革靴メーカー「マドラス」は16日、都内で記者会見を行い、超柔軟ゲル素材メーカー「タナック」と共同で開発した新商品「metaインソール」を今春発売することを発表した。
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“水と生きる”サントリーの新たなチャレンジ ちいさな新発明「minel」発売
サントリー食品インターナショナルは、2月9日に都内で「水」に関する記者発表会を開催した。発表会に登壇した同社代表取締役社長の齋藤和弘氏は「サントリーグループは創業以来、水と生きている会社だ」と語りサントリーのこれまでの水に関する取り組みと、今後の活動について発表した。
これまでの水に関する取り組みの例としては、2003年から実施し、今年で20年となる水源涵養活動、サントリー「天然水の森」活動に触れ、「自社の国内工場で汲み上げる地下水量の2倍以上の水を森で育んでいる」と話した。さらに、水源涵養活動を事業として成り立たせるために地下水の流れを解明し、それを支える水源の涵養量の測定をするなど、科学的なアプローチで水と向き合う研究をしていることを説明した。
また、「水」にまつわる製品についても触れ「国内清涼飲料市場でNo.1ブランドである『サントリー天然水』などで、中身はもちろん容器、ラベルなどたゆまず進化させ、水の新しい楽しみ方を提供し続けていく」とした。
そして、今後の取り組みとして、同日新たに発表されたのが、ミネラルinウォーターキャップ「minel」だ。
壇上の齋藤氏がおもむろに取り出したのは、手のひらサイズの黒いキャップ。「この小さなキャップの中に液体が充填されており、この液体こそが我々の“小さな”新発明だ」と語った。
受験シーズン本番!2023年版「合格祈願お菓子・飲料」が続々登場
1月14、15日に、受験生にとって最初の難関ともいえる、大学入学共通テストが行われた。自己採点も終えて、それぞれにいろいろな思いを抱えている頃であろうが、2月からは私立大の入試や国公立大の個別学力検査が本格化するため「合格」の二文字を手に入れるまでは完全に気を緩めることはできない。
そのような緊張感のあるこの時期に定番になっているのが、各社食品メーカーが発売する受験関連商品。スーパーマーケットの多くのチェーンも受験応援を販促のテーマとして掲げ、チラシを作るほど盛り上げを見せている。今回は、頑張る受験生とその保護者にエールを送るためにも、今年発売の合格祈願菓子・飲料を紹介する。
全身の14カ所可動の“キンケシ”が登場「キンケシフルアクションスペシャル01」【キン肉マン】
1979年に『週刊少年ジャンプ』で連載を開始し、今もなお人気が高い「キン肉マン」。様々な関連グッスの中でも特に人気が高く累計販売数1.8億個の「キンケシ」シリーズの最新作が発売する。今回発表された新作「キンケシフルアクションスペシャル01」は、全身の14カ所が可動&好きなポーズや技を決めて楽しめる画期的なファン待望のキンケシだ。
第1弾は、11月第3週から順次発売予定でキン肉マン、テリーマン、ロビンマスク、悪魔将軍の計4体の超人たちが各2カラー展開で登場。全国の玩具売り場、量販店、家電店などに設置されたカプセル自販機にて発売する。
ガシャポンの最大ヒット商品である「キンケシ」をより高いスペックでフル可動させることはできないかと、構想から2年をかけて実現した本商品は、シリーズ初の組み立て式となり、全身の14カ所が可動することで、超人同士の技の掛け合いや好きな名シーンの再現できる。
キン肉マンの必殺技キン肉バスターや、ロビンマスクのタワーブリッジなどお気に入りの技を再現してみるのもオススメだ。
ベビー&マタニティブランドの「ケラッタ」、人気スリーパーなどが進化して登場。使いやすさ重視しAmazon事業者アワードも受賞
ベビー&マタニティブランドの「kerätä(ケラッタ)」が14日、2022年秋冬の新製品を発表した。ハロウィンや年末のホリデーシーズンに向けて、子育て世代に喜ばれるギフトになりそうだ。
ケラッタは2016年に誕生した長野県松本市発のブランドで「お客様目線で作られた信頼のモノづくり」をテーマに、抱っこ紐やベビー寝具、家具、マタニティ・ケア用品などを展開する。ブランド名はフィンランド語で「集める」や「蓄積する」の意。ユーザーとの対話を「蓄積」してきたことが強みで、素材のこだわりや手頃な価格帯を実現したほか、「洗濯してもへたらない」、「ゴミが付きにくい」など日常利用にも配慮されている点が高く評価され、「Amazon.co.jp 販売事業者アワード2022」でおもちゃ・ホビー・ベビー部門を受賞した。
ほっとひと息つきたいときに。ミルク入り贅沢スイーツドリンクが続々と登場!
今年も、「抹茶ラテ」の市場が再燃しそうだ。昨年、コカ・コーラの綾鷹ブランドからは「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」(21年3月発売、440mlPET)が、そしてサントリーのBOSSブランドからは「クラフトボス 抹茶ラテ」(21年8月発売、500mlPET)が発売となり、どちらの商品も発売後ものすごい勢いで売れたことが当時話題になっていた。
昨年の抹茶ラテ市場はブームとして盛り上がり定着したように見えるが、今なお各社から、抹茶ラテをはじめとし新たなラテ飲料が続々と登場している。今回はそんなミルク入りの贅沢スイーツドリンクを紹介したい。
まずは、今年9月に発売されたばかりの「伊右衛門 恋甘(こいあま)」「同 恋々甘(ここあ)」。一見なんと読んだらよいのか分からない商品名だが、パッケージには丁寧にルビが振られている。「恋甘(こいあま)」のほうが抹茶ラテで、「恋々甘(ここあ)」のほうが文字通りココア飲料となり、どちらも「濃い味わい」と「恋するような甘さ」をかけているネーミングのようだ。
「恋甘(こいあま)」(写真:左)は抹茶・緑茶パウダーとミルクを合わせることで、コクのある飲みごたえ。伊右衛門ブランドらしい国産石臼挽き茶葉を中心に複数の抹茶をブレンドしており、抹茶テリーヌのような甘くてほろ苦い味わいが特長だ。先に発売となっている「綾鷹カフェ 抹茶ラテ」とも「クラフトボス 抹茶ラテ」とも異なり、ラテの甘さの中にも抹茶パウダー由来の奥深さが感じられる。緑茶ブランド「伊右衛門」の商品であることに納得だ。
「恋々甘(ここあ)」(写真:右)はココアパウダーとミルクを合わせたもので、一般的なココアと異なるのは、福寿園の茶匠が厳選した「ほうじ茶」が加わっていることだ。ココアにもお茶を入れて手を加えるところが、やはり「伊右衛門」ブランドらしい。ガナッシュが香る濃厚ショコラのようなコクのある味わいなのに、ほうじ茶がブレンドされていることで、甘さがありながらもべたつかない後口に仕上がっている。一般的なココアは飲んだ後に重たさが口に残るので、ほうじ茶の余韻を楽しむというのは新しい。
「伊右衛門」といえば無糖のお茶のイメージだが、このように甘みのある有糖飲料を発売してきたことは、チャレンジングな姿勢といえよう。
藤春幸治シェフが開発!“世界が驚く”植物性バター「FUJIHARU BUTTER」発売
エイベックス・ヘルスエンパワー合同会社は、業務提携する藤春幸治シェフが開発し、食の多様性に対応した日本初の特許製法による植物性バター「FUJIHARU BUTTER -SOY MILK-(フジハルバターソイミルク、以下FUJIHARU BUTTER)」を23日12時から数量限定で販売する。
安全・安心の自衛隊仕様!「トヨトミ」が対流形石油ストーブ「宿営暖房I型」発売
石油ストーブメーカーの「トヨトミ」(愛知県名古屋市)は、自衛隊仕様を再現した対流形石油ストーブ「宿営暖房I型」の先行予約受付を10月1日にスタートすることを発表した。
ディーン・フジオカ、42歳の誕生日にこだわり水羊羹「ディーン・フジようかん」発表
本日、42歳の誕生日を迎えた俳優でシンガーソングライターのディーン・フジオカ。そんなディーンが和菓子の製造販売を行う「たねや」(滋賀県近江八幡市)と共に開発したオリジナル羊羹「ディーン・フジようかん」を9月19日、たねや5店舗およびオンラインショップにて発売することが発表された。ディーンと食品のコラボレーションは、2019年に発表した「ディーンタピオカ」以来。
秋はごはんに冷凍シュウマイ&餃子!味の素「海老肉焼売」「黒豚大餃子」「海老大餃子」登場
長期化するコロナ禍で自宅で食事する人が増え、拡大し続けている冷凍食品市場。そんな中、味の素冷凍食品から新製品として“おうち餃子の最高峰”「黒豚大餃子」「海老大餃子」、豚肉と大ぶりの海老がゴロッと入った「海老肉焼売」、リニューアル品として「ギョーザ」「生姜好きのためのギョーザ」「レンジでギョーザ」が全国で発売された。事前に行われた試食会にて新商品、既存商品、ごはんに合うアレンジメニューを食べ比べ、その実力に迫った。
もう“つぶつぶ”の時代じゃない!? “ごろごろ”フルーツ飲料がひそかにキテいる!
夏になると、フルーツを使った目にも鮮やかなカフェドリンクのメニューが看板を彩り、レジ前でメニューを見るやいなや、“いつものアイスコーヒーで!”ではなく“今日はこの新作ドリンクで!”と思わず注文をしてしまう。
そんなカフェドリンクに始まり、スムージータイプや果肉入りのつぶつぶ飲料など、フルーツを使った飲み物がさまざまある中で、最近キテいる?と感じるのは、大きめの果肉がゴロゴロ入った食べごたえ・飲みごたえのあるドリンクだ。