近年、日本人向けのマイルドな味わいではなく、しびれるような辛さで人気の「ガチ中華」。そんな「ガチ」な味を期間限定で提供する麻婆豆腐専門店「極麻辣(プレミアムマーラー)麻婆豆腐飯店」が、新宿区の高架下にあるフードホール「サナギ新宿」にてオープンした。メニューは「極麻辣麻婆豆腐定食」(ライス・ザーサイ付き)1品のみで500円(税込)。ワンコインで極上の麻辣体験を提供するという同店を取材した。
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作品数400点以上!「北斗の拳」史上初「北斗の拳40周年大原画展」
「北斗の拳」が1983年の「週刊少年ジャンプ」連載開始から40周年を迎えることを記念し、10月7日~11月19日に森アーツセンターギャラリーにて「北斗の拳40周年大原画 ~愛をとりもどせ!!~」が開催される。
原哲夫氏が本展のために描き下ろした新作を含む総点数400点以上の作品を人気エピソードを押さえて展示構成。初めて「北斗の拳」に触れる観覧者が理解しやすいよう、会場は「第一章 無愛」「第二章 親愛」「第三章 愛蔵」「第四章 愛憎」「第五章 彩愛」「第六章 敬愛」の6つの章に分けてストーリー順に展開していく。連載時や単行本では表現し切れなかった生原画ならではの原氏の圧倒的な描き込みによる迫力は、往年のファンも初めての人も驚くこと間違いなし。
会場内は一部を除き原画を含めてすべて撮影OKで、フォトスポットも多数登場する。チケットは一般券の他に事前購入のみ、各回限定数の「U-30チケット」や「強敵 “とも” (ペア)チケット」、図録やレッドシャークソフビ、コミックス表紙デザインピンズが付いた限定数の特典付きチケットなどを用意。全てのチケットにレジェンド声優の千葉繁氏による無料音声ガイド付き。
開催を記念して「北斗の拳40周年大原画展」招待券を5組10名にプレゼント。
※写真の無断転載を禁じます。
埼玉で初!ベトナム一色の3日間「シンチャオ!さいたま」ベトナムフェス
日本・ベトナム外交関係樹立50周年にあたる今年。さいたま市中央区のさいたまスーパーアリーナけやきひろばにて9月1日〜3日、埼玉で初の「シンチャオ!さいたま」ベトナムフェスがが開催される。
「SusHi」って何? 「持続可能な新しい価値」を生み出すアートとテクノロジーの体感拠点が丸の内に登場
東京都のメディアアートとテクノロジーの体感拠点「SusHi Tech Square」の1階フロアが8月30日に開設。オープニングとなる第一期展覧会「わたしのからだは心になる?」展が11月29日まで開催される。
「SusHi Tech Square」は東京都が推進する「持続可能な新しい価値」を生み出す取り組み「Sustainable High City Tech Tokyo = SusHi Tech Tokyo」の一環として開設された、メディアアートとテクノロジーの体感拠点。さまざまなクリエイター、アーティストを迎え、展覧会シリーズ「PASs(Playground for Alternative Seeds)=新たな種を育む思考の遊び場」を今後継続的に開催していく。
第一期展覧会「わたしのからだは心になる?」展では、若手クリエイターを中心としたアートとテクノロジーの作品を展示。「からだ」をキーワードに「機械と身体」「バーチャルな身体」「社会のなかの身体」「環境と身体」という4つのゾーンで、テクノロジーの進展とともに我々の身体感覚がどのように変化してきたかを振り返り、現代、そして未来の「からだ」のありようを問いかけていく。
クリエイター花形慎氏による「Uber Existence」は、アクターが自分の「存在代行」をしてくれるサービスという作品。アプリを通じて、サービスの利用者(ユーザー)から指示を受けて行動。ユーザーはアクターを通してリアルタイムで映像や音声を共有し、その場にいるような感覚を得ることができる。28日に行われた内覧会にも、台湾に滞在中の花形氏がアクターに代行してもらって“出席”。「存在代行」という不思議な感覚をデモンストレーションした。
他にも、仮想空間でユーザー自らが改造できるアバタースキンを通してデジタル時代の自己とファッションの関係を問いかける「WORTH Customizable Collection:KEMONO」や、古代から世界中で行われてきた美を求めるための身体改造を振り返りながら1000年先の「美しい身体」を考える「美的身体のメタモルフォーゼ」、ふくらむことで遠隔にいる存在の動作や会話を伝えてくれる柔らかい分身ロボット「Puff me up!」など、「からだ」に対する自分の感覚や意識、視点を新たにしてくれる作品がそろう。
作品を通して得た感覚を、中央のプレイグラウンドで意見交換したり、メモに感想を書いてボイスウォールに貼ってもらおう。また、会期中はアートコミュニケーターによる展示解説や、クリエイター本人によるワークショップやトークショーなども開催する。
やわらかい分身ロボット「Puff me up!」
「WORTH Customizable Collection:KEMONO」
「美的身体のメタモルフォーゼ」
「タバスコ」4年ぶり新商品「シラチャーソース」発売で渋谷にフードトラック出現!
世界中で愛されるホットソース「TABASCOソース」を販売する米マキルヘニー社は25日、日本で約4年ぶりとなる新商品「TABASCO シラチャーソース」日本初上陸記念発表会を開催。同日からの発売を記念して渋谷ストリーム 稲荷橋広場にて3日間限定のポップアップイベント「TABASCO シラチャーソース 3-wayスタンド」がスタートした。
提灯、のれん、屋台にライブも!東京ミッドタウン八重洲で納涼イベント「八重洲夜市」
中央区八重洲の「東京ミッドタウン八重洲」1階 ガレリア(屋外広場)にて、納涼イベント「八重洲夜市」が開催中だ。東京駅八重洲口直結の「東京ミッドタウン八重洲」で夏休みの帰省や旅行の前後に、雨に濡れることなく気軽に立ち寄れる “都心のお祭り” となる。
『よつばと!』の原画展が池袋・トキワ荘マンガミュージアムでスタート 生原稿や作品資料一挙140点を展示
あずまきよひこによる人気コミック『よつばと!』の原画展が豊島区立トキワ荘マンガミュージアムにてスタート。記者発表会に登壇した高際みゆき豊島区長も「漫画家を夢見る人たちにとって参考書のような企画展」と展覧会の魅力を語った。
『よつばと!』は2003年にコミックス1巻が刊行されて以来、20年以上にわたって幅広い層にファンを持つロングセラーコミック。同展は、10周年を記念して開催された「よつばとダンボー展」に続く第2弾として2019年より全国巡回中。今回、トキワ荘マンガミュージアムでの展示では、「原画」にスポットを当て、「直で見て面白い生原稿」を基準に厳選。また、原画をより楽しんでもらうため、作画風景の動画や資料写真・小物・絵コンテなども展示。原画を含む資料、総計約140点が登場する。
同作は、10巻(2010年)以降はデジタル入稿になり、印刷に使用される「1枚の原画」ではないものの、スクリーントーンや一部の合成作業以外の作画は、現在もすべて手作業で行われており、デジタル作画全盛の昨今では珍しくなってきた生原稿の存在感を楽しむことができる。
他にもあずま氏の執筆の様子が分かる映像上映や、本展のために描き起こされた直筆原画(ポスタービジュアルの原画)、体験コーナーや等身大「よつば」と「ダンボー」のフォトスポットも設置。
4日に行われた記者発表会に登壇した高際みゆき豊島区長は、7月7日に開館3周年を迎えたトキワ荘マンガミュージアムに「3周年で12万8000人のお客様にお越しいただき、本当に感謝しております。『よつばと!原画展』は10回目の企画展となります。本展は、マンガの制作過程を間近で体感でき、マンガ家を夢見る人たちにとって『参考書』のような企画展です」と制作過程や作品のための資料も展示された同展の見どころを紹介しつつ「漫画の中には池袋や西武池袋線沿線の風景も描かれています。ファンの方は“聖地巡礼”と言いますか。“この場面見たことがある”と、ワクワクすることもたくさんあるのでは」とアピールした。
あずま氏からも「この殺人的に暑い中、はるばる『よつばと!』の原画展にお越しの皆様はちょっとおかしい。でも見に来たかいがあったと思ってもらえたら幸いです」とコメントが寄せられた。
豊島区立トキワ荘マンガミュージアム 特別企画展 『よつばと!原画展』は11月26日まで、東京・豊島区立トキワ荘マンガミュージアムで開催中(10~18時 月曜休館 特別観覧料・グッズ付き:大人500円、小中学生100円、未就学児・障害者手帳を提示の人および介助者1名まで無料)。
六本木にトリケラトプス!? 骨格標本と最新技術で恐竜に迫る『DinoScience 恐竜科学博』
東京・六本木の東京ミッドタウン・ホールにて、多彩な骨格標本と最新の技術を駆使し、科学的な視点から恐竜たちの姿を解き明かす『DinoScience 恐竜科学博 2023@TOKYO MIDTOWN』が開催中だ。
「JAPANESE CURRY FESTIVAL 2023」開幕。全国各地の名物カレーが渋谷に集結
カレー細胞ことカレーキュレーターの松宏彰氏がプロデュースする「JAPANESE CURRY FESTIVAL 2023 in SHIBUYA」が8月4日に開幕した。20日までの期間中、渋谷全域で地方のカレーの名店が期間限定営業を行い、渋谷にあるカレーの名店では限定メニューを提供する。
今年で3回目となる同フェスの今年のテーマは“ミライカレー”というもの。さまざまなカレーを食することができるだけでなく、西武渋谷店A館地下1階の西武食品館では全国のレトルトカレー120種以上が集合。また期間中、登録カレー店に入店した人を対象にデジタルスタンプラリーを実施するのだが、今年は50店舗以上が参加。アニメ「やさいのようせい N.Y.SALAD」とコラボし、ラリー達成特典として可愛いキャラ画像や限定フィギュアなどが用意されている。
この日はオープニングイベントとして渋谷区内で「『原点×今』ニッポンカレー最新トレンド」と題したトークイベントを3回にわたって開催。
池袋に昭和の映画、アニメ、グッズ、グルメが大集合!西武池袋本店「レトロ百貨展」
近年、アナログのよさや懐かしい生活様式が再評価され、YouTubeなどで昭和を知らない世代からも注目を集める「レトロ」。豊島区南池袋の西武池袋本店にて、“見て、食べて、学べる” 昭和と未来の展覧会「池袋・豊島・西武沿線 レトロ百貨展」が開催中だ。
タイの歓楽街とリゾートアイランドが出現!横浜赤レンガ倉庫「Red Brick Island 2023」
横浜市中区の横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて、異国情緒な気分が味わえる夏季限定イベント「Red Brick Island 2023」がスタートした。