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招致委が競技団体の関係者集め連絡会議

2012.07.16 Vol.559
 東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会は6日、都庁で競技団体の関係者を集めた連絡会議を開いた。各競技団体に対し、開催都市決定の投票権を持つ国際オリンピック委員会(IOC)委員と密接なコネクションを持つ国際競技団体の関係者リストを提出するよう要請した。  IOC委員には、国際競技団体の役員を兼ねる人物が多い。招致委はIOC委員に直接訴えるロビー活動に加え、リストを参考に、IOC委員に影響力のある国際競技団体の関係者にも接触し、東京招致を間接的に働きかける。招致委副理事長を兼ねる福田富昭JOC副会長は「国際競技団体の関係者が訪れるロンドン五輪を有効に活用し、東京招致をお願いしてほしい」と呼び掛けた。  その後に行われた第2 回評議会では、今後の招致スケジュールと国内招致活動の状況について話し合われた。

パンダの赤ちゃんが肺炎で死亡

2012.07.11 Vol.558

上野動物園は11日、7月5日に生まれた、ジャイアントパンダのシンシンの赤ちゃんが、同日午前8時30分に死亡したと発表した。死因は肺炎。上野動物園によると、11日午前6時45分には赤ちゃんの鳴き声を確認したが、7時30分に赤ちゃんがシンシンのお腹の上で心停止状態であおむけの姿勢になっており、取り上げ、保育器に収容。心臓マッサージなどをしたが8時30分に死亡を確認したという。  


東京都は同日午後記者会見を開き、上野動物園の土居利光園長らが「非常に残念」としたうえで、状況を説明した。パンダは繁殖が難しい動物で、生まれても母親の乳が出なかったり、赤ちゃんが低体重であったり、感染症などによって生後1週間で死んでしまうこともある上、母親のシンシンが初産であることもあり、上野動物園では「慎重に準備を進めていた」。そのため、シンシンに育児疲れの兆候が見えた際には、人間が母親代わりとなって世話をする体制を敷き、10日にシンシンの元に返すことができた。その時は、シンシンは「子どもを大事そうに抱えていた」という。それだけに、スタッフにも死亡のニュースは驚きで、会見で当時の気持ちを問われた園長は涙で言葉を発せられかった。


死因の肺炎については、乳が呼吸器に入ったことが原因と説明。動物園側は「ものを飲むときにむせることがありますが、それが起こった。未然に防ぐことは厳しい」とした。


付き添っていた中国のパンダ専門家の反応については、「大変残念だと話していた。中国でもこういうことはあるんだよということは言っていた」と伝えた。


◆今後のパンダ繁殖に経験生かす


今後のパンダの繁殖について、動物園側は、「シンシンもリーリーも交尾もできましたし、出産もできた。シンシンが授乳をしたことも分かっているので、今後も繁殖が望める。今回は失敗してしまいましたが、教訓を生かしていけるのではないか。来年の繁殖期に発情が来たら、トライしていきたい」と、前向きなコメントを残した。


水陸両用バスが東京上陸! JTBが観光ツアーを販売開始

2012.07.10 Vol.558
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JTBグループは10日、首都圏初となる水陸両用バスを利用した観光ツアー「JTB東京ダックツアー」の販売を開始することを発表した。ツアーは、特定非営利活動法人日本水陸両用車協会と株式会社はとバスの協力のもと、「水陸両用バスを利用しての"東京湾の水辺活性化"社会実験」の一環として実施されるもの。7月14日から10月14日までの3カ月間の期間限定で実施される。

第1弾のコース(9月2日まで)は、台場の船の科学館を発着場所としたツアー。台場からレインボーブリッジをわたり、対岸の港南スロープから東京湾に出て、水上からレインボーブリッジや東京スカイツリーを眺める。所要時間は約1時間30分で、1日5便運航。

参加費用は大人(中学生上)が3500円、子供(3歳以上)が2300円、座席を利用しない幼児(3歳未満)は500円。

ツアーの詳細および申し込みは、【JTBホームページ(現地観光プラン/レジャーチケットページ)】(http://opt.jtb.co.jp/kokunai_opt/
)より、水陸両用バスで検索を。

東京五輪招致委が評議会委員に 新たに溝畑前観光庁長官らを選出

2012.07.09 Vol.558
 東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会は6月29日、都庁で第6回理事会を開催した。理事会では秋山俊行・東京都副知事を理事に選任。理事の互選で秋山氏は副理事長に就任した。  また助言機関である評議会の委員に、千玄室(財団法人日本国際連合協会 会長)、松宮剛(国際ロータリー 理事)、溝畑宏(内閣官房参与/前観光庁長官)、山浦晟暉(ライオンズクラブ国際協会 国際理事)の4氏が加わった。

梅雨の畑で実感する、驚異の雑草パワー!

2012.07.09 Vol.558

農業を楽しむファーミング・プロジェクトの月例イベントが、体験型農園「Farming Garden in 生命の森リゾート」(千葉県市原市)で6月24日に行われた。今回のテーマは畑の手入れ。意気込んで畑を訪れてみたのだが………。

上野のパンダ、シンシンが出産! 母子ともに健康

2012.07.05 Vol.557
恩賜上野動物園のジャイアントパンダ、シンシンが7月5日に出産したことが分かった。東京都建設局、(公財)東京動物園協会が発表した。母子ともに健康で、15時50分現在、シンシンが胸付近で子どもを抱えているという。

 シンシンは7月5日の12時27分に出産。出産頭数は1頭(7月5日15時30分現在)で、。性別ままだ分かっていない。

 今年、3月25、26日に交尾行動が確認され、その後シンシンに妊娠の際に認められる変化が現れてきたため、6月30日より展示を中止していた。

江戸の涼を体感するイベントが日本橋で6日から

2012.07.04 Vol.557
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日本橋エリアで6日から、「ゆかたと涼」をテーマしたイベント「ECO EDO日本橋 2012 ~心で結ぶ、日本の涼~」が開催される。江戸の暮らしや知恵から涼を取るイベントで、浴衣姿で夕涼みや打ち水、川遊びと、暑い夏を涼しく過ごすヒントがもらえそうだ。

期間中は、エリア内の107店舗で、浴衣着用をしたり、うちわや扇子、日傘を持参すると、ワンドリンク無料や涼アイテムをプレゼントするほか、イベントももりだくさん。7月17日から8月12日には、両国広小路跡に、「クールスポット両国広小路桟敷」が登場し、川風を感じながら江戸の味を楽しめる。さらに、橋の日の8月4日には、日本橋の上で、東京きものの女王らが打ち水イベントを行う。

このイベントは、環境省が推進する「チャレンジ25キャンペーン」の一環である「クールシェア」と 連動して行われるもの日本橋地域の100店を越える店舗が、自宅のエアコンを消して浴衣姿で涼しい場所をシェアする 『クールシェア』に一丸となって取り組み、日本橋ならではのエコを発信するのが狙い。

月刊東京タワーNEWS

2012.07.02 Vol.557
夏は浴衣とハイボール! 「HIGHBALL GARDEN in 東京タワー」×「東京タワーだ!ゆかたで無料」 55713.JPG じりじりと暑い夏。仕事中から頭に浮かぶのはシュワッシュワの炭酸。大人気のハイボールを最高のロケーションで飲みたい人は、東京タワーのハイボールをメインとする屋外ガーデン「HIGHBALL GARDEN in 東京タワー」にGO! 東京タワー1階正面玄関前の会場に設置された角ハイボールカーの専用サーバーから注がれる超炭酸の「角ハイボール」、「山崎ハイボール」、「白州森香るハイボール」が楽しめる。そのほか、ここにしかない東京タワーのオレンジ色のライトアップをイメージしたオリジナルハイボール「東京タワーハイボール」をはじめ、高知県産柚子を使用した「角ハイボール柚子」(6月29日〜7月31日限定)や高知県産生姜を使用した「角ハイボールジンジャー」(8月1日〜9月2日限定)などさっぱり系ドリンクも揃う。もちろん、「ザ・プレミアム・モルツ」やソフトドリンクなど、屋外ガーデンには外せないドリンクも豊富。マザー牧場名物「リブフランク」や「厚切りベーコン」のほか、定番の枝豆やフレンチフライポテトなどフードメニューも充実。同僚や友達、家族を誘ってさっそく夕涼みがてら乾杯しに行こう!  そして今年もまた、夏の名物企画「東京タワーだ!ゆかたで無料」が開催される。7月5日から7日の3日間、浴衣または甚平を着用して東京タワーに行くと、なんと高さ150mの大展望台までの料金が無料になるのだ。今年で10回目となるこの企画は、2003年の1回目から、2011年の昨年まで、累計で約1万1000名が利用。近所を散歩する感覚で楽しめると大好評のイベントだ。8日までは毎日、「天の川イルミネーション」が点灯している大展望台1階特設ステージ横に、色とりどりの短冊と飾り棚を用意。願い事を書いた短冊を自由に結び付けることができる。願いが込められた短冊は、イベント終了後、芝の増上寺に奉納してくれるので、浴衣で東京タワーを訪れたら、ぜひ短冊に願いを込めてみて。東京タワー「天の川イルミネーション」がきっと叶えてくれる(?)はず! 今年の七夕は東京タワーで星に願いを! 55714.jpg 「HIGHBALL GARDEN in 東京タワー」 【開催日時】〜9月2日(日)。16〜22時 ※小雨営業、荒天中止【場所】東京タワー1階正面玄関前【入場料】無料 「東京タワーだ!ゆかたで無料」 【開催日】7月5日(木)〜7日(土)

夏はゆかたで東京湾クルージング

2012.07.02 Vol.557
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 東京湾の夏の風物詩『東京湾納涼船』の運航がスタート。5000tクラスの大型客船で東京湾をクルージングしながら、美しい夜景とバラエティー豊かな食事、音楽やダンスなどが楽しめる、夏のお手軽レジャー&エンターテインメントだ。"ゆかたで楽しむ!ゆかたで得をする!!"をコンセプトに、ゆかたダンサーズによるパフォーマンスやゆかた姿で乗船すると割引になる企画も人気。また、日替わりゲストによるライブなどのスペシャルイベントも。詳しくは公式サイトを要チェック!

【期間】9月23日(日)まで、毎日19時15分 ※全日予約制【申し込み・問い合わせ】納涼船予約係 TEL:03-3437-6119(受付9時30分〜20時)【URL】http://www.tokaikisen.co.jp

ダノンビオカー走る! 7月2日から無料サンプリング

2012.06.29 Vol.556
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ダノンジャパン株式会社は、ヨーグルト「ダノンビオ」シリーズの新商品「脂肪0 フレッシュサマー レモン&ライム」を7月2日から夏季限定で発売する。同日から、「ダノンビオドリンクカー 全国横断サンプリング」をスタートさせ、同商品のほか、シリーズのドリンクタイプをサンプリングする。

キャンペーンカーは、南国リゾート地をイメージした内装になっており、ゲームカウンターも設置。心も体もリフレッシュできる空間を提供する。

東京では、7月2日の13時30分~18時まで、ルミネ パサージュ(有楽町マリオン)で実施する。

雨天時の交通事故削減を訴え、渋谷で傘さしウォーク

2012.06.28 Vol.556
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コミュニケーションの力で首都高の交通事故を減らすプロジェクトの東京スマートドライバーが、28日、雨天時の交通事故の削減を目指す「レインスマート ドライバーズデイ 朝食ピクニック計画」のキックオフイベントを実施した。

イベントは、朝7時30分から代々木公園で朝食を食べながら雨天時の交通事故削減アイデアについて語りあい、その後は渋谷で傘のシェアリングサービスを展開する一般社団法人シブカサとコラボした、ピンクチェックの傘「ゆるや傘(ゆるやかさ)」をさして、渋谷駅まで歩くというもの。約50名が参加した。

この日は、東京の降水量が一年で最も高くなるという日。山梨スマートドライバー、福岡スマートドライバーでも同じイベントが実施された。

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