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珍しく喫煙者に優しい!? 二子玉川に全体の半分が喫煙可能なサテライトオフィスが誕生

2022.03.28 Vol.Web Original

全26室中13室で加熱式たばこの使用が可能

 2020年4月の改正健康増進法の全面施行に伴い、喫煙者には肩身の狭い世の中となった。新型コロナウイルス感染症防止のための緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出されると、街角の喫煙所の閉鎖も相次ぐなど喫煙者を取り巻く環境は悪化するばかりだ。

 そんななか喫煙者には朗報ともいえる施設が3月18日に誕生した。

 その施設というのは東急東横線 二子玉川駅徒歩6分にできた「REALab power by point0二子玉川」。同所は昨年10月に立川市にできた個室型のサテライトオフィス「REALab(リアラボ)」の第2弾拠点。コロナ禍におけるリモートワークの普及や働き方改革が叫ばれる中、必然的に生まれたサービスだ。

 今回のREALabで特筆すべきは「喫煙可能なフロア」を設置したということ。2フロアのうち、2階は喫煙不可フロア、3階が喫煙可能フロアとなっている。全部で個室が26室あるのだが、3階の13室は全て加熱式たばこの使用が可能。さらに紙巻きたばこも吸える喫煙所も用意されるなど、喫煙者には珍しく優しい施設になっている。

馬頭琴、ホーミー、コントーション…三ノ輪「MJはうす」の「大モンゴルショー」がすごい

2022.03.13 Vol.Web Original

 東京メトロ「日比谷駅」に国内初のモンゴル芸術ショーおよび馬頭琴専門ショップ「MJはうす」がオープンした。絵本『スーホの白い馬』でも知られるモンゴルの伝統楽器「馬頭琴」(モンゴル語でモリン・ホール)の展示や販売のほか、馬頭琴・ホーミー(モンゴル民謡の倍音唱法)・コントーション(体を極度に曲げたり捻じったりする曲芸)・歌を交えた「大モンゴルショー」や、ブッフェスタイルでモンゴル料理が楽しめる。関係者向けの内覧会で披露された「大モンゴルショー」に迫る。

パリパリ串揚げにおつまみパスタ、シードルも!浅草橋「東京MEAT酒場」がリニューアル

2022.02.17 Vol.Web Original

 看板メニュー「日本一おいしいミートソース」で知られるイタリアン酒場「東京MEAT酒場」。その旗艦店である「イタリアン食堂 東京MEAT酒場 浅草橋総本店」が18日、リニューアルオープンを果たす。大きく変化したのは落ち着いた雰囲気の店舗デザインと、「カダイフ揚げ」「お酒のアテパスタ」などの新メニュー、オリジナルクラフトシードル「renato(リナート)」など。事前に行われた試食会にて新メニューを堪能した。

下北沢に複合施設「テフラウンジ」完成!小田急「これからあまり電車に乗らないんじゃ…」

2022.01.22 Vol.Web Original

 小田急線「下北沢駅」南西口に、駅直結の新たな複合施設「(tefu)lounge(テフラウンジ)」がオープンした。カフェ&ラウンジ、ミニシアター、食品・グローサリー、コーヒースタンド、シェアオフィス、レンタルスペースが集まり、近隣地域の人びとの「まちのラウンジ」を目指す。

虎ノ門で全国の12店舗をハシゴ!「居酒屋甲子園」公認ネオ横丁「小虎小路」オープン

2022.01.19 Vol.Web Original

「虎ノ門ヒルズ駅」の開業や「虎ノ門横丁」など、話題のエリア「虎ノ門」に12の飲食店で構成する新たな屋内型“ネオ横丁”「小虎小路(ことらこみち)」が誕生した。全国からエントリーした居酒屋の頂点を決める「居酒屋甲子園」が縁でつながった飲食業界の12社が、共同で横丁プロジェクトを推進し、「温故知新」をコンセプトに最も進化したスタイルのネオ横丁を目指す。全12店舗から「TOKYO HEADLINE」が注目店舗をハシゴした。

下北沢にミニシアター「K2」誕生!雑誌創刊やファンコミュニティーで新たな映画館目指す

2022.01.18 Vol.Web Original

 小劇場にライブハウス、雑貨や古着、飲食店など個性的なお店が並び、英「タイムアウト」による「世界で最もクールな街」にも選出される「下北沢」。そんな下北沢に20日、新たなミニシアターとして「シモキタ-エキマエ-シネマ『K2(ケーツー)』」がオープンする。老舗ミニシアター「岩波ホール」の閉館が決定するなど、コロナ禍で映画館ビジネスが苦境に立たされる今、なぜミニシアターを設立するのか? 事前に行われた内覧会よりその思いに迫る。

1000万円相当のジョーダン7を物々交換!?レアスニーカー専門店「スニセカ」オープン

2021.12.29 Vol.Web Original

 現在、世界的な盛り上がりを見せるスニーカーの2次流通市場。そんな中で原宿に、スニーカーコレクターのジョーダン村川がプロデュースするレアスニーカー専門店「スニセカ」がオープンした。同店ではプレミアム価格で取引されるスニーカーを中心に、人気ブランドのファッションアイテムの買取・販売だけでなく物々交換にも応じるという。普段なかなか実物を目にすることのできない“レアスニーカー”が一堂に会する同店に早速潜入した。

本格的な江戸前寿司や天ぷらが楽しめる!武蔵小杉「寿司の惑星 SUSHI PLANET」

2021.12.21 Vol.748

 武蔵小杉に寿司と天ぷらとお酒が楽しめる新店「寿司の惑星 SUSHI PLANET」がオープン。

“もっと手軽においしい寿司や天ぷらを楽しんでほしい”との思いから、赤酢を使った赤シャリで握る本格的な江戸前寿司を1貫75円から提供。鮮魚だけでなく牛トロ炙りや煮あなごなどさまざまな寿司ネタに、天使のえび・大きめ・普通の3種類のえび天をはじめ、いか、きす、牛ヒレ、とり天、まいたけ、さつまいもなど定番の天ぷらや季節の天ぷらをご用意。お酒を飲む人も食事のみの人も楽しめる「マグロカマ焼き」「うにちょこいくら丼」など寿司屋のおつまみメニューや「お子様プレート」もあり、仕事仲間や家族との新たな憩いの場にぴったりだ。

新たな韓国グルメスポットが誕生『新大久保韓国横丁』が20日にオープン

2021.12.19 Vol.web original

 さまざまな韓国グルメを、韓国の夜市さながらの空間で楽しめる新スポット『新大久保韓国横丁』が、新大久保のメインストリート、大久保通り沿いに登場。1階・2階を合わせ、総面積210坪・席数450席となる施設のうち、まず1階部分が12月20日にオープンする。

 1階は全長約60mの細い路地の両側に、チヂミ、ホルモン焼、豚足など韓国料理の専門店10店舗が立ち並び、屋台村をめぐる気分で、さまざまな韓国グルメを楽しむことができる。

〈チュンヒャンジョン〉はチヂミやトッポキ、はるさめ海苔巻き揚げなど、韓国の懐かしの味と多彩なマッコリを楽しめる店。

〈マポ豚足〉は6時間、漢方と一緒に煮込んだ自家製の豚足をはじめポッサムやネジャンタンなどのローカルフードを味わえる店。

〈泡包シャンパンマニア〉は餃子とシャンパンをカジュアルに楽しめる人気店が出店。

「ハラミに恋してます」GENERATIONS 数原龍友「紅白に傷だらけの顔で出た」爆笑の理由

2021.12.17 Vol.Web Original

 

 焼き肉店『牛恋(うしこい)』新店オープンイベントが17日、池袋にて行われ“牛恋ブラザー”に就任した数原龍友(GENERATIONS from EXILE TRIBE)と、スペシャルゲストのフォーリンデブはっしーが登壇。“焼き肉愛”を語りつくした。

 焼き肉好きで知られ、同店にも足しげく通う大ファンという数原は『牛恋』を盛り上げる“牛恋ブラザー”に就任。記念に名物の『一本ハラミ』を自ら焼き上げ「ハラミに恋しているので」と約50センチという長い肉を網の上でハートの形にした後、ハラミでカットセレモニー。「実はテープカットをやったことがないんです。初めてのテープカット…ならぬハラミカットを牛恋ブラザーとしてできて光栄」と笑顔を見せた。

アジア各国の食品を1カ所で! 注目の「亜洲太陽市場」が 吉祥寺に登場

2021.12.16 Vol.748

 ブームというよりは定番化し、家庭の定番料理として食卓に上がることも少なくなくなったアジアの料理。そんな中、吉祥寺に登場した「亜洲太陽市場」が注目を集めている。中国、台湾、韓国、ベトナム、タイを中心にアジア12の国と地域の食品を揃える。目利きが選んだアイテムは、調味料にレトルト、冷凍食品、お酒にお茶、ジュースなどのドリンク、お菓子、惣菜、ホットスナックなど1400アイテム超にのぼる。おなじみのアイテムも目に入るが、台湾の夜市でしか食べられないと思っていたソーセージや、冷凍したタイ産の生のハーブなども揃う。  

 とはいうものの、海外の食品や食材を手に入れられる場所はもうあるじゃないか、というのが正直なところ。リアル店舗にいかなくてもネット通販だって盛んだ。それでも「亜洲太陽市場」に通いたくなるのにはいくつか理由がある。

 まずはチョイスが多いこと。例えば、タイ料理には欠かせないナンプラーや、中華調味料という考え方はとうの昔に消え去ったであろうラー油も種類やサイズ違いでずらりと並ぶ。インスタントの袋麺やカップ麺に限っては壁一面で、眺めているだけでお国柄まで伝わってくる。

 次に買物がしやすいこと。例えば、カレーのセクション。各国のカレーが並ぶ棚の下部にはそれにマッチするお米が置いてあるといった具合だ。また、店舗内が明るく、棚の間のスペースも十分あるので動きやすいということもある。

 これまで、一般的なスーパーからワンランクアップして本気で本場食材を手に入れるには、中華系、韓国系、タイ専門といった徹底的に特化したお店に行く必要があった。ただ、そうしたお店に足を踏み入れる勇気がないという人もいるだろう。「亜洲太陽市場」はその一歩手前。路面店でお店も明るく開放的。一見さんも、冷やかしでも、ふらりと入って商品を手に取りたくなる雰囲気であふれている。

 記者のおすすめはというと鍋のアイテムだ。火鍋や、野菜をたっぷり食べられる
ベトナムしゃぶしゃぶ、チゲなど、アジアの鍋のキットや調味料、冷凍コーナーには具材がずらり。品定めにはなかなか時間がかかりそうだ。

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