世界No.1のパエリア職人、パコ・ロドリゲス氏がプロデュースするパエリア専門店「MIGUELy JUANI(ミゲル フアニ)」。同店で3年ぶりにパコ・ロドリゲス氏本人の来日が決定し、現在、国内各店舗で交流イベントを行っている。開催店舗のひとつである「ミゲル フアニ 新宿タカシマヤ店」で、本人を直撃した。
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職人の注ぐビールが絶品!創業85周年「ニユートーキヨー」数寄屋橋本店で「記念セット」
ウェザーニュースの「猛暑見解2022」によると、今年の夏は広範囲で平年より気温が高く、全国的に暑い夏となりそうだ。暑い日により美味しく感じられるのが生ビール。今年で創業85周年のビアガーデン発祥の店「ニユートーキヨー」数寄屋橋本店1階「Brauhaus(ブラウハウス)」にて、7月1日より提供される「創業85周年記念セット」を取材した。
“追熟”しないスイカは購入したときが食べごろ! 今年も東京に鳥取の初夏の味「鳥取すいか」がやってきた
梅雨の終わりも近づいて気温も上がってきたこの時期、鳥取の初夏の味「鳥取すいか」が東京でも販売。「今年は4月、5月と天候に恵まれ、去年より糖度が約1度甘くなっている」という。
全国第4位のスイカ出荷量を誇る鳥取県では、内部判定装置(糖度センサー)や外部判定装置などにより、高い品質基準を満たしたスイカのみを出荷しており、今年も高品質の鳥取すいかを東京でも味わうことができる。
5月25日に行われた鳥取すいか査定会では、平均重量8.47キログラム、中心の平均糖度は12.3度(出荷基準11度以上)と甘い仕上がり。昨年より糖度は約1度高いとのこと。
芳醇な甘さだけではなく、みずみずしさや「シャリ感」と呼ばれる爽快な食感と口当たりの良さ、大ぶりながらしっかり詰まった果肉なども鳥取すいかの特徴。
実は、鳥取すいかの旬は6から7月にかけての初夏。アイス類が人気となる真夏より、初夏の時期のほうが、スイカの売り上げも伸びるのだとか。スイカは糖分と水分をバランスよくとれるため熱中症対策にも良いといわれており、果汁は利尿作用があるカリウムなどミネラルも豊富で、暑い夏には体の熱を下げ余分な塩分を排出するので、むくみ改善も期待される。
スイカは、メロンや梨とは異なり追熟しないので、お店で購入したときは食べごろの状態。1玉購入したら、直射日光の当たらない室温より涼しい場所で保存し、食べる直前に冷蔵庫に入れて冷やしすぎないようにすると、より甘さを楽しめる。カットした残りは切り口をぴったりラップで覆い、冷蔵庫に入れてなるべく早めに食べる。
現在、鳥取県のアンテナショップがある「とっとり・おかやま新橋館」(港区)では、鳥取すいかを販売しているほか、2階のカフェ「ももてなし家」にて、鳥取すいかのスイーツフェアを7月14日まで開催中。鳥取すいかを使った「すいかのズコット」や「すいかの塩アイス」、「すいかパフェ」など、限定スイーツを楽しめる。
高い湿度と気温が続くこの季節、ひんやりさっぱり、旬の甘さとみずみずしさを楽しんでみては。
鳥取県の初夏の味「鳥取すいか」を紹介してくれた鳥取県東京本部の皆さん
東京たらこスパゲティに“冷やしたらこ”登場!「冷たいお出汁と炙りたらこの冷製スパゲティ」
“進化系たらこスパゲティ”が楽しめるたらこスパゲティ専門店「東京たらこスパゲティ」にて、22日より期間限定の新メニュー「冷たいお出汁と炙りたらこの冷製スパゲティ」と、初の参加型メニュー投票対象となる店舗限定メニューの販売がスタートした。同店の看板商品「炙りたらこのお出汁スパゲティ」を、これからの季節にぴったりの冷製に仕立てたひんやりメニュー。話題の“冷やしたらこ”と南池袋店限定「月見いくらのたらこスパゲティ」を一気に試食した。
金沢の超濃厚豚骨「金澤濃厚中華そば神仙」が東京初登場!ご当地ラーメンチャレンジ第4弾
東京駅一番街「東京ラーメンストリート」の期間限定店舗「ご当地ラーメンチャレンジ」にて21日、第4弾店舗「金澤濃厚中華そば神仙」の営業がスタートした。人気、知名度共に金沢を代表する「金澤濃厚中華そば神仙」金沢本店の味が東京初登場となる。
予約困難な大阪「鮓 きずな」の「押し寿司」「蒸し寿司」が「かっぱ寿司」に登場!
回転寿司チェーン「かっぱ寿司」が、21日より大阪・京橋の予約が取れない名店とコラボレーションした「鮓 きずな」監修「名店レシピ」第3弾の販売をスタートする。
〈今日食べたい!〉丸亀製麵の新メニュー! 鬼おろし&がっつり肉で夏を乗り切るパワー注入
こだわりのうどんと工夫で、子どもから大人まで幅広い層から愛される人気うどんチェーン「丸亀製麵」で、夏うどんシーズンが本格スタートした。15日、「鬼おろし肉ぶっかけうどん」「鬼おろし鶏からぶっかけうどん」「鬼おろし豚しゃぶぶっかけうどん」の「鬼おろし」シリーズ3品がメニューに登場。いずれも、夏でもがっつり、ちゃんと食べたい派の胃袋と視覚を満足させる一杯だ。
「鬼おろし肉ぶっかけうどん」は、2015年に登場した丸亀製麺の夏うどん一番人気商品で、もはや夏の定番だ。冷水できゅっとしめたこだわりの打ち立てうどんに、甘辛く味付けた牛肉と玉ねぎ、そしてシャキシャキの鬼おろしを乗せる。それがさらにパワーアップ。牛肉と玉ねぎは、注文を受けてから、目の前で一人前ずつフライパンでジュウジュウと調理されて、焼きたてが乗せられる。しっかりとした味付けはがっつり食べたい人を満足させること間違いなし。鬼おろしのシャキシャキした食感、ポン酢のさわやかな酸味もアクセントになって、つるっと食べてしまう。
プレスリリースを文学的に評価!?PR TIMES「食べ物語AWARDS」受賞店から夏の新メニュー
プレスリリース配信サービス「PR TIMES」で配信された「外食・中食」カテゴリーの中から、魅力的な飲食店のプレスリリースを表彰する「食べ物語AWARDS 2022夏」が行われ、受賞店4店および各店の夏の新メニューが発表された。同時開催の試食会から本紙グルメ記者が注目店舗の新メニューを試食した。
祝エリザベス女王即位70周年!ホテル椿山荘東京で「プラチナ・ジュビリー・アフタヌーンティー」
今年で即位70周年を迎えたイギリスのエリザベス女王。本国では在位期間の節目を祝う「プラチナ・ジュビリー」として、6月を中心にさまざまなイベントが開催されている。日本でも17日より女王の素顔に追る初の長編ドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』が公開。文京区の「ホテル椿山荘東京」では、公開に先立って「プラチナ・ジュビリー・アフタヌーンティー」の提供がスタートした。
「辻利」の抹茶でアフタヌーンティー!“抹茶濃度”の違いを食べ比べできるスイーツも
ANAインターコンチネンタルホテル東京の初夏の人気企画『抹茶アフタヌーンティー』が今年も開催中。
5回目を迎える今年は、1860年(蔓延元年)創業の京都・宇治の老舗「辻利一本店」が厳選した茶葉からこだわりの製法でつくった抹茶を使ったスイーツ12種とセイボリー4種がそろう、極上抹茶尽くしのアフタヌーンティーとなっている。
まずはウエルカムドリンク。丁寧にたてられた本格抹茶で芳醇な香りと味わいをストレートに堪能したら、ほろ苦さと甘さ、味と香りに癒される抹茶スイーツの世界へ。
黒地に金が映える特製スタンドに並べられた抹茶スイーツは全12種類。
今回の企画の目玉となるのは「3%」「5%」「8%」の3種で、抹茶の濃度ごとの違いを味わい比べることができる「抹茶ムース」。
「抹茶ムース 3% 和三盆」は、抹茶の濃度3%のムースに、和三盆を使ったホワイトチョコレートのガナッシュを乗せた、自然な甘さと抹茶の風味が口の中に優しく広がる一品。
「抹茶ムース 5% きび砂糖」は、抹茶の濃度5%のムースに、きび砂糖を使用したブロンドチョコレートのガナッシュを合わせたもの。きび砂糖のコクのある甘みと、しっかり感じる抹茶のほろ苦さと香ばしい香りが奥深いハーモニーを醸し出す。
3種の中で最も抹茶の濃度が濃い「抹茶ムース 8% 黒糖」は、抹茶の神髄が詰まったムースと、黒糖を使った濃厚なビターチョコレートガナッシュが、互いにほろ苦さと豊潤さを引き立て合う大人の味わい。
それぞれ異なる甘みとのハーモニーを楽しんだり、どの順番で食べるか、最初と最後はどの一口にするか…自分の好みであれこれ楽しんで。
他にも「抹茶ゼリーとレモンタルト」「抹茶レアチーズケーキ」といった初夏にぴったりなさわやかスイーツ、抹茶とホワイトチョコのソースに漬け込まれたバニラスポンジをココナツと抹茶でコーティングしたふわふわな「抹茶レミントン」、定番ながらもホテルメイドならではの上質なおいしさに感動必至の「抹茶クッキー」や「抹茶パウンドケーキ」など抹茶の風味をしっかり楽しめる焼き菓子系まで、飽きさせることなく抹茶の多様な魅力を堪能できる。
また、さわやかな酸味の柚子のムースに抹茶のグラサージュをかけマジパンと金箔をトッピングした、デザインもキュートな「抹茶と柚子のムース」は、一口食べた瞬間に柑橘系の爽快感が広がるスイーツ。抹茶スイーツの間の“箸休め”にもピッタリ。
ウエルカムドリンクでまずは「抹茶」そのものをいただく
「3%」「5%」「8%」の3種で、抹茶の濃度ごとの違いを味わい比べることができる「抹茶ムース」
【左から】「抹茶レアチーズケーキ」「抹茶レミントン」「抹茶ベイクドドーナツ」「抹茶スコーン」
【左から】「抹茶ゼリーとレモンタルト」「抹茶と柚子のムース「抹茶とシナモンのガナッシュ」「抹茶パウンドケーキ」「抹茶クッキー」
世界一のピンチョスに感動!渋谷「グランソル東京」に東京オリジナルピンチョスが登場
東京・渋谷の商業施設「RAYARD MIYASHITA PARK」のスペインバル「グランソル東京 渋谷ミヤシタパーク店」にて、コロナ禍で延期となっていたスペインの本店からシェフが来日。期間中は本店シェフが考案した東京オリジナルピンチョスが提供される。事前に行われた試食会で本紙記者が名物ピンチョスを堪能した。