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世界フェザー級王者・斎藤裕がドイツ王者ヘルドと対戦【1・27 修斗】

2019.01.02 Vol.Web Original

 プロフェッショナル修斗の2019年第一弾大会となる「SHOOTO 30thANNIVERSARY TOUR 開幕戦」(1月27日、東京・後楽園ホール)に参戦する世界フェザー級王者・斎藤裕(パラエストラ小岩)の対戦相手がドイツのマーカス・ヘルド(GERMAN TOP TEAM)となることが1月2日、発表された。

 ヘルドはドイツ選手権で優勝。ヨーロッパ代表として全日本選手権でも準優勝するなどアマチュア修斗でも申し分ない戦績をあげ、プロでの戦績も6勝4敗。昨年12月22日にドイツで開催された「SHOOTO KINGS VII: “Versus”」でドイツ修斗王者の座に就いたばかり。

 ヘルドは1試合を除き、勝利の全てが1Rでサブミッションでフィニッシュ。ドイツ王者となった試合でも1Rにチョークで絞め落としており、絞め、足関節など多彩なフィニッシュホールドを持つ。そのアグレッシブなファイトスタイルで地元ドイツでも大喝采を浴びる人気選手だ。ヨーロッパ、南米と修斗の大会が数多く開催される中、ドイツ王者が初の来日を果たすこととなる。

 世界王者として3年目を迎える斎藤裕は卓越した試合運びが光るオールラウンダー。昨年末には現GRACHANフェザー級チャンピオン・阪本洋平(T-BLOOD)の修斗参戦が発表されるなど修斗のフェザー級戦線はにわかに風雲急を告げており、世界王者としてここはすっきり勝って、並み居る挑戦者たちに一目置かせておきたいところだ。

「ロイヤルランブル」でAJスタイルズがブライアンに挑戦【1・1 WWE】

2019.01.02 Vol.Web Original

フェイタル5ウェイ戦に勝利し挑戦権獲得
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月29日収録、1月1日、ペンシルバニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)でAJスタイルズがフェイタル5ウェイ戦に勝利してWWE王座挑戦権を獲得。「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で王者ダニエル・ブライアンに挑戦することが決定した。

 スマックダウンのメーンで行われたフェイタル5ウェイ戦にはAJ、ランディー・オートン、レイ・ミステリオ、サモア・ジョー、ムスタファ・アリが出場。先週、ビンス・マクマホン会長を殴ったAJは「謝るつもりはない。今夜本当の俺を見せてやる!」とこの試合に意気込むと、ジョーにペレキック、ミステリオにはバッグブリーカーを叩き込んで先制。一時、ジョーに解説席に叩き付けられダメージを負ったが、オートンがミステリオの619を食らうと、追撃を狙うミステリオをジョーが攻撃している隙にAJがスプリングボード450スプラッシュをオートンに炸裂して3カウントを奪った。

女子王者アスカ「誰とでも闘う。誰も私には敵わない」【1・1 WWE】

2019.01.02 Vol.Web Original

「ロイヤルランブル」で挑戦するのはいったい誰だ!?
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月29日収録、1月1日、ペンシルバニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)にスマックダウン女子王者アスカが映像で登場した。

 トリプルHと共に登場したアスカは「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)の対戦相手を問われると「私は誰とでも闘う。誰も私には敵わないから相手はまったく問題じゃない」と王座戦に自信を示した。

 するとそこへ王座を狙うシャーロット・フレアー、カーメラ、ベッキー・リンチが次々に登場。シャーロットが「私が王座に挑むべきよ」と主張すれば、カーメラは「私は130日間王者だったし、2人共(アスカ、シャーロット)倒しているわ」と反論。さらにベッキーも「アスカに挑戦するのは“ザ・マン”の私以外に選択の余地がない」とアスカをにらみつけた。トリプルHは「挑戦者が決定したら知らせる」と告げてその場を離れると、ライバルに囲まれたアスカもチャンピオンベルトを見せ付けながら不敵な笑みを浮かべてその場を立ち去った。

中邑真輔が新年早々US王座奪還宣言【1・1 WWE】

2019.01.02 Vol.Web Original

挨拶中のルセフを背後から襲撃
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月29日収録、1月1日、ペンシルバニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)で中邑真輔がUS王座の奪還を宣言した。

 この日は昨年末に中邑から王座を奪取し、新王者となったルセフとラナがお祝いとしてスマックダウンのリングに登場。「グレイティスト・ルセフ・ディだった。US王者としてプライドを持っているし、誰とでも闘う」と王者の自覚を示した。

 さらにルセフが「ルセフ・デイ・USA」と連呼して会場を盛り上げていると、そこへ中邑が背後からルセフを襲撃。中邑はライダーキックでルセフをコーナーに吹き飛ばすと、激しい打撃で滅多打ちにした。一時はラナに飛びつかれてルセフのマチカキックを食らった中邑だったが、巻き添いで倒れたラナに動揺したルセフを容赦なくキンシャサで沈めると、チャンピオンベルトをルセフに投げつけてリングを後にした。

 その後、インタビューを受けた中邑は「俺のカレンダーにルセフ・デイはない。まだ終わっちゃいないぞ。俺はUS王座を狙っている」と王座奪還を宣言した。

大迫と設楽が箱根のランナーを応援! 恒例のサッポロビールCM

2019.01.02 Vol.Web Original



 サッポロビールは、2、3日に行われる第95回東京箱根間往復大学駅伝競走(日本テレビ系で放送)で「第95回箱根駅伝用オリジナルCM」年始特別バージョンを放映する。

 今回のCMには、2018年にマラソンの日本記録を立て続けに更新した箱根駅伝OB、大迫傑(ナイキ・オレゴン・プロジェクト)と設楽悠太(Honda)が出演。彼らにとって箱根駅伝とはなんだったのかと取材した話をもとにナレーションを構成、陸上競技や箱根駅伝に対する思いをひも解いている。

IC王者アンブローズがダーティ・ディーズ一撃で王座防衛【12・31 WWE】

2019.01.02 Vol.Web Original

クルーズがバトルロイヤル戦を制し王座挑戦権を獲得
 WWE「ロウ」(米国現地時間12月29日収録、12月31日放送、ミシガン州デトロイト/リトル・‪シーザーズ‬・アリーナ)でIC王者ディーン・アンブローズがアポロ・クルーズと対戦し、ダーティ・ディーズ一撃で退けて王座防衛に成功した。

 クルーズはフィン・ベイラーやバロン・コービンら14人が参加したバトルロイヤル戦を制し王座挑戦権を獲得。その勢いのままクロスボディやシューティングスタープレス、エプロンからのムーンサルトでアンブローズに攻め込んで行く。防戦が続いたアンブローズはサミングも繰り出して辛うじて攻撃を回避。さらにトペ・コンヒーロも食らって劣勢のアンブローズだったが、コーナートップからのフロッグスプラッシュを寸前のところでかわすと、ダーティ・ディーズ一発でクルーズを沈めて3カウント。健闘したクルーズを最後の一撃で退けて王座防衛を果たした。

水球・ポセイドンジャパン 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.01.01 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

春の高校バレー 『心ひとつに』 【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2019.01.01 Vol.web original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

メイウェザーが3つのダウンを奪い天心にTKO勝ち【12・31 RIZIN.14】

2019.01.01 Vol.Web Original

1R2分19秒で夢の対決は終了
「RIZIN.14」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のメーンイベントで行われたフロイド・メイウェザーvs那須川天心のスペシャルエキシビションは1R2分19秒、メイウェザーが3度のダウンを奪ってTKO勝ちを収めた。

 1R、那須川は果敢にパンチを出すが、メイウェザーはがっちりガード。那須川の左ストレートが顔面をとらえると会場が大きくわく。しかしこれで闘志に火が付いたか、メイウェザーは 当初は那須川のパンチを3分×3Rかわし続けると思われたのだが、一気に猛攻をかける。まず左フックで最初のダウンを奪う。これで大きなダメージを食らった那須川は立ち上がったもののダメージが大きく、右ボディーからの右フックで2回目のダウンを取られると最後は左フックで3度目のダウン。足元がおぼつかないない那須川を見て、レフェリーが試合を止めた。

堀口恭司がベラトール王者破りRIZINバンタム級初代王者に輝く【12・31 RIZIN.14】

2019.01.01 Vol.Web Original

コールドウェルのタックルに手こずる
「RIZIN.14」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われたRIZINバンタム級タイトルマッチで堀口恭司が米総合格闘技団体ベラトールの現役世界バンタム級王者ダリオン・コールドウェルを破り、初代王者に輝いた。

 1Rからコールドウェルがタックルでロープに押し込むと腕を取りに行く。立ってコーナーに押し込む堀口だが、コールドウェルは左腕をアームロックにとらえる。絞り上げるが、コールドウェルの上半身がロープの外に出てしまい、体勢は不安定に。それでも絞り上げると堀口の腕が決まりかけるも体をずらしなんとかしのぐ。ドントムーブで下のポジションから再開したが堀口はこのピンチもしのぎ切りスタンドへ。今度は堀口の前蹴りがコールドウェルのボディーにめり込み、コールドウェルはしりもちをつく。すぐに立ち上がるが、やや効いたような素振りを見せる。ラウンド終了間際にはコールドウェルがタックルで足をすくうと堀口が勢い余ってロープ外に出てしまう場面もあり、改めてコールドウェルのタックルのすさまじさを感じさせた。

 2Rもコールドウェルのタックルが決まり、テイクダウンに成功。堀口が立ってもコールドウェルはすぐにタックルに行きテイクダウンと堀口には苦しい展開が続く。3Rも堀口の左フックにコールドウェルがタックルを合わせテイクダウン。しかし堀口はコールドウェルの首を取るとがっちりとフロントチョークにとらえ、ぐいと絞め上げるとコールドウェルはたまらずタップ。堀口が逆転勝ちでベルトを勝ち取った。

浜崎朱加が女子スーパーアトム級初代王者に輝く【12・31 RIZIN.14】

2019.01.01 Vol.Web Original

腕十字固めで浅倉カンナを破る
「RIZIN.14」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われたRIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチで浜崎朱加が2R4分34秒、腕十字固めで浅倉カンナを破り初代王者に輝いた。

 浅倉は昨年行われた「女子スーパーアトム級GP」で優勝。決勝でRENAを破り、今年7月にはリマッチでもRENAを退け、名実ともにRIZINのトップに立った。

 浜崎は2015年7月にINVICTA FCアトム級世界王座を獲得。日本の女子選手でただ一人の世界のベルトを巻いた選手だ。

 1R、浜崎がパンチを放って距離を詰めたところで、浅倉の左手の指が浜崎の右目をこする感じでサミングとなり試合が中断する。再開後、浜崎は距離を詰め組むと投げ気味にテイクダウン。左腕を極めにかかるが浅倉はタックルでしのぎスタンドへ。浅倉がタックルに行くところに浜崎が右ハイキックを放つ。浅倉もパンチからハイキックを繰り出すが、浜崎は強烈な右フック。打撃では浜崎がやや有利な展開か。浅倉はタックルを仕掛けると浜崎は投げで返すが、浅倉が上を取り、浜崎が立ち上がってもバックをキープ。しかし浜崎は逆にアームロックを狙う。

 2Rも打撃の攻防が続く。浅倉のローに浜崎が強烈なカウンターのジャブ、カウンターの右フックとヒットさせていく。浅倉もパンチの連打で前に出るが、浜崎はバックステップでかわし被弾は許さない。浅倉がなかなか得意なタックルに入れない間に浜崎は打撃で主導権を握っていく。浅倉がついにタックルに行くが浜崎は腰が重く、テイクダウンは許さない。浅倉はそのままコーナーに押し込むが、浜崎はそこで足払いでテイクダウンを奪い、サイドポジションをがっちりキープ。そこから素早く腕十字に移行。浅倉はクラッチしてなんとかこらえるが、浜崎は左足で浅倉の左腕を蹴り、クラッチを切ると一気に絞り上げる。浅倉は反転し脱出を図るが、浜崎はその方向に合わせなおも腕を絞り上げると浅倉はたまらず無念のタップ。浜崎が初代王者に輝いた。

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