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水陸両用バスが東京上陸! JTBが観光ツアーを販売開始

2012.07.10 Vol.558
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JTBグループは10日、首都圏初となる水陸両用バスを利用した観光ツアー「JTB東京ダックツアー」の販売を開始することを発表した。ツアーは、特定非営利活動法人日本水陸両用車協会と株式会社はとバスの協力のもと、「水陸両用バスを利用しての"東京湾の水辺活性化"社会実験」の一環として実施されるもの。7月14日から10月14日までの3カ月間の期間限定で実施される。

第1弾のコース(9月2日まで)は、台場の船の科学館を発着場所としたツアー。台場からレインボーブリッジをわたり、対岸の港南スロープから東京湾に出て、水上からレインボーブリッジや東京スカイツリーを眺める。所要時間は約1時間30分で、1日5便運航。

参加費用は大人(中学生上)が3500円、子供(3歳以上)が2300円、座席を利用しない幼児(3歳未満)は500円。

ツアーの詳細および申し込みは、【JTBホームページ(現地観光プラン/レジャーチケットページ)】(http://opt.jtb.co.jp/kokunai_opt/
)より、水陸両用バスで検索を。

東京五輪招致委が評議会委員に 新たに溝畑前観光庁長官らを選出

2012.07.09 Vol.558
 東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会は6月29日、都庁で第6回理事会を開催した。理事会では秋山俊行・東京都副知事を理事に選任。理事の互選で秋山氏は副理事長に就任した。  また助言機関である評議会の委員に、千玄室(財団法人日本国際連合協会 会長)、松宮剛(国際ロータリー 理事)、溝畑宏(内閣官房参与/前観光庁長官)、山浦晟暉(ライオンズクラブ国際協会 国際理事)の4氏が加わった。

上野のパンダ、シンシンが出産! 母子ともに健康

2012.07.05 Vol.557
恩賜上野動物園のジャイアントパンダ、シンシンが7月5日に出産したことが分かった。東京都建設局、(公財)東京動物園協会が発表した。母子ともに健康で、15時50分現在、シンシンが胸付近で子どもを抱えているという。

 シンシンは7月5日の12時27分に出産。出産頭数は1頭(7月5日15時30分現在)で、。性別ままだ分かっていない。

 今年、3月25、26日に交尾行動が確認され、その後シンシンに妊娠の際に認められる変化が現れてきたため、6月30日より展示を中止していた。

江戸の涼を体感するイベントが日本橋で6日から

2012.07.04 Vol.557
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日本橋エリアで6日から、「ゆかたと涼」をテーマしたイベント「ECO EDO日本橋 2012 ~心で結ぶ、日本の涼~」が開催される。江戸の暮らしや知恵から涼を取るイベントで、浴衣姿で夕涼みや打ち水、川遊びと、暑い夏を涼しく過ごすヒントがもらえそうだ。

期間中は、エリア内の107店舗で、浴衣着用をしたり、うちわや扇子、日傘を持参すると、ワンドリンク無料や涼アイテムをプレゼントするほか、イベントももりだくさん。7月17日から8月12日には、両国広小路跡に、「クールスポット両国広小路桟敷」が登場し、川風を感じながら江戸の味を楽しめる。さらに、橋の日の8月4日には、日本橋の上で、東京きものの女王らが打ち水イベントを行う。

このイベントは、環境省が推進する「チャレンジ25キャンペーン」の一環である「クールシェア」と 連動して行われるもの日本橋地域の100店を越える店舗が、自宅のエアコンを消して浴衣姿で涼しい場所をシェアする 『クールシェア』に一丸となって取り組み、日本橋ならではのエコを発信するのが狙い。

月刊東京タワーNEWS

2012.07.02 Vol.557
夏は浴衣とハイボール! 「HIGHBALL GARDEN in 東京タワー」×「東京タワーだ!ゆかたで無料」 55713.JPG じりじりと暑い夏。仕事中から頭に浮かぶのはシュワッシュワの炭酸。大人気のハイボールを最高のロケーションで飲みたい人は、東京タワーのハイボールをメインとする屋外ガーデン「HIGHBALL GARDEN in 東京タワー」にGO! 東京タワー1階正面玄関前の会場に設置された角ハイボールカーの専用サーバーから注がれる超炭酸の「角ハイボール」、「山崎ハイボール」、「白州森香るハイボール」が楽しめる。そのほか、ここにしかない東京タワーのオレンジ色のライトアップをイメージしたオリジナルハイボール「東京タワーハイボール」をはじめ、高知県産柚子を使用した「角ハイボール柚子」(6月29日〜7月31日限定)や高知県産生姜を使用した「角ハイボールジンジャー」(8月1日〜9月2日限定)などさっぱり系ドリンクも揃う。もちろん、「ザ・プレミアム・モルツ」やソフトドリンクなど、屋外ガーデンには外せないドリンクも豊富。マザー牧場名物「リブフランク」や「厚切りベーコン」のほか、定番の枝豆やフレンチフライポテトなどフードメニューも充実。同僚や友達、家族を誘ってさっそく夕涼みがてら乾杯しに行こう!  そして今年もまた、夏の名物企画「東京タワーだ!ゆかたで無料」が開催される。7月5日から7日の3日間、浴衣または甚平を着用して東京タワーに行くと、なんと高さ150mの大展望台までの料金が無料になるのだ。今年で10回目となるこの企画は、2003年の1回目から、2011年の昨年まで、累計で約1万1000名が利用。近所を散歩する感覚で楽しめると大好評のイベントだ。8日までは毎日、「天の川イルミネーション」が点灯している大展望台1階特設ステージ横に、色とりどりの短冊と飾り棚を用意。願い事を書いた短冊を自由に結び付けることができる。願いが込められた短冊は、イベント終了後、芝の増上寺に奉納してくれるので、浴衣で東京タワーを訪れたら、ぜひ短冊に願いを込めてみて。東京タワー「天の川イルミネーション」がきっと叶えてくれる(?)はず! 今年の七夕は東京タワーで星に願いを! 55714.jpg 「HIGHBALL GARDEN in 東京タワー」 【開催日時】〜9月2日(日)。16〜22時 ※小雨営業、荒天中止【場所】東京タワー1階正面玄関前【入場料】無料 「東京タワーだ!ゆかたで無料」 【開催日】7月5日(木)〜7日(土)

ダノンビオカー走る! 7月2日から無料サンプリング

2012.06.29 Vol.556
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ダノンジャパン株式会社は、ヨーグルト「ダノンビオ」シリーズの新商品「脂肪0 フレッシュサマー レモン&ライム」を7月2日から夏季限定で発売する。同日から、「ダノンビオドリンクカー 全国横断サンプリング」をスタートさせ、同商品のほか、シリーズのドリンクタイプをサンプリングする。

キャンペーンカーは、南国リゾート地をイメージした内装になっており、ゲームカウンターも設置。心も体もリフレッシュできる空間を提供する。

東京では、7月2日の13時30分~18時まで、ルミネ パサージュ(有楽町マリオン)で実施する。

雨天時の交通事故削減を訴え、渋谷で傘さしウォーク

2012.06.28 Vol.556
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コミュニケーションの力で首都高の交通事故を減らすプロジェクトの東京スマートドライバーが、28日、雨天時の交通事故の削減を目指す「レインスマート ドライバーズデイ 朝食ピクニック計画」のキックオフイベントを実施した。

イベントは、朝7時30分から代々木公園で朝食を食べながら雨天時の交通事故削減アイデアについて語りあい、その後は渋谷で傘のシェアリングサービスを展開する一般社団法人シブカサとコラボした、ピンクチェックの傘「ゆるや傘(ゆるやかさ)」をさして、渋谷駅まで歩くというもの。約50名が参加した。

この日は、東京の降水量が一年で最も高くなるという日。山梨スマートドライバー、福岡スマートドライバーでも同じイベントが実施された。

有楽町に東北の夏がやってくる!

2012.06.26 Vol.556
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東北の夏を有楽町で味わえる企画が始まる。6月29日から、有楽町ロフトで、東北の夏祭りとコラボレーションした「東北夏祭り in 有楽町ロフト」がスタートする。

イベントは、「青森ねぶた祭」「秋田竿燈まつり」「仙台七夕祭り」など、各県のお祭りの映像や衣装を展示して、東北への観光をPRするとともに、東日本大震災の被災地の復興を支援するのが目的。

期間中には、手ぬぐいやうちわ、夏まつりをモチーフにした雑貨などが販売されるほか、週末にはさまざまなイベントも企画。30日には、仙台伊達武将隊のパフォーマンスが行われる予定。その後も、なまはげのパフォーマンス、津軽三味線の演奏会、東北各県のキャラクターも登場する予定だ。

8月6日まで開催。

近藤良平

2012.06.25 Vol.556

池袋で今年も開催『近藤良平・コンドルズ'にゅ~盆踊り'大会』

夏といえば盆踊り。町内会のお祭りで老若男女が入り乱れ...というのは昔の話。少子化が進む昨今、小規模なお祭りも寂れがちだ。しかし5年前から異様な盛り上がりを見せる盆踊りイベントが池袋に誕生した。その名も『近藤良平・コンドルズ'にゅ~盆踊り'大会』。
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撮影・蔦野裕

7月29日は池袋西口公園に集合!!
 この『近藤良平・コンドルズ'にゅ~盆踊り'大会』はコンドルズを率いる振付家の近藤良平と豊島区の公共劇場であるあうるすぽっとが「池袋の街を盛り上げたい」という思いから立ち上げた町興しイベントだ。さてなんでまた盆踊りだったのか。 「あうるすぽっとができたときに柿落としのプログラムとして何かをやろうというお話をいただきました。普通に舞台で何かを見せるというのはつまらないから、お客さん参加型の催し物をなんかやろうということから始まったんですね」  オファーが来たときは何も考えてなかった。ミーティングの中で...。 「ホントに思いつきで'にゅ~'をやろうって。"響きがいいじゃない"って(笑)。凄い適当。最初の年は劇場の中でやったんです。客席のみんなを立たせて。"今日は座っている場合じゃない。みんな立て、動け~"って言って、通路と舞台上で生演奏で無理やり踊ったんです」  この企画は一般公募のワークショップ参加者と近藤がともにアイデアを出し合いながらオリジナルダンス'にゅ~盆踊り'を創作し、その後いわば"観客参加型公演"をやるといったもの。座席がある劇場で踊る場所なんてなかったのでは!? 「その場で踊ってもらいました。それが思いのほか盛り上がっちゃって、"今度は大きいところでやりたいね、盆踊りっぽいところでやりたいね"ってことで、"じゃあ次は西口公園でやろう"ってことになったんです」  というわけで2年目から西口公園に。 「そこに2000人くらい集まったんです。あそこってフラダンスフェスティバルとかよくやっているんですが、結構人が集まるんですよ。僕が指導をして"新しい盆踊りをみんなでやりましょう"ってことなんですが、そんなことによくこんな大勢の人が来たなって思いますよね」  その時に5年も続くとは...。 「全く思ってなかった。2年目の2009年のときは民主党が勝利した総選挙と重なっていたんですが、池袋ではこっちのほうが盛り上がっていましたから」  政権交代であれだけ盛り上がった総選挙。池袋だけは別の空間だったようだ。して、その振付は? 「ちょっと変わったものを振り付けています。というか、普通の盆踊りって浴衣なんであんまり足は上げないらしいんですが、僕は何も知らずに作ったんで、足とか上げまくりです。それはそれで運動量が多いというか祭りっぽくて、気分が高揚するんです。それにプラスして、ペアで踊るフォークダンス的な要素も採り入れてるので、ちょっとドキドキするんですよ」  ドキドキ!? 「だって出会いがあるじゃないですか(笑)」  盆踊りというと誰でも一目で見て覚えられるような簡単な振付じゃないといけない。制約が多い中で作るのは大変な作業なのでは? 「振りってふだんはやるようなことじゃないから、外側から見ていると難しかったり億劫だったり思うかもしれないけど、一回やってしまうとみんなだいたいできるんですよ。体はバカじゃないっていうか、体はちゃんとついていくんですよね」
(ここで対面する記者に向かって、手拍子を打ってからその手を前に出す動作。記者も思わず同じ動作をしてしまう) 「こういうふうにするとできるじゃないですか。相手がやったらやっちゃうみたいな。盆踊りもそうなんですけど、一緒に始めちゃえばできちゃうんですよね」  今年も西口公園を飛び出して豊島区の盆踊り大会に乱入するプランがあるとか。 「このへんでは巣鴨のとげ抜き地蔵商店街とか雑司ヶ谷の鬼子母神の盆踊りが有名なんですが、その雑司ヶ谷鬼子母神盆踊りに僕が作った'にゅ~盆踊り'を出させてもらうんです。そこではドラえもん音頭とかいろいろやっているんですが、30分ほど時間をもらって、ちょっとハイジャック的な感じで。それは21日にやります。基本的に盆踊りっておじいちゃんとおばあちゃんの天国なんですよ。そこに浴衣を着た若い人がいっぱい行くと、おじいちゃんとおばあちゃんも急に盛り上がってきちゃって交流ができる。そして29日には逆に、ふだん伝統的な盆踊りを踊っている連のみなさんをこっちに招待するんです。'にゅ~盆踊り'という新しい世界とオールドスタイルが出合うことになるんですが、オールドスタイルってかっこいいんですよ。僕たちがかっこいいと思っちゃう。そしてみんな若い人がマネをしていく。それでまたいい交流が始まるんですよね」  若い人にしてみると初めて見るもの。 「外から見ていると、"あ~やってるな~"ってくらいの感覚なんだけど、入ってみると一緒にやっちゃう。みんな'にゅ~盆踊り'もやるし東京音頭や炭坑節も踊っちゃう」  中学生にもなると色気づいちゃって盆踊りから足が遠のく。若い人が盆踊りに戻ってくるきっかけになっている。 「やっぱり10代から20代前半の若い人に参加してもらって、その魅力を共有できたらいいなと思いますね。そういうことが町興しにもつながると思いますし」  とは言ってもやっぱり恥ずかしい...という人に一言。 「恥ずかしいのはみんな恥ずかしいわけで。一人で踊れと言われればそりゃ恥ずかしいですけど、みんなでやっているわけだから。罪とはいわないけれど、同罪に近いものがあるから、夏の一時としてそこは一歩踏み出したほうが得だな、と思いますね。みんなで踊れば怖くないっていう感じで(笑)」  ちなみにワークショップの参加者は往復はがきとあうるすぽっとホームページで募集中で、その締め切りはなんと本紙発行日の6月25日消印有効とのこと。間に合う人は応募してみては...!?

『近藤良平・コンドルズ'にゅ~盆踊り'大会』
【日時】7月29日(日)17時30分~ ※雨天時は16時に催行を決定。オフィシャルページ、ツイッターで告知 【会場】池袋西口公園(池袋) 【問い合わせ】あうるすぽっと(TEL:03-5391-0751 〔HP〕http://www.owlspot.jp/

スパイダーマンがノッポン兄とあわやバトル!?

2012.06.21 Vol.555
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6月23、24日に世界最速で3D限定先行上映が行われる話題の映画『アメイジング・スーパイダーマン』のスパイダーマンが21日、東京タワーに登った。映画のPRが目的。

東京タワーに登る前に行われたトークショーには、ノッポン兄も登場。ノッポン兄がフリップで「今日の天気微妙だわー。お前、「くも男」じゃなくて、「くもり男」だろ」とあおったため、スパイダーマンが「応援しないと、東京タワーに蜘蛛の巣張っちゃうぞ!」とやり返し、ノッポン兄がスパイダーマンに詰め寄るシーンもあったが、同席したロックバンドSPIAIRのDJ ENZEL☆の仲裁で、無事仲直りした。

スパイダーマンは、この映画のPRのため、情報番組に出演したり、ユニクロ銀座店のイベントに登場するなどアクティブに活動。先日は、大阪の通天閣にも登っている。

COACH×伊勢谷が新リサイクルシンボルを一般公開

2012.06.21 Vol.555
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人気ブランドのCOACH(コーチ)と俳優の伊勢谷友介が代表を務めるREBIRTH PROJECT(リバース・プロジェクト)による共同プロジェクト「COACH×REBIRTH PROJECT reimagine.reivent.renew」が、表参道のスパイラルガーデンで一般公開中だ。
 
コーチの企業精神と、「人類が生き残るために」をスローガンに掲げて、さまざまなアイデアを提案するリバース・プロジェクトの活動が合致したため実現した企画。コーチの工房から出る廃材や未使用のレザーなどを再利用し、新しいリサイクルシンボルを提案。オブジェ「torus knot(トーラス・ノット)」やスツール、ベンチなどが展示されている。

アーティストの藤元明による作品で、「自然の循環という完璧な形」を7つの同じ形がつなぎあわされて1つの輪を作るトーラス・ノットという円形構造で示し、コーチの工房から出るレザーを使い、手作業でラッピングした。会場では、オブジェと映像、音響が組み合わせたインスタレーションで表現している。

伊勢谷は、「表現していることを素直に楽しんでいただいて、その先に菜にかあるかもと考えていただければ」と話している。

24日まで公開。

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