
写真は、東急不動産株式会社の金指潔代表取締役社長
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堤真一演じる鈴木則文は、近所でもいち早くカラーテレビを購入! 三丁目の人々もオリンピックをカラーで見ようと鈴木家に集結
「東京オリンピックは単なるスポーツの祭典ではなかったんだと思う」と語ってくれたのは当時21歳だった齊藤リエ子さん。齊藤さんが最も胸を躍らせたのは、やはり女性アスリートの活躍だったという。「“東洋の魔女”の回転レシーブとか、夢中になってテレビで見ていましたよ。彼女たちの活躍に、女性ももっと発言していい、社会に進出していくんだって思えたんですよね。それと、オリンピックで国民がいろいろなことを知った気がします。テレビで選手村の食事を紹介していて“豚肉が食べられない宗教があるんだ”なんてことを知ったりね。カラーテレビが出てきたのもその頃でしたよね。それ以前は、白黒テレビの画面に被せるとなんとなくカラーに見えるという色つきのアクリル板みたいなものがあったけど(笑)。私は、オリンピックを機に日の丸を意識した気がする。そのころから世界に日本を誇れるようになったというか、世界とつながることができた気がするんですよ。何より、誰のためでもない、国民が一丸となってオリンピックで日の丸を掲げるんだって思いがあった気がします」
堀北真希演じる六子と菊地のロマンスに重要な役割を担うことに。劇中では、森山未來演じる青年医師・菊地の愛車がトヨタ・パブリカ
当時24歳だった筒井康博さんは、10月10日の開会式で、自衛隊のアクロバット飛行チーム・ブルーインパルスが、東京の空にスモークで描いた五輪のマークを見上げたことを今でもよく覚えている。「あれは感動しましたよね。当時出入りしていた青山の事務所のテレビで開会式を見ていて、実際に見えるぞというので外に出たんですよ。国立競技場がすぐそこだったんで、真下から見上げたんです。五輪の色もはっきり見えましたよ」。そのころ筒井さんは、グラフィックデザイナーとして活動していた。「ちょうど開会式の1週間ほど前、みゆき通りで個展を開いたんですけど、オリンピックを見に来た外国の人や“みゆき族”で賑わっていましたね。ファッションやデザインが大きく変わったのもそのころ。VANなんかができて“吊るし”でもいい服を買えるようになった。国産車が良くなったのも同じころですよ。日本版フォルクスワーゲンと言われたパブリカが人気ありましたよね。僕はルノーの中古車に乗ってましたけど…国産の新車は高いから(笑)。オリンピックが始まる前は賛否両論あったみたいだったけど、始まってしまったら日本中すごい盛り上がりでね。やはり、日本はオリンピックから大きく変わりましたよね」。
![]() 映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』1月21日公開
三丁目の住民たちが3D映画となってスクリーンに返ってくる! 物語の舞台は前作のラストから約5年後の昭和39年、東京オリンピック開催の年。日本中がオリンピックに胸躍らせ未来への希望にあふれていた。三丁目の人々にも新たな未来が…。 |
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NTTレゾナント株式会社が、インターネットポータルサイト「goo」で提供中の「goo地図」において、昭和38年に東京23区で撮影された航空写真をスクロール可能な地図上で無料公開。写真は現在と昭和38年の代々木体育館。
最終聖火ランナー・坂井義則さんが聖火台に火を灯す瞬間を会場の、そして日本中の人々が見守った
人生で最高の3分間でしたよ、と坂井さん(撮影・宮上晃一)
「務めていた会社の人が総出で沿道に出てきてくれてね。英雄みたいだったよ(笑)」と語るのは1964年に開催された東京オリンピック聖火ランナーの1人、鈴木満さん。「聖火を守って走ったことは、生涯で一番大事な思い出かな(笑)。だってそのころ日本中がオリンピックやるぞって騒いでたんだから。僕が昭島地区を走ったのが10月9日。翌日の10日に最終ランナーの坂井義則さんが聖火台に点灯したんです。僕も競技場にいてね。坂井さんが階段を駆け上って点灯するのを心底感動して見ていましたよ」。
日本中がテレビを通して見守った最終ランナー、それが当時19歳、まだ“無名の”陸上選手だった坂井義則さんだ。当時のことを坂井さんはこうふり返る。「最初その話を知ったとき“聖火ランナーって何なの?”という感じでしたよ(笑)」。坂井さんはもともとオリンピック出場の期待がかかる選手の1人だった。「中学時代からオリンピックを目指してやってきたのに、7月の最終予選会で落ちてしまってね。失意のなか、故郷の広島に帰っていたんです。そこへハガキで知らせが来たんだけど最初は正直、複雑な気持ちでした」。それでも坂井さんは走る決意をした。「あのとき日本中の人々がオリンピックを成功させようとしていたんです。日本が平和国家となったことを世界に示すんだ、とね。当時、東京オリンピックのために国民が寄付をしたんですよ。寄付付きの切手を買ってね。5円でも10円でも寄付をすることによって、自分もオリンピックに参加しているんだと思うことができた。ある意味、みんなが参加選手だったと思うんです」。最終ランナーに決定してからもこんなハプニングが。「1週間前まで左手でトーチを持っていたんですよ。それが、世界的な平和の祭典でイスラム教の“不浄の手”に当たる左手で持つのはどうか、というので急きょ右手で持つことになったんです」。そして迎えた10月10日の開会式。「確かに緊張はしましたけど覚悟を決めたら人間なんでもできますね。実は、僕に炎を渡してくれた女の子がニコッと笑ってくれて、その瞬間すっかり気持ちがほぐれました(笑)」。ところがいよいよ走り出そうというとき。「鼓笛隊の演奏が終わっていないんです。彼らが終わるまでトラックを走ることができない。演奏が終わるのを待ち、さらに数十秒、数えてから走り始めました。僕がアドリブで“間”を作ったんです(笑)」。効果はてきめん。割れんばかりの歓声のなか、競技場、いや日本中、世界中の人に見守られて聖火台へと駆け抜けた。その颯爽とした姿が今も目に焼き付いている、と多くの人が語る。「でも一番いい眺めを見ることができたのは僕でしょうね」。走った時間は3分間。「その3分間で、人生が変わりました。あのおかげでその後もいろいろな人と会うことができた。同時に“最終聖火ランナーの”という言葉がついて回る辛さも味わった。それでも最高の3分間でした」。坂井さんが生まれたのは、広島に原爆が投下された8月6日。「当時から、それで最終ランナーに決まったのだろうと言われていましたけど、実際のところは分かりません。むしろ僕は、無名の青年に日本中の思いを、未来の平和を託したんだと思います。あのとき、日本中が1つになって頑張ることができた。もう一度、できるはずです」
2020年大会開催地の決定は2013年。今年はロンドン五輪が開催される。聖火の灯が日本を1つにつないだあの日の記憶が語るものは、大きい。
杯を傾ければ東京オリンピックの歓声が聞こえてきそう!? | ||||
酒寮 大小原(新宿) |
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鳳龍(品川) |
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堤真一演じる鈴木則文は、近所でもいち早くカラーテレビを購入! 三丁目の人々もオリンピックをカラーで見ようと鈴木家に集結
「東京オリンピックは単なるスポーツの祭典ではなかったんだと思う」と語ってくれたのは当時21歳だった齊藤リエ子さん。齊藤さんが最も胸を躍らせたのは、やはり女性アスリートの活躍だったという。「“東洋の魔女”の回転レシーブとか、夢中になってテレビで見ていましたよ。彼女たちの活躍に、女性ももっと発言していい、社会に進出していくんだって思えたんですよね。それと、オリンピックで国民がいろいろなことを知った気がします。テレビで選手村の食事を紹介していて“豚肉が食べられない宗教があるんだ”なんてことを知ったりね。カラーテレビが出てきたのもその頃でしたよね。それ以前は、白黒テレビの画面に被せるとなんとなくカラーに見えるという色つきのアクリル板みたいなものがあったけど(笑)。私は、オリンピックを機に日の丸を意識した気がする。そのころから世界に日本を誇れるようになったというか、世界とつながることができた気がするんですよ。何より、誰のためでもない、国民が一丸となってオリンピックで日の丸を掲げるんだって思いがあった気がします」
堀北真希演じる六子と菊地のロマンスに重要な役割を担うことに。劇中では、森山未來演じる青年医師・菊地の愛車がトヨタ・パブリカ
当時24歳だった筒井康博さんは、10月10日の開会式で、自衛隊のアクロバット飛行チーム・ブルーインパルスが、東京の空にスモークで描いた五輪のマークを見上げたことを今でもよく覚えている。「あれは感動しましたよね。当時出入りしていた青山の事務所のテレビで開会式を見ていて、実際に見えるぞというので外に出たんですよ。国立競技場がすぐそこだったんで、真下から見上げたんです。五輪の色もはっきり見えましたよ」。そのころ筒井さんは、グラフィックデザイナーとして活動していた。「ちょうど開会式の1週間ほど前、みゆき通りで個展を開いたんですけど、オリンピックを見に来た外国の人や“みゆき族”で賑わっていましたね。ファッションやデザインが大きく変わったのもそのころ。VANなんかができて“吊るし”でもいい服を買えるようになった。国産車が良くなったのも同じころですよ。日本版フォルクスワーゲンと言われたパブリカが人気ありましたよね。僕はルノーの中古車に乗ってましたけど…国産の新車は高いから(笑)。オリンピックが始まる前は賛否両論あったみたいだったけど、始まってしまったら日本中すごい盛り上がりでね。やはり、日本はオリンピックから大きく変わりましたよね」。
![]() 映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』1月21日公開三丁目の住民たちが3D映画となってスクリーンに返ってくる! 物語の舞台は前作のラストから約5年後の昭和39年、東京オリンピック開催の年。日本中がオリンピックに胸躍らせ未来への希望にあふれていた。三丁目の人々にも新たな未来が…。 |
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NTTレゾナント株式会社が、インターネットポータルサイト「goo」で提供中の「goo地図」において、昭和38年に東京23区で撮影された航空写真をスクロール可能な地図上で無料公開。写真は現在と昭和38年の代々木体育館。
きゅっと冷え込んだ大みそかの夜は、コートを着こんで、都心に出よう。そして、午前0時を迎える瞬間、東京ならではの年越しをしよう!
毎年大みそかになると、都内の多くのお寺や神社に万単位の人が集まって、年越しをするが、なかでも特に東京らしい気分を味わえるのが増上寺だ。人気の理由は、東京タワーと増上寺を一緒に見ることができること。言い換えるなら、もっとも東京を感じて、新年を迎えられる場所だからだ。外国人旅行者が多く、毎年約1万人が訪れ、にぎわいを見せる。
もう一つの人気の理由として、「増上寺カウントダウン」がある。今年で24回目の開催となるこのイベントは、願い事を託した約3000個の風船(オブラート製で水に溶解する環境風船)を新年とともに夜空に放って、平和や幸福を祈るというもの。増上寺のホームページによれば、集まった人たちと「一緒に大きな声でカウントダウンをすることで、1年の間にあった嫌な事や忘れてしまいたいことを吐き出し、まっさらな心で行く年を迎えた上で、祈りを捧げる」という行為が、除夜の鐘を打つのと同じ意味があるのだそう。
当日は、風船を手にするのに必要な願い事用紙の配布される20時30分に合わせ、早くから人が集まり始め、22時30分に風船の引き換えが始まるとカウントダウンモードが高まっていく。境内の照明が消えて、いよいよ午前0時を迎えたとき、目の前には幻想的な風景が広がるはずだ。
新しい年がどうなるかは、スタート時に何をしていたかも大きな影響を与えるという。今年もあと少し。ベストな年越しの方法を考えてみては?
【会場】ageHa(新木場) 【時間】21時〜 【LINE UP】SHINICHI OSAWA、KEN ISHII、HIFANA feat.銀座DOPENESS、OFF THE ROCKER(SHINICHI OSAWA-MASATOSHI UEMURA)、DEXPISTOLS 他 【料金】7000円 【URL】http://www.ageha.com/
【会場】ザ・ガーデンホール/ルーム(恵比寿) 【時間】20時30分開場/21時開演 【LINE UP】DJ KENTARO、Y.SUNAHARA、RSD a.k.a. ROB SMITH、ATACK、Dance Hall、NICK THE RECORD、GO TH−TRAD、RIGHTEOUS、aus、TOWA TEI他 【料金】7000円、グループ券(5枚・10枚あり) 【URL】http://www.electronic-tribe.com/
【会場】JZ Brat(渋谷) 【時間】19時〜 【LINE UP】quasimode、JiLL-Decoy association、bohemianvoodoo、カルメラ[DJ]須永辰緒、高宮永徹、伊藤陽一郎 a.k.a. akakage、Niche 他 【料金】4000円 【URL】http://www.jzbrat.com/
【会場】WOMB(渋谷) 【時間】21時〜 【LINE UP】JOSH WINK(OVUM)、AKi、SODEYAMA、TE CHRiDERS DR.SHINGO、OHNISHI、AKR、HARRY他 【料金】5000円 【URL】http://www.womb.co.jp/
【会場】MADO LOUNGE(六本木ヒルズ森タワー52F) 【時間】21時〜 【LINE UP】社長(SOIL&"PI MP"SESSIONS)、DJ NORI、松浦俊夫、MASANO RI MORITA(STUDIO APARTMENT)、YAMA a.k.a.SAHIB (J.B.P/A.S.S)、竹花英二(JazzBrot hers)、Shing02 DJ A-1 他 【料金】7000円 【URL】http://www.ma-do.jp/
元旦午前0時になると大展望台に2012の数字が浮かび上がる。
元旦午前0時から1分間、東京港に停泊している船舶が一斉に汽笛を鳴らす。
大みそか〜元旦にかけて遊歩道を終夜開場。
23時30分からWエンジン、波田陽区らによるカウントダウンお笑いライブ、新年とともにニューイヤー花火シンフォニアを展開する。特別イルカショーつきのカウントダウンオールナイトパスは3500円(税込、4歳以上)も。
昨年までは大晦日の格闘技といえば『Dynamite!!』の冠で開催されていたのだが、今年は一新。DREAMとアントニオ猪木率いるIGFが合体し『元気ですか!! 大晦日!! 2011』という名前で開催される。
猪木がゼネラルプロデューサーに就任していることから、開催発表当初からサプライズが期待されていたが、13日、「ヒョードルvs石井慧」の超夢のカードが発表された。ヒョードルは元PRIDEヘビー級王者。今年は3連敗を喫し、引退の危機を迎えたが、まだまだMMAのヘビー級戦線のトップクラス。11月にロシアで行われた大会で、ジェフ・モンソンに快勝し、復活ののろしを上げたばかり。
一方の石井はいわずとしれた北京五輪の柔道100キロ超級の金メダリスト。ヒョードルが改めてその強さを日本のファンに見せつけるのか、それとも石井が世代交代を果たすのか。ヒョードルの試合を日本で見られるのも、ひょっとしたら今回が最後になるかもしれないとあって、見逃せないカードとなる。
そのほかにもDREAMの今年の戦い模様の総決算ともいえるカードが揃った。なかでも最も注目されるのが「青木真也vs北岡悟」のDREAMライト級タイトルマッチ。北岡は元戦極ライト級王者で、この階級での日本一決定戦といっても過言ではない一戦。昨年秋、パンクラスを離れ、今年はSRCが活動を停止、9月から戦場をDREAMに移した北岡は初戦で元修斗世界王者の実力者・ヴィラミー・シケリムを破りタイトル挑戦を勝ち取った。練習仲間でもあり、格闘技への考え方なども近い2人。ハイレベルの攻防が展開されるのは間違いのないところ。この戦いもひょっとすると最初で最後の戦いになる可能性もあるだけに、一瞬たりとも目の離せない戦いとなる。
群雄割拠のフェザー級では「高谷裕之vsリオン武」のタイトルマッチに「川尻達也vs宮田和幸」のワンマッチと、緊張感の漂う戦いが続く。
IGFルールの試合も「藤田和之vsピーター・アーツ」やIGFvsDREAMの対抗戦となる「澤田敦士、鈴川真一vs桜庭和志、柴田勝頼」ら注目の試合がめじろ押し。
当日はスカパー!とニコニコ生放送で生中継される(一部有料)。
■DREAMヘビー級ワンマッチ(5分3R)
■DREAMウェルター級(−76キロ)
■DREAMライト級(−70キロ)
■MIXルール ライト級ワンマッチ
■DREAMフェザー級(−65キロ) |
■DREAMフェザー級(−65キロ)
■DREAMバンタム級(−61キロ)
■元気ですか!!女子総合ルール52kg契約ワンマッチ
■IGFルール
■IGFルール/IGFvsDREAM対抗戦
■IGFルール |
年が明けると元旦の風物詩ともいえる天皇杯サッカーの決勝戦が行われる。本紙締め切り時点では決勝進出の2チームは定かではないが、勝ち残っているどのチームの組み合わせになっても熱戦は必至。加えて決勝の元旦開催は今回が最後。古き良き伝統が消えていくのは寂しいことだが、いつまでも胸の奥に残しておきたい大会となる。
また2004年から決勝戦のアンダーカードとして「女子サッカーの天皇杯」ともいえる「全日本女子サッカー選手権大会」決勝戦が行われているのだが、昨年のなでしこジャパンの活躍もあり、こちらも要注目の試合となる。
2日には毎年さまざまなドラマを見せてくれる箱根駅伝。昨年は3連覇を目指す東洋大を早稲田大学がわずか21秒差で振り切り18年ぶりの総合優勝を果たした。
今年は東洋大、早大、駒澤大の3校が優勝候補に上げられている。
巻き返しを図る東洋大はエース・柏原竜二の走りに注目。昨年は戦前、不調と伝えられたが、フタを開ければ3年連続の1時間17秒台の好タイムで5区を走り切った。もちろん3年連続の区間賞でいまや「新・山の神」の称号も。今年は春先のトラックシーズンは不調だったが、ここに来てグングン調子を上げているだけに、最後の箱根でどれだけの記録をたたき出してくれるのか。
ディフェンディングチャンピオンの早大は昨年、出雲駅伝、全日本大学駅伝を制した勢いそのままに箱根に望んだが、今年はともに3位といまいち煮え切らない。もっともここにきて故障していた主力選手の復帰にメドが立ち、やっとベストメンバーが組めるようになってきた。なかでも昨年、1年生ながら第1区で区間賞を取った大迫傑、1年生ながら出雲、全日本大学駅伝に出場した山本修平といった次代を担う選手たちの走りがポイントとなる。