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QUINTETルールの勝ち抜き戦で「TEAM RIZIN」副将の新居すぐる「内柴さんを最後に極めて終わらせたい」【JMAEXPO】

2024.10.18 Vol.Web Original

 日本の格闘技の魅力を世界へ発信するプロジェクト「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の第1弾大会となる「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)の前日会見が10月18日、横浜市内で行われた。

 会見ではQUINTETルールでの5vs5勝ち抜き戦で対戦する「TEAM SAKU」と「TEAM RIZIN」のオーダーが発表された。

「TEAM SAKU」は先鋒・ジュマナザロフ・ラトベック(キルギス)、次鋒・平田直樹(トライフォース柔術アカデミー)、中堅・出花崇太郎(総合格闘技道場コブラ会)、副将・桜庭大世(サクラバファミリア)、大将・内柴正人(フリー)。

“肉体派俳優”桜庭大翔が12・28両国でプロレスデビュー。「日本のザ・ロック様になります!」【DDT】

2024.10.17 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月17日、東京・渋谷区のAbemaTowersで記者会見を開き、年末のビッグマッチ「Ultimate Party 2024」(12月28日、東京・両国国技館)で“肉体派俳優”として知られる桜庭大翔(はると=28歳)がプロレスデビューすることを発表した。

 桜庭は2019年4月に舞台「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“東京の陣”」の木兎光太郎役で俳優デビュー。舞台を中心に活動し、今年の12月には「刃牙 THE GRAPPLER STAGE -地下闘技場編-」で花山薫役を演じる予定。特技は筋トレで、プロレスラーも真っ青の肉体の持ち主だ。

 会見に同席したCyberFight髙木三四郎副社長は「3月に赤井(沙希)さんが出た舞台で共演されていて。この人は何なんだろう?って。存在感がすごくて。舞台が終わった後、赤井さんにごあいさつに行ったら、身長が高くて、ごつくて、イケメンじゃないですか。その場で赤井さんにご紹介いただき、ごあいさつさせていただきました。私からすると一目惚れ。若いですし、ルックスもいいし、身長187センチで、今の日本のプロレス界で、これだけの身長を持っている方はそうそういない。スーツ越しにも分かる通り、腕がごつい、剛腕。パンパンじゃないですか。それでプロレスにお誘いさせていただいて、快く受けていただきました。日本のプロレス界、DDTにどれだけ大きい影響を与えるかを考えると楽しみでしようがないです。逸材だと思いますので、活躍するところを楽しみにしていただければと思います」と太鼓判を押した。

 CyberFight彰人取締役は「基本的にプロレスラーを目指す僕たちは何者でもない状態で志して、何者かになるためにプロレスをやるんです。でも芸能をやられていて、プロレスに挑戦する方は、すでに何者かになっている方、一芸を持っている方で。ただでさえ、他のプロレスラーよりアドバンテージがある状態。なおかつ桜庭さんはパッと見た体、高身長で、ものすごい武器だなと。そういう方がプロレスに挑戦してくれるのはプロレス界、DDTにとっても大事なことだし、何かきっかけになるんじゃないかと思います。練習を見させていただいて、苦手な部分もあるようなんですが、ひたむきに練習していて。苦手なことでも何回もやって課題をクリアしてくださる。プロレスに真摯に向き合ってくださっている姿を見ると、両国までいい感じに仕上がっていくんじゃないかと思います」と期待を寄せた。

QUINTETルールの勝ち抜き戦で桜庭大世が矢地祐介、北岡悟、横山武司との対戦を希望【JMAEXPO】

2024.10.17 Vol.Web Original

 日本の格闘技の魅力を世界へ発信するプロジェクト「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の第1弾大会となる「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)の前々日会見が10月17日、横浜市内で行われた。

 今大会では「TEAM SAKU」と「TEAM RIZIN」によるQUINTETルールでの5vs5勝ち抜き戦が行われる。

「TEAM SAKU」は桜庭大世(サクラバファミリア)、出花崇太郎(総合格闘技道場コブラ会)、内柴正人(フリー)、平田直樹(トライフォース柔術アカデミー)、ジュマナザロフ・ラトベック(キルギス)。「TEAM RIZIN」は矢地祐介(フリー)、北岡悟(パンクラスイズム横浜)、横山武司(teamセラヴィー/スウェルズ柔術ジム)、倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We)、新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)。

“金の亡者”皇治がブアカーオに「体重オーバーしてもいいよ。その代わり100グラム100万円で買って」と悪魔の提案【JMAEXPO】

2024.10.17 Vol.Web Original

 格闘家の皇治(TEAM ONE)が10月17日、自らを「金の亡者」と認めたうえで対戦相手のブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)に悪魔の囁きを放ち、さらなる銭ゲバっぷりを発揮した。

 2人は「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)でボクシング特別ルールで対戦する。同大会は日本の格闘技の魅力を世界へ発信するプロジェクト「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の第1弾大会。

 この日は前々日会見が横浜市内で行われた。

 先に会見を行ったブアカーオがカード発表会見での皇治の「ブアカーオは今は金の亡者。顔に出ている」という発言に「皇治選手がそういうことを言うなら、今回はお金なしで戦って見たらどうでしょう」と大人の返しをしたのだが、それを聞かされた皇治は「なんで? 僕は金の亡者ですやん。僕はバリバリの金の亡者」とあっさり。

 その一方で「ただ一つ変わったのは、今までは自分ために稼ぐのに必死だった。でも今は仲間のため。このイベントを好きな理由が3つくらいあって、一つはチャリティーすると聞いたし、僕は今自分がしている調子に乗っている生活を仲間にもしてほしいし、そういう思いで戦っている。そういう意味では昔より戦うことに対しての思いは強い。昔は自分が稼ぐとか、ええカッコすることに精いっぱいやったけど、今はいろいろなものをしょっているので精神的に強い」とモチベーションの変化も明かした。

皇治が「ボクサーとしては2人ともパチモン。男同士、究極の本物の打ち合いを魅せる」とブアカーオとの真っ向打ち合いを宣言【JMAEXPO】

2024.10.17 Vol.Web Original

 日本の格闘技の魅力を世界へ発信するプロジェクト「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の第1弾大会となる「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)の前々日会見が10月17日、横浜市内で行われた。

 メインイベントでブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)と対戦する格闘家の皇治(TEAM ONE)がブアカーオとのバチバチの殴り合いを約束した。

 2人はボクシング特別ルールで対戦。

 皇治は「楽しみ。シンプルにテレビで見ていた人やし、僕が好きな魔裟斗さんのライバルやったし。そういう人とできるのは(アンパンマンの)ジャムおじさんと試合をするみたいなもんですよね」と試合に向けての意気込みを口にする。

 その一方で「タイの英雄かと思っていたら、この前、タイに遊びに行ったらタイ人には嫌われていた。嫌われてんねや、という印象」とカード発表会見でも語っていた自らタイでつかんだ情報を繰り返す。

ブアカーオが皇治の「今は金の亡者」発言に「昔のほうがお金のために働いていた」【JMAEXPO】

2024.10.17 Vol.Web Original

 日本の格闘技の魅力を世界へ発信するプロジェクト「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の第1弾大会となる「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)の前々日会見が10月17日、横浜市内で行われた。

 ボクシング特別ルールの試合で皇治(TEAM ONE)と対戦するブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)が皇治のカード発表会見での発言にさらりと大人の返しをした。

 ブアカーオは試合については「今回初めて正式のボクシングルールでの試合ということで、楽しみと同時にエキサイティングな気持ちでいる。初めてのボクシングルールだが、難しい試合にはならないと思っている。足技は出せないが、パンチに関しては今までと同じような試合展開ができると思っている」とボクシングルールについても問題なしのよう。

 皇治については「見たことがあるのはキックの試合だけ。ボクシングの試合は見たことがないので、どういう試合をするか楽しみ。お互いにエキサイティングな試合になるのではと期待している」などと語った。

ブアカーオが大麻所持で逮捕の木村ミノルを断罪「驚いた。そういうものに手を出すのはよくない」【JMAEXPO】

2024.10.17 Vol.Web Original

 K-1 WORLD MAX世界トーナメントを2004年と2006年に制したブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)が10月17日、大麻取締法違反の疑いで逮捕された木村“フィリップ”ミノル(ブラジル/Battle-Box)に苦言を呈した。

 2人は3月に行われた「RIZIN LANDMARK 9 in KOBE」で対戦し、ブアカーオがKO勝ちを収めている。

 ブアカーオはこの日、「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)の前々日会見に出席。ここで木村について「逮捕されたことは知っている。ちょっと驚いた。格闘技の選手ということを考えるとそういうものに手を出すのはよくないと思う。ただ一方で、タイでは使えるので、日本のような状況になることはならないということはありながらも、ニュースを見た時は驚いた」と語った。

 また大麻が合法であるタイであっても「多くの場合は医療的な目的で使うことが多い。一部の方が楽しみ、快楽のために使っていると思う。なので、そういう意味で考えるとプロフェショナルのアスリートである以上、そういうものに手を出してリラックスして試合をするとかトレーニングに集中するようなことはないなと思う」との見解を示した。

バスケットボール 渡邊雄太『I’ll be back in no time.』【アフロスポーツ プロの瞬撮】

2024.10.16 Vol.web Original

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

道着着用MMAならではの攻防、禁止技解禁でスリリングな攻防の柔術、バーリトゥードでは素手のパンチで立ったまま失神【ROMAN】

2024.10.15 Vol.Web Original

「総合格闘技発祥の国である日本へ再び格闘技の本流を取り戻す」という理念を掲げた新たな格闘技団体「ROMAN(ローマン、Roots of Martial Arts Network)」の旗揚げ戦「ROMAN ONE」が10月14日、都内某所で開催された。大会の模様はオンラインで無料ライブ配信された。

 今大会では従来の柔術では禁止されているヒールフックやスラミングが解禁されたROMAN JIUJITSU(ROMAN柔術ルール)の試合が4試合、道着を着用したMMAユニファイドルールに準じたROMAN COMBAT(道着着用MMA)の試合が6試合。そして時間無制限で素手で戦い、金的、頭突き、グラウンドや指関節まで認められたかつてのバーリトゥードに近い過激な「R.O.M.A.RULES」の試合が2試合行われた。

 大会が始まるにあたり渡辺直由CEOが「バーリトゥードが競技化の方向にかじを切って、今日のMMAの進化がある。昔は道着を着た選手と裸の選手が総合格闘技やバーリトゥードで対決をすることがあった。MMAが競技化していく中で、ちょっとしたボタンの掛け違いがあったら今、道着MMAが裸のMMAと同じくらい世界に広まっていた可能性もあるんじゃないかと昔から思っていた。もう一つはヒールフックとスラミングありの柔術。日本で約30年弱の歴史と、その前はブラジルでさらに20~30年、計50~60年の競技の歴史があると思うが、その中で理由は分からないが、ヒールフックやスラミングが解禁されなかった。僕は昔からそれを見たいと思っていた。ヒールフック、スラミング解禁の柔術、道着ありのMMA、そして約30年前、出現から間もなくして表舞台から姿を消していったバーリトゥード。それを今日ここに復活させたいという思いで1年半前から動いていた。当初は“そんな危険なルールに出る人はいないし道着MMAは膠着もするから見る人もやる人もいない”とも言われた。そういったアドバイスは真摯に受け止めるが、そこを何とか打破して、これを日本の大きな流れとして、世界に道着着用MMAとヒールフック、スラミングありの柔術をここから広めていきたい」などとROMANの理念を説明。

元ラウェイ王者の渡慶次幸平が旗揚げ戦のメインで失神KO勝ち。打撃ありの競技からの引退を表明【ROMAN】

2024.10.15 Vol.Web Original

 ミャンマーラウェイの元王者・渡慶次幸平(クロスポイント吉祥寺)が「ROMAN(ローマン、Roots of Martial Arts Network)」の旗揚げ戦「ROMAN ONE」(10月14日、都内某所)のメインイベントでウィル・チョープ(The Kill Team)と対戦し、KO勝ちを収めた。渡慶次は試合後のマイクで打撃ありの競技からの引退を正式に発表した。

「ROMAN」は「総合格闘技発祥の国である日本へ再び格闘技の本流を取り戻す」という理念を掲げた新たな格闘技団体。渡慶次は素手で金的、頭突き、グラウンドや指関節まで認められたかつてのバーリトゥードに近い過激な「R.O.M.A.RULES」の試合に臨んだ。

 試合は時間無制限でカード発表会見の際には「もしかしたらファーストコンタクトですごい打撃が当たって終わるかもしれない」と言いつつアントニオ猪木vsマサ斎藤戦を挙げ「1日でも2日でも3日でも戦う」覚悟も見せていた渡慶次。

UNIVERSAL王者・飯野雄貴が大奮闘のTo-yを制し王座V2。「ずっと小嶋と呼んでたけど、今日からTo-yと呼ぶ」【DDT】

2024.10.14 Vol.Web Original

 DDTプロレスが10月13日、アクロス福岡で「God Bless DDT 2024 TOUR in FUKUOKA」を開催した。DDT UNIVERSAL王者の飯野雄貴が奮闘した若手のTo-yの挑戦を退け、王座V2に成功した。

 飯野は9・29後楽園ホールで納谷幸男を倒して初防衛を果たして、勢いに乗る。一方のTo-yは執念での挑戦アピールを認められて同王座初挑戦となった。

 試合は開始早々、チョップ合戦となり、場外でもチョップの応酬に。リングに戻っても激しいチョップの打ち合いに。To-yがコーナーに押し込んでマシンガンチョップを繰り出せば、飯野もマシンガンチョップで反撃し、壮絶なチョップ合戦に。To-yはコジマワンダーランド、ダイビング・ボディーアタックと攻め込むと、飯野はスピアーで応戦。さらに飯野はラリアット3連発からスピアーを叩き込んで3カウントを奪取。戦前の予想では飯野の圧倒的有利は動かなかったが、To-yの大奮闘が目立った一戦だった。

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