SearchSearch

ジャパンインタナショナルボートショー2014開催

2014.03.06 Vol.612

 ジャパンインターナショナルボートショー2014が3月6日、パシフィコ横浜と横浜ベイサイドマリーナにて開幕した。
 今年は「365日、海がアソビバ!」をテーマに、幅広い層にマリンレジャーの楽しさを伝える企画を多数用意。また、今年からはパシフィコとベイサイドマリーナ間をシャトルボートでの移動が可能となり、より多くの集客が見込めそうだ。
 パシフィコでは、ボートやヨットの展示の他、水上オートバイ、アパレルなどのライフスタイルゾーンが新しく加わった他、イベントステージにて基礎から学べるボート講座やマリン情報などを日替わりで楽しむことができる。
 ヤマハ発動機の会員制ボートレンタルサービス『シースタイル』の会員数は年々増加傾向にあるといい、手軽にボートをレンタルできるサービスへの関心がうかがえる。
 海やボートを気軽に体験できるボートショー。ぜひ“海のアソビバ”を楽しんでみては? 開催は3月9日まで。

花よりメイク? ヒルズカフェで花見イベント大盛況

2014.03.03 Vol.612
20140303b.JPG
 六本木ヒルズのヒルズカフェで1、2日の2日間、お花見イベント「Blossom Beauty」が行われた。イヴ・サンローラン・ボーテ(YSL)の新製品「フォーエバー ライトクリエイター CC クリーム」と「フォーエバー ライトクリエイター コンパクト」の発売を記念して行われたイベントで、会場にはフラワーアーティストのMassa Nakagawa(MASSA & ARTISTS)による桜の木が登場。来場者は一足早いお花見を楽しんだ。

 イベントの前日、2月28日にはレセプションが開催され、ファッションピープルや、人気ブロガーらが大結集。DJによる音楽とともに、メイクアップアーティストらによるメイクアップ体験を楽しんでいた。


 

BIGBANG、2NE1、PSY!YGファミリーの特別なエキシビション開催中

2014.03.02 Vol.612

 BIGBANGや2NE1などが所属する、YG ENTERTAINMENT JAPANに所属するアーティストによる、エキシビションイベント「YG Exhibition in Japan Supported by 三井不動産」が話題を集めている。人気アーティストが参加しているだけでなく、日本初上陸の最先端の技術を取り入れたことで、ファンはもちろん、それ以外の人たちを驚かせている。
 展示は、YGファミリーのアーティスト本人が着用したステージ衣装やアーティスト個人の貴重なアイテムなど、さまざま。アーティストの新たな一面に触れられる内容だ。さまざまな展示があるなかで、とりわけ人気を集めているのが「3Dライブホログラムシアター」。最先端のホログラムとプロジェクションマッピング技術、そして特別な舞台装置を使って、BIGBANG、2NE1、そしてPSYのライブを臨場感たっぷりに上映するというもの。ライブ映像の上映はアーティストのエキシビションでは珍しいものではないけれど、この「3Dライブホログラムシアター」は最新技術を使っているのとともに、参加者の写真も上映される映像に加えられるため、あたかも自分がそのコンサートに参加している気分が味わえる。上映プログラムは、BIGBANG、2NE1、PSYそれぞれ2曲からなる30分で、1日10回上映。そのほかにも、お気に入りのアーティストと実際に2ショット写真を撮影したかのような撮影ができる日本初上陸の技術を搭載したライブフォトサービス(1回1300円・税別)。日本初登場のグッズの販売、アーティストとのコラボフードメニュー(料金別途)が楽しめるスペースもある。
 会場には当日ならば再入場が可能。ただ、「3Dライブホログラムシアター」のみ、チケットに1枚につき1回だけ見ることができるシステムになっている。







※紙面でアーティスト名の表記に誤りがありました。正しくは「PSY」です。訂正させていただくとともに関係各所にはご迷惑をおかけしましたことを謝罪いたします。

つかこうへい『熱海殺人事件』を錦織一清が演出!

2014.03.02 Vol.612

 アイドルとして一世を風靡した少年隊の錦織一清は、ソロでもミュージカルや舞台で活躍する俳優であり、演出家としても大きく評価されている。そんな錦織が、恩師と仰ぐつかこうへいの代表作であり、さまざまな役者により演じ続けられている『熱海殺人事件』を演出。同作品に登場する4人の役者が演出家・錦織一清と作品について語る。
三浦「錦織さんのお芝居には何度か出演していますが、今回も愛のムチをたくさんいただいてます(笑)。錦織さんとつかさんの作品をやるのは初めてで、飲みに行ってもつかさんの話で盛り上がっています。この作品に思い入れがあるんだなっていうのがよく分かりますね」
長谷川「私は錦織さんとは初めてですが、今までやってきた演出家さんと違って、ご自分で演じて見せてくれるので、すごく分かりやすいです。それに頭の回転がものすごく早く、そしてボキャブラリーの豊富さに驚かされています」
胡蝶「テンションも高いですしね(笑)。じっと座って見ているというより、一緒になって動き回って演出をする」
長谷川「それに三浦さんのセリフが半端じゃなく変わっていきますよね(笑)」
三浦「そう、どんどん変わる(笑)、でもやるしかない!」
胡蝶「僕はずっとやりたいと思っていた公演だから本当に楽しみです。ただ今まで経験したことがないぐらいの膨大なセリフの量だから少し不安ですが…」
逸見「今回の会場は劇中の取調室という設定にすごくぴったりなので、臨場感があると思います。僕自身は楽しみながら演じていますし、シンプルに人の心の中にある切なさとか、辛さとかが感じられお芝居になると思う。この舞台を見て、お客さんに“明日からもまた頑張ろう!”って思っていただけたらうれしいですね」

極限の愛を描く『FLAMENCO 曽根崎心中』再演

2014.03.02 Vol.612

 近松門左衛門の「曽根崎心中」を阿木耀子作詞、宇崎竜童作曲による楽曲で、フラメンコのリズムに乗せて歌い踊る舞踊劇として生まれた「FLAMENCO曽根崎心中」。2001年の初演から、見る者の心を揺さぶり続けていた同舞台が、新キャストを迎え再演される。
宇崎「新キャストとして主役の徳兵衛の歌をやる人を探していたときに、スタッフが集めていた資料の中から阿木が“ちょっとこれ聞いて”って1枚のCDを差し出してきたんです。それで聞いてみたら、ピンときて名前を見たら三浦祐太朗って書いていて、あの三浦祐太朗くん?って(笑)。それで阿木がお忍びでライブを見に行って、確信したそうです」
三浦「最初に歌を聞いていただいてから、お声をかけて下さったことがすごくうれしかったです。フラメンコといっても、宇崎さんと阿木さんのお2人による楽曲なので、日本の要素もあり、和の匂いがする。僕は日本の音楽が好きなので、その和のエッセンスを感じながら歌いたいです」
 宇崎も三浦の声に和を感じると言う。
宇崎「今の若いシンガーは透明感というか、ちょっとドライな歌い方をする方が多いんですけど、三浦君の声には日本人独特の情念がある。そこは百恵さんに似てると思いましたね」
 三浦の母親・山口百恵と宇崎・阿木のコンビはヒット曲メーカーで有名だが…。
宇崎「縁を感じますね。百恵さんも一直線で自分の決めたことを貫く人。そんなところも受け継がれている気がします」
三浦「僕自身は母に似ているとかあまり思わないけど…。でも両親にはこの舞台を見に来てほしいです」
宇崎「来ていただけるなら、すごくうれしいですね。でも事前に分かっても日にちは誰にも言いません。マスコミとか詰めかけてパニックになっちゃうよ(笑)」

今年は”桜”と”金魚”が競演! 『江戸桜ルネッサンス&夜桜うたげ』

2014.03.02 Vol.612

 アートアクアリウムという独自の分野を確立させた木村英智氏の最新展覧会が日本橋で開催される。光のアートと金魚の競演で多くの人を魅了した木村氏。今回は“花見”というテーマに挑戦。本物の桜の花は一輪も用いずに、満開の桜を五感で堪能できる、まったく新しい花見体験となる。
 本展では江戸時代の日本橋の歌舞伎者の屋敷で開催される花見をモチーフに、日本の美意識を斬新な演出の数々で表現。なかでも、江戸切子のグラス約1000個でできた高さ約2.5m、直径約4mの巨大“江戸切子シャンデリア”と、桜錦や桜琉金など、桜にちなんだ品種の金魚が泳ぐ“サクラリウム”からなる複合作品『江戸桜リウム』は壮観。照明演出により桜色に染まる江戸切子シャンデリアとサクラリウムは、豪華絢爛でありながらも、桜ならではの幻想的ではかない美しさを堪能できる。
 他にも、江戸切子の技を使って制作した精巧な硝子の桜の花びら1000枚とプロジェクトマッピングを使った映像で、桜吹雪を演出する『江戸切子の桜吹雪』や、桜柄の見事な着物をを集めて“桜並木”のように展示した『着物が織り成す桜並木』、日本橋と関係の深い京都と三重の伝統工芸品による『影絵によるお花見』など、心奪われるインスタレーションが揃う。
 19時からは、ドリンクを片手に展示作品を楽しむことができる『夜桜うたげ』がスタート。選りすぐりの日本酒と一緒に、日本の美意識にゆっくりと浸ってみてはいかが。

小栗旬主演の話題作!ローチケでプレイガイド独占販売!

2014.03.02 Vol.612

★前列10列以内保証★LEncore抽選先行:〜3/9(日)23:59
★前列10列以内保証★プレリクエスト抽選先行:〜3/12(水)18:00
ローチケ先着先行:3/15(土)10:00〜4/2(水)23:59

4月1日から消費税8%に 「節約」「ストック」増税前のキャンペーンが加熱

2014.03.02 Vol.612

 4月1日に消費税が現行の5%から8%に増税される。アベノミクスで景気は上昇しているというものの、毎日の生活のなかで、その影響はいまだ実感しにくい状況。そんななかでの増税は消費者の懐ろに大きなインパクトを与える。百貨店を始め、スーパー、ドラッグストアなどでは、増税を控えて、さまざまなキャンペーンをスタートさせている。

TOKYO[4weeks]TOPICS 2014.2.17〜3.16

2014.03.02 Vol.612

Last 2weeks
17mon
◆バリ島沖で行方不明だった女性7人のうち、5人が救出される
◆韓国南東部のリゾート施設の講堂が大雪で崩壊
◆ゆずの北川悠人と高島彩に女児
◆市川猿之助がオーキッド・プリンスに就任
◆映画『猫侍』完成披露試写会
18tue
◆官邸で豪雪非常災害対策本部の初会合が開かれる
◆ソチ、ジャンプ団体で日本が銅
◆ソチ、カーリング女子が5位
◆映画『愛の渦』完成披露試写会
19wed
◆ソチ、スノーボード女子パラレル大回転で竹内智香が銀メダル
◆東京ゲームショウ2014が開催概要を発表
◆沖縄国際映画祭プログラム発表
◆勝地涼が歌手デビューを発表
20thu
◆都が豊洲新市場の土壌汚染対策の終了を都の技術会議に報告
◆『アンネの日記』が破られる被害でユダヤ系団体が捜査を要請
◆森喜朗元首相が「あの子は、大事なときに転ぶ」発言
◆ソチ、フィギュアの浅田真央がフリー演技で自己ベストを更新
21fri
◆田村厚労相が聴覚障害認定の見直しについて議論する有識者検討会を設置する考えを明らかにする
◆ソチ、フリースタイルスキー・ハーフパイプの小野塚彩那が銅
22sat
◆プレイステーション4発売
◆島根・松江で「竹島の日」式典
◆ウクライナでデモ隊が大統領府を占拠
◆ソチ、フィギュアスケート上位選手がエキシビション
23sun
◆JR川崎駅構内で回送電車が横転
◆東京マラソン開催
24mon
◆徳田毅衆院議員が辞職願提出
◆2020年の東京五輪見据えた新サイバー会議が初会合
25tue
◆原子力関係閣僚会議でエネルギー基本計画の政府案が決定
◆福島原発4号機プールの冷却が停電で約4時間半停止
◆TPP閣僚会合閉幕
26wed
◆オバマ米大統領がアフガン完全撤退に言及
◆2014〜15年秋冬パリ・コレクションが開幕
◆ナイジェリアでイスラム過激派とみられる武装集団が寄宿学校を襲撃し生徒を殺害
◆ソチ五輪の日本選手団が帰国
◆ウルフルズが活動再開を発表
◆舛添新都知事が施政方針演説
◆仮想通貨ビットコインの取引所マウントゴックスが取引停止発表
◆篠原涼子が50周年のトリンプCMキャラクターに就任
27thu
◆オウム真理教元幹部の平田信被告に懲役12年求刑

つるのらが音楽ライブでカーボンオフセットを呼びかけ

2014.03.01 Vol.612

 温室効果ガスの削減を呼びかけることを目的とする音楽ライブ「カーボン・オフセット メッセージライブ2014」が2月25日、中野サンプラザホールで開催され、つるの剛士、吉田山田、『あまちゃん』の挿入歌『暦の上ではディセンバー』を歌ったベイビーレイズらが参加し、それぞれ歌声を披露した。
 プリンセスプリンセスの名曲『M』などの人気曲を歌い上げたつるのは、カーボン・オフセット活動について、「(自分の家庭は)6人家族のため、CO2排出量も6倍。毎日あれだけのCO2を輩出していると考えると本当に驚き。できることからコツコツと始めたいと思う」とコメント。ベイビーレイズのメンバーは、「スタジオでのレコーディングの際などに暑ければ冷房、寒ければ暖房と、すぐに頼ってしまうことが多いので、なるべく控えたい」と、今後のカーボン・オフセット活動に意気込んだ。
 カーボン・オフセットとは、企業や団体、一般消費者などが、二酸化炭素等の温室効果ガスの排出量を減らす努力をするとともに、どうしても排出される温室効果ガスの排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資するなどして、排出分を埋め合わせるという考え方。

ボランティアがつなぐ小さな命 ペット保護活動の今

2014.03.01 Vol.612

 震災を境にそれまでの暮らしを奪われたのは人間だけではない。家族同様に生活していたペットたちもまた突然平和な日常を奪われた。特に原発20キロ圏内の町や村では、町民や村民は泣く泣く家畜やペットを置いて避難しなくてはならず、残されたペットたちは無人の地で生をつないでいた。そんな状況を知り、現在でもペットボランティアが現地入りし、被災地ペットの保護やエサの給餌を行っている。震災直後から現地に通い猫の保護から、飼育先探しをしている「東京ねこユニオン」の川井さんと中村さんにお話を聞いた。
「もとは個人ボランティアで、それぞれが地域のTNR(飼い主のいない猫を保護し、避妊去勢手術を行い、保護した場所へ戻すこと)などをやっていたものが、何かあった時に連携が取れるようにというところからスタートしました」(川井さん)。
「猫は人がいないところでは生きられません。自力でエサを取れる猫はわずかですし、ましてや福島は寒いので、雪が降るとエサも見つからない。本来はTNRをして返してあげたいけど、それは難しい状況なんです。ですから、福島の猫はほとんど保護しています。保護した猫は、譲渡会に参加させていただいたり、インターネットに掲載したりして、預かってくれる方を探します。でも病気があったりなつきが悪かったりすると引き取り手がないので、そういう子は私たちが面倒をみています。これまで300匹以上の猫を保護して、そういう理由で残っているのが20匹ぐらい。うちにも現在6匹の福島猫がいます。ケアできる頭数は限られているのでこれ以上増えると、福島から新たに保護できなくなる。ですから、なるべく引き取っていただけるように、時間をかけても治療したり、なつくようにスキンシップを取ったりするようにしています。」(中村さん)。
 個人で都内の野良猫のTRNなどのボランティア活動を続けるかたわら、連携しながら福島の猫たちの保護活動を行っている2人。自宅ではそれぞれ引き取り手の見つからない猫たちの面倒をみている。猫だって飢えと寒ささえしのげれば幸せなのではない。安全だと思える環境で、一緒にいると安心する人と暮らすことが幸せなはず。東京で新たな人生(猫生?)を送る猫たちが、そんな幸せな時間を過ごせますように。

Copyrighted Image