墨田区のJR「両国駅」構内の3番線ホームにて、おでんと熱燗を楽しめるイベント「おでんで熱燗ステーション」が開催中だ。普段は入場できない “幻” と呼ばれる3番線ホームにちょうちんが下がり、総武線各駅停車を眺めながら「全国燗酒コンテスト 2023」入賞酒と共におでんをつつく。
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外部イベントでタワー巡り🗼《第51回 Glow of Tokyoのコソコソばなし》
普段は東京タワーのアテンダントとしてゲストを案内する一方で、東京タワーのメインデッキ1Fにある「club333」で躍動感あふれるエネルギッシュなパフォーマンスを披露しているユニット“Glow of Tokyo”。そんな彼らの素顔に迫る新コラム「Glow of Tokyoのコソコソばなし」。東京タワー、そして“Glow of Tokyo”の魅力を本人たちが発信します!
町田「スヌーピーミュージアム」リニューアル!スヌーピーで埋め尽くされた展示室など新設
町田市の南町田グランベリーパークにある「スヌーピーミュージアム」が、2月1日にリニューアルオープンした。
米カリフォルニア州「シュルツ美術館」の世界初のサテライト(分館)となる同館。リニューアル後のミュージアムには、エントランスに口を開けた巨大なスヌーピーの顔が出現。新たに無数のスヌーピーで埋め尽くされた展示室「スヌーピー・ワンダールーム」や、全長約8メートルの巨大なスヌーピーがいる「スヌーピー・ルーム」にも光と映像の演出が加わる。
160点以上の新商品で大幅にグッズが増えたミュージアムショップ「ブラウンズストア」の他、隣接する「PEANUTS Cafe」も同時にリニューアルするなど、スヌーピーファンの聖地としてよりパワーアップ!
2月1日からピーナッツ・ギャングの愉快な冒険を約45点の貴重な原画を展示する企画展「旅するピーナッツ。」も開催される。
リニューアルを記念して「スヌーピーミュージアム」招待券を3組6名にプレゼント。
作家・大前粟生やAマッソ加納らが「小説×映画」を語るイベント開催決定
小説家・大前粟生やお笑いコンビAマッソの加納愛子ら登壇のイベントが開催決定。1月29日よりチケット販売を開始する。
国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)が展開する短編小説公募プロジェクト「BOOK SHORTS」の10周年と、SSFF & ASIAと連動するオンライン映画館「ブリリア ショートショートシアター オンライン(以下、BSSTO)」の6周年を祝うアニバーサリーイベント。
BOOK SHORTSではこれまで、のべ1万7000点以上の短編小説が応募され、優秀な作品はSSFF &ASIAの監督たちによりショートフィルム化。れまで15本のショートフィルムを発表している。
今回のイベントでは映画祭代表の別所哲也がモデレーターを務め「小説×映画」をテーマに小説が映画になるまでのプロセスやそれぞれの魅力などを語り合う。
ゲストは、第二回ブックショートアワード大賞を受賞し、2023年に映画化され話題を呼んだ『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の小説家・大前粟生と、お笑いコンビ「Aマッソ」でネタ作りを担当する加納愛子。
また会場では、小説をもとに制作されたショートフィルムも上映され、トークと映画で「小説×映画」の魅力を楽しめるイベントとなっている。1月29日よりチケット販売を開始。
「オリオンビール」全商品飲み放題の懇親会を開催!沖縄式乾杯「カリー!」でスタート
沖縄の大手ビールメーカー「オリオンビール」が1月24日、県外でのPR活動の強化に向けて都内でメディア懇親会を行った。会場ではBGMに南国情緒あふれる三線が流れる中で各ブランドの紹介および試飲が振る舞われた。
超難関!日本にわずか5人の「2つ星麺職人」試験を体験
日本にたった5人しかいない丸亀製麵の「2つ星麺職人」試験の体験会が1月19日、都内にて開催。合格率10%以下という難関試験を突破した2つ星麺職人も登壇し、参加した取材陣もうどんの奥深さを体験した。
全国840店舗(2023年12月末時点)という規模のチェーン店ながら、店内製麺にこだわり続ける丸亀製麺では、職人を育てるための「麺職人制度」を設けており、製麺技術を画一的なマニュアルではなく各々の判断を伴う職人技として伝える教育システムが確立している。
その麺職人制度では、知識や技術力、経験によって1つ星から最高の4つ星までの4段階に分類。2023年12月末時点、丸亀製麺で働く全従業員数・約2万6000人(社員とアルバイト、パートナースタッフを含む)のうち、麺職人 は1501名で、そのうち、1つ星麺職人が1496名、2つ星麺職人はわずか5名。3つ星、4つ星は0名となっている。
2段階目の2つ星麺職人でも合格率は10%以下という超難関で、現在日本にたった5人のみだ。
「自身以外の新たな1つ星麺職人を育成する」などの条件を満たした麺職人のみが選抜されて受験することができる2つ星麺職人試験。その内容は大きく分けて「手づくりうどん試験」と「テイスティング試験」。
手づくりうどん試験では「透明感があり、もちもち感の強いうどん」といった課題が当日発表され、材料の割合や温度、手作業か機械作業かなどを判断し、その課題に沿ったうどんをその場で作らなければならない。
テイスティング試験では、数種類の基準外の分量や手順で作成した生地と麺が用意され、受験者はそれをどの麺なのかは知らない状態で生地を触ったり麺を実食して、なぜ基準外なのか原因を考察し、どののような基準外の麺なのかを回答しなければならない。いずれも1つ星よりさらに深い知識や高い技術が求められる試験となる。
そんな2つ星麺職人の合格率は10%以下。日本にたった5人しかいない。この日の体験会では、そんな2つ星麺職人の1人、丸亀製麺 野田店の鈴木三華子さんが登壇。
「もともとハマるととことん追求したくなるタイプ」という鈴木さん。「働くうちに、知識と技術を学んで、自身の店舗を日本一おいしいお店にしたいと思うようになり麺職人を目指しました」と言い「今後はどんどん麺職人を育てたい」と育成にも強い意欲。
この日、取材陣が体験したのは3つのタイプのうどんと生地から、丸亀製麺の基準のうどんを当てるというもの。生地を触ったり、うどんを実食し「もちもち感が強い」「コシが強い」など、違いは何となく分かるものの、間違える人が続出。最後は、2つ星職人が手掛けた本物の『釜揚げうどん』を頂き、その日の気温や素材などの状況を判断して、基準のうどんを店内で仕上げる麺職人のすごさを改めて実感。
丸亀製麺では「ひと手間かけた冬のうまい!シリーズ」最終章として、広島産牡蠣が6個も楽しめる人気商品『牡蠣たまあんかけうどん』に加え、新作となる、揚げた牡蠣をバター風味仕立てで味わう『牡蠣ぶっかけうどん』、そして3年ぶりに登場する『豚ちゃんぽんうどん』の提供も開始。
また、丸亀製麺では毎月1日は『釜揚げうどん』が半額になる「釜揚げうどんの日」としており、2月1日が2024年で最初の「釜揚げうどんの日」となる。
※商品によっては提供しない店舗もあり
企業が“ブラック”や“ゆるブラック”に陥らないためには? 豊島区で“健康経営”を目指す勉強会
豊島区の有志企業が集まるTEAMとしまが、豊島区内の健康経営優良法人を増やすことを目的とした勉強会を発足。プレイベントが23日、豊島区内にて行われ「Well-beingな企業とは」「働きがいを感じられる組織作り」などについて学んだ。
この日は、講師として特定社会保険労務士の下田直人氏(株式会社エスパシオ)が登壇。
下田氏は、労働力不足に悩む企業が多い現状を上げつつ「その中で令和3年度に、総合労働相談へ寄せられた約120万件の相談うち、民事上の個別労働紛争(労働基準法等違反に関するものを除いたもの)が約28万件。そのうち最も多いのが“いじめ・嫌がらせ”の8万6000件です。また、病気やけがのために4日以上会社を休んだときに傷病手当金が健康保険から支給されますが、そのうち令和3年に“精神及び行動の障害”に支給された額は約100億円で、全体支給額の33%。平成10年は9.7億円でしたが、25年で100億まで増えた。これは皆さんから徴収される社会保険料に跳ね返ってもくるわけです。
さらにあるデータでは、健康問題による生産性の損失割合のうち“会社には来ているが病気などによって100%能力を発揮できていない”プレゼンティーズムが6割あると出ています。本来、5時間でできる仕事を10時間かかっているような状況だが、出社しているので見過ごされがちなのです」と問題点を上げ「企業が、働く人の心身の健康を真剣に考えることがどれだけ重要か分かると思います。健康経営に取り組んだことにより離職率を下げ売り上げを伸ばす企業も多い。労働人口が減っていく中、これからは労働法を守っているかというだけでなく、人の心によりそっているか。“人”について真剣に考えなければならない時代」と語った。
下田氏は「健康経営とは“企業が従業員の健康に配慮することによって経営面においても大きな成果が期待できる”という基盤に立って健康を経営的視点から考え戦略的に実践していくことです。しかし“病気ではない”だけではなく、やりがいや充実感、安心感を含めたWell-beingな意識こそが真の健康経営につながると思います」と話し「これは企業単体でやればいいという話ではなくて、TEAMとしまで行うことによって、豊島区はWell-beingな企業が集まっている街という豊島区のブランドアップも期待できるのではないかと思います。4月からの勉強会では1年を通して、健康経営実践の手段として健康経営優良法人認定制度の認証を目指しながら、真の健康経営とは何かを一緒に考えていきましょう。もし豊島区が認定企業の割合が全国1位になったとしたらどうでしょう。まさに豊島区と企業が一緒にやる意味のあることだと思います」と語った。
さらにこの日は、下田氏と、TEAMとしまファウンダーも務めるマテックス株式会社の松本浩志代表取締役社長による対談も実施。2021年に健康経営優良法人認定制度を取得したと言う松本氏は「業界や社内の人に“きれいごと”と言われたこともあった」と苦笑しつつ「今は組織のパーパスだけでなく一人ひとりのパーパスがカギになる時代。これからの企業には従業員一人ひとりの成長を支える環境づくりが重要ではないかと思う」。
さらに松本氏は「いわゆるブラック企業では人間関係が悪い、仕事の量が多すぎるといった“人間関係/量的負荷”が高く、“ゆるブラック”では人間関係/量的負荷が低く“質的負荷”も低い。一方で“難しい仕事だけど仲間と一緒に成し遂げたい”と思えるような“質的負荷”が高いと成長実感を感じられるといわれます」と話し、自社の環境づくりを紹介し「求人難とされる中でも多くの学生に興味を持ってもらっている」と明かした。
TEAMとしまでは健康経営優良法人認証の取得やWell-beingな企業を目指す勉強会を4月から月1回の集合形式で行っていく予定。
特定社会保険労務士の下田直人氏
マテックス株式会社 松本浩志代表取締役社長
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