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今日の東京イベントカテゴリーの記事一覧
飲むならココでしょ! 話題のビールが味わえる人気店
これからの“ビアガーデンシーズン”で気になるのはやはり、ブランド発の“専門”ビアスポット。実際、人気ブランドがプロデュースするビアスポットは、期間限定店・常設店によらず、人気は高め。その人気の一番の理由は当然、ビールのうまさ。もちろん、専門店でなくともそのブランドの品質が保たれるように提供されているのだが、専門店のこだわりは“究極”。グラス洗浄、ビールの温度管理、注ぎ方など、店によってそれぞれブランドの持ち味を最大限に引き出すためのこだわりが、随所に発揮されているのだ。また、近年はビールをカクテルのように楽しむスタイルが人気を集めており、これらの専門店でもメニューに取り入れられていることが多い。そんな飲み方は邪道では…と思うなかれ。さすがビールのプロが提案するだけあって、新たなビールの楽しみ方に気付かせてくれるメニューが揃っているので、硬派なビール好きもお試しあれ。さらに厳選されたフードメニューも人気の理由。これらの店のフードメニューは、ほとんどがそのブランドのビールの持ち味を引き立てるよう考案されていたり、セレクトされている。もちろん、そのブランドの雰囲気を体感できる空間づくりも、楽しさを大いに演出している。
ビールのプロの情熱を知れば“とりあえず”なんて言えなくなるかも!?
氷点下のスーパードライ!
氷点下(−2℃〜0℃)ならではの冴えわたるキレ、シャープなノドごしが大好評の「アサヒスーパードライ エクストラコールド」。このスペシャルなビールが味わえる専門店としてオープンしたバーも大好評で、今年は新規の新宿店などを加えて全国8カ所に登場だ。人気の秘密はもちろん“氷点下のうまさ”。凍るギリギリの温度にすることで、アサヒスーパードライの特長であるキレとノドごしのうまさをより際立たせて味わえるのだ。ビールは徹底した温度管理がなされており、専用のドラフトタワーは凍結しているので、目でも“氷点下”を楽しむことができる。ビールに合わせたリーズナブルかつ本格的なフードメニューや新スタイルのビールメニュー、ワンコインで飲めるハッピーアワー「1 DRINK TIME」(平日15〜17時。最大2杯まで)、自分で注ぐ体験ができる「セルフサーブコーナー」など、幅広い層が楽しめる要素も人気の理由となっている。
写真・氷を入れてレモンやライム、オレンジを絞って味わう『アサヒスーパードライ ドライブラック エクストラコールド』バースタイルは、特に女性に大人気。1杯目には“お通し”として、エクストラコールドと相性抜群のおつまみ『オコゲスタ』が付いてくる
アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR TOKYO 〜9月30日まで
【時間】平日17〜23時 土11時30分〜23時 日祝11時30分〜22時
【住所】中央区銀座2-6-3
【TEL】0120-506-518
ヱビスのハーフ&ハーフ
今夏、新登場したヱビスとヱビス プレミアムブラックのハーフ&ハーフ「ヱビス プレミアムミックス」がビール通の間で話題だ。これは、人気のヱビスとリニューアルされたヱビス プレミアムブラックをミックスしたもので、お店でのみ楽しめる新しい味のヱビスビール。専用のサーバーで、きっちり泡までパーフェクトに5:5でミックスすることで、ヱビスビールのコクとヱビスプレミアムブラックの香り高い芳醇な味わいが同時に味わえるのが特徴。都内ヱビスバーの銀座コリドー街店、銀座二丁目店、赤坂店、大崎店、神楽坂店、御茶ノ水店で飲むことができる。フードも豊富でプレミアムミックスを含む5種類のヱビス(樽生)ビールとの相性をメニューに表記しているので、ビールとともに旨いつまみも味わえる。
写真・「北海道士幌産馬鈴薯 おとなのポテトサラダ」550円。愛媛県産 真鯛のカルパッチョ 昆布のソース」880円
YEBISU BAR 御茶ノ水店
【時間】月〜金 11時30分〜23時、土・日11時30分〜22時
【住所】千代田区神田駿河台4-6 B1
【TEL】03-5296-0201
超達人が注ぐ“プレモル”
人気のサントリー ザ・プレミアム・モルツ〈樽生〉を、徹底した研修を受けてサントリーに認定されたスタッフ=超達人に注いでもらえるのが“超達人店”。その1つが、今年4月にオープンしたプロントの新業態『ビアテリア プロント』だ。ビールの味はもちろん、泡の状態や見た目の美しさにまで徹底的にこだわり、最高の状態で提供することをモットーとしている。繊細な注ぎ方によって引き立つ味わい、ビールと泡の絶妙なバランス、きめ細かく究極にクリーミーな泡。超達人が注ぐザ・プレミアム・モルツ〈樽生〉は、まさに究極。他にも、味わいをより感じられる温度にこだわった〈SMOOTH(スムース)〉や、究極の一杯に合わせたスペシャルなフードメニューもおすすめ。
ジュワっと肉汁が溢れ出す「肉の井上」の揚げたてメンチカツ(580円)。ジューシーさとビールのコクとの相性は絶妙
オシャレなパブ風にデザインされた店内。椅子席でリラックスするのも良いが、カウンターで超達人が注ぐところを見学するのも楽しい
ビアテリア プロント
【時間】7〜23時
【住所】千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口1階キッチンストリート
【TEL】03-5224-8685
泡が冷たい“生”
まるでソフトクリームのような形状がかわいいキリンの一番搾りフローズン〈生〉。しかし、可愛いだけではなく、この泡がビールをおいしくしてくれる。マイナス5度に冷やされたフタの役割をするフローズンの泡が、ビールを冷たく保ち、炭酸も抜けにくくなるので、最後のひと口まで、ビールの清涼感が楽しめるのだ。冷え冷えでシャリシャリした食感、は、ビール党にはたまらない一杯。そんなキリンの一番搾りフローズン〈生〉が味わえる人気のスポットが虎ノ門の「キリン 一番搾り ガーデン 東京」。テラス席を含め400席の店舗は、連日満席。予約制の建物内の席は、予約がとりづらいことも。一番搾り フローズン〈生〉をゆっくりと味わいたい人は、早めの予約を。暑い夏こそビールの冷たさが喉と心の乾きを潤してくれる。この夏は“泡”が癒しのキーワードになる?
写真・「岩手県産鶏のもち粉唐揚げ」 600円。「スタウト茹で枝豆」 400円
キリン 一番搾り ガーデン 東京
【時間】16〜22時30分(L.O.22時)、土日祝12〜22時(L.O.21時30分)
【住所】港区虎ノ門4-1-1
【TEL】03-5405-4600
今日も食べ過ぎ東京グルメ探偵 やきとり 大輔(東北沢)
おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?
みなとみらいに新商業施設誕生!
横浜市・みなとみらい21地区に、地上6階、地下4階の新商業施設『MARK IS みなとみらい(マークイズみなとみらい)』がオープンした。横浜高速鉄道「みなとみらい駅」直結、JR「桜木町駅」からも動く歩道で徒歩8分という好立地に位置。店舗面積4万3000㎡を誇る店内には、県内初出店を含む全189店舗が集積、みなとみらい21地区で最大規模の商業施設となる。“ライフエンターテインメントモール”をコンセプトに、子育て中のヤングアダルトファミリーからその親世代を含む3世代ファミリー、横浜の山手マダム、観光客などをターゲットとし、質の高いサービスを提供する。5階には1000㎡の菜園「みんなの庭」や果樹園を設置。神奈川県内で育種された「湘南ゴールド」をはじめとした柑橘類やベリー類を植え、種まきから収穫までを体験できるイベントなどを行う。3階はトイザらス・ベビーザらスや子どもの遊び場「ポーネルランド あそびのせかい」も設置。さらに、授乳室・おむつ替えコーナーなど小さな子ども連れのファミリーがゆっくり過ごせる共用施設も充実しているのでくつろぎながらゆったりとショッピングやグルメが楽しめる。
ラジオで日本を元気にする番組 6/24〜
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
今月のゲストはTRFのDJ KOOさん、SAMさんと、EXILEのNAOKIさん。
アジアで話題の”8色小籠包”が東京・銀座で堪能できる!
シンガポールで人気の中華レストラン「PARADISE DYNASTY(パラダイス ダイナシティ)」が日本初上陸! 東京・銀座に「PARADISE DYNASTY GINZA」をオープンした。
同店の看板メニューはシンガポールのほかインドネシア、マレーシア、タイ、上海などで展開している店でも人気の色鮮やかな“8種小籠包”(1520円)。色ごとにプレーン(白色)、フォアグラ(茶色)、黒トリュフ(黒色)、蟹の卵(オレンジ色)、高麗人参(緑色)、四川風麻辣(赤色)、チーズ(黄色)、ガーリック(灰色)などさまざまな高級食材を使用。見た目のカラフルさはもちろん、本格的な中華食材を斬新なアイデアで調理することで、小籠包の新たな楽しさを提供してくれる。小籠包のジューシーなスープをすすると、それぞれの食材の香りが鼻に抜け、その後具材の味が口の中に広がり、なんとも贅沢な気分に。プレーンはそのままでも十分だが、好みで生姜と黒酢で、そして色のついているものはそのままの味を楽しむのがオススメ。
そしてもう一つ人気を集めそうなのが、「手打ち麺」。麺料理のメニューは全16種類と豊富で、30kgの食材が8kgになるまで、12時間じっくりと煮込んだ濃厚な豚骨ベースのスープとよく合い、絶妙な味わいだ。
ほかにも、スープ3種類、ご飯料理4種類、冷菜11種、デザート7種類などフードメニューは約80種類を用意。それらのほとんどが、店内で丁寧に仕込まれ作られていて、何を食べても中華料理本来の美味しさが味わえる。それに加え、斬新で今まで食べたことがない感動を味わえるメニューに出会えるのもこの店ならでは。銀座という好立地にありながら、リーズナブルなのも魅力だ。
熱々の点心をはじめ、いろいろな種類の料理を家族や友人とワイワイ楽しめる本格中華料理店で、まずは宝石のような小籠包をぜひ、体験してみて!
よしもと芸人が楽しく教えます! 笑楽校開校

二十歳の視点 vol.11
「大学内にあのチェーン店発見! 一般の人も楽しめるキャンパスライフ術」
ケンタッキーフライドチキン 帝京大学店
十条駅から徒歩10分、去年校舎が新しくなった帝京大学板橋キャンパスの1階に、おなじみのケンタッキーフライドチキンを発見! ランチタイムには、学生だけでなく向かいの帝京大学病院のスタッフの方たちも利用するという同点の学生人気は、『昼割』! 500円で定番のチキンフィレサンドセット(月・水・金限定)と和風チキンカツサンド(火・木限定)が味わえるということで、学生の財布にもとっても優しいのだ。おまけに、PC利用もできるコンセント付きの席があるので、腹ごしらえをしながらネットで調べものなんてことも。実際、医学部や薬学部の学生がリポートを作成するときなどに利用されているという話。そんな学生にはカーネルおじさんも内心「がんばれ!」と言っているとかいないとか。
イタリアントマト カフェジュニア 帝京大学板橋キャンパス店
そして、そのケンタッキーの隣にはイタリアントマト カフェジュニアも。学生人気メニューは、モッツァレラチーズのトマトクリーム、カマンベールチーズクリーム、黒毛和牛100%ボロネーゼ(ミートソース)。この日訪れたときも女性客が多く、チーズ、クリーム系に人気が集まっていた。焼菓子や生菓子の販売も行っていて、ちょうど向かいにある帝京病院へのお見舞いのときにもサッと買えて便利。同店以外にも、大学内では東大駒場キャンパス店と東京電機大学店(足立区千住)にも出店していて、学生だけでなく地域の人たちにも利用されているようだ。なかでも、東大駒場のほうは200席あるので、貸し切りパーティーなどときにも利用することもできる。学内の店舗ということでアルコール類の扱いはないので、予めご了承を。
フォレスティコーヒー 明治大学和泉キャンパス店
ところ変わって、京王線明大前駅から徒歩5分。明治大学和泉キャンパスに入って、右手にある図書館の1階にフォレスティコーヒーがある。人気は「カフェモカ」。ここでは、安くて甘めなものが多く売れるとのこと。また、季節限定のメニューでトッピングの多いものも人気だという。取材で訪れたのが、ちょうど昼休みということもあり、楽しそうに談笑している学生たちの姿が印象的だった。メール会員に登録すれば、対象メニューが割引されるなどうれしい特典も。内容も大学のイベント(学園祭や五輪で明大関係者の人がメダルを取ったときなど)とリンクさせているなど、読み物や情報源として使えるのもいい。また、図書館も杉並区民であれば利用できるということで、合わせて利用する価値あり。
各店、集客のピークが昼休みということで、13時以降に行けばゆっくりできるという。近所に大学があるという人は今度ぶらっと入ってみるといいかも。明日からレッツキャンパスデビュー!
(学生インターン・川合健悟)
渋谷で旅に出よう!30日に旅人の旅人による旅人のためのフェス

二十歳の視点 vol10 「二十歳が作る服」
押上からPush Up!「HERMITclothing」
専門学校の同級生だった2人とそのうち片方の幼なじみ1人の男子3人で始めた『HERMITclothing』。その通っていた学校は服飾系かと思いきや、グラフィックデザインだった。そもそもブランドを立ち上げるきっかけは2人の卒業制作。周りの同級生の作品は広告をモチーフにした「紙」ばかりだったなかで、どうして「服」を作ろうと思ったのか。
グラフィックデザインとは、フォトショップやイラストレーターといったソフトを使い、紙の上で構成されるものとして思いがち。彼らいわく、デザインを形にするということでは、やっていることは平面でも立体でも変わらないという。基本的には彼らで服や小物のデザインをし、業者に加工・成形を委託している。販売はオンライン上で行っているが、在庫を抱えるリスクは極力抑えたいという思いから、今は受注生産のかたちを取っている。
去年9月、「幼なじみの1人」の親戚がやっていた押上にある酒屋のスペースを使用できるということになってから、本格的にスタート。そこを事務所兼倉庫として使っている。最初は古着屋をやることも考えたが、自分たちでブランドを立ち上げたいという気持ちのほうが強かったという。現在はここの仕事以外でそれぞれ本業をこなしながら、地道に活動資金を稼いでいるという状況なのだとか。「最近、○○(メンバーの1人)がビール注ぎマシンになってるから、喝を入れないと」とボヤく場面も(笑)。
今回の取材、前もって彼らは弊紙をかなり読み込んできたようで、熱意がすごかった。記事にするかどうかというヒアリングの段階でも、このチャンスを生かすんだ!という感じで目をギラギラさせていた。ちなみに『HERMIT』の意味は「世捨て人」。世に出たばかりなのに思い切ったネーミングだと感じるが、これくらいの気概がないとやっていけないのかもしれない。
学校に行きたくないから、服を作っている「The ROS」
学校に行かなくてもいい理由を見つけたいという理由から、学校に行く振りをしては、河川敷に行ったり、公園でたむろしていたりしていたという『The ROS』のメンバーたち。そんな地元の同級生4人が、去年の夏、久しぶりに再会したら「みんなどうしようもなかった(笑)」と当時を振り返って話してくれた。
時を同じくして、共通の友人から音楽のラップで使う衣装を作ってほしいと無茶振りがあり、ずぶの素人が一から勉強。昔なじみのガリ版の要領で印刷していくシルクスクリーンという方法を覚えた。それ以来、服を作ることに夢中になり、ブランドを立ち上げることに。そして、これが彼らにとっての学校に行かなくてもいい理由にもなった。当然メンバーの親たちは反対したが、それも押し切って、公園でのこぎりを片手に作業台を作る日々。ところで「The ROS」の由来だが、リーダーが好きなアイスランドのロックバンド『シガー・ロス』から。
メンバーの自室を作業場としていて、その部屋はインクまみれ。シンナーのようなニオイも充満しているなかで、今も普通に生活している。なかには、ブランドを立ち上げた当初、製作に精を出しすぎて過労で胃腸炎になった者も。まさに恐れ知らず。
現在、地元・横須賀にあるアートギャラリーを定期的に借りて、期間限定出店を繰り返している。そこのオーナーとは地元のジャズバーで交流があり、客も地元民。なじみ深い地元での展開をもくろんでいるが、現状としては地元出身有名人K・Yのイベントで活躍するブランドが当分の目標。始めは広く知ってもらうために、1つ下の後輩たちに無料で配り、街で着てもらうなどの工夫もしていた。
ある日「The ROS」のリーダーが、久しぶりに学校に行ったとき、友人から同じように服を作っている「同胞」がいることを知らされる。すぐさま連絡を取ったところ、そのときちょうど卒業制作で自分たちの服を展示しているということで見に行った。そこから「HERMITclothing」との交流が始まり、この夏には他の「同胞」も集めて、先ほどの横須賀のギャラリーで発売イベントを行うという。
彼ら2組の特徴は、連絡の窓口をTwitterにしているということ。在庫をかかえなくてもいいオンライン販売と、維持費のかからないTwitterの活用は、イマドキの成せる技か。そうしたソーシャルメディアは、何かを始めようとする人にとって、心強い味方になるようだ。しかし、商売として成立させるには、正念場はここから。彼らの格闘の日々は続く。
(学生インターン・川合健悟)
東京でふるさと応援して!16日にスポーツ祭東京2013の100日前イベント
