2月14日のバレンタインデーに向け、各社のバレンタイン商戦がスタートしている。中央区銀座の百貨店「松屋銀座」では、1月31日から8階イベントスクエアで「GINZA バレンタインワールド」を開催する。今年のテーマは “カカオの可能性” で、松屋銀座本店食品部和洋菓子担当バイヤーの小泉翔さんは「カカオ価格の高騰が話題になる中で、カカオの持つ価値や奥深い魅力に改めてフォーカス。年々人気が高まるイートインを主軸に、カカオの魅力を体感していただけるブースを拡大した」と説明。
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髙島屋、年に一度のショコラの祭典「アムール・デュ・ショコラ」今年は “推しチョコ活”
2月14日のバレンタインデーに向け、各社のバレンタイン商戦がスタートしている。百貨店大手「髙島屋」では、1月22日から関東店舗でバレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」が開催(オンラインストアと関西店舗では開催中)。年に一度の “ショコラの祭典” として、世界に名だたるショコラティエの珠玉のショコラを店頭で100以上、オンラインストアで400以上のブランドを取りそろえる。今年のバレンタイン商戦の傾向やポイントを内覧会から探った。
高島屋MD本部食品部の松宮香織さんは「昨年度は店頭の売り上げが大きく伸長し、バレンタイン商戦全体の売り上げが前年比+6.7%。今年度の全体の売り上げ目標は前年比+5%を目指している」と意気込む。その背景に店頭回帰と共に “推しチョコ活” というキーワードを挙げ、バレンタイン商戦のトレンドがギフト需要から変遷し、自分のための消費を惜しまない傾向にあると分析。店頭イベントの充実やボンボンショコラ以外の商品ラインアップの強化に取り組んだ。
髙島屋初登場の海外ブランドショコラとして、パティシエのローラン氏とショコラティエの京子氏が手がける「ローラン&京子・デュシェーヌ」。2人のマリアージュをコンセプトに1層目にローラン氏のピュレ、2層目に京子氏のガナッシュやプラリネなどのショコラを合わせ、パリの市場で厳選したフルーツやスパイスを組み合わせたボンボンショコラを詰め合わせた。
「ベリシュカ」は、スロベニアにある家族経営の蒸留所兼チョコレートショップ。シェフのズデンカ・ケンダ氏が “春の美しい色彩をプラリネで表現したい” との思いで制作した「フィグチョコレート」は、自社製造の芳醇なラム酒に合わせたイチジクの風味がチョコレートと調和する大人の味わい。
バレンタインはハニーが主役!ゴンチャ「My Honey Valentine」スタート 限定ベアボトルも
アジアンティーカフェ「ゴンチャ」にて、1月16日よりバレンタインに向けてお茶と相性抜群の「ハニー」が主役のデザートティー「My Honey Valentine」を期間限定で展開。同日よりクマの形の限定ボトル「ハニーベア」も登場する。
今年のバレンタインを祝うデザートティーは、アイスの「ハニーハニー ミルクティー/ハニーハニー ショコラティー」と、ホットの「ハニー ジャスミン ミルクティー/ハニー アールグレイ ショコラティー」の4種類。
佐賀の「いちごさん」と表参道の人気カフェのコラボ「いちごさんどう2025」開幕。佐賀県知事「表参道がいちごさんどうに切り替わる日も近いのでは」
茅島みずきがオリジナルスイーツに舌鼓
2025年イチゴのアフタヌーンティー決定版!4カ月連続で月替わりメニューが登場
イチゴのスイーツに彩られるこの時期、ANAインターコンチネンタルホテル東京(赤坂)の「アトリウムラウンジ」 では1月から4月まで毎月テーマが変わる「ストロベリー・アフタヌーン ティー」を開催。イチゴスイーツ好きなら毎月通わずにはいられない!
1月は、スイーツ全12品がすべてストロベリースイーツで構成される「イチゴ尽くし」。すべてのスイーツでイチゴを堪能しつつ、フレッシュストロベリーはもちろん他のフルーツとのフルーティーなハーモニーを楽しめたり、チョコレート菓子として甘酸っぱさを楽しめたりと、イチゴスイーツの底力を再確認するはず。
フレッシュストロベリーと赤スグリが宝石のように輝く「ストロベリーとルバーブのタルト」はイチゴとルバーブの甘酸っぱいコンフィチュールを楽しめるゴージャスなミニタルト。
「ストロベリーとルビーチョコレートのガナッシュ 」は、ストロベリーフィナンシェの上に、ストロベリーとルビーチョコレートのガナッシュを乗せ、フレッシュストロベリーのさわやかさとともに甘さを堪能できる一品。
「ストロベリーオレンジのチョコレートボール」は白と赤のマーブル模様がかわいいチョコレートカップに、甘酸っぱいオレンジソースとオレンジ風味のカスタードクリームを絞り、フレッシュストロベリーをあしらった、チョコとフルーツの相性の良さを楽しめる一品。
他にも、イチゴとピスタチオをシュー菓子として楽しめる「ストロベリーとピスタチオのクリームパフ」や、和菓子食材とのハーモニーが新鮮な「ストロベリーと粒あんのタルトレット」、バルサミコとイチゴの組み合わせが爽やかな「パンナコッタ ストロベリーとバルサミコソース」、ホワイトチョコレートとストロベリーのソースを浸み込ませたリッチなスポンジが口の中でほどける「ストロベリーとココナッツのレミントン」、イチゴモチーフのデザインもキュートな「ストロベリーレアチーズケーキ」、さらにはホテルスイーツならではのクオリティーを堪能できるストロベリーショートケーキ」や「ストロベリーデニッシュ」など、イチゴ×王道スイーツの魅力を味わえるメニューも見逃せない。
左から「ストロベリーとルバーブのタルト」「ストロベリーオレンジのチョコレートボール」「ストロベリーとルビーチョコレートのガナッシュ」
オプションとなる1月のスペシャルドリンク「いちごミルク」(1月)が付いたセットをお勧め!
左から「ストロベリーとピスタチオのクリームパフ 」「ストロベリーと粒あんのタルトレット」「パンナコッタ ストロベリーとバルサミコソース」「ストロベリーとココナッツのレミントン」「ストロベリーとサワークリームのケーキ 」
左から「ストロベリーと練乳ゼリーとクッキー」「ストロベリーレアチーズケーキ」「ストロベリーショートケーキ」「ストロベリーデニッシュ」
蟹、海老、和牛…約150種の海鮮ブッフェで腹パン必至!「銀座八芳」新宿に2号店オープン
タラバ蟹や和牛など約150種のメニューをブッフェスタイルで提供する「海鮮ブッフェダイニング 銀座八芳(はっぽう)」が、新宿エリアに早くも2店舗目となる「銀座八芳 新宿店」をオープンした。高級食材や焼き肉、寿司、本格中華などがすべて食べ放題となる話題のスポットに腹ぺこ記者が潜入した。
東京メトロ「新宿三丁目駅」から徒歩約1分。靖国通り沿いの商業ビルの3階に位置する「銀座八芳 新宿店」は、ホテルのようなオールブッフェのスタイルで、ジャンルにとらわれない料理が楽しめることで話題の「海鮮ブッフェダイニング 銀座八芳」の2号店だ。
〈今日食べたい!〉丸亀製麺「大海老天と本ずわい蟹の玉子あんかけうどん」エビカニが口いっぱいに広がる~!
2025年がスタート。豪華なおせちやおもちは美味しいけれど、そろそろ違うものも食べたいな? 街もお店も動き出す3日は、丸亀製麺で「年明けうどん」はいかが?
太くて長いことから長寿を祈る縁起物として食べられてきた、うどん。常日頃から身近なうどんだけれど、「年明けうどん」は白いうどんに紅い食材を加えて食べて、その年の幸せや長寿を願うものだ。
丸亀製麺も毎年工夫を凝らした「年明けうどん」を販売。2025年は、丼に収まらないサイズのサクサクの大きな海老天が食欲を刺激する「大海老天と本ずわい蟹の玉子あんかけうどん」だ。
国産小麦100%、塩、水のみで打ち、釜から直接どんぶりに盛り付ける、あつあつ「釜抜き麺」に、店内で仕込んだふわふわとろとろの玉子あんかけだしが絡む。その上にサクサクのころもをまとった大きな海老天、本ずわい蟹を合わせた。大きな海老天もあってガッツリ感も先行するが、年末年始の食事で少々疲れ気味の胃に玉子だしが優しくしみて、箸が止まらない。
並が890円、大が1050円。1月3日発売。14日まで。持ち帰りも可能。
年末年始にぴったり!シーフードレストラン「レッドロブスター」人気メニューベスト5が決定
年末年始は気のおけない家族や親しい友人、お世話になった人などと食事をする機会が増えるもの。シーフードレストラン「レッドロブスター」では、同チェーン史上初の一般投票による人気No.1メニュー総選挙「2024 REDLOBSTER SELECTION(レッドロブスター セレクション)」を開催し、人気No.1メニューと人気ベスト5を発表。編集部はベスト5すべてのメニューを制覇すべく試食会に向かった。
試食会が行われたのはレッドロブスター お台場店。店内から東京湾やレインボーブリッジが一望できる人気店だ。早速、人気No.1に決定したメニューをお願いすると、スタッフが調理前のロブスターを運んできてくれた。このロブスターが驚くほど活きがよく、ハサミを振り上げて威嚇するやんちゃな姿が印象的。
〈今日食べたい!〉丸亀製麺「俺たちのガリバタマヨ豚汁うどん」濃厚でお野菜もたっぷり!ガッツリ系の満足な一杯
日々寒さが厳しくなるなか、強~い味方が登場した。
丸亀製麺は17日、株式会社TOKIOとタッグを組んで提供する「俺たちの豚汁」シリーズに、新メニュー「俺たちのガリバタマヨ豚汁うどん」を追加し、発売した。
人気の「俺たちの豚汁うどん」にガリバタマヨを合わせた濃厚な一杯。独自にブレンドした味噌だしを使った豚汁に、キャベツ、ニンジン、タマネギ、ゴボウがたっぷりと入っていて食べ応えがある「俺たちの豚汁うどん」に、特製のガリバタマヨを開発し加えたもの。スタート地点は、TOKIOの松岡昌宏の「パンチのある豚汁を創りたい」という提案だそうで、松岡とともにマヨネーズとガーリックバターソースの黄金比率を探し、商品化までたどり着いたという。
具だくさんな豚汁を大きな丼でどーんと提供されたようにも思えるパンチのあるプレゼンテーションに、並サイズでも驚かされる。実食してみると甘味のある味噌とニンジンやごぼうの香りが口内に優しく広がって箸が止まらない。ガリバタマヨは最初からスープに溶かして楽しむのもいいが、ガリバタマヨが熱でスープに溶け出して少しずつ別の味わいも楽しませてくれるのもいい。また、うどんに絡めても、野菜に合わせても、おいしくいただける。
「俺たちのガリバタマヨ豚汁うどん」は、並が920円、大が1080円、得が1240円。いずれも2025年1月中旬まで。
丸亀製麺では現在、「俺たちのガリバタマヨ豚汁うどん」に加えて、ベースとなっている「俺たちの豚汁うどん」「俺たちのトマト豚汁うどん」も提供している。
LiLiCoが限定スイーツをプロデュース!群馬県邑楽町でスウェーデン流クリスマスを
タレントで映画コメンテーターのLiLiCoと、植物性バターブランド「FUJIHARU BUTTER(フジハルバター)」とのクリスマスコラボレーションスイーツの発売がスタートした。群馬県邑楽(おうら)町にあるFUJIHARU BUTTERの量り売り店「ATELIER EPICURE FUJIHARU BUTTER -ŌRA-(アトリエ エピキュール フジハルバター オウラ)」の店内は華やかに飾り付けられ、スウェーデンのクリスマスが体感できる空間となった。
中国南部で大ブーム!高級食材 “フカヒレ” が選べるおかず付き定食で楽しめる「銀座七芳」
寒くなってくると、温かくて滋養のあるメニューが食べたくなるもの。そんな時に、高級食材として知られるフカヒレを手軽な定食スタイルで食べられる「フカヒレ専門店 銀座七芳(なのか)」が銀座7丁目にオープンした。