手を募集している。年齢・体重・経験・流派・カテゴリーは問わないという。出場希望者は( rin.bushido2020@gmail.com )まで。
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の発令により、4月25日から5月30日に開催が延期されていた「Krush.113」(東京・後楽園ホール)の全対戦カードが4月15日、発表された。
同大会は基本的には当初発表されたカードがスライドする形で編成されているのだが、一部カードが変更。
桝本翔也(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)の対戦相手が鷹大(WSRフェアテックス西川口)から椿原龍矢(月心会チーム侍)に、蒼士(昇龍會)の対戦相手が小倉尚也(スクランブル渋谷)から璃明武(K-1ジム総本部チームペガサス)にそれぞれ変更。TETSU(月心会チーム侍)vs林京平(湘南格闘クラブ)の試合は行われないこととなった。鷹大、小倉、TETSU、林の試合は6月大会以降で調整される。
また当初、「Krush.114」(5月9日、大阪・コミュニティプラザ平野)で開催予定だった「スーパー・ライト級タイトルマッチ」佐々木大蔵(王者/K-1 GYM AGAMI-ONO KREST)vs近藤拳成(挑戦者/大成会館)は大阪大会が延期になったため今大会で行われることとなった。
メルボルン発のソーシャルサッカーブランド「PARK SSC」が日本に初上陸した。
同ブランドはかつてアップルでグローバルクリエイティブディレクターとしてステーブ・ジョブズ氏とともに働いていたサム・デイビー氏が2015年9月に創立。アップル時代のジョブズ氏との仕事の経験やジョブズ氏と交わした会話を原点とし、『SOCCER CAN CHANGE THE WORLD』をコンセプトに「サッカーを通じての社会貢献」「地球環境に配慮したものづくり」「社会の課題へのメッセージ」といったテーマを掲げ活動している。
例えばPARK SSCのプロジェクトである「Pass-A-Ball Project」はサッカーボールをひとつ購入すると、同じ型のサッカーボールが恵まれない環境にある子どもたちに届けられるというもの。これまで25カ国、約8000球以上のボールを寄贈しており、サッカーボール以外の商品の利益の一部は地域に根ざしている慈善団体に寄付されている。またその商品は地球環境への負荷の少ない素材の調達や生産プロセスに努めるなど地球に配慮したものになっている。
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
WWE「ロウ」(日本時間4月14日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“女帝”アスカがルビー・ライオットとマネー・イン・ザ・バンク(MITB)ラダー戦予選で対戦した。
試合序盤、アスカは「無理無理! ワシに勝たれへんから」と挑発すると、ヒップアタックやハイキックをルビーに叩き込んで余裕のダンスを披露する。さらにアスカはエルボーの応酬から得意のアーム・バーやアンクルロックで攻め込んで試合を圧倒。
WWE「ロウ」(日本時間4月14日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で行われたマネー・イン・ザ・バンク(MITB)ラダー戦予選で“海賊姫”カイリ・セインが巨体のナイア・ジャックスと対戦した。
試合序盤、ナイアは襲い掛かるカイリを投げ飛ばしてその圧倒的パワーを見せつけるが、一方のカイリも自身のお尻を叩いてナイアを挑発するとドロップキック2発を放って攻め込んでいく。
バックステージではパートナーのアスカが「カイリ行け! がんばれ!」と声援を送ったが、カイリの攻撃はナイアには効かず、終盤にナイアがパワースラムから強烈なクローズラインを放つと最後はカイリを持ち上げてからサモアン・ドロップを炸裂させて3カウント。カイリは予選突破ならず、パワーで圧倒したナイアがMITBラダー戦出場を決めた。
試合後、この結果にカイリがバックステージで泣き崩れるとアスカが「気にするな。カイリちゃんの分までMITBで勝つから」とパートナーを励まして敵討ちを誓った。
ラダー上に吊された王座挑戦権の権利書入りのブリーフケースを奪い合うMITBラダー戦が行われるPPV「マネー・イン・ザ・バンク」は日本時間5月11日にWWEネットワークで配信される。
WWE「ロウ」(日本時間4月14日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“スタミナーモンスター”戸澤陽がオースティン・セオリーと対戦した。
序盤、戸澤は回し蹴りや延髄斬りで攻め込むと、セオリーも戸澤をターンバックルに叩き付けて反撃。さらに戸澤がハリケーン・ラナからビッグブーツをセオリーに放つとエプロンから走り込んだセントーンを炸裂。続けて戸澤がミサイルキックやオクトパスホールドと怒涛の攻撃を展開したが、最後はセオリーがATLを戸澤に炸裂させて3カウント。戸澤は善戦するも無念の黒星となった。
試合後には現れたアンドラデとエンジェル・ガルザがセオリーと共に3人掛かりでなおも戸澤を襲撃。アンドラデがハンマーロックDDTで戸澤を沈めた。