写真は、東急不動産株式会社の金指潔代表取締役社長
東京ライフカテゴリーの記事一覧
東京ドームのふるさと祭り東京2012 開催中
聖火がつなげる“絆”
今年はロンドン五輪が開催される
1月21日、東京オリンピック開催の1964年を舞台にした映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』が公開される。47年前の日本の姿がなぜ今世代を超えて人々を感動させるのか。あの日、日本を1つにつないだ聖火ランナーが語る。
最終聖火ランナー・坂井義則さんが聖火台に火を灯す瞬間を会場の、そして日本中の人々が見守った
人生で最高の3分間でしたよ、と坂井さん(撮影・宮上晃一)
「務めていた会社の人が総出で沿道に出てきてくれてね。英雄みたいだったよ(笑)」と語るのは1964年に開催された東京オリンピック聖火ランナーの1人、鈴木満さん。「聖火を守って走ったことは、生涯で一番大事な思い出かな(笑)。だってそのころ日本中がオリンピックやるぞって騒いでたんだから。僕が昭島地区を走ったのが10月9日。翌日の10日に最終ランナーの坂井義則さんが聖火台に点灯したんです。僕も競技場にいてね。坂井さんが階段を駆け上って点灯するのを心底感動して見ていましたよ」。
日本中がテレビを通して見守った最終ランナー、それが当時19歳、まだ“無名の”陸上選手だった坂井義則さんだ。当時のことを坂井さんはこうふり返る。「最初その話を知ったとき“聖火ランナーって何なの?”という感じでしたよ(笑)」。坂井さんはもともとオリンピック出場の期待がかかる選手の1人だった。「中学時代からオリンピックを目指してやってきたのに、7月の最終予選会で落ちてしまってね。失意のなか、故郷の広島に帰っていたんです。そこへハガキで知らせが来たんだけど最初は正直、複雑な気持ちでした」。それでも坂井さんは走る決意をした。「あのとき日本中の人々がオリンピックを成功させようとしていたんです。日本が平和国家となったことを世界に示すんだ、とね。当時、東京オリンピックのために国民が寄付をしたんですよ。寄付付きの切手を買ってね。5円でも10円でも寄付をすることによって、自分もオリンピックに参加しているんだと思うことができた。ある意味、みんなが参加選手だったと思うんです」。最終ランナーに決定してからもこんなハプニングが。「1週間前まで左手でトーチを持っていたんですよ。それが、世界的な平和の祭典でイスラム教の“不浄の手”に当たる左手で持つのはどうか、というので急きょ右手で持つことになったんです」。そして迎えた10月10日の開会式。「確かに緊張はしましたけど覚悟を決めたら人間なんでもできますね。実は、僕に炎を渡してくれた女の子がニコッと笑ってくれて、その瞬間すっかり気持ちがほぐれました(笑)」。ところがいよいよ走り出そうというとき。「鼓笛隊の演奏が終わっていないんです。彼らが終わるまでトラックを走ることができない。演奏が終わるのを待ち、さらに数十秒、数えてから走り始めました。僕がアドリブで“間”を作ったんです(笑)」。効果はてきめん。割れんばかりの歓声のなか、競技場、いや日本中、世界中の人に見守られて聖火台へと駆け抜けた。その颯爽とした姿が今も目に焼き付いている、と多くの人が語る。「でも一番いい眺めを見ることができたのは僕でしょうね」。走った時間は3分間。「その3分間で、人生が変わりました。あのおかげでその後もいろいろな人と会うことができた。同時に“最終聖火ランナーの”という言葉がついて回る辛さも味わった。それでも最高の3分間でした」。坂井さんが生まれたのは、広島に原爆が投下された8月6日。「当時から、それで最終ランナーに決まったのだろうと言われていましたけど、実際のところは分かりません。むしろ僕は、無名の青年に日本中の思いを、未来の平和を託したんだと思います。あのとき、日本中が1つになって頑張ることができた。もう一度、できるはずです」
2020年大会開催地の決定は2013年。今年はロンドン五輪が開催される。聖火の灯が日本を1つにつないだあの日の記憶が語るものは、大きい。
杯を傾ければ東京オリンピックの歓声が聞こえてきそう!? | ||||
酒寮 大小原(新宿) |
鳳龍(品川) |
映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』で疑似体験!?
当時を知る人に聞いた「私が見た1964年・東京オリンピック」
■女性もどんどん社会に出ていこう、とワクワク
堤真一演じる鈴木則文は、近所でもいち早くカラーテレビを購入! 三丁目の人々もオリンピックをカラーで見ようと鈴木家に集結
「東京オリンピックは単なるスポーツの祭典ではなかったんだと思う」と語ってくれたのは当時21歳だった齊藤リエ子さん。齊藤さんが最も胸を躍らせたのは、やはり女性アスリートの活躍だったという。「“東洋の魔女”の回転レシーブとか、夢中になってテレビで見ていましたよ。彼女たちの活躍に、女性ももっと発言していい、社会に進出していくんだって思えたんですよね。それと、オリンピックで国民がいろいろなことを知った気がします。テレビで選手村の食事を紹介していて“豚肉が食べられない宗教があるんだ”なんてことを知ったりね。カラーテレビが出てきたのもその頃でしたよね。それ以前は、白黒テレビの画面に被せるとなんとなくカラーに見えるという色つきのアクリル板みたいなものがあったけど(笑)。私は、オリンピックを機に日の丸を意識した気がする。そのころから世界に日本を誇れるようになったというか、世界とつながることができた気がするんですよ。何より、誰のためでもない、国民が一丸となってオリンピックで日の丸を掲げるんだって思いがあった気がします」
■東京の空に描かれた五輪のマークに感動
堀北真希演じる六子と菊地のロマンスに重要な役割を担うことに。劇中では、森山未來演じる青年医師・菊地の愛車がトヨタ・パブリカ
当時24歳だった筒井康博さんは、10月10日の開会式で、自衛隊のアクロバット飛行チーム・ブルーインパルスが、東京の空にスモークで描いた五輪のマークを見上げたことを今でもよく覚えている。「あれは感動しましたよね。当時出入りしていた青山の事務所のテレビで開会式を見ていて、実際に見えるぞというので外に出たんですよ。国立競技場がすぐそこだったんで、真下から見上げたんです。五輪の色もはっきり見えましたよ」。そのころ筒井さんは、グラフィックデザイナーとして活動していた。「ちょうど開会式の1週間ほど前、みゆき通りで個展を開いたんですけど、オリンピックを見に来た外国の人や“みゆき族”で賑わっていましたね。ファッションやデザインが大きく変わったのもそのころ。VANなんかができて“吊るし”でもいい服を買えるようになった。国産車が良くなったのも同じころですよ。日本版フォルクスワーゲンと言われたパブリカが人気ありましたよね。僕はルノーの中古車に乗ってましたけど…国産の新車は高いから(笑)。オリンピックが始まる前は賛否両論あったみたいだったけど、始まってしまったら日本中すごい盛り上がりでね。やはり、日本はオリンピックから大きく変わりましたよね」。
映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』1月21日公開三丁目の住民たちが3D映画となってスクリーンに返ってくる! 物語の舞台は前作のラストから約5年後の昭和39年、東京オリンピック開催の年。日本中がオリンピックに胸躍らせ未来への希望にあふれていた。三丁目の人々にも新たな未来が…。 |
「goo地図」空から見る昭和30年代の東京
© NTT-ME CORPORATION All rights reserved.
NTTレゾナント株式会社が、インターネットポータルサイト「goo」で提供中の「goo地図」において、昭和38年に東京23区で撮影された航空写真をスクロール可能な地図上で無料公開。写真は現在と昭和38年の代々木体育館。
映画『ALWAYS 三丁目の夕日’64』で疑似体験!?
当時を知る人に聞いた「私が見た1964年・東京オリンピック」
■女性もどんどん社会に出ていこう、とワクワク
堤真一演じる鈴木則文は、近所でもいち早くカラーテレビを購入! 三丁目の人々もオリンピックをカラーで見ようと鈴木家に集結
「東京オリンピックは単なるスポーツの祭典ではなかったんだと思う」と語ってくれたのは当時21歳だった齊藤リエ子さん。齊藤さんが最も胸を躍らせたのは、やはり女性アスリートの活躍だったという。「“東洋の魔女”の回転レシーブとか、夢中になってテレビで見ていましたよ。彼女たちの活躍に、女性ももっと発言していい、社会に進出していくんだって思えたんですよね。それと、オリンピックで国民がいろいろなことを知った気がします。テレビで選手村の食事を紹介していて“豚肉が食べられない宗教があるんだ”なんてことを知ったりね。カラーテレビが出てきたのもその頃でしたよね。それ以前は、白黒テレビの画面に被せるとなんとなくカラーに見えるという色つきのアクリル板みたいなものがあったけど(笑)。私は、オリンピックを機に日の丸を意識した気がする。そのころから世界に日本を誇れるようになったというか、世界とつながることができた気がするんですよ。何より、誰のためでもない、国民が一丸となってオリンピックで日の丸を掲げるんだって思いがあった気がします」
■東京の空に描かれた五輪のマークに感動
堀北真希演じる六子と菊地のロマンスに重要な役割を担うことに。劇中では、森山未來演じる青年医師・菊地の愛車がトヨタ・パブリカ
当時24歳だった筒井康博さんは、10月10日の開会式で、自衛隊のアクロバット飛行チーム・ブルーインパルスが、東京の空にスモークで描いた五輪のマークを見上げたことを今でもよく覚えている。「あれは感動しましたよね。当時出入りしていた青山の事務所のテレビで開会式を見ていて、実際に見えるぞというので外に出たんですよ。国立競技場がすぐそこだったんで、真下から見上げたんです。五輪の色もはっきり見えましたよ」。そのころ筒井さんは、グラフィックデザイナーとして活動していた。「ちょうど開会式の1週間ほど前、みゆき通りで個展を開いたんですけど、オリンピックを見に来た外国の人や“みゆき族”で賑わっていましたね。ファッションやデザインが大きく変わったのもそのころ。VANなんかができて“吊るし”でもいい服を買えるようになった。国産車が良くなったのも同じころですよ。日本版フォルクスワーゲンと言われたパブリカが人気ありましたよね。僕はルノーの中古車に乗ってましたけど…国産の新車は高いから(笑)。オリンピックが始まる前は賛否両論あったみたいだったけど、始まってしまったら日本中すごい盛り上がりでね。やはり、日本はオリンピックから大きく変わりましたよね」。
映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』1月21日公開
三丁目の住民たちが3D映画となってスクリーンに返ってくる! 物語の舞台は前作のラストから約5年後の昭和39年、東京オリンピック開催の年。日本中がオリンピックに胸躍らせ未来への希望にあふれていた。三丁目の人々にも新たな未来が…。 |
「goo地図」空から見る昭和30年代の東京
© NTT-ME CORPORATION All rights reserved.
NTTレゾナント株式会社が、インターネットポータルサイト「goo」で提供中の「goo地図」において、昭和38年に東京23区で撮影された航空写真をスクロール可能な地図上で無料公開。写真は現在と昭和38年の代々木体育館。
無線にハンダに真空管、AKB48まで!8日から「アキバ大好き!祭り 2012」
食で日韓交流! 7日から代々木公園で韓流グルメフェスタ
東京ニューイヤーイベントPick Up!
福袋に振る舞い酒…東京は年末年始もお出かけ情報満載
初売り・福袋・正月セール
「東京ミッドタウンのお正月 2012」
12月27日(火)〜1月29日(日) 【場所】東京ミッドタウン 【問い合わせ】東京ミッドタウン・コールセンター 03-3475-3100 【概要】最大で高さ3メートル、幅2.4メートルにもなる宮城県気仙沼の「日の出凧」など、さまざまな凧が館内に展示。他にも「振る舞い酒」(1月2日10時45分〜。先着100名・無料)干支にちなみ全長15メートルにも及ぶ「龍舞」(1月3日13時〜、15時〜)など。
「OMOTESANDO HILLS SALE 2012 WINTER」
1月1日(日)〜15日(日) 【場所】表参道ヒルズ 【問い合わせ】総合インフォメーション 03-3497-0310 【概要】元旦から、表参道ヒルズの約50店舗が30〜70%オフ! また、正月の3日間は約40店舗で福袋を販売。この期間に福袋・福メニューを購入するとはずれ無しの“福おみくじ”抽選会に参加できる。他にも“お正月のおもちゃ”や“こけだま”を作る、家族で参加できるワークショップも開催(有料)。
「サンシャイン60展望台 元旦 初日の出営業」
1月1日(日)早朝5時30分より開場 【場所】サンシャイン60・60F 【問い合わせ】サンシャイン60展望台 03-3989-3457 【概要】サンシャイン60展望台で日の出を拝む恒例企画(入場料:大人620円)。当日先着500名は屋上「スカイデッキ」で観覧できるうえ、通行証として「新春 干支のチョコレート」をもらえる。
「こども館長福袋」
1月1日(日)〜2日(月) 【場所】サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上 サンシャイン水族館 【問い合わせ】サンシャイン水族館 03-3989-3466 【概要】人気のサンシャイン水族館の1日館長になれる「こども館長福袋」を抽選で1名に販売(2012円・税込。別途、水族館の入場料が必要)。また水族館では、干支にちなんで「タツノオトシゴ」の仲間を12月27日から1月9日まで展示。
「初売り&福袋・MARK CITY SALE」
1月2日(月)〜8日(日) 【場所】渋谷マークシティ 【問い合わせ】03-3780-6503 【概要】ファッションブランドから雑貨店まで、28店舗(予定)が今冬の主力商品を50〜60%オフ。9日からはセール第2弾がスタート。
「2012年新春 東京スカイツリーィ 福袋を発売」
【応募期間】東武百貨店 池袋店・12月26日(月)〜1月2日(月)午後5時まで 【概要】東武百貨店(池袋店・船橋店)、東武宇都宮百貨店(宇都宮店)で「東京スカイツリー福袋」を販売。2012年5月22日の開業日に1泊2日で東京スカイツリーを満喫できる(限定1組2名)など貴重な体験型福袋を用意。
「福袋大市」
1月2日(月)〜4日(水) 【場所】西武池袋本店 【概要】「元気と福を届ける福袋」をテーマに、店頭では約1200種類、約10万点のバラエティー豊かな品を福袋で販売。
正月イベント
「年の瀬・年初め日本橋 2011-2012」
12月27日(火)〜1月29日(日) 【場所】日本橋地区 【URL】http://www.nihonbashi-renaissance.com 【概要】昨年制作された「日本橋かるた」47札のうち10札を題材とした「めぐりマップ」を手に「めぐり札」を集める回遊プログラム「日本橋かるた まちめぐり」や、日本橋かるた大会(1月21日)などを開催。
「博物館に初もうで」
1月2日(月)〜29日(日) 【場所】東京国立博物館 【問い合わせ】ハローダイヤル 03-5777-8600 【概要】龍をモチーフとした作品を特集陳列する「天翔ける龍」の他、正月3日間は獅子舞、和太鼓、太神楽など正月イベントを実施。毎日先着1400名にオリジナル土偶ストラップ(海洋堂製)をプレゼント。
「科博・干支シリーズ2012 辰年のお正月」
1月2日(月)〜29日(日) 【場所】国立科学博物館 【URL】http://www.kahaku.go.jp/event/2012/01eto/ 【概要】毎年恒例のミニ企画展「科博・干支シリーズ」。干支にちなみ、国立科学博物館の400万点を超える標本資料の中から、タツに関連したものを展示・紹介。2日・3日は常設展ミュージアムショップで1000円以上購入すると各日200名にボールペン、11時よりレストランムーセイオンを利用すると小学生以下に各日先着100名にタツのミニぬいぐるみをプレゼント。
「お正月特別興行 巨匠たちのサイレント映画時代」
1月4日(水)〜13日(金) 【場所】神保町シアター 【URL】http://www.shogakukan.co.jp 【概要】大河内傳次郎 主演作『御誂次郎吉格子』、小津安二郎監督作『出來ごころ』など、昭和初期の貴重なサイレント映画を、伴奏者による音楽付きで鑑賞できる。特別興行につき入場料金が当日1500円均一。
落語&歌舞伎
浅草演芸ホール
初席〈1日(日)〜10日(火)〉
第1部・2部 9〜14時30分 林家木久扇、橘家圓蔵ほか
第3部・4部 14時30分〜21時 三遊亭圓歌、三遊亭金馬ほか
料金 大人3000円、学生2500円、子ども1500円
池袋演芸場
上席〈1日(日)〜10日(火)〉
第1部 11時30分〜14時20分 三笑亭笑三ほか
第2部 14時30分〜17時20分 三遊亭小遊三ほか
第3部 17時30分〜20時30分 春風亭小柳枝ほか
料金 大人3000円、学生2500円、子ども1500円、65歳以上2500円
上野鈴本演芸場
初席〈1日(日)〜10日(火)〉
第1部 11〜13時30分 三遊亭圓歌ほか
第2部 14時20分〜16時50分 林家正藏ほか
第3部 17時30分〜20時20分 柳家小三治ほか
料金 3500円
新宿末廣亭
初席〈1日(日)〜10日(火)〉
第1部 11〜14時 桂米丸ほか
第2部 14時30分〜17時30分 桂歌丸ほか
第3部 18〜21時 三遊亭遊三ほか
料金 大人3000円、学生・友の会2500円、小学生2500円
国立演芸場「新春国立名人会」
1月2日(月)〜7日(土)
2日(月)11時30分〜 三遊亭金馬ほか
2日(月)15時30分〜 桂米丸ほか
3日(火)11時30分〜 三遊亭小遊三ほか
3日(火)15時30分〜 鈴々舎馬風ほか
4日(水)13時〜 林家木久扇ほか
5日(木)13時〜 桂歌丸ほか
6日(金)13時〜 一龍斎貞水ほか
7日(土)13時〜 柳家小三治ほか
料金 一般3500円、学生2500円
浅草公会堂「平成24年 新春浅草歌舞伎」
1月2日(月)〜26日(木)
第1部 11時〜 お年玉〈年始ご挨拶〉
「南総里見八犬伝」
「夕霧 伊佐衛門 廓文章」
第2部 お年玉〈年始ご挨拶〉
「通し狂言 敵討天下茶屋聚」
出演 亀治郎、愛之助、男女蔵、亀鶴、歌昇、壱太郎、巳之助、春猿、薪車ほか
料金 1等席9000円、2等席5500円、3等席2000円
国立劇場「新春歌舞伎公演」
1月3日(火)〜27日(金)
「三人吉三巴白浪」
「奴凧廓春風」
出演 幸四郎、福助、染五郎ほか
12時〜 ※13日(金)、20日(金)は16時〜
料金 特別席1万2000円(学生8400円)、1等A席9200円(学生6400円)、1等B席6100円(学生4300円)、2等A席4500円(学生3200円)、2等B席2500円(学生1800円)、3等席1500円(学生1100円)
お江戸日本橋亭「新春演芸会」
1月2日(月)・3日(火)
1部 9時〜、2部 11時〜
2日(月)
1部 三遊亭好楽ほか
2部 春風亭小柳枝ほか
3日(火)
1部 三遊亭鳳楽ほか
2部 三遊亭円橘ほか
入場料 2000円
新橋演舞場「壽 新春大歌舞伎」
1月2日(月)〜26日(木)
昼の部 11時〜
「相生獅子」
「金閣寺」
「加賀鳶」
出演 吉右衛門、彦三郎、時蔵、錦之助、又五郎、歌六、左團次、菊五郎、東蔵、芝雀、團蔵、菊之助、三津五郎、魁春、梅玉ほか
夜の部 16時30分〜
「矢の根」
「連獅子」
「神明恵和合取組」
吉右衛門、彦三郎、時蔵、錦之助、又五郎、歌六、左團次、菊五郎、芝雀、團蔵、菊之助、三津五郎、梅玉、田之助ほか
料金 1等A席1万6000円、1等B席1万1000円、2等A席9000円、2等B席5000円、3等A席5000円、3等B席3000円、桟敷席1万7000円
富士急ハイランドでスルっといい年! 滑り納め&滑り初め富士急ハイランドでは、屋外アイススケートリンク「クリスタルラグーンリンク」が営業中。観覧車やジェットコースターに囲まれ、遊園地の雰囲気のなかで滑走を楽しめるのが特徴で、オープンしてからたくさんのスケーターが訪れている。 リンクは、7つの小島が浮かぶ変形リンクで、同じ方向に回り続ける通常のリンクとは違って、小島の間をすり抜ける爽快感が味わえる。 年末年始は、楽しいイベントが予定されている。12月31日〜1月2日は、オールナイト営業しているので、初日の出滑走も可能だ。 詳細は、富士急ハイランド公式サイト(http://www.fujiq.jp/)で。 |
増上寺で風船に願いをのせて
きゅっと冷え込んだ大みそかの夜は、コートを着こんで、都心に出よう。そして、午前0時を迎える瞬間、東京ならではの年越しをしよう!
毎年大みそかになると、都内の多くのお寺や神社に万単位の人が集まって、年越しをするが、なかでも特に東京らしい気分を味わえるのが増上寺だ。人気の理由は、東京タワーと増上寺を一緒に見ることができること。言い換えるなら、もっとも東京を感じて、新年を迎えられる場所だからだ。外国人旅行者が多く、毎年約1万人が訪れ、にぎわいを見せる。
もう一つの人気の理由として、「増上寺カウントダウン」がある。今年で24回目の開催となるこのイベントは、願い事を託した約3000個の風船(オブラート製で水に溶解する環境風船)を新年とともに夜空に放って、平和や幸福を祈るというもの。増上寺のホームページによれば、集まった人たちと「一緒に大きな声でカウントダウンをすることで、1年の間にあった嫌な事や忘れてしまいたいことを吐き出し、まっさらな心で行く年を迎えた上で、祈りを捧げる」という行為が、除夜の鐘を打つのと同じ意味があるのだそう。
当日は、風船を手にするのに必要な願い事用紙の配布される20時30分に合わせ、早くから人が集まり始め、22時30分に風船の引き換えが始まるとカウントダウンモードが高まっていく。境内の照明が消えて、いよいよ午前0時を迎えたとき、目の前には幻想的な風景が広がるはずだ。
新しい年がどうなるかは、スタート時に何をしていたかも大きな影響を与えるという。今年もあと少し。ベストな年越しの方法を考えてみては?
COUNTDOWN & NEW YEAR’S PARTY LISTING
ageHa COUNTDOWN 2012
【会場】ageHa(新木場) 【時間】21時〜 【LINE UP】SHINICHI OSAWA、KEN ISHII、HIFANA feat.銀座DOPENESS、OFF THE ROCKER(SHINICHI OSAWA-MASATOSHI UEMURA)、DEXPISTOLS 他 【料金】7000円 【URL】http://www.ageha.com/
ELECTRONIC TRIBE YEBISU NEW YEAR'S PARTY 2012
【会場】ザ・ガーデンホール/ルーム(恵比寿) 【時間】20時30分開場/21時開演 【LINE UP】DJ KENTARO、Y.SUNAHARA、RSD a.k.a. ROB SMITH、ATACK、Dance Hall、NICK THE RECORD、GO TH−TRAD、RIGHTEOUS、aus、TOWA TEI他 【料金】7000円、グループ券(5枚・10枚あり) 【URL】http://www.electronic-tribe.com/
渋谷JAZZ JUNGLE vol.6 “NEW YEAR COUNTDOWN PARTY”
【会場】JZ Brat(渋谷) 【時間】19時〜 【LINE UP】quasimode、JiLL-Decoy association、bohemianvoodoo、カルメラ[DJ]須永辰緒、高宮永徹、伊藤陽一郎 a.k.a. akakage、Niche 他 【料金】4000円 【URL】http://www.jzbrat.com/
WOMB presents NEW YEAR COUNTDOWN 2012
【会場】WOMB(渋谷) 【時間】21時〜 【LINE UP】JOSH WINK(OVUM)、AKi、SODEYAMA、TE CHRiDERS DR.SHINGO、OHNISHI、AKR、HARRY他 【料金】5000円 【URL】http://www.womb.co.jp/
TOKYO CITY VIEW COUNTDOWN 2012
【会場】MADO LOUNGE(六本木ヒルズ森タワー52F) 【時間】21時〜 【LINE UP】社長(SOIL&"PI MP"SESSIONS)、DJ NORI、松浦俊夫、MASANO RI MORITA(STUDIO APARTMENT)、YAMA a.k.a.SAHIB (J.B.P/A.S.S)、竹花英二(JazzBrot hers)、Shing02 DJ A-1 他 【料金】7000円 【URL】http://www.ma-do.jp/
東京タワー 行く年・来る年
元旦午前0時になると大展望台に2012の数字が浮かび上がる。
東京港 元日一斉汽笛吹鳴
元旦午前0時から1分間、東京港に停泊している船舶が一斉に汽笛を鳴らす。
レインボーブリッジ
大みそか〜元旦にかけて遊歩道を終夜開場。
横浜・八景島シーパラダイス ハッピーアイランドカウントダウン'12
23時30分からWエンジン、波田陽区らによるカウントダウンお笑いライブ、新年とともにニューイヤー花火シンフォニアを展開する。特別イルカショーつきのカウントダウンオールナイトパスは3500円(税込、4歳以上)も。
大晦日は恒例の格闘技イベント 元気ですか!! 年が明けたらサッカー、駅伝、春高バレー
大晦日恒例の格闘技イベントが今年も開催。まさか!?のビッグマッチからタイトルマッチ、ヒリヒリするような緊張感のある戦いまで好カードめじろ押し。そして年が明けると、サッカー天皇杯決勝に箱根駅伝、実業団駅伝。そして昨年からこの時期に行われるようになった春の高校バレーが5日から。年末年始はスポーツから目が離せない。
昨年までは大晦日の格闘技といえば『Dynamite!!』の冠で開催されていたのだが、今年は一新。DREAMとアントニオ猪木率いるIGFが合体し『元気ですか!! 大晦日!! 2011』という名前で開催される。
猪木がゼネラルプロデューサーに就任していることから、開催発表当初からサプライズが期待されていたが、13日、「ヒョードルvs石井慧」の超夢のカードが発表された。ヒョードルは元PRIDEヘビー級王者。今年は3連敗を喫し、引退の危機を迎えたが、まだまだMMAのヘビー級戦線のトップクラス。11月にロシアで行われた大会で、ジェフ・モンソンに快勝し、復活ののろしを上げたばかり。
一方の石井はいわずとしれた北京五輪の柔道100キロ超級の金メダリスト。ヒョードルが改めてその強さを日本のファンに見せつけるのか、それとも石井が世代交代を果たすのか。ヒョードルの試合を日本で見られるのも、ひょっとしたら今回が最後になるかもしれないとあって、見逃せないカードとなる。
そのほかにもDREAMの今年の戦い模様の総決算ともいえるカードが揃った。なかでも最も注目されるのが「青木真也vs北岡悟」のDREAMライト級タイトルマッチ。北岡は元戦極ライト級王者で、この階級での日本一決定戦といっても過言ではない一戦。昨年秋、パンクラスを離れ、今年はSRCが活動を停止、9月から戦場をDREAMに移した北岡は初戦で元修斗世界王者の実力者・ヴィラミー・シケリムを破りタイトル挑戦を勝ち取った。練習仲間でもあり、格闘技への考え方なども近い2人。ハイレベルの攻防が展開されるのは間違いのないところ。この戦いもひょっとすると最初で最後の戦いになる可能性もあるだけに、一瞬たりとも目の離せない戦いとなる。
群雄割拠のフェザー級では「高谷裕之vsリオン武」のタイトルマッチに「川尻達也vs宮田和幸」のワンマッチと、緊張感の漂う戦いが続く。
IGFルールの試合も「藤田和之vsピーター・アーツ」やIGFvsDREAMの対抗戦となる「澤田敦士、鈴川真一vs桜庭和志、柴田勝頼」ら注目の試合がめじろ押し。
当日はスカパー!とニコニコ生放送で生中継される(一部有料)。
『元気ですか!! 大晦日!! 2011』主な対戦カード
■DREAMヘビー級ワンマッチ(5分3R)
■DREAMウェルター級(−76キロ)
■DREAMライト級(−70キロ)
■MIXルール ライト級ワンマッチ
■DREAMフェザー級(−65キロ) |
■DREAMフェザー級(−65キロ)
■DREAMバンタム級(−61キロ)
■元気ですか!!女子総合ルール52kg契約ワンマッチ
■IGFルール
■IGFルール/IGFvsDREAM対抗戦
■IGFルール |