港区の大規模複合施設「麻布台ヒルズ」が11月24日に開業した。“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街-Modern Urban Village-” を目指し、港区麻布台1丁目、虎ノ門5丁目、六本木3丁目にまたがる約8.1ヘクタールのエリアにオフィス、住宅、ホテル、商業施設、インターナショナルスクールなどの都市機能を持ち、その規模は六本木ヒルズに匹敵するスケールだという。
「TOKYO HEADLINE」編集部が、気になる商業施設の中身をテーマごとに厳選してお届けする。
港区の大規模複合施設「麻布台ヒルズ」が11月24日に開業した。“緑に包まれ、人と人をつなぐ「広場」のような街-Modern Urban Village-” を目指し、港区麻布台1丁目、虎ノ門5丁目、六本木3丁目にまたがる約8.1ヘクタールのエリアにオフィス、住宅、ホテル、商業施設、インターナショナルスクールなどの都市機能を持ち、その規模は六本木ヒルズに匹敵するスケールだという。
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ティーバッグはお湯が先!コツを抑えつつ“英国ルール”にこだわらずに
「紅茶はもっと気軽に日常に取り入れることができるもの。ティーバッグでもコツを知っておけば、よりおいしく楽しめます」とアドバイスをくれたのは、ティーインストラクターの砂川純子さん。
「まずティーバッグで入れる場合は“お湯が先”です。カップに入れたお湯にティーバッグを優しく入れます。ティーバッグを入れたらすぐタグを離してそのままの状態で3~4分蒸らします(粉のような細かい茶葉のときは2分ほどでよい)。後からお湯を注いだり、蒸らしの最中に揺らすとエグみが出やすいので動かさないこと。ティーバッグを引き上げるときも振ったり絞ったりせず、優しく3回ゆするだけでOKです」
リーフのほうも「お湯の温度が低いと茶葉が開きにくくなるので、ポットを温めておきます。陶器は意外と冷えているので、紅茶をおいしく飲むためにカップも温めておきましょう。温めて置いたポットに適量の茶葉、お湯を入れたら(1杯分の茶葉に対して150㏄ほど)、ティーバッグと同様、ポットを揺らしたりしないこと。注ぐときはティーストレーナー(茶こし)を使って、最後の濃い部分まで注ぎ切りましょう」。
実は紅茶と水の相性も大事。日本で紅茶を飲むなら「実はミネラルウォーターなどよりも水道水がおすすめ。汲み置きの水は酸素が抜けているので、新鮮な水道水を使いましょう。また、英国は各地で水の硬度が違っていて、ロンドンブランドは硬水に合わせたものが多く、スコットランドは日本と同じ軟水なのでほぼ現地の味を日本でも楽しめるとされています」
簡単なマナーやトリビアも伝授。
「ソーサーを持って飲む姿が上品というイメージがあるかもしれませんが、実はカップだけを持つのが本来のマナー。テーブルが低いときや立食のときにはソーサーを持って大丈夫です。
また、近年“ミルク・イン・ファースト”という言葉が広まりミルクを先に入れるのが正しいと言う人も増えましたが、先にミルクを入れると入れ過ぎてしまい、却って薄い紅茶になってしまうことも。そもそも、どちらが先かは英国でもずっと論争されてきたことなので、あまりこだわらず、おいしく入れやすいほうでいいと思います。
また“ワン・フォー・ザ・ポット”という言葉もあり、英国では人数分プラス1杯分の茶葉を入れるというやり方がありますが、これは硬水で味が出にくい英国の場合。日本の軟水は味がよく出るので必要ありません」
ちなみに「紅茶のカフェインはコーヒーの半分ですが、夕方以降などカフェインを控えたいときはデカフェやハーブティーなどを楽しんでいただければ。ゆっくり優雅に楽しみたいときにリーフ、忙しい時にティーバッグ、カフェインを控えたいときにデカフェなど、シーンに合わせてそろえておけばより日常的に紅茶を取り入れることができると思います」とのこと。
11月27日まで松屋銀座で開催中の「英国フェア2023」会場内では、砂川さんの「紅茶時間の楽しみ方」講座を実施。フェアに登場するブランドを日替わりで紹介しながら、紅茶をより気軽においしく楽しめるコツを教えてくれるので、ぜひ参加してみては。
東京都江東区のお台場青梅地区特設会場にて、日本最大級の魚介グルメの祭典「SAKANA&JAPAN FESTIVAL2023(魚ジャパンフェス)in お台場」が開催中だ。
京都・宇治の製茶問屋「山政小山園」が手掛ける抹茶カフェ「ATELIER MATCHA(以下、アトリエマッチャ)」が、日本橋人形町から銀座8丁目に移転し、リニューアルオープンを果たした。
今年に入って飲食業界に突如訪れた「おにぎり専門店」ブーム。そんな中、品川区西小山に飲食業界未経験から脱サラして立ち上げたという注目店「一汁おにぎり 一粒万福(以下、一粒万福)」がオープンした。どちらも行列店の大塚「おにぎり ぼんご」、雑司ヶ谷「おにぎり・とん汁 山太郎」で修行したというおにぎりの味は?
全国各地のグルメ回転寿司企業6社が「プロジェクトH実行委員会」を立ち上げ、業界初となる期間限定の共同キャンペーンを11月6日よりスタートした。
ザ ストリングス 表参道の1階「Cafe & Dining ZelkovA(カフェ&ダイニングゼルコヴァ)」にて、冬限定のスイーツ「スノーマンパンケーキ」「スノードームパフェ」が登場。
「スノーマンパンケーキ」は、メープルシュガーやシロップ、ヨーグルトを加えた生地に国産イチゴとカスタードクリームを挟み、ホイップクリームのスノーマンにクリスマスリースをイメージしたデコレーションを施したパンケーキ。
スノードームに着想を得た「スノードームパフェ」は、シャンパン風ゼリーの上にチーズクリームやグラノーラ、ホワイトチョコレートを重ね、グラスの中にチョコレートのホワイトベアやギフトボックスを閉じ込めた。
クリスマスシーズンにぴったりの特別なスイーツは12月25日まで。
人気寿司チェーン「板前寿司」は店名を「東京寿司 ITAMAE SUSHI」に変更、11月1日からグランドメニューをリニューアルする。店名を変更するのは銀座ウォータータワー店と赤坂みすじ店を除く7店舗で、インバウンド需要が回復に向かう中で、「東京に来たら板前寿司」を掲げて、江戸前寿司をより多くの外国人観光客に食べてもらうのが狙い。
各店舗では、板前寿司が力を入れてきたまぐろや外国人利用客に人気が高いサーモンはもちろん、千葉の富浦港で獲れる金目鯛、神奈川・本牧港の穴子、同・佐渡港の黒むつやあじなど10種類以上をラインアップ。握りや巻物はもちろん、丼や黒毛和牛の寿司、サイドメニューも用意する。合わせ酢で食べる「寿司屋が作ったフィッシュ&チップス」もある。回転寿司からランクアップしたい家族連れのインバウンド客にも喜ばれそうだ。
株式会社ビーケージャパンホールディングス(千代田区)が10月31日のハロウィーン当日、「バーガーキング 渋谷センター街店」を臨時休業することを発表した。
プレスリリースでは「バーガーキング 渋谷センター街店は10月31日臨時休業いたします。今年のバーガーキングはハロウィーンイベントの会場ではありません」とし「渋谷のバーガーキング® は休業しておりますので、直火焼きの100%ビーフパティを使用した本格バーガーをお買い求めの場合は、ぜひ近隣の店舗をご利用ください」と理解と協力を呼びかけ。
さらに「臨時休業中は店舗の清掃を徹底的に行います。ハロウィーン翌日の11月1日からは、キレイになった店舗にて、より多くの皆様に愛されるバーガー店を目指し、営業を再開いたします」としている。
今年、渋谷区は新型コロナの5類への移行後初の開催であることや、雑踏事故やトラブルの急増を考慮し、 ハロウィーン期間の渋谷駅周辺への来街自粛を呼び掛けている。27日から11月1日の指定時間帯に道路・公園などの公共の場における飲酒を禁止しているほか、28日から11月1日の早朝まで、渋谷駅前ハチ公像を“封印”。人が集まることを防ぐためとのこと。
腸内に菌類を取り入れることで腸内環境を整える「菌活」がにわかに注目を集めている。そうした中で11月7日、新宿三丁目に “菌活×腸活” に着目した “キノコ&野菜しゃぶしゃぶ” がメインの完全紹介制「新宿 菌しゃり」がオープンする。
港区六本木の入場料のある本屋「文喫 六本木」にて10月20日、南インド料理店「エリックサウス」総料理長で料理人、飲食店プロデューサーの稲田俊輔さんの『食いしん坊のお悩み相談』(リトルモア)刊行記念イベント「崎陽軒の幕の内弁当を読む会」が行われた。